洒落怖
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・・・。 マジかよ。 でも、

俺「本当に良かったね! 夕方会社帰りに寄るから」といい電話を切り会社
へ行く仕度を始めたが、こんな状況で仕事へ行く気にもならない。
その日は徹底的にブログのことを調べることにしてみた。

PCを起動させ、問題のサイトに飛んでみて、またも恐怖に晒された。

○日 タイトル:今日は会社を休みました。 

内容は書いてなく、マンションの窓から河川敷を眺めた、晴れた風景の画像
だけが載っていた。 そう、今PCに向かってるこの、ポジションからの眺めで
あった。

また携帯が鳴った。 彼女からのメール。
添付された画像は、このブログに載ってる一昨日の退院決まったときの画像。

・・・。

25 本当にあった怖い名無し sage 2012/02/25(土) 15:32:57.72 ID:/EthkMo00
しばらく放心していて、窓からの平和な景色を眺めて、ふと部屋の中を見ると、
もう一人の自分がいた。 どう見ても自分以外の何者でもない。
でも双子ではないし、兄弟は隣県に住んでるし、何よりももう一人の自分に
「生気」というものが全く感じられない。 全体的に薄く青がかっている。
そして、ただこっちをボーっと立ったまま見ている。 でも怖さは無かった。
不思議って感じだったし、なんか妙に落ち着いた感じ。 距離にして2mほど。
俺もしばらく釘付けになり、ただそいつをボーっと見返した。
そのうち寝たのであろうか、PCの前で目覚めた。

それ以来は数日平穏に過ごし、彼女も無事に退院。
病み上がりの彼女にはこの事はまだ話してない。

ただ、今こうして書き込んでいるんだが、モニターのフチにもう一人の自分が居るのが確認できる
生気のない俺がぼーっとしてるのがうっすら写ってる
ドッペルゲンガーって奴かな? 
怖くて振り返れないんだけど、そろそろトイレに行きたい

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