売れ残り物件

自覚している限り、霊能力はゼロに等しいと思っている私が先日体験した話です。 少し状況を整理したいので前置きが長くなってしまいますがお許しください。 私は埼玉県の不動産屋で働いています。 取り扱っているのは売買の仲介であり、広告媒体等に掲載する為に物件を調査し、現地写真を撮影しに行くのも仕事の一環になっています。 とあるデベロッパーが新築分譲した全20棟の大きな現場があるのですが、この現場が今回体験...続きを読む

お持ち帰り

私のおばが大型ショッピングモールで清掃のパートをしてた時の話 当時オープンから一年ほど経ってはいたものの建物も設備もまだまだ綺麗で田舎の割に繁盛していた しかしそこに勤める従業員の間で不穏な噂が流れ出した それは二階のトイレに女の幽霊が出るというものだった 話としてはありがちだが記述の通り建物も新しく、元々はただの田畑で曰く付きの土地でもない おばが初めてその噂を耳にした時は学校の怪談とか都市伝説...続きを読む

輪廻

寒さで凍える夜・・・ 午前零時過ぎ・・・ 新宿歌舞伎町のスタンドバー。 私は仲の良いH刑事に、 「何かいいネタはないか」 と取材中だった。 当時、監修を任されていたTBS連続ドラマ『私、味方です(館ひろし主演)』の監修に役立てるためだ。 話が弾んでいたころ、彼のポケットベルが鳴った。 新宿署と連絡をとった彼が、 「今、コロシがあった。ゲンバは目と鼻の先だ。行くか?」 と。 私はこれまでにも幾度とな...続きを読む

後悔の念

ちょっと落ち着いたけど、現在進行系の話。 長いけど、まぁ聞いて下さい。 オレは過去に二度、女の子を中絶させたことがある。 一度目は完全に避妊ミス。 17の若かかりしころ。 二度目は、23の時。 2年程付き合った彼女なんだけど、オレは結婚を意識してた。 子供できてもいいや、とか思って、結婚の約束をした訳でもないのに、思いっきり中に出してた。 拒否しないから彼女もオッケーなんだと思ってた。 案の定、彼...続きを読む

封筒

389 本当にあった怖い名無し sage New! 2008/10/29(水) 22:47:26 ID:YkyToqNg0 誤字脱字があったらご簡便。 それまで住んでいたアパートが建替えで取り壊される事になり、 先日、似たグレードの安アパートを探して引っ越した。 で、引越し先で隣人に挨拶をしがてら、今更だけど、 それとなく自分の部屋が事故物件だったりしないか探りを入れてみたw 結果としては、前の住...続きを読む

洒落コワ503

327 1/2 sage 無論創作だよ、本当だよ。 2008/09/07(日) 16:17:05 ID:Tyim2T4u0  「洒落にならないほど怖い話を集めてみない?のまとめのページって知ってるか?」 飲み始めてから一時間、お互いに話題が尽きはじめ口数が少なくったころ、大学で同期だった友人がこう切り出した。 軽く頷く自分を見て彼は少し笑いながら話し始めた。 「あのページってボランティアで運営され...続きを読む

窓を超える老婆

517 窓を越える老婆1/7 sage 2009/08/18(火) 17:32:09 ID:D+dB/6oU0 俺はある機械メーカの技術者なんだけど、うちの機械は世界各国の工場でも使われている。 で、据付や調整、指導なんかで1ヵ月ほどそこに出張というのが年に1、2回あった。 これは最近、近所の大国へ行ったときの話なんだ。 機械を買ってくれた工場は、発展している沿岸部からそう遠くない所にあった。 で...続きを読む

先客

430 先客1/5 sage New! 2009/05/28(木) 19:08:55 ID:1ml7x3Fa0 友人から聞いた話。 M子さんは新宿から私鉄で一時間ほどのところに 住んでいる。 その日は連続していた残業が終わり、土曜日の休日出勤と いう事もあって同僚と深夜まで飲んで終電で帰る事になった。 M子さんの通っている駅前には普段からタクシーが少なく 深夜近くなるとタクシー待ちの列が出来ている...続きを読む

隣の女

引っ越して気持ちが落ち着いたので書く 長い、すまん 16年前、学生の自分はアパートに住んでて、住んでまもなく苦情の手紙をポストに入れられた 内容は当時の彼女(今は嫁)とのセクロスの声がうるさい、とか悪意ある手紙だった 隣か階下なんだろうなと鬱になった 彼女部屋に呼ぶ時も騒音に注意してたが手紙は何通も来た 内容も段々ひどくなっていて、明らかに盗み聞きしたようなことまで書いてあった だけど引越しは考え...続きを読む

虐待

現在、父親の死去により、帰省している まったく新年早々死ぬんじゃねえよ 高校卒業以来だから、10年ちょっとだが、あまり変わりなえしない街の様子は まあ、多少懐かしくはある ぶらぶらしていると、小学校3,4年の頃、仲のよかった奴の家の近所に来ていた 友人、というわけではなかった マンガをあまり読ませてもらえず、小説本ばかりを与えられていたおれにとって そいつの蔵書のマンガが目当てだった 「スラムダン...続きを読む