兄との生活

24 :本当にあった怖い名無し:2007/01/24(水) 12:19:16 ID:tuy2/xH80 私が幼い頃、母兄私の3人で仲良く暮らしていました。 しかし兄が14歳になる頃、母が事故死してからは親戚をたらい回しされ、 私はまだ4歳でその時の記憶はほとんど無いのですが、兄はかなり肩身の狭い思いをしたと言っていました。 我慢ができず兄は家を飛び出し、幼い私は一人取り残されました。 親戚の家では...続きを読む

もめ事

夕方家の近くの土手をジョギングしてたら河川敷の鉄橋の下から声が聞こえてきた。男女が争うような声。 気になって斜面を下りて覗き込んでみたけど誰もいなかった。 おかしいなと思い橋の下まで行って辺りを見渡してもやっぱり無人。絶対に空耳じゃない。まさか川に落ちたのかと川面を覗き込んだ。すると後ろから 「もういいじゃん、あいつで」 「まだだめだって」 「なんで」 「ねぇなんで」 囁き声が耳にまとわりつくよう...続きを読む

深夜の学校

僕には未だに忘れらない不思議な体験があります。 今から7年前の秋の出来事です。 仕事の家に持ち帰った僕は、その夜、自室で書類の山と格闘しておりました。 ようやく半分ほどを片付けたところで、時計を見れば夜中の1時を過ぎておりました。 僕は気分転換のため、ぶらりと夜の散策に出かけることを思いつき、 寝静まった家族を起こさぬようガレージから自転車を引きずり出しました。 深夜の国道170号線をひたすら南へ...続きを読む

まとわりつく人形

それは、些細なことから始まった。 深夜、コンビニで買い物を済ませ、自宅まで帰る途中に何かが落ちているのを見つけた。 よく見るとうつ伏せのお人形。いつからそこにあるのかは分からないけど、服は汚れているが、顔は綺麗だし壊れている様子もない。 ご近所の子の落とし物かと思って、すぐ側にあった電柱にもたれかかるように座らせてあげた。 それから帰宅時に同じ人形をたびたび見かける。それは、本当にまちまちの場所で...続きを読む

引っ張られる

電車通学だった高校時代のこと。 ある日電車が到着して乗り込むときに、一緒に登校していた友人がホームとの隙間に足を滑らせた。 と言ってもそれ程の間隔はないから太腿で止まったし、車掌が気付いたからそのまま発車することもなく友人と周囲の人達で彼女を引き上げた。 そのとき私は足の状態を見るのに跪いてホームとの隙間を覗きこんだ。 腿や膝から垂れて血まみれになった彼女の足首に何かが巻き付いていた。 なんだか判...続きを読む

夢のファミコン

「トイレの花子さん2」(編著・花子さん研究会) KKベストセラーズ 1994年1月5日・初版 発行 172頁~177頁 『恐怖のファミコンソフト』 子どもの頃に、三○さんは己の体験した事を投稿しました。 大人たちに『恐怖のファミコンソフト』と題され、本に収録されました。 まずは、当時のゲーム事情をご説明します。 ファミコンにはディスク・システムという周辺機器がありました。 ディスクと申しましても、...続きを読む

空き地

中学3年生の時の話です。 私の実家は東京近郊にあるかなり小さな町でした。 都市開発で住宅が増えても、未だ田んぼの方が多い様な地域で田んぼの真ん中にある農道と住宅街と田んぼの間にある大きな道の2つが基本的な通学路でした。 農道の方が近道なので普段は農道を通っていたのですが、ある日、住宅街側に住む友人に誘われて、住宅街側の大きな道を通って帰ったのです。 普段は余り通らない道なので、最初はいつもとは違う...続きを読む

斑点

小学生の頃だから10年以上前 親父の仕事の関係で1年だけ新潟のアパートに住んでたことがある 内装はそれなりだけど外観は古臭くて汚れが目立つ嫌な感じのアパートだった まあ暫く普通に暮らしてたんだが、ひとつ気になることがあった 隣の部屋のすりガラスってのかなキッチンの窓のところに赤黒いなにかがあって どうも気色悪い雰囲気だったんで、いつもなるべく素早く自分家に入るようにしてた 住んで3ヶ月くらいだった...続きを読む

埋めたもの

去年の話、俺ちょっと長い休みがとれて山にこもってたんだよね。一週間くらい。 なんと二日目にして飽きたんだよ。三日目とかやることなくて全裸で沢で水遊びしてたんだ。 そこ、かなり山奥だったんだけど、上流から紙が流れてきたの。取ろうとしたら流されちゃったんだけど、上流に誰かいるってことだろ。 こんな場所で何してんだろなと気になって上流へ向かったんだ。ズボンははいたよ。 まあ、人の痕跡があるある。火を焚い...続きを読む

こないだ親父が物置の整理をしててね。一日中あさくってたかと思ったら、夕方居間にガラクタの山を積み上げて昔を懐かしんでいた。 古着やら、レコードやら陶人形やら。。。 ふと一枚の写真が目についた。そこにはソファに座った若かりし頃の親父と若い白人女性が写っていた。親父は痩せていて当時の流行りなのか中途半端に長い髪がおかしい。 女の方はやや顎が弛んでいるがまあ美人の範疇だ。 写真について聞くと、大学3年の...続きを読む