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そして、いつの間にか眠りに落ち、朝が来た。多分夢だったのだろうと思った。
Kがばつが悪そうに「寝小便漏らした。頼むから誰にも言わないで」と同室の面々に懇願してきた。
K曰く「深夜に恐ろしい夢を見てチビってしまった」「恐怖の余韻が消えず、濡れた布団から出ることも出来ず朝を迎えた」との事だった。
悪夢の内容は、皮膚が炭化する程焼け焦げた人間に顔をジッと睨まれた、という物だった。
Kを笑う気には、到底なれなかった。
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