カラコロシ

中学の時の地元での話。 うちの地元の神社では変な神が祀られていた。神の名前はメジャーじゃない、聞いたことのないもの。 『カラコロシ』。何でも地元にだけヒッソリと伝わってきた伝説のため、外部の人間は知らないし知る由もないらしい。 このカラコロシ、伝説と悪い噂があるのだがこれがまた面倒くさい。伝説は鎌倉時代にまで遡る。 当時、村にとても忌み嫌われてる若者がいた。若者は嘘とも本当ともとれない自慢話を毎日...続きを読む

一二様

自分の田舎の話ね。 自分の地元はクソ田舎で、耳は遠いし同じことは何回も言うじいちゃんばあちゃんがいっぱい住んでる田舎なんだけどさ。 8月と12月に「一二(人?)様」っていう行事みたいなのが行われてるのね。 いつもは地域行事にも参加しないうちの足の悪いばあちゃんも、その日になると俺に仕事の休みを取らせて車で送り迎えを してくれっていうんだ。 で、ばあちゃんから「8月3日の一二様のお祭りにいきたいから...続きを読む

奇妙な交流

ジャスト一年前に愛媛県の北条っていう町の外れで体験した話です。 北条自体は何も無い町なんだけど、空港から俺の実家がある今治の途中になるので 毎年海沿いの国道を車で通り抜けていた。 で、その北条の外れ、海沿いの道の脇に、 昔から気になっていた穴があった。 おそらくは防空壕の名残のような気がするんだが、膝くらいの高さの穴が 道の脇にポカッと空いている。 今はその前を塞ぐように祠が立っているんだが、昔は...続きを読む

鬼伝説の山

俺が中学生のときだった。 いじめられっこだった俺は、夏休みになると祖母の住む田舎に帰省していた。 山に囲まれたA野という地区で、もともと俺の家族も暮らしていた。 だが母と祖母の仲が悪く、特に祖母が母の自分勝手な性格を嫌っていたのが 大きな原因で、ついに耐えきれなくなった母は引っ越すことを決意した。 だが自分の都合で我が子を振りまわすことに懸念を覚えたのか、当時、 いじめられていると誰にもいえなかっ...続きを読む

崖下の生存者

これは俺が職場でパワハラにあいその職場を辞めて何もかもがどうでもよくなって自転車とわずかな 荷物と金を持って旅に出た時の話俺は主に山道沿いを走るコースを通って旅をしていた 例え宿などの泊まる施設がなくても、ときどき無人の小さい神社?とかや少し洞窟になってる祠などもあり 雨の日はそこで休めるし人も来ないし気を使わずに野宿も出来るので何かと都合が良かったのだ その日は雨が結構降っていた時間は夜になって...続きを読む

五差路

大学時代に住んでいた町での出来事。 実際の出来事なので、オチは全くないです。ご了承下さい。 一人暮らしの部屋を探す際、古すぎたり汚すぎる物件は嫌だったが、金銭的な問題もある。 そこで俺は、駅から遠いという事に目をつぶる事にして、なんとか見つけた。 都心まで乗り換え無しで15~20分程度の駅。駅の片方の側は、それなりに栄えているけど、 俺の住んでいる側は駅前に多少店があるだけで、すぐに住宅地が広がっ...続きを読む

断頭場

小学生の頃の話 村内にある神社(ちょっと由緒正しくて某戦国武将もお気に入りだった)の区内に 「断頭場」って呼ばれてる場所がある 戦国時代前だと思うけど今でいう「戦犯」みたいな位の高い人が切られていたという話。 周りには畑もあるしその上には大きなグラウンドもあるし全く人気のない場所じゃないんだけど 神社のエリア内って事もあって手付かずの藪?みたいになってた 444 本当にあった怖い名無し 2012/...続きを読む

光る祠

私がした怖い話していこうと思う。 中学ん時によく心スポに突撃するメンバーがいたんだが 私:当時霊感ピーク時、怖いものなし若気の至り絶頂期 A:情報収集役 デブ B:お調子者、ムードメーカー イケメン C:怖がりだけど好奇心旺盛 イケメン こんな感じの固定メンバーだった。 先輩の車で行ったり、チャリでの行動が多かった。 私の祖父母の繋がりでお世話になっている寺のある近所の山だった。 内容は地蔵参り?...続きを読む

ねがい

242 本当にあった怖い名無し sage 2008/03/29(土) 01:18:02 ID:mLKhj+ES0 俺小さい頃母親に軽い虐待っぽいものを受けてたのね。 でも当時小さくておまけに母子家庭で一人っ子だった俺は他の家の家庭環境なんて分からないし 同い年の子がどういう風に親と接してるかも分からなかったからきっと他所の家族もこんなもんなんだろうなぁ 位にしか思わなかったから誰かに言ったりもせず...続きを読む

火事の家

142 sage New! 2008/01/09(水) 13:56:45 ID:9M1FAq5v0 初投下です。ちょっと長いかも。 読みにくかったらすみません。。 わたしの実家は、東北地方のA県のとある片田舎。 毎年冬になると雪がどかどか積もる、いわゆる寒村部です。 そしてこの村には、わたしがずっと小さい頃から 村の人みんなから怖がられてきたある家があるんです。 わたしの家族も含め村の人は「火事の...続きを読む