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占い・おまじない、呪い 洒落怖

要塞

55 本当にあった怖い名無し sage 2011/05/18(水) 08:25:08.40 ID:u1r0CsJ60
以前、俺が先生と慕っていた人の宝部屋の話。

事の始まりは、今から7年前。
怖いってよりは不思議な話なんで、スレ違いかもしれない。
しかも無駄に長くなりそうなんで面倒な人はスルーしてね。

あの頃の俺は、怖い者知らずの小学生だった。
当時、住んでいた土地は山と田んぼが広がるのんびりした所だったよ。
誰も家に鍵をせずに外出するようなさ、そんな大らかな所ね。

けど俺の場合は飛び跳ねててさ、学校の先生によく注意されたし、
親にはよく叱られたのを覚えてるよ。
それで当時、俺は同級生2人とつるんで、色々と問題起こしてた。
万引きこそはしなかったものの、色々とイタズラしては怒られてたよ。

それで本題なんだけど、同じ町内に面白い噂のある家が有った。
その家には離れがあってさ、その離れの二階は倉庫になってるんだ。
そして、その二階にはプラモや玩具が、大量に積まれてるって。
当時はガンプラが流行っててさ、一番欲しい時期だったな。
けど買いに行くには、隣街のショッピングセンターまで行くしか無かった。
なんせ、何も無い田舎町だからね。
それで俺達3人、その離れの家へ忍び込んでみようって話になった。
今思い出すとさ、これって立派な犯罪、本当に当時は怖い物なしだな。

当日、俺達は近くにある空き地に自転車を止めて、目的の離れの家に向かった。
距離にして20メートルくらいかな。
さすがに、自転車をその家の前に停めたままは、マズいからね。
その家に近づいてみると、母屋にも離れにも人の気配は無かった。
それで離れの家の方、ドアが一つあったんで素早く開けて中に。
ドアを開けると、すぐ目の前が階段でさ、そのまま俺達3人、昇っていったんだ。

56 本当にあった怖い名無し sage 2011/05/18(水) 08:26:20.95 ID:u1r0CsJ60
登りきるとさ、目の前は宝の山!
当時、その2階は、まだ何も無い、建築途中の部屋だったんだ。
なんて言うのかな、後で聞いたら、20年前に1階だけ部屋を作ったんだけど、
2階はいつか作るってことで、長いこと放置されてた状態
下も壁も、木が剥き出しでさ、埃が溜まってた。
そんな中に、あるわ、あるわ、ガンプラの山!
正確には、ガンプラ以外のゾイドや玩具や古いプラモもたくさん有ったけど興味無いし。
それより、当時流行ってたガンプラを、3人で奪い合ったりしたよ。
つか、人様の物を奪い合うって、あの頃の俺達どうかしてたな。
結局さ、小学生の腕じゃ、そんなにたくさんの物を持てないし。
それでも一人3個くらい、大きな箱(MGクラス)を運び出して貰っていくことにしたんだ。
あんまりたくさん持っていったらマズイしな。
それで品定めしてるとさ、冷静になって思い出すんだが、その二階には他にも色々と有った。
うん、隅っこの方にさ、大きな、なんていうのかな?
本をしまっておく木の入れ物があったんだ。
しかしガンプラ目当ての俺達は、そんなものを軽く無視してた。
5分くらい品定めして、貰っていく物を3個決め、誰にも見つからず運び出したんだ。

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師匠シリーズ

先生

512 先生 前編  ◆oJUBn2VTGE ウニ 2009/08/21(金) 22:58:57 ID:YUHlb2rI0
師匠から聞いた話だ。

長い髪が窓辺で揺れている。蝉の声だとかカエルの声だとか太陽の光だとか地面から照り返る熱だとか、そういうざわざわしたものをたくさん含んだ風が、先生の頬をくすぐって吹き抜けて行く。
先生の瞳はまっすぐ窓の外を見つめている。僕はなんだか落ち着かなくて鉛筆を咥える。こんなに暑いのに、先生の横顔は涼しげだ。
僕は喉元に滴ってきた汗を指で拭う。じわじわじわじわと蝉が鳴いている。
乾いた木の香りのする昼下がりの教室に、僕と先生だけがいる。
小さな黒板にはチョークの文字が眩しく輝いている。三角形の中に四角形があり、その中にまた三角形がある。

長さが分かっている辺もあるし、分かっていない辺もある。先生の描く線はスッと伸びて、クッと曲がって、サッと止まっている。おもわずなぞりたくなるくらいの綺麗な線だ。
それからセンチメートルの、mの字のお尻がキュッと上がって、実にカッコいい形をしている。
三角形の中の四角形の中の三角形の面積を求めなさいと言われているのに、そんなことがとても気になる。それだけのことなのに本当にカッコいいのだ。
mのお尻に小さな2をくっつけるのがもったいないと思ってしまうくらい。
「できたの」
その声にハッと我に返る。
「楽勝」
僕は慌てて鉛筆を動かす。
「と、思う」
と付け加える。

先生は一瞬こっちを見て、少し笑って、それからまた窓の外に向き直った。背中の剥げかけた椅子に腰掛けたままで。僕は小さな机に目を落としているけれど、それがわかる。
また、蝉の声だとかカエルの声だとか太陽の光だとか地面から照り返る熱だとかが風と一緒に吹いてきて、先生の長い髪がさらさらと揺れたことも。白い服がキラキラ輝いたことも。

513 先生 前編  ◆oJUBn2VTGE ウニ 2009/08/21(金) 23:01:03 ID:YUHlb2rI0
二人しかいない教室は時間が止まったみたいで。僕はその中にいる限り、夏がいつか通り過ぎるものだ、なんてことを、なかなか思い出せずにいるのだった。

小学校六年生の夏だった。夏休みに入るなり、僕は親戚の家に預けられることになった。その母方の田舎は、電車をいくつも乗り継いでやっとたどり着く遠方にあった。
小さいころに一度か二度、連れてこられたことはあったけれど、一人で行かされるのは初めてだったし、「夏休みが終わるまで帰ってこなくて良い」と言われたのも当然初めてのことだった。

厄介払いされたのは分かっていたし、一人で切符を買うことや道の訊き方について、それほど困らないだけの経験を積んでいた僕は、むしろ「帰ってこなくて良い」の前に「夏休みが終わるまで」がくっついていたことの方に安堵していた。
田んぼに囲まれた畦道を、スニーカーを土埃まみれにしながらてくてく歩いていくと、大きなイブキの木が一本垣根から突き出て葉を生い茂らせている家が見えてきた。
この地方独特の赤茶色の屋根瓦が陽の光を反射して、僕は目を細める。
その家には、おじさんとおばさんとじいちゃんとばあちゃんと、それからシゲちゃんとヨッちゃんがいた。
おじさんもおばさんも親戚の子どもである僕にずいぶん優しくしてくれて、「うちの子になるか」なんて冗談も言ったりして、二人とも農作業で真っ黒に日焼けした顔を並べて笑った。

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オカルト版まとめ

“まるで八つ墓村” 住民が次々に殺害・行方不明に・・半径1.5キロの範囲で連鎖する不可解事件

1 名前:BaaaaaaaaQφ ★:2011/10/12(水) 12:47:07.71 ID:???0
何とも不可解で気味の悪い話だ。人口2万8000人の静かな町で、
3か月足らずの間に殺人事件や行方不明事件が連続して起きている。
別府湾を望む大分県日出(ひじ)町。住民たちは不安を募らせている。

主婦や幼児が姿消し、老夫婦の他殺体

 先月(2011年9月)12日、日出町の主婦・光永マチ子さん(36)が突然姿を消した。
午前10時ごろ、小学生の長女が学校で歯を折ったという連絡を受け、車で迎えに行った。
歯科医院で治療を終え、長女を学校へ送り返し帰宅した。その際、長女に
「めまいがするから家に帰って寝る」と言い残していた。午後3時ごろ、長女が帰宅すると、
カギが開いていて、車と携帯電話は残されていたが、マチ子さんの姿はなかった。
その翌日の13日には、同じ町内の2歳の江本琴音ちゃんがスーパーの駐車場の車から、
母親が買い物のために離れた隙にいなくなった。以来、2人とも不明のままだ。
行方不明だけではない。6月27日には、光永マチ子さんが長女を連れて行った
歯科医院のすぐ目の前に住む老夫婦が、他殺体で発見された。
金品に手がつけられておらず、怨恨による殺人事件とみて捜査している。
また、8月には若い女性がハンドバッグをひったくられる事件も起きている。
いずれも半径1.5キロの範囲内の出来事だ。

警察は「事件に関連性なし」
 日出町は別府市に隣接し大分市にも近いことから、最近、人口が増えているというが、
これまで大きな事件はない。住民たちは戸締まりや夕方は出歩かないなど、防犯に神経をとがらせている。
 城西国際大学の宮田佳代子・非常勤講師は、「被害者は小さい子どもから、
主婦、高齢者と年代も幅広い。何が起きているのか、みんな不安になる」
 司会の羽鳥慎一「そんなに広くない町なのに情報はないのですか」
 リポーターの清水貴之「新しい情報も捜査の進展もまったくない状況です」
 警察は「一連の事件の関連性はない」との見方だが、それだけに捜査は絞りにくい。
どんな些細なことでもと情報の提供を呼び掛けている。

17 名前:名無しさん@12周年:2011/10/12(水) 12:52:05.53 ID:BGpSsRNC0
大分県警は何やってるんだ?

27 名前:名無しさん@12周年:2011/10/12(水) 12:56:14.61 ID:oY4o9TAN0
不特定多数が出入りする店や施設の出入口には、基本カメラ備えるのがいい。

監視されるのはいい気分じゃないけど、これが何か起きたとき一番確実に痕跡を拾える。

35 名前:名無しさん@12周年:2011/10/12(水) 12:57:30.22 ID:JEjFjjPL0
【行方不明者への怪電話・怪文書一覧】

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学校の怖い話 洒落怖

寄ってくる

855 とっておきの恐ろしい話 2008/02/05(火) 19:23:50 ID:aBSeExdn0
ある夕方も暮れに差し掛かった中学校のとある教室に、
二人の少女がまだ居残ってた。仮に名前をAとBにしよう。
中学2年生で、バレー部だった二人は、外がもうそろそろ
暗くなってきたから帰宅することにした。

下校の途中で、Bが荷物を教室に忘れていたことに気づく。
「A!ごめん…一緒に取りに言ってくれない?」とAを
誘ったのだが、日はすでに沈んでいたため、Aは嫌がった。
それでもBがしつこいため、嫌々学校に戻っていった。
学校についた頃は、辺りはすでに真っ暗だった…。

教室にたどり着き、荷物も手にしたところで、
さあ帰ろうとなったときにBがAに提案した。
「そうだ、なんか凄く怖い雰囲気だし、怖い話しない!?」
Aはさすがに嫌だと即答したが、なぜかBがロウソク
なども準備して、火を灯して座り始めて語りだしたため、
しぶしぶと仕方なくホラー対談に付きあった。

856 855 2008/02/05(火) 19:25:10 ID:aBSeExdn0
しばらく二人で怖い話をしあって、鳥肌が立ちまくり。
でも二人とも笑っていたので、まあまあ楽しめたらしい。
その時、廊下からズカズカ集団で歩いてくる音がした…。
しかもその集団は、自分達のいる教室へと向かってくる。

「何!?何?」とBは立ち上がった。Aもビクビクしていた。
とうとう集団の足音が教室のまえでとまり、ガラっと勢い
よく扉は開いた。「あ!二人ともなんでまだここにいるの?」
そこにいたのは、10人のバレー部員の中間たちだった。

AとBはホっとした。「な~んだ、みんなだったんだ!」
今頃帰ってきたの?とB。実はバレー部で、合宿に行って
いたのだったが、AとBは風邪をひいていたためその
合宿にいけなかったという。そのほかのメンバー達が
帰ってきてたのだ。

「ちょwというか二人ともなにやってるの?」と部員たち。
ホラー話をしていることを伝えると、部員たちも楽しそう
だからとのことで話に加わった。人数も増えたため、
恐怖も激減するだろう。AとBは安心しきっていた。

しばらくたってからだった。
「私も仲間に入れて」と呼びかける声がした。

857 855 2008/02/05(火) 19:26:19 ID:aBSeExdn0
みんなで振り向くと、教室の隅っこに見知らぬ女の子
が立って、仲間に入れてもらいたそうにこっちを見ている。
しかしいつの間にそこにいたのだろうか。ドアは閉まって
いたのだが、開いた音さえみんなには聞こえてなかった。

みんなちょっと不思議に思ったが、「あなた、誰なの?」
とみんなで聞いてみた。「私、転校生なの。明日からこの
クラスに入ることになってて…」ということで、みんな納得。
その13人目の女の子を話に加えることにした。

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厳選怖い話 洒落怖

自責の念

ほんとアホらしい。くそ生ぬるいわ。
洒落ならん話あるで。

昔な、10年以上前同棲しとった女がおったんよ。
俺はまだ未成年、そいつは5つ上の普通のOL。
俺は高校卒業して働いとったんじゃけどなかなか続かず現場作業のバイトを転々としとった。
ちょっとクセのある女だったどそれなりに楽しく1LDKのマンションで貧乏生活送っとった。
ケンカも滅多にせんかったし、こいつと結婚するだろうな~なんて漠然と考えとった。

110 2 sage 2010/02/24(水) 09:49:49 ID:MZtYithE0
夏のある晩な、パンツ一丁で寝とったんじゃけどジワーって股が生温く濡れた感触がして
「やべっおねしょしてしもうた!」って思ったんよ。
でも前の日飲み会で遅かったしマジ疲れとったから「もうええわ」ってそのまま寝ようとしたんよ。
でもなんかおかしいの~思って起きたらそいつ俺の真上で天井の梁から首吊って死んどった。
ゲロやら糞やらわからんけど茶色い赤黒い汁で布団中びしょびしょ。
111 3 sage 2010/02/24(水) 09:50:38 ID:MZtYithE0
首伸びきってベロだら~ん、目剥きだしてジローっと俺の事睨みよる。
俺は全く動けんでそのまま1日近くぼけーっとゆらゆらしよるそいつを見とった。
夜になって俺のバイト先のツレが無断欠勤した俺を心配して家に来て
そのまま警察やらなんやらの手続きを全部してくれた。

女が勤め先のおっさんと二股かけとって妊娠したみたいなんよ。
んでどっちの子かわからんもんじゃけえで俺にも秘密で堕ろしたらしい。
その事気に病んどったって後から聞いた。

112 4 sage 2010/02/24(水) 09:54:02 ID:MZtYithE0
その晩から眠ると女が出てくるんよ「●●くん、ごめんねごめんね」って。
そのうちに起きとっても出てくるようになった。
部屋の隅っこでジッとこっちを見とる。
エレベーターで一緒に入ってくる。
そいつが耳元で常にしゃべりかけてくるようになってきた頃
俺は鬱で入院する事になった。

わかっとるんよ、幻覚って。でも俺には見えてるんだもん本当に。

幽霊ってなに?怨念や意識が形になったものならば、
俺の目の前から消えない幻覚自体があいつの恨みや無念の塊だよね。

ちなみに浮気相手のおっさんもその後自殺した。
自責の念に堪えられなくなったんじゃろう。そいつも俺みたいに幻覚見よったんかもしれん。

俺は一生こいつから、こいつの残していった念から逃げられない。