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田舎・地方の習慣

蝋燭

さっきあった話
妹が「七夕祭りの後『蝋燭出せ』やるから遅くなる。」と食事中に言った
あぁそういえば今日近くの公園であったなぁ、と思っていると
父が「へぇそうか、またやるのか。」と何気なくこたえてた
それに対して母は「ん?また?今日が今年初めてだよ」と言い出した。確かにその通りだ。
この辺の地域は毎年8月7日に行っている。まぁ言葉のあやだろうなぁと思っていたんだが、父は
「え?いや先月の7日やってただろ。夜帰ってくる来る時○○さん(三軒隣の家)の家の扉の前に、ろうそくもった子供3人いたから
あぁ今年の祭りは1ヶ月早まったんだな。と思ってたんだよ。あれは違ったのか?」
少し考えて「んーなかったはずけど。町内でも知らせはなかったし・・・」と母が答えた
父は「え、でもちゃんと、ろーそくだーせーだーせーよ~って歌ってたぞ。大きな声だったから元気だなぁと思ったんだよ。」
母も妹ももう興味なさげに「ふ~ん?」っとテレビを見ながらご飯食べてた。父さんも一人首をかしげながら食べ始めた
俺は内心「おぉもしかして幽霊じゃないのか・・・?いや見間違いか?いやでももしかしたら・・・」と一人興奮してた
少しして妹がテレビを見ながら一言

「てか『蝋燭出せ』やるって言っても蝋燭なんて持たないよね、普通。」

>七夕は普通7月7日だが、
>北海道では8月7日(仙台の七夕祭りも8月~東北の一部も、か)。
>短冊に願い事を認めて竹に結んだり、笹の葉で小舟を作ったりするのは同じだと思うが、
>北海道の七夕のクライマックスは、夜。
>浴衣に身を包んだ子ども達が何人かのグループで近所を一軒一軒回って歩く。

>♪ろうそくだーせーだーせーよーーだーさーないとーひっかくぞーーおーまーけーにーかっちゃくぞーー<蝋燭出せ出せよ、出さないと引っ掻くぞ、おまけにかっちゃくぞ
>(「かっちゃく」=引っ掻くと同義)>

>という独特の節回しの歌を大声で歌いながら、
>蝋燭のみならずお菓子をいただいて回るのだ。
>因みに私が子どもの頃は「用意が無いから」と言って
>小銭をくれたおばさんがいたものだ。

北海道だけしかやらんことを忘れてた。すまん

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犬・猫、動物

狐憑き

大学の友達の話

俺の友達のT君は自らすすんで怖い話をするわけじゃないんだけど、たまに
学校等で数人で怖話で盛り上がっちゃう時に体験談を語ってくれる。
そのひとつに、
 T君が長期休みに帰郷する際(大学は首都圏で地元は北海道)同郷の友達
と一緒に帰ったらしい。羽田空港を飛び立ち、道内の空港(名前忘れたw)
に到着し、電車を乗り継いで実家の村に近づいたとき二人で窓の外を見てた
らしいんだけど、周りは田んぼばかりのところに小さな鳥居と小さな社?が
あって「こんなのあったっけ?」ってな感じで二人とも窓から見えなくなる
までずっと見てたらしいんだ。んで、電車を降りて歩き出したときTは友達の
様子がおかしいことに気づいて声をかけたけど変事はない。友達はだんだん
息遣いが荒く、顔が赤くなりだした。Tは途中まで車で迎えに来てもらってた
らしく、その友達の家まで送っていってあげたらいい。
727 本当にあった怖い名無し sage New! 2007/06/03(日) 08:09:54 ID:g9jWV5JN0
  続き

数日後、T君は連絡してみたが友達は出ない。ひどい風邪でも引いたのかな?
と思ってたら、近所の人が「××さんの息子さんがキツネに憑かれて今除霊?を
やっているらしい」という話を親から聞いた。その翌日くらいに除霊師(村のばぁちゃん)
がT君の家にやってきて「○駅~×駅の間にある稲荷さんにいかなかったか?」
と聴かれ、「行ってはないがそれらしき神社は電車の窓から見てた」と答えたら
「やっぱりか。あそこのお稲荷さんは、よく人に憑くからな。お前も気をつけろよ!」
といわれたらしい。  

その後の話、とりつかれた友達はずっと奇声を上げ目が人の顔じゃないくらい
釣りあがり尋常じゃないくらい高く飛びはねて、近づく家族にさえも噛み付くほど
だったらしい。
今はもうお祓いしてもらい、なんともないがそのときの記憶がまったくないらしい。

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予知・予言

予言と予測

岩手県のローカル紙「26日に大津波が来るかも…」

656 本当にあった怖い名無し sage 2009/08/23(日) 17:48:34 ID:XoBzdNDFO
岩手県の沿岸部に住む者ですが、最近妙な噂が流れています。
「8月26日の朝4時頃、三陸沖を震源とする地震によって、大津波が押し寄せる」
と言うものです。

予言してるのは、それぞれ別の町に暮らしている占い師と、イタコさん。
話を合わせた訳じゃないのに、日にちばかりか、時間帯まで一致しているそうです。
今までそんな予言の話など聞いた事が無く、何だか凄い不気味で町中がその噂でもちきりです。
地元の漁師さん達は、船を陸に上げて、海岸から続々と避難させています。
757 本当にあった怖い名無し 2009/08/24(月) 16:50:00 ID:NSSoMpFzO
>>656
岩手県宮古市の親戚から聞いたけど、地元のローカル新聞に、大津波の予言についての記事が載ったらしいね。

大昔から津波に襲われてる地域だけあって、住民に念のため注意を促す為にあえて載せたとか。

日付や時間帯は噂通り、震源は宮城県塩竈沖、津波の高さは最大10メートルらしい。

126 本当にあった怖い名無し 2011/03/18(金) 16:40:54.78 ID:HJpbOlprO
カカシ先生!先生!いっちゃう!いっちゃうってばよーーーーー!!!!!!!!!!

127 1/2 sage 2011/03/18(金) 16:43:37.90 ID:v46JIvis0
121 : プリムラ・マラコイデス(青森県)[sage]:2009/08/24(月) 23:04:30.74 ID:7FSINMSa
・・・先生の研究によれば、東日本の太平洋岸では、16世紀からいままでにイワシ(マイワシ)の豊漁期は4回あって、
その時には大地震が多かったが、その谷間の不漁期には大地震がないという。
イワシの豊漁は40から50年続くことが多いのだが、それが地震活動と一致しているのだという。

もともと、岩手県の三陸地方には、イワシがよく捕れるときには大地震がある、という言い伝えがある。
たとえば、1896年の明治三陸地震津波と1933年の三陸沖地震の2回の大地震の前は、異常なくらいの豊漁であった。
http://shima3.fc2web.com/sakanatoyoti.htm

この地方は3月頃から小さな地震が続いていており、井戸水が枯れたり、水位が下がったり、
いわしの大群が連日押し寄せマグロの大漁が続くなど、沿岸の漁村では例年と違う不思議な現象が起こっていました。

その日も、朝に弱い地震があり、何回も続いた後にこの地震が発生して、それは5分間ほど揺れた。
そして、その10分ほど後にもまた揺れました。
が、春以来の地震の中でも小さいほうであったので誰もあまり気にもしていなかったし、震害もありませんでした。
しかし、その地震は三陸沖約150Kmを震源とするマグニチュード8.5という巨大地震だったのです。

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予知・予言 夢・不思議

夢での予言

213 本当にあった怖い名無し sage 2012/07/01(日) 08:54:42.20 ID:sh0Bje6a0
洒落にならないほど怖いというか
洒落にならないほど怖くなるかもしれない話
予知夢スレに書こうかと思ったけど、こちらに書く

これは俺が見た夢の話なんだが、あまりにも鮮明すぎて夢かどうかも怪しい

場所はどこかのビルの一室、係の人に案内されて通された部屋には
スーツ姿の男性や制服姿の高校生、エプロン姿のあばさん、作業着姿のおっさんなどがいた。
男女合わせて10数人、年齢も職業もバラバラだった。

みんなキョロキョロして落ち着きが無く
「いったい何が始まるんだ?」という表情。もちろん俺も同じ感想。
机の上には真っ白なA4の紙とボールペンがおかれているだけ。
時計をふとみると時刻は3時。外をみると真っ暗だったため、おそらく深夜の3時だろう。
「あー明日も仕事なんだから、早く帰りたい…」
と今考えると意味不明なことを呟きながら待っているとドアがノックされた。

215 本当にあった怖い名無し sage 2012/07/01(日) 09:07:00.14 ID:sh0Bje6a0
入ってきたのは小柄なおっさん。
メガネをかけてスーツをビシッと着こなしていたのが印象に残ってる。

「えー、皆さんの睡眠時間を削って申し訳ない。ただ、こちらも時間が無いのです」
「すぐ終わらせるようにしますので、私語厳禁。質問は後でまとめて言ってください」
「これから起きることを言っていきますので、用意された紙にメモしてください」
「それでは、始めます」

と、いきなり喋りはじめた。
突然のことに周りは戸惑っていたが、すぐにおっさんの言う事をメモり始めた。
俺は納得できず、おっさんにイライラして適当にメモしていたら

「そこの君。真剣に聞きなさい」
「自覚を持ってください。あなたがダメなら終わるんですよ(何が?)」
と一喝。ただ、しゃべるスピードが速すぎて全てはメモれなかった。

218 本当にあった怖い名無し sage 2012/07/01(日) 09:20:21.26 ID:sh0Bje6a0
おっさんがしゃべっている内容は、どうやら世界でこれから起きる出来事らしい。
海面上昇、新たなウィルスで壊滅的被害、戦争で中東壊滅などなど
「あーどっかで聞いたことあるわ。くだらん予言だな」
という感想しかもたなかった。

40分ほどで話は終わり、質問タイムになった。
誰も質問しないようなので、とりあえず自分が好きな高校野球について質問してみた。
「高校野球ではこれから5年以内に東北に優勝旗が来る。」
「決勝は福島と宮城。どっちが勝つかはお楽しみに」

へ~、とニヤニヤして聞いていたら
「君、どうやら今までの話を信じていないようだね。メモはとってるみたいだが…」
「そうだな、これから3日以内に君は死ぬほど苦しい思いをする」
「まぁ死なないから安心してほしい。でも相当苦しいから水でも用意しなさい」

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師匠シリーズ

将棋

910 将棋  1/8 ウニ 2006/02/22(水) 20:03:27 ID:CqBHiC0Y0
師匠は将棋が得意だ。
もちろん将棋の師匠ではない。大学の先輩で、オカルトマニアの変人である。俺もまた、オカルトが好きだったので、師匠師匠と呼んでつきまとっていた。
大学1回生の秋に、師匠が将棋を指せるのを知って勝負を挑んだ。俺も多少心得があったから。しかし結果は
惨敗。角落ち(ハンデの一種)でも相手にならなかった。
1週間後、パソコンの将棋ソフトをやり込んでカンを取り戻した俺は、再挑戦のために師匠の下宿へ乗り込んだ。
結果、多少善戦した感はあるが、やはり角落ちで蹴散らされてしまった。
感想戦の最中に、師匠がぽつりと言った。
「僕は亡霊と指したことがある」
いつもの怪談よりなんだか楽しそうな気がして、身を乗り出した。

911 将棋  2/8 ウニ 2006/02/22(水) 20:04:45 ID:CqBHiC0Y0
「手紙将棋を知ってるか」
と問われて頷く。
将棋は普通長くても数時間で決着がつく。1手30秒とかの早指しなら数十分で終わる。ところが手紙将棋
というのは、盤の前で向かい合わずに、お互い次の手を手紙で書いてやり取りするという、なんとも気の長い将棋だ。
風流すぎて若者には理解出来ない世界である。
ところが師匠の祖父はその手紙将棋を、夏至と冬至だけというサイクルでしていたそうだ。
夏至に次の手が届き、冬至に返し手を送る。
年に2手しか進まない。将棋は1勝負に100手程度かかるので、終わるまでに50年はかかる計算になる。
「死んじゃいますよ」
師匠は頷いて、祖父は5年前に死んだと言った。

戦時中のことだ。
前線に出た祖父は娯楽のない生活のなかで、小隊で将棋を指せるただひとりの戦友と、紙で作ったささやかな将棋盤と駒で、あきることなく将棋をしていたという。

912 将棋  3/8 ウニ 2006/02/22(水) 20:05:30 ID:CqBHiC0Y0
その戦友が負傷をして、本土に帰されることになったとき、二人は住所を教えあい、ひと時の友情の証しに
戦争が終われば手紙で将棋をしようと誓い合ったそうだ。
戦友は北海道出身で、住むところは大きく隔たっていた。
戦争が終わり、復員した祖父は約束どおり冬至に手紙を出した。『2六歩』とだけ書いて。
夏至に『3四歩』とだけ書いた無骨な手紙が届いたとき、祖父は泣いたという。
それ以来、年に2手だけという将棋は続き、祖父は夏至に届いた手への返し手を半年かけて考え、冬至に出
した手にどんな手を返してくるか、半年かけて予想するということを、それは楽しそうにしていたそうだ。
5年前にその祖父が死んだとき、将棋は100手に近づいていたが、まだ勝負はついていなかった。
師匠は、祖父から将棋を学んでいたので、ここでバカ正直な年寄りたちの、生涯をかけた遊びが途切れるこ
とを残念に思ったという。

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師匠シリーズ

ビデオ

640 ビデオ 前編  ◆oJUBn2VTGE ウニ 2009/02/08(日) 00:16:01 ID:3TBJnZvS0

「あいつの、弟子か」
凄い力だった。黒谷は俺を引き寄せてささやく。師匠はもう外に出ていて、家の中からでは見えない。
「オレのことは聞いたか」
掴まれた腕の痛みに顔をしかめながら、頷く。
「じゃあ浦井のことも聞いたか」
まだ全部は聞いてません。ようやくそう言うと、やっと手を離してくれた。
黒谷は何か考えごとをしているように視線を宙に彷徨わせていたが、ニッと口元を歪めると、「あのビデオ、やばいぜ」と言って”もう行け”とばかりに手を振った。
掴まれた肘の裏側が熱を持ったように痛む。俺は逃げるように靴を履いて外へ出た。
外では師匠が誰かに気づいた様子で、なにかを喋りながら本堂の方へ歩いていこうとしていた。俺は家の戸口を気にしながら慌ててそれを追いかける。
視線の先に白い服を着た少女が映った。ああ、さっきの、と思う。幻覚ではなかったようだ。
師匠は「アキちゃん」と呼んで近づいていった。
本堂の式台の端に腰掛けて足をぶらぶらとさせながら、師匠の呼びかけに軽い会釈で応えている。
中学生くらいに見える、ほっそりとした色の白い子だった。
久しぶりに会ったような挨拶を交わしたあと、師匠は「高校には上がれそうなのか」と聞いた。
そういえば今日は平日のはずだ。学校を休んでいるのか。
少女ははにかんで笑い、「たぶん、なんとか」と風鈴が鳴るような声で返した。
その後、参道を引き返す俺たちを見送りながら、彼女はずっと同じ格好で座っていた。振り返るたび、周囲の景色より小さくなっていくように見えた。

641 ビデオ 前編  ◆oJUBn2VTGE ウニ 2009/02/08(日) 00:21:08 ID:3TBJnZvS0

帰りの車の中で俺はシートベルトを締めながら師匠に顔を向ける。
「アキちゃんて言うんですね」
「ああ。秋に生まれたからだと。あのオッサンの妹だよ。体が弱くてね。学校も休みがちみたいだ」
ずいぶん歳の離れた兄妹だ。それよりあのガッシリした体格の男性とのギャップが大きい。
「血は繋がってるのはホントだよ、どっかから攫ってきたワケじゃない。それにあのオッサン、ああ見えてまだギリギリ二十代のはずだ」
師匠は意味深な口調でそう言って、急な山道を降りるためにフットブレーキからギアを落としてエンジンブレーキに切り替えた。
「あのオッサンの話は、まあ、またいずれな」
それより、こっちさ。
そんな顔で師匠は傍らの紙袋を舐めるように見るのだった。

お互いに午後は用事があり、深夜零時近くになってまた合流した。
「夜の方が雰囲気が出るだろう」
師匠はそう言って、まだ見てないというビデオテープを紙袋から出して見せた。
師匠のアパートの畳の上で、いつものように俺は胡坐をかいてテレビの前に座った。家具だかゴミだかよくわからないこまごましたものを乱暴にどけて、師匠も横に座る。
「古いテープみたいだからな。ベータとかいうオチじゃなくて良かった」
そんなことを言いながら、黒いビデオテープのカバー部分をパカパカといじる。どこにでもある百二十分テープのようだ。タイトルシールはない。
「さて、焚き上げ供養希望の一品、ご拝見」
軽い調子で師匠は、ビデオデッキにテープを押し込む。「再生」の文字が映り込み、黒い画面が砂嵐に変わった。