焦げ臭い匂い

先月のことになるが、子供と図書館へ行き、暗くなった帰りしな 来た道をもどりながら、夕飯の買い物を終え、反対側のコインパーキングに 中継車がアンテナを長くして駐車しているのを見つけた。 そのときはアンテナ伸びてるな位にしか気に留めず、5分くらい歩いて家の側まで来た。 うちの側の救急病院は大規模な工事中で、なんとも言えないケミカルな感じの 焦げ臭い臭いがただよっていた。 工事の連中がよからぬものを燃し...続きを読む

魅入る

生まれも育ちも秋田のド田舎なんだけど、つい先日都市伝説でくねくねの話を見ました。 そのとき初めてくねくねが秋田発祥だって知って驚いたんです。 まあそれはいいんですけど、問題はそのあとです。 家の周りは田んぼだらけで、畦道がずーっと続いてるんです。 そこを歩いていたときに、「かかかかかかかかかかかかかか」って笑い声?みたいなのが聞こえてきて、 なんだろうとあたりを見回したら、田んぼを3つくらいはさん...続きを読む

代償

都内の大学を卒業後、そのまま就職した先がブラック企業で、 心身共に疲れ切った俺は鬱になり実家へ戻った。 地元は不景気でしかも田舎だったため、仕事はなかなか見つからないと思っていたが、 たまたま親友が勤めている会社に退職者が出たため、 紹介と言う形で入社することが出来た。 小さな会社だったので、決して給料は高くはないが経営は安定性しており、 残業や休日出勤はほとんどなく、有給も取得でき、 そして何よ...続きを読む

最古の記憶

私の最古の記憶の話。 私の最古の記憶は2歳頃。三つ年下(私は早生まれ)の弟がベビーベットで寝てて、 2歳の終わりごろまで住んでたアパートにいたから多分そんくらい。 記憶の中での私は生まれたばかりの弟に対して嫉妬していて、所謂赤ちゃん返り状態だった。 その日も昼の日差しが差し込む中ですやすやとベビーベットで寝る弟にちょっかいを 出そうとして、ベビーベットによじ登っていた。両親がその場にいたかどうかは...続きを読む

獣の恨み

どこに書けばいいのか分かりませんのでここで吐き出させて下さい 付き合いのない知り合いの呼びかけで飲み会があり 暇なので参加したんです。行ってみると5人。顔なじみは主催者くらいで 来なきゃ良かったと早々に思いました。 すると話がおかしくて飲み会がメインじゃない 腹ごしらえして移動するみたいな事を言い出したんです 肝試しでした。。。。。 肝試しは事情もあって大嫌いでしたが言い出せる雰囲気じゃない  顔...続きを読む

弁当の素材

3年ほど前まで、Eフロアというところがありました。 そこにはキッチンがあり、昼食と夕食を自分たちで作れるようになっていました。 一時期、S田K子さんという方がほぼ一人で料理を担当していました。 彼女は食べ吐きの常習者でした。 ある時、わたしは彼女がトイレでオェェボトボトボトボトボトと吐いてるのを聴きつけました。 以前から怪しいと思っていたのですが、トイレの前で偶然決定的な音を聴いて確信しました。 ...続きを読む

サーフボード

別のスレッドにも書きましたが自分としては初めての心霊体験? だったのでよろしくお願いします。 怖いかはわかりませんが、 最近の話です。 自分はサーファーなんですが、サーフィンと言えば夏ってイメージが強いと思いますが私は冬もやります。 で、サーフボードには、 ショート、ロングなど種類があるのですが、 私は主にショートと言われる短いサーフボードで波に乗っています。 そして先日のこと、この日も知り合いの...続きを読む

香水の香り

 少し長文ですが、最近結婚した大学時代の友人Aの話です。  梅雨明けのある夜、Aは寝ようとしているときに、どこからか、香水の匂いがすることに気付いた。甘くほのかに桃のような感じがする匂いだった。  Aは香水を持っていないので、開けている窓から匂いが入ってきたか、自分の持ち物に、たまたま誰かの香水が移っただけだと思い、気にせずに寝た。  ただ、その日の後から、大学にいるときや、買い物をしているときな...続きを読む

お姉さんの葬式

保育所に通ってた頃の話。 人口700人程度の山奥の村に住んでいた私は、蟻地獄やオタマジャクシ観察したり、石で地面にお絵かきをしていたことを覚えています。 記憶の中で、近所のお姉さん(中学生か高校生くらい)と遊んでいました。 いつも夕方まで遊び、6時の音楽が村のスピーカーから流れるころに家に帰るの繰り返しでした。 ある日、下の主要道路から家の横の道場(集会所)へ続く80mほどの坂道に黒い服を着た大人...続きを読む

マガガミさん

うちの母方の婆ちゃん家がある村での話。 申し訳ないが俺自身にも真相?的なものはわからないから、すっきりしないし、オチみたいなもんはない。 本題に入るけど、婆ちゃん家の村には山があるんだけど、その山の中に凄いキレイな緑色の池がある。限りなく青に近い緑色ってゆうか、透明気味なパステルカラーつうか、とにかくめちゃくちゃキレイなんだけど、そこには近づくなって村の子どもは言われてた。 なんでか聞いても、答え...続きを読む