夏休みの学校にて

「夏休みの学校にて」 これは私が小学生の時に実際に起きた話。 私の母親は小学校の教師をしていて、よ く姉と私〔弟〕を勤務先の学校に連れて いった。〔無論平時の時ではなく夏休み とか長期休暇の時だけである。〕 その理由は3つあって、一つは父親が自 宅で働いているため、ガキがいると集中 出来ないから。二つは母の有給があまり 残っていない為に、夏休みでも母は学校 にいかなくてはならなかったから。そし て...続きを読む

怪談投稿掲示板

大学時代友達だった奴が体験した話。 そいつ(仮名N)とはオカルトサークルの飲み会で出会って意気投合した。怖い話が好き程度の俺と違いNはホラー映画や小説にも詳しく話を聞いてるだけで楽しかった。 結局俺はそのサークルには入らなかったがNとの付き合いはその後も続いた。Nは入り浸ってるネットの怪談投稿掲示板を教えてくれて俺もよく観るようになった。 Nも時々投稿しているらしかったがどれかは教えてくれなかった...続きを読む

集合写真

お盆と言うことで、ちょっと思い出した事があるので書く。 うちでは、夏になると毎年母の実家に帰る事になっている。 祖母や親戚に会えるのは嬉しいし、涼しい土地で食べ物も美味しいので、避暑には最高なんだけど。 数日泊まる事になる祖母の家で、どうしても気になる事がある。 祖母は写真が好きで(自分で撮るのが好きなわけではない)、居間には沢山の写真が飾ってある。 その中の、祖母が還暦の時に撮影した写真の事だ。...続きを読む

鬼伝説の山

俺が中学生のときだった。 いじめられっこだった俺は、夏休みになると祖母の住む田舎に帰省していた。 山に囲まれたA野という地区で、もともと俺の家族も暮らしていた。 だが母と祖母の仲が悪く、特に祖母が母の自分勝手な性格を嫌っていたのが 大きな原因で、ついに耐えきれなくなった母は引っ越すことを決意した。 だが自分の都合で我が子を振りまわすことに懸念を覚えたのか、当時、 いじめられていると誰にもいえなかっ...続きを読む

寂れた神社

嫌な話で申し訳ない 二十年ほど前、当時俺は大学生で、夏休みに車で田舎の実家に帰省していたときだった。 その時はいつも帰省時に通ってる道とは別の道を通っていった。 見渡す限りの山や田んぼに囲まれた、いかにも田舎って感じの道をしばらく運転していたとき、 少し先の山の入り口みたいなところに赤い鳥居が建っているのを見かけた。 とても寂れた雰囲気がよかったので、車を停めて、ぶらりと立ち寄ってみることにした。...続きを読む

テント泊

本当にあった話。 オレってばアウトドア好きなんだけど、その中のひとつに逃避旅ってのがある。 年に一度、夏になったら自転車にテントを積んでひたすら走る旅のことだ。 現実逃避なのでもちろん目的地はない。 行き当たりばったりなので、これまでいろんな所で野宿をしてきた。 そんな旅の中で体験した、怖い思い出。 俺がまだ二十歳そこそこの頃。 お盆休みを利用して逃避旅に出た。 テントに寝袋、必要なものを全部ロー...続きを読む

記憶違い

あーすまん、相談出せてくれ。 俺の周りで奇妙なことが起きたんだ。 422 :389@\(^o^)/:2015/01/18(日) 01:11:33.95 ID:ERm0BbVt0.net 俺、今のアパート引っ越してきてから2年たつんだ。 で、久しぶりに友人とあったんだがそいつの開口一言目が 「一年ぶりくらいだな」なんだよ。 そいつとは引っ越し祝いのとき以来だから2年ぶりなんだが なんか勘違いしている...続きを読む

聞こえたもの

昨夜実家からお盆の帰省についての電話があり、以前のお盆の事を思い出したので少しだけ語らせてほしい。多少フェイク入れるのは許して欲しい。 スレチだったらごめん。 それは私がまだ東京で大学生だった時、お盆の夜に起こったこと。 実家に帰るとお盆ということもあって、久々に会う親戚の人もいた。その中で妹のように接していた従姉妹(以下K子)がデジカメを持ってきていたらしく、久々に親戚が揃った記念ということで動...続きを読む

ぼうなき

ぼうなき(様?)って知ってる? 想像以上にマイナーな行事だったんで、地元から出て話題にしたとき誰も知らんかった。 有名なS神社で行われる七五三の続きの様な行事で、十歳前後の女の子が受けることがある。 妹がこれに参加した時は、正座して、頭を下げて祓いため清めたまえみたいな祝詞っぽい物を聞かされただけだった。 この時は妹が一緒がいいって言うんで母に参加を強要されたからなんとなく覚えてる。 今にして思え...続きを読む

喪服の客

去年の秋ごろの話なんだけど、そろそろ恐怖心も薄れてきて、 あぁあれはきっと夢だったんだなあと思えるようになったので投稿します。 自分は、就職を機に愛知に出てきたんだけど、実家はかなりのど田舎で 町民のほとんどが農業で生活してるような過疎の町で生まれ育ちました。 その年のお盆も、休みはあったんだけど、都会(っていっても愛知も田舎だけど) 生活に慣れた自分は、なんとなく億劫で帰らずに過ごしていました。...続きを読む