子どものころの怖い話
壁の口

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飯食いながら、そいつのこと思い返したけどさ、もし俺がそいつの口に指突っ込んでたら、もうここにはいなかったんじゃねーかなって思ってゾッとした。
今でもたまーにそいつのことを思い出してはそいつがいた壁を睨んでみるけど、残念なことにあの日以来見てない。

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壁の口
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