カラコロシ

中学の時の地元での話。 うちの地元の神社では変な神が祀られていた。神の名前はメジャーじゃない、聞いたことのないもの。 『カラコロシ』。何でも地元にだけヒッソリと伝わってきた伝説のため、外部の人間は知らないし知る由もないらしい。 このカラコロシ、伝説と悪い噂があるのだがこれがまた面倒くさい。伝説は鎌倉時代にまで遡る。 当時、村にとても忌み嫌われてる若者がいた。若者は嘘とも本当ともとれない自慢話を毎日...続きを読む

黒い布

なんつーかこう、ヒドい車酔いした時みたいな気分になった話だけどいいかな。 モヤモヤして気持ち悪いから聞いて欲しい。 ほっとんど会った覚えのないばあちゃんが亡くなったから葬式に出る事になった。 母親のほうのばあちゃんで記憶にあるのは猫を抱っこしてニコニコしてたことくらい。 で、葬式会場に行こうとしたら会場じゃなくてばあちゃんの実家に行く事になった。 やっぱり田舎だからか古いけど立派な家で庭に鯉がいる...続きを読む

こりゃいい

この前体験したこと書きます 数ヶ月前にじーちゃんが亡くなった時の話 スレチだったらすんません 俺ん家とじーちゃん家は隣り町で ジジババっ子の俺は小さい時は毎週末のように遊びに行って サザエさん見てみんなで飯食って帰るのが日曜の楽しみだったんだけど 社会人になってからは仕事が忙しいのと住んでるトコも離れちゃって ここ4、5年は盆暮れ正月くらいしか顔を出さなくなってたのね それでもジジババは満面の笑み...続きを読む

行列

ID:VWH3L5Ay0.net[1/2] ふと子供の頃見た不思議な光景を思い出したので書いてみる。 海岸沿いに、国道と線路が並んで走ってるような日本海側のド田舎の話。 日差しが強くなってきた丁度今頃か、もう少し夏に近かったと思う。 友達と海で遊んでた自分は、皆と別れて海から国道に上がって一人で歩いてた。 田舎の海岸線沿いの集落を知ってる人には想像出来ると思うんだけど  海 |国 |線|    |...続きを読む

赤ずくめの女

ちょっと長いけど俺が一昨年の冬に体験した話書いてく。 初めて“そいつ”にあったのは2年前の11月だった。 俺は幼い頃に母ちゃん亡くしてて、今は父親と2人で神奈川のとある小さい町の一軒家に住んでるんだ。 その日もいつも通り高校終わって最寄駅で降りて、いつも通りの道で家に向かってたんだ。 神奈川っつっても田舎だから細くて人通りのない道が多くて、夜になると我ながら結構不気味w 帰り道半ばの雑木林の脇道に...続きを読む

笑顔の霊

母の話。 母が父のいる田舎に嫁いできたとき、母は「都会もん」(と言っても県庁所在地という程度で大した違いはない)と言われ、よく姑にいじめられたらしい。 いや姑に限らず、田舎者ってのは一部地域を覗いて大抵は余所者を嫌うもので、嫁いだ筈の母も例に漏れずいつまで経っても余所者扱いしかしてもらえなかったそうだ。 田舎のいじめってのは土俗的な因習・風習も絡むから壮絶なんだが、まぁそれはまた別の話。 で、母が...続きを読む

確認

512 本当にあった怖い名無し sage New! 2008/07/07(月) 14:26:20 ID:0diiN6jo0 週末、車で東北地方へ行ったんです 高速道路ペースがゆっくりなんです ガソリン高でエコドライブ&安全運転も結構ですが 遅すぎる車を遅い車が抜くから なんだかかえって危ない感じでしたね 実はとある東北の田舎で納骨式だったんです 暑かったですねぇ…でも今は田舎の寺でも冷房効いてて ...続きを読む

オンマシラの儀

757 本当にあった怖い名無し sage 2009/09/11(金) 01:10:00 ID:GzzUdT+a0 古くからの風習とか、呪いとか、そういう類の話なので現実的な恐怖ではないかもしれないけど。 この板にいる人らは興味が湧くんじゃないかと思って書いてみる。俺の実家近辺の話。 俺の実家周辺はかなり山深くて、未だにケータイの電波も届かない。しかも全キャリアだ。 子供の頃はTVゲームもやらず(う...続きを読む

かげびな

154 本当にあった怖い名無し sage 2009/08/30(日) 22:52:16 ID:Qgw2I9Tv0 すんません。ひとつ書きます。 東北の地元のひな祭りの話を聞いてきたんで書きます。 3月3日に、ひな壇を並べてひな祭りをやるというのはどこの地方でもあると思うんですが、 うちの地方には「かげびな」という雛人形がもう一組あります。 「かげびな」は 1.その家の家長とその妻のみが扱える。他は...続きを読む

さえがみさん

742 本当にあった怖い名無し sage 2009/05/19(火) 17:11:02 ID:qJxg8rr60 俺は子どもの頃は超がつくド田舎に住んでいた 山々に囲まれた閑静な農村地帯だった その村では一年のうちである月の満月の日の前後一週間は絶対に山に入ってはいけないという決まりがあった 村の子どもたちにはその期間は山の神様が降りてこられる日だからと聞かされていた その期間は山の入り口のところ...続きを読む