短くて怖い話
緑の男

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都市伝説『NNN臨時放送』の話と似てるが一つ

内職を夜中までやっていてTVをつけたまま寝てしまい
ふと起きると画面は放送終了の砂嵐。
こんな時間だし本格的に床につこう思い片付けをしていた時
プツっと砂嵐の音が途切れ無音状態になった。
とりあえずTVを消そうと画面に目をやると
そこには緑の顔の男が写っていた。
静止画のようにも人間がそこに居るようにも見える顔。
一瞬何が起きているのかわからず見続けていると
突然、緑の男の目が視線をこちらに向けた。
当然恐怖にかられ、すぐに電源を落とし震えながら寝た。(当時リモコンなし)

同じようなことがもう一度あり
砂嵐なのだが、目と口の位置がアリ地獄ように窪み
何かわからない言葉を話しているように聞こえた。
未だにTVの放送終了が苦手。

約20年前の放送終了後の話。

あれは一体何だったのだろうか。

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