田舎・地方の習慣
カルマ

この怖い話は約 3 分で読めます。

大抵は身体機能障害や痴呆で終わるのだが、
中には一生眠れず狂い死にしたり、人肉を食べたくなって仕方なくなる症状もあるみたい。
発汗し続けるってのも負けず劣らず凄いもんだが、
人食のタブーを侵したカルマってのは存在するんだなって、それを聞いた当時は思ったね。

結局その息子も、脱水症状でショック死してしまった。
体は荼毘に付したが、今もどっかの病院に脳みそだけは保管されてると思う。

さて、ここまで読んでなんとなく察した人もいるかもだけど、これ親戚内での話です。
最初に発症したのが伯父で、その息子が従兄。
前半部分は親父からの伝聞で、医者の話はうろ覚えだから、細部は間違ってるかもしれません。

親父も幸い何も発症してないし、一応大丈夫だとは思うけれど、
俺も人食いの血は引いているので、もしかしたら発症するかもとビクビクしながら過ごしてます。
一部の医者は、こんな症状ありえないと言っていたし、ガチで呪いかもしれませんしね。

長文に加えて、読みにくい文章で申し訳ない。
お前ら、カニバリズムは絶対にやめろよ。死んでも知らないからな。

266 本当にあった怖い名無し sage 2012/07/02(月) 08:11:25.49 ID:sIFvSJ950
クールー病じゃね
人間が人間を食べるとなる
潜伏期間が異常に長い
ま、人間の狂牛病だな

267 本当にあった怖い名無し sage 2012/07/02(月) 08:31:10.74 ID:sIFvSJ950
関係ありそうな話をコピペしとくか

名無しさん (2011/04/23(土) 00:15:22 ID:q9NTXmz5bM)
『クロ宗』の鉄の掟

今から400年前、キリスト教徒が江戸幕府によって迫害されていたころの話。
島原の乱に敗れたあと、彼らは幕府からの厳しい弾圧を逃れるべく、鹿児島県、下甑島(しもこしきじま)に流れ着いた。
離島であるがゆえに、幕府の追及も届かない。ようやく安住の地を得た彼らはこの島にTという集落をもうけ、
なおもキリスト教を信仰し続けた。
とはいえ世間から孤立することにより、キリスト教本来の教えとは異なる独自の宗教を編み出すに至る。
それが『クロ宗』だった。
クロス(十字架)が語源といわれ、外部との接触を完全に拒んだ秘密結社的な概念。
驚くべきことに、隠れキリシタンの末裔たちによって、今もなお受け継がれているそうだ。

268 本当にあった怖い名無し sage 2012/07/02(月) 08:31:56.91 ID:sIFvSJ950
『クロ宗』の最たる特徴は、死の儀式にある。
信者が生命の危機に瀕した場合、『サカヤ』と呼ばれる司祭のもとに運ばれ、まだ息があるにもかかわらず、
生き血と生き胆を摘出するというのだ。
信じがたい話だが、その取り出したるモノを信者全員で食べ、飲み干すという……。

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