短くて怖い話

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暗くなりかけた頃釣りに行く途中、堤防を歩いていたら松の大木が倒れていた。
父は文句を言いながら苦労して自転車を持ち上げて通ったらしい。
小一時間ほどして全く釣れないので引き上げる事にした。

帰り道には大木は跡形も無くなっていたがその後に何かぬるぬるしたものが広がっていたそうだ。

それを追っていくと川まで続いている。

「今思うと蛇が引きずった跡みたいだったなあ…」と言っていた。

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