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占い・おまじない、呪い 洒落怖

鬼になった女

512 本当にあった怖い名無し New! 2012/07/05(木) 18:54:39.25 ID:446tUXdQO
これから話すのは友人からの伝聞だ、まるで見たかのように話す所もあるが勘弁してもらいたい、そして文才の無い俺が書く為に異常に長文乱文な上に偉そうな文章になるかもしれない事も許して貰いたい。
嫌な方はスルーして欲しい。

では本題だ。

今のようにジメジメとした梅雨の時期だ、友人の高村から一本の連絡があった。
「久しぶりに会わないか?聞いてもらいたい事がある」
就職で京都にいる高村とは連絡も途切れ、半ば疎遠となっていたが「聞いてもらいたい事」と深刻な赴きを感じた俺は二つ返事で了解した。
内容に入る前に軽くだが説明を挟ませてもらう。
高村とは高校大学ともに一緒で今思えば気味が悪い位に仲が良かった、だが周りから見たら俺と高村はどうみても友人同士として釣り合いがとれないように見えただろう。
高村はルックス、センス、運動神経、頭の出来、どれをとっても一流だった。
そんな高村に比べ、俺はこれといった才能も無く、本当にごくごく平凡な男だ。

そんな違い過ぎる俺達だが一つだけ共通点があった。
それは恐怖体験談が好きという一点だ。
それも一般的に知られるような心霊体験では無く、人間に関する物だ。

514 本当にあった怖い名無し New! 2012/07/05(木) 18:57:16.50 ID:446tUXdQO
皆が皆では無いだろうし、間違った考え方かもしれないが俺達はこんな考えを持っていた。

「心霊現象というのは根源的な恐怖だ、得体のしれない謎に満ちた物を恐れるという根源的な物だ、俺達は人間に秘められた狂気的な恐怖を求めている」

心霊を否定している訳ではない、けれど俺達は人間の中にある狂気を求めていた。
だが因果なもので今から話す事は心霊現象だ、真実かは分からない…俺に確かめる術は無い、だが何かがあったのは間違い無いと俺は考えている。

少し長くなったが内容に移らせてもらう。

数年ぶりに会った俺達は話しもそこそこに居酒屋に向かった。
久しぶりの再会を祝おうと少し高い酒を頼んだのだが、何故か高村はあまり進んでいなかった。
「お前どうかしたのか?好きだったよな酒?」
高村は苦笑いしながら一口だけ飲み、また手が止まった。

余りに前と違う高村を見て「やはり環境が変わると人も変わるのか?」と少し淋しげに考えていた。

会話も途切れ途切れになり沈黙が多くなる中で高村のある行動が目についた、一人一人店内の女性を確かめるかのように見つめていた。

517 本当にあった怖い名無し New! 2012/07/05(木) 18:59:53.43 ID:446tUXdQO
俺は変わってない所を嬉しく思い「この変態がwそんな所は変わらんなw」と高村を茶化すと、溜め息混じりにこう言った。

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師匠シリーズ

葬祭

446 葬祭 ウニ New! 2006/06/03(土) 12:33:26 ID:3rNkYIQb0
大学2年の夏休みに、知り合いの田舎へついて行った。
ぜひ一緒に来い、というのでそうしたのだが、電車とバスを乗り
継いで8時間もかかったのにはうんざりした。
知り合いというのは大学で出会ったオカルト好きの先輩で、俺は
師匠と呼んで畏敬したり小馬鹿にしたりしていた。
彼がニヤニヤしながら「来い」というのでは行かないわけにはいか
ない。
結局怖いものが見たいのだった。

県境の山の中にある小さな村で、標高が高く夏だというのに肌寒さ
すら感じる。
垣根に囲まれた平屋の家につくと、おばさんが出てきて「親戚だ」
と紹介された。
師匠はニコニコしていたが、その家の人たちからは妙にギクシャク
したものを感じて居心地が悪かった。
あてがわれた一室に荷物を降ろすと俺は師匠にそのあたりのことを
さりげなく聞いてみた。
すると彼は遠い親戚だから・・・というようなことを言っていたが
さらに問い詰めると白状した。
ほんとに遠かった。尻の座りが悪くなるほど。
遠い親戚でも、小さな子供が夏休みにやって来ると言えば田舎の
人は喜ぶのではないだろうか。
しかし、かつての子供はすでに大学生である。
ほとんど連絡も途絶えていた親戚の大人が友達をつれてやって来て、
泊めてくれというのでは向こうも気味が悪いだろう。
もちろん遠い血縁など、ここに居座るためのきっかけに過ぎない。
ようするに怖いものが見たいだけなのだった。

447 葬祭 ウニ New! 2006/06/03(土) 12:35:11 ID:3rNkYIQb0
非常に、非常に、肩身の狭い思いをしながら俺はその家での生活
を送っていた。
家にいてもすることがないので、たいてい近くの沢に行ったり山道を
散策したりしてとにかく時間をつぶした。
師匠はというと、持って来ていた荷物の中の大学ノートとにらめっこ
していたかと思うと、ふらっと出て行って近所の家をいきなり訪ねて
はその家のお年寄りたちと何事か話し込んでいたりした。
俺は師匠のやり口を承知していたから、何も言わずただ待っていた。

二人いるその家の子供と、まだ一言も会話をしてないことを自嘲気味
に考えていた6日目の夜。
ようやく師匠が口を開いた。
「わかったわかった。ほんとうるさいなあ、もう教えるって」
6畳間の部屋の襖を閉めて、布団の上に胡坐をかくと声をひそめた。
「墓地埋葬法を知っているか」という。
ようするに土葬や鳥葬、風葬など土着の葬祭から、政府が管理する
火葬へとシフトさせるための法律だ、と師匠はいった。
「人の死を、習俗からとりあげたんだ」
この数日山をうろうろして墓がわりと新しいものばかりなのに気が
ついたか?と問われた。
気がつかなかった。確かに墓地は見はしたが・・・
「このあたりの集落はかつて一風変わった葬祭が行われていたらしい」
もちろん知っていてやって来たのだろう。
その上で何かを確認しに来たのだ。
ドキドキした。聞いたら後戻りできなくなる気がして。

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自己責任でお願いします

昔田舎で起こった恐ろしい話

これを誰かに話すのははじめてなんだが、暇な奴は聞いてくれ。

あらかじめ断っておくけど、相当に長い上にヘタクソな文だと思う。
エロもない。
そして多分レスもしない。すまない、あまり時間が無いんだ。
ネタや釣りだと思われてもかまわない。
俺が吐き出したいだけというオナニースレだ。
ただ出来るだけ多くの人の目に触れてほしい。

早速話をはじめよう。
俺が小学5年の頃の話だ。

※呪われるかもしれません、閲覧には注意してください。

6:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/09(土) 16:43:27.71 ID:8Bp+h5fP0

東京で生まれ育った一人っ子の俺は、ほぼ毎年夏休みを利用して1ヶ月程母方の祖父母家へ行っていた。
両親共働きの鍵っ子だったので、祖父母家に行くのはたいてい俺一人だったが、初孫だった俺を祖父母はいつも笑顔で歓迎してくれた。
山あいにある小さな集落で、集落の北端は切り立った山になってて、その山のすぐ下を県道が走ってる。
県道沿いに商店が数軒並んでて、その中に祖父母家があった。
山を背にすると猫の額程の平地があり、真ん中に川が流れてて、川を渡って数分歩くとすぐ山になる。
山に挟まれた県道と川がしばらく坂を上っていくと、険しい峠になっていて、この集落は峠までの道で最後の集落になってる。
この峠は名前も何だか不気味だったこともあって、昔ながらの怪談話をよく大人たちに聞かされたものだった。
そんな寒村の小さな集落、全部合わせて50人も住んでないような場所だから、遊び仲間になる子供も5~6人ぐらいしか居なかった。

8:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/09(土) 16:44:49.37 ID:8Bp+h5fP0

よく遊んでいたのが
子供たちの年長者であるA(中1)
Aの弟のB(小6)
仲間内で唯一俺より年下だった魚屋のC(小4)

川で泳いだりカブトムシを取りに行ったり、東京のコンクリートジャングルで生まれ育った俺にとって、
ファミコンが無くても楽しい田舎での暮らしは新鮮で天国のようだった。

10:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/09(土) 16:45:40.13 ID:8Bp+h5fP0

小5の夏休み。
俺は例年通り新幹線とローカル線、さらにバスを乗り継ぎ6~7時間掛けて祖父母家に行った。
翌日から遊び仲間たちに挨拶回りをして、
早速あちこち走り回って遊びまくった。
集落の大人たちから「行ってはいけない」と言われていた
集落南端の山中にあるお稲荷さんで肝試しもした。
カンカン照りの昼間だけど、鬱蒼とした森の中で、
北向きなせいもあって薄暗くて怖かったな。

11:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/09(土) 16:46:44.08 ID:8Bp+h5fP0

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自己責任でお願いします

念波

1 名前:修行人 :01/10/19 14:00
霊能力修行人です。
今から私が霊を呼ぶ強い念波を
このスレッドに込めます。

念波を込めた文字を見て何か起きた人は
是非教えて下さい。
修行の成果を知りたいのです。

続き閲覧注意
では、↓の文字を10秒ぐらい見つめて下さい。
そして、数分後に何かが起こる筈です。
何もなかったら御免なさい。

「堵弐しかえど堵弐しかえ、錐栢真にみずに
 御霊のかんとおわれれば、黄泉かえさんと
 浄たりる浄たりる崇なり、現たれ棟たれと
 瀞はきたり陽はきえたり、動にはりたまえ」

以下過去ログ

2 :あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/10/19 14:18
???

とりあえず、何も起きないですけど何か?

3 :ふかや:01/10/19 14:18
何もおこんねーよ、
いいかぐぁ、いいかげんにしとけや、おい、きいてんのか。
返事よこして。
あほ。死ね嘘だろーばーか

4 :sage:01/10/19 14:23
どこを縦に読めばいいの?

5 :あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/10/19 14:26
わかった!!そういう暗号だったのか!!!
>1よ、あんたなかなかやるね。

6 : :01/10/19 14:52
乱視が悪化しました!!

7 :・・・・【▼念波▼】・・・・ :01/10/19 15:19
性能力修行人です。
今から私が性欲を呼ぶ強い念波を
このスレッドに込めます。

念波を込めた文字を見て何か勃起した人は
是非教えて下さい。
修行の成果を知りたいのです。

では、↓の文字を69秒ぐらい見つめて下さい。
そして、数分後に何かが起こる筈です。
何もなかったら御免なさい。

「陰茎しごけど睾丸しごけ、海綿体にみずに
 亀頭のかんとおわれれば、精子かえさんと
 膣たりる膣たりる崇なり、起たれ起たれと
 精子はきたり精子はきえたり、膣にはりたまえ」
8 :あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/10/19 15:33
おわあ!なんだこれ!!ムクムク・・

9 :あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/10/19 17:36
>1
何も起こりませんが、
深夜にもう一度見ます。

>7
すばらしい呪文だ(w

10 :あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/10/19 17:41
>1
おもしろはんぶんでこういうことはいけませんよぅ
ガードできないひともいるんだしね
11 :あなたのうしろに名無しさんが・・・:01/10/19 21:56
1分後に電球切れた。
電話が鳴った、出たら切れた。

でも幽霊は出なかった。

12 :四の語:01/10/19 23:43
その呪法文は使わない方がいいと思います。

13 :ぴかちう:01/10/19 23:46
バンとカベを叩く音がしました。

14 :ぴかちう:01/10/19 23:47
風呂場で物音が。あれは、かきまぜ棒が倒れただけかな。

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厳選怖い話 洒落怖

霊と同棲

17 本当にあった怖い名無し 2011/09/07(水) 17:37:23.38 ID:7KIpF7Xq0

10年くらいの付き合いの霊の様子がおかしいんだ。
ほんのり怖い話の方にも書いたんだけどその後ごたごたしてて書き込めなかった。
そしたらスレ見れなくなってて・・・(2ch書き込んだことなくてわからんかった)
前は普通に友達感覚だったのに
最近は夜中に起こしてきたりクビ締められたり
それより個人的にやばいなって思うのはそいつの体が黒くなってることなんだ。
妖怪とかって体が黒くなると捕食期だって聞いたから、俺食われるんだろうなって思ってさ。

18 16 sage 2011/09/07(水) 17:46:10.80 ID:fbRcZM6m0
>>17

ちょっと待ってあなたにもうついて行けないわ的なレスありがとう

霊の付き合いとか初めて聞いた

ってか、その霊って今までずっとそばにいたのか?
とりあえず、霊と意識せずにいた自分を振り返れ

19 本当にあった怖い名無し 2011/09/07(水) 17:59:11.52 ID:7KIpF7Xq0

18>> そんなつもりじゃなかった。本当ごめんなさい。
普通の友人感覚でその霊と付き合ってた。
いろんな話もしたし、相談ものってくれた。
その霊はずっとそばにいた。会社とかにもついてきてた。俺は違和感なかったけど、(慣れてたから)
その会社では怪現象が起きるようになったって噂がたってた。
俺についてた霊が興味津々にいろんな機材触ってたりしてたからだとおもう。
霊だって意識はしてたけど、普通に存在してる人間とたいして変わらない対応してたかも。
それがだめだったのかな。
でも本当に友達みたいなかんじだったんだ。

20 16 sage 2011/09/07(水) 18:13:09.93 ID:fbRcZM6m0

いやよ、そんなに謝ったってもう許してあげないんだから的なレス(ry

しかしなんだな、
普通に接してたのが いきなり危害を及ぼすか?
男女の区別は付くのか?

妖怪とか化け物じゃなく、おまい自身の身代わりなのかもな。

なんか気付いてほしいのか・・・もしれない。

おまい自身は、その霊とまるで生きてる友達感覚でいたんだろ?
それが普通だったとしたら、
黒くなってきたのはまず霊の具合が悪いんだろう。
イヤ、冗談でもなんでもなく。マジで。

21 本当にあった怖い名無し 2011/09/07(水) 18:19:16.80 ID:7KIpF7Xq0

>>20
どMだから察してほしい
俺もびっくりしてるんだ。しかもきっかけが大震災。
人が死にすぎて何か影響でたのかもって・・・思うにしては態度が変わりすぎてるというか。
霊は女で結構かわいい。でも死んだときの環境かわかんないけど血まみれで顔色は悪いんだ。
身代わり・・・にしても酒とか飲むし(おいておくと減る)自由奔放というか。
憑かれた時に自分を殺したやつを見つけたいって聞いたから気づけるところは気づいているけど
矛先がいきなり俺になった意味がわからないんだ
やっぱり具合が悪いのか・・・なんとかしたいんだが・・・
神社に頼るわけにも行かないし・・本人はおそらく震災で影響受けたってことは東北に行きたいと思うんだけど
仕事と金銭面で無理なんだよなー
ってただの愚痴になってしまった・・すまん。

23 本当にあった怖い名無し sage 2011/09/07(水) 18:25:34.23 ID:mD91ML+F0

何で神社に頼れないんだ?
親しい友人が切りかかってきたから警察に突き出すようなもんだろ?

24 本当にあった怖い名無し 2011/09/07(水) 18:27:55.18 ID:7KIpF7Xq0

神社とか寺に頼ったら消えちゃうかなーって。
消えるのはやだけど死ぬのもやだなってすっごいわがままな注文だよなって今気づいた。

26 本当にあった怖い名無し sage 2011/09/07(水) 18:32:46.84 ID:+7YXaoDF0

え、好きなの?w
ここは居場所じゃないって教えてあげた方がその子楽になれんじゃねぇの?
本当の話かどうか知らんけど、変化が出てきたってことは潮時なんだろ

27 16 sage 2011/09/07(水) 18:35:54.47 ID:fbRcZM6m0

>>21

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パンドラ[禁后] 後日談付

パンドラ[禁后]
http://horror-terror.com/c-real/entry_2412.html
私の故郷に伝わっていた「禁后」というものにまつわる話です。
どう読むのかは最後までわかりませんでしたが、私たちの間では「パンドラ」と呼ばれていました。

私が生まれ育った町は静かでのどかな田舎町でした。
目立った遊び場などもない寂れた町だったのですが、一つだけとても目を引くものがありました。
町の外れ、たんぼが延々と続く道にぽつんと建っている一軒の空き家です。
長らく誰も住んでいなかったようでかなりボロく、古くさい田舎町の中でも一際古さを感じさせるような家でした。
それだけなら単なる古い空き家…で終わりなのですが、目を引く理由がありました。
一つは両親など町の大人達の過剰な反応。
その空き家の話をしようとするだけで厳しく叱られ、時にはひっぱたかれてまで怒られることもあったぐらいです。
どの家の子供も同じで、私もそうでした。
もう一つは、その空き家にはなぜか玄関が無かったということ。
窓やガラス戸はあったのですが、出入口となる玄関が無かったのです。
以前に誰かが住んでいたとしたら、どうやって出入りしていたのか?
わざわざ窓やガラス戸から出入りしてたのか?
そういった謎めいた要素が興味をそそり、いつからか勝手に付けられた「パンドラ」という呼び名も相まって、当時の子供達の一番の話題になっていました。
(この時点では「禁后」というものについてまだ何も知りません。)
私を含め大半の子は何があるのか調べてやる!と探索を試みようとしていましたが、普段その話をしただけでも親達があんなに怒るというのが身に染みていたため、なかなか実践できずにいました。
場所自体は子供だけでも難なく行けるし、人目もありません。
たぶん、みんな一度は空き家の目の前まで来てみたことがあったと思います。
しばらくはそれで雰囲気を楽しみ、何事もなく過ごしていました。

私が中学にあがってから何ヵ月か経った頃、ある男子がパンドラの話に興味を持ち、ぜひ見てみたいと言いだしました。
名前はAとします。
A君の家はお母さんがもともとこの町の出身で他県に嫁いでいったそうですが、離婚を機に実家であるお祖母ちゃんの家に戻ってきたとのこと。
A君自身はこの町は初めてなので、パンドラの話も全く知らなかったようです。

24 パンドラ[禁后]2 sage 2011/12/16(金) 17:10:35.26 ID:s+XHJkPg0
その当時私と仲の良かったB君・C君・D子の内、B君とC君が彼と親しかったので自然と私達の仲間内に加わっていました。
五人で集まってたわいのない会話をしている時、私達が当たり前のようにパンドラという言葉を口にするので、気になったA君がそれに食い付いたのでした。
「うちの母ちゃんとばあちゃんもここの生まれだけど、その話聞いたらオレも怒られんのかな?」
「怒られるなんてもんじゃねえぜ?うちの父ちゃん母ちゃんなんか本気で殴ってくるんだぞ!」
「うちも。意味わかんないよね」
A君にパンドラの説明をしながら、みんな親への文句を言い始めます。
ひととおり説明し終えると、一番の疑問である「空き家に何があるのか」という話題になりました。
「そこに何があるかってのは誰も知らないの?」
「知らない。入ったことないし聞いたら怒られるし。知ってんのは親達だけなんじゃないか?」
「だったらさ、何を隠してるのかオレたちで突き止めてやろうぜ!」
Aは意気揚揚と言いました。
親に怒られるのが嫌だった私と他の三人は最初こそ渋っていましたが、Aのノリにつられたのと、今までそうしたくともできなかったうっぷんを晴らせるということで、結局みんな同意します。
その後の話し合いで、いつも遊ぶ時によくついてくるDの妹も行きたいという事になり、六人で日曜の昼間に作戦決行となりました。