化け猿

今から16年程前の小学四年生の頃の話なんだけど、当時は西日本のとある新興住宅街に住んでいた。 元々山地だったのを切り開いて住宅街にしてたので街から自転車で20分も走れば周りの山々に着くんだ。 だけど当時は山で遊ぶなんて事はせず、みんな公園とかで遊んでた。あの日以外は・・・ あの日はちょうど土曜日で授業も昼までだった 当時すごく仲の良いMって奴がいたんだけど、そいつがエアーガンを買ってもらったらしく...続きを読む

一二様

自分の田舎の話ね。 自分の地元はクソ田舎で、耳は遠いし同じことは何回も言うじいちゃんばあちゃんがいっぱい住んでる田舎なんだけどさ。 8月と12月に「一二(人?)様」っていう行事みたいなのが行われてるのね。 いつもは地域行事にも参加しないうちの足の悪いばあちゃんも、その日になると俺に仕事の休みを取らせて車で送り迎えを してくれっていうんだ。 で、ばあちゃんから「8月3日の一二様のお祭りにいきたいから...続きを読む

売れ残り物件

自覚している限り、霊能力はゼロに等しいと思っている私が先日体験した話です。 少し状況を整理したいので前置きが長くなってしまいますがお許しください。 私は埼玉県の不動産屋で働いています。 取り扱っているのは売買の仲介であり、広告媒体等に掲載する為に物件を調査し、現地写真を撮影しに行くのも仕事の一環になっています。 とあるデベロッパーが新築分譲した全20棟の大きな現場があるのですが、この現場が今回体験...続きを読む

道案内

俺じゃないけど友人(以下A)の体験談。 ある日の深夜、Aは友人に金を貸しっぱなしだったことを思い出し電話をかけた。 深夜に電話をかけて金の催促なんて非常識だけどAはその時金に困っていて、もしすぐ返してくれるならなかなかの大金が返ってくる予定だったとのこと。 電話をかけた、と簡単に言うもののAはその友人と重大な連絡を取る機会が無かったため基本はLINEやSkypeで会話していた。 そのため普通に電話...続きを読む

非通知設定の迷惑電話

「非通知設定の迷惑電話」 社会人になったばかりの頃の話。 線路沿いの狭くて安いアパートに独りで住んでいた。 知らない土地での慣れない仕事にいつもくたくたになって、帰宅するとスーツも化粧もそのままでベッドに倒れこむ日々。 ある日の深夜、ふと目が覚めるとケータイの画面が光っていた。 通話時間…46分?誰? 寝ぼけたまま電話出ちゃったのかなぁ そっとケータイを耳に当てると何やらハァハァ言ってる。キモッ!...続きを読む

鉄、火、水

またまたお邪魔しますよ。俺の話なんて読んでる奴いないからもし邪魔なら言ってくれ。 すぐ辞める。 俺のおかんが酔っ払った時に話した与太話。 今年実家に帰ったとき、おかんが今まで体験してきた不思議な話をたくさん聞いた。 本当にただの与太話なのか、はたまた実話なのかは確認しようがないが、 俺は聞いたとき年甲斐もなくワクワクしたんだ。 おかんの話はいつもブッ飛んではいるが妙に納得させられる話が多い。 親父...続きを読む

パチ屋のおっさん

スロ板のスレ漁ってたら時空のおっさんと会った人見つけたw 42 「名無しわざとか?」とかイヤミを言われた[sage] 投稿日:2013/03/26 21:07:27  ID:9jx2/PQl(2) 俺スロット打ちすぎて頭おかしくなったかもしれん 今日ガディスでオス番打ってて夕方くらいにやめたんだよ コイン流してレシート貰っておしっこしたかったから便所行ったのよフロアの隅の 小便して朝気になってた台...続きを読む

パーティーの誘い

大学1年の時に休み時間によくパソコン室に行ってたんだけど、 そこで俺によく声をかけてくる男子学生(B君としておく)がいた。 最初は挨拶程度と言うか軽い会話程度だったんだけど、ある日B君が 「いろんな大学の学生が集まるパーティーがあるから来ないか?」と言ってきた。 俺はそういう人の集まりが苦手だったから断ったけど、B君はしつこく誘ってきて 仕方なく「行く」と答えてしまい、その「パーティー」に参加する...続きを読む

怪談投稿掲示板

大学時代友達だった奴が体験した話。 そいつ(仮名N)とはオカルトサークルの飲み会で出会って意気投合した。怖い話が好き程度の俺と違いNはホラー映画や小説にも詳しく話を聞いてるだけで楽しかった。 結局俺はそのサークルには入らなかったがNとの付き合いはその後も続いた。Nは入り浸ってるネットの怪談投稿掲示板を教えてくれて俺もよく観るようになった。 Nも時々投稿しているらしかったがどれかは教えてくれなかった...続きを読む

おてて

高校生の頃、いっつもつるんでいた友達Aの誕生日を祝おうってことになった。 当日、その友達を含む仲の良かった連中と、いつもの広場に集まって、 そっからしばらくゲーセン行ったり卓球したりと楽しんでいた。 気づけばあたりは薄暗く、いつも通りの遊びのままで終わりそうになったその時。 「肝試しにでもいかない?」と、Bが言い出した。 私はその類の話は苦手ではなかったが、正直言ってつまらなく思えた。 何より、友...続きを読む