この怖い話は約 2 分で読めます。
424 : 本当にあった怖い名無し : 2012/05/30(水) 13:58:27.00 ID:Wu10nYs80
連投すまん。
一つ話を聞いたのでついでに書かせてもらう。
長い上に読みづらい文章で申し訳ない。
初心者なんで勘弁してくれ。
親父さんが亡くなって4ヶ月くらいたった頃、たまたま近所のにぃちゃんと飲みに行く機会があって、二人で朝まで色々語り合ったんだ。
そのにぃちゃんは、親父さんに世話になったっていう人で、自分もガキの頃から世話になってる。
話をしていく中で親父さんの話になって、信じて貰えないかも知れないけど‥と語りだした。
葬式の日、火葬場に移動するためにバスに乗り込んだにぃちゃん。この頃、にぃちゃんは離婚したり仕事をやめたりで鬱になっていた。
それを立ち直らせたのが親父さんなんだとか。
で、バスの中でずっと死のうかどうしようか迷ってた時、声が聞こえた。
ハッキリと、親父さんの声で、
「○○、お前はまだ死んじゃいかん。お前はまだ生きなきゃダメだ。」
そう聞こえたらしい。
自分はその話を聞いた時、あぁ言いそうだなぁと思ったんだが、自分の事は棚上げか?とも突っ込みたかった。
にぃちゃんは元々この話は誰にも言うつもりは無かったらしく、ホントにぽろっとこぼした感じだった。
その話が終わると不意にコンコンて音がした。
にぃちゃん家の一階に居たんだけど、そこは二人しか居なくて、何だ?ってなって見に行ったけど、壁の裏は通路で、誰も居ない。
気のせいかと思ったらまた音がして、立て掛けてたマットが急に倒れて、にぃちゃんビビってたw
自分は親父さん来たのかとちょっとwktkしてたが、結局何もなくその日はお開きになったw
なんで自分の所には来てくんねーのかとファザコン気味だった自分は軽く拗ねている。