洒落怖
牛の首衆

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村正は、凄まじい怨念が宿っており、妖刀と恐れられた日本刀なんだけど・・・
村正に興味を無くした信長は、家臣の秀吉に褒美として村正をくれてしまったそうだ。
秀吉は、村正のせいで色々な怪奇現象に遭遇し、ビビッた秀吉は、すぐに村正を手放したらしい。

武田信玄や上杉謙信も、信長が呪いの頭蓋骨を使って呪い殺したのかもしれないな。
信長は、茶会の時に、朝倉義景や浅井長政の首で作った、呪いの頭蓋骨を客人に見せびらかし、自慢することもあったんだ。
それだけ信長は、呪いの頭蓋骨に絶対の自信を持っていたんだな。
でも信長は、天下統一を果たそうとしていた矢先、牛ノ首衆の力を自分以外の人間に利用されることを恐れ、牛ノ首衆を一人残らず殺してしまったそうだ。
しかしそれから間もなく家臣の明智光秀が謀反を起こし、信長は殺されてしまったんだ」

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