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寺・神社 田舎・地方の習慣

六王子神社

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静岡県の東田子ノ浦駅前に、『六王子神社』という社がある。
この神社の縁起が恐ろしい。

その昔、この地域では沼の龍神に生贄を捧げる儀式があった。
ある年、関東から京都へ巡礼に向かう旅の途中だった七人の巫女たちが、
生贄を決めるクジを引かされることになった。
巫女たちは運悪くクジに当たってしまったが、潔くその身を龍神に捧げることを承知し、
沼の中に沈められた。
村人たちはその供養と感謝の為に、七人の巫女を祀った社を建立した。
それが六王子神社である。
363 本当にあった怖い名無し sage New! 2013/01/26(土) 00:04:02.71 ID:6q8kTWLp0
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しかし、それは歪められた話である。
実情は当たりしかないクジを引かせて、
嫌がる巫女たちを村の男たちが輪姦した挙句、殺害して沼の中に放り捨てたのだ。
六王子神社は、後に当時のことを後悔した村人たちが建立したものだったのである。
因みに七人の巫女であるにも関らず『六王子』なのは、残りの一人、
『おアジさん』という名の少女のみ、当地から少し離れた場所にある阿字神社に祀られているためである。
なぜ一人だけ別の場所に祀られたのかは不明だが、殺害現場が離れていたのだろうか……。
それとも、この『おアジさん』だけが、村人たちを強烈に祟ったのか……。

もし関東の方が当地を訪れることがあって、六王子神社を目にしたならば、
敬虔な気持ちで七人の巫女たちの冥福を祈ってあげて下さい。

390 本当にあった怖い名無し sage New! 2013/01/26(土) 08:42:25.08 ID:BJLSTqI60
六王子神社ろくおうじじんじゃ

この神社には「三股の伝説」というのがあります。
昔、沼川と和田川と潤い川とが合流し深い渕になっている所を「三股」と呼んでいました。
この渕には龍が住んでいて、毎年お祭りをし、少女をいけにえとして捧げるしきたりがありました。
今から400年程前、関東の巫女7人が京都へ向かう途中、このいけにえのくじを引き、一番若い「おあじ」が引き当ててしまいました。
仲間の6人は国元へ引き返す途中、柏原あたりにきたとき、悲しみのあまり世をはかなんで浮島沼へ身をなげてしまいました。
村人が六人のなきがらを一ヵ所に弔ったのがこの六王子神社だといわれています。おあじは鈴川の阿宇神社に祀られています。

ま、そう言うことで、阿宇神社に奉られることになったようだ。

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田舎・地方の習慣

イエンガミ

781 1 2013/11/30(土) 00:21:54.99 ID:x3LZufvH0
はじめて投稿します。

先日亡くなった暗子(仮)が実は生きてて、暗子を助けようとしていた陽子(仮)が行方不明になった。
ということがありました。
ここに投稿していいのか悩みましたが、個人的に大変府に落ちなかった&怖かったので書かせていただきます。
心霊系の話ではないし、かなり長くなる、そして最後の結論はでていない(決定的)なので、苦手な方はスルーしてください。
本当に長いので夜中の投稿失礼します。

782 2 sage 2013/11/30(土) 00:23:33.96 ID:x3LZufvH0
今年の夏頃、高校の連絡網で暗子が亡くなったと知らせが入った。
私と陽子を含めた3人は高校の時の同級生。
高校入学当時人見知りだった私に気さくに話かけてくれた陽子。初めてできた友達だった。
陽子は本当に元気いっぱいで、明るくて、正義感の強い子。クラスのムードメーカー的存在だった。
私達の住む町は何年か前にA村とB町が統合したもので、私と陽子はB町の子。
A村の山の麓を開拓し、できたのがB町。
B町ができてすぐに私の両親はB町に引っ越してきた。
陽子は高校になってB町に越してきた子だった。

783 3 sage 2013/11/30(土) 00:24:26.15 ID:x3LZufvH0
私は子供のころからA村にはいくなと両親に良く聞かされていた。
中学校になるとA村の子と同じ学校に通うのだが、そのときも両親はA村の子とは仲良くするなと言っていた。
なのでB町の子はA村の子とは話さなかった。
A村出身の同級生は4人。暗いオーラというか、何か不思議な感じのする子たちだった。
でも陽子だけはA村の子とも分け隔てなく話していて、その子たちの中でも暗子とは特に親しくしていた。
私も陽子を仲介として暗子とだけは話すようになった。

でも高校を卒業して、暗子は県外に行った。
成人式も同窓会も1度も参加していなかったので、卒業してから1度も連絡を取ることはなかった。
また、あんなに明るかった陽子も大学生になって、原因はわからないが軽い精神病といった感じになり、なかなか連絡を取ることがなかった。

784 4 sage 2013/11/30(土) 00:25:15.38 ID:x3LZufvH0
私は県内の大学を卒業し、B町にある小さな店で仕事を始めた。
仕事に慣れてきた今年の夏頃高校の連絡網で暗子が亡くなったとの一報を受けた。
まだまだ24歳。まさかこんなに若くして友人が亡くなるなんてと大変ショックを受けた。
ただ、葬儀については行くべきか大変迷った。
連絡をくれた友人も連絡は回しているけど葬儀には参加しないと。親がA村には行くなというからいけないと言っていた。
私はすぐに陽子に連絡しましたが、連絡は取れず。散々悩んで葬式だけは参加することにした。

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占い・おまじない、呪い 洒落怖

継呪の老婆

322 継呪の老婆 sage New! 2005/12/04(日) 15:54:04 ID:orhP/4If0
 東京の自宅に戻る上りの新幹線の中で、私は、昨晩から今日にかけての
出来事を思い返し、憂鬱になっていた。ハンドバッグから、ベッコウの髪留を
取り出し暫く見つめていると、涙が溢れ止まらなくなった。
幼馴染で親友でもあったトモに最後のお別れをするために、とある海沿いの
小さな温泉町に行っていた。私にとってもその町は故郷だ。髪留めをくれた、
トモのお母さんの言葉を思い出した。
「トモちゃんとずっと仲良くしてくれてありがとう。あの子は、サトちゃんが
いるから、仕事は大変だけど東京の生活にも耐えられるって、いつも・・・」
トモのお母さんは、涙でそれ以上言葉を続けることができなかった。
最後に、この髪留を差し出して、私に告げた。
「お友達には、あの子の遺品をあげているの。これは、あの子が最後の日に
身に着けていたもの。是非、サトちゃんに持っていて欲しいから・・・。」

 ふと、最後にトモと会った晩の光景が浮かんだ。深刻な顔で、彼女が、
泣きながら私にしがみついていた・・・。翌日、彼女は遺体で見つかった。
 トモの死には謎が多い。自室で発見された彼女の遺体は、体中の水分を失い、
まるで何年も太陽に照らされていたかの様に、衰弱し、干からびていた。
 窓の外は、いつの間にか雷雨になっている。暗闇に一筋の稲妻が走った。
(つづく・・・。)

323 継呪の老婆 sage New! 2005/12/04(日) 15:57:41 ID:orhP/4If0
 トモは、亡くなる1ヶ月前に帰省していた。彼女は小学校の時に温泉町に
引っ越してきたが、すぐに彼女の父親が他界した。トモの母と父の実家とは
折り合いが会わず、父親の遺骨は分納されたと聞かされたことがある。
私は、そのとき父親の墓参りに行ったというトモの話しを思い出した。

「お父さんのお墓にいってね、お父さんに仕事とか恋人のことを報告したわ。
で、不意に気が付いたの。墓石をはさんで向こう側に、婆さんがみえたの。
お盆で他にも人はいたけれど、気になったのは、その婆さんが私の方を
じぃっと見つめてた事よ。」私の部屋に休息に来たトモは、小さな巾着袋を
取り出しながら、話を続ける。「私と目が会うと、すぐにかがんで、お墓の
前で、ブツブツと呟いていたわ。」トモは袋の紐を解き、中をまさぐる。

「恐怖雑誌の編集なんてやってるからかしら。職業柄ね、ピンときたのよ。」
得意げに言った彼女は、沢山の白い破片とアン肝の干物のようなものを、
袋から取り出し、机に広げた。「私は婆さんに話かけたの。綺麗な髪留めを
手で押さえ、婆さん、ブツブツ言いながら私の顔を見上げたわ。どこかで
見た顔だと思ったら、クラの婆さん。知ってるでしょ?三つ上のクラタよ。
彼のお通夜で会ったわ。」トモが語る。私が怪訝な顔で、机の上の物に手を
触れようとするが、彼女は私の手を掴み、話を続けた。「挨拶をしてお別れ
しけど、何か引っかかったのよね。私の名刺を渡しておいたわ。」
窓を眺め、私は一息つく。気が付けば外は雨になっていた(つづく・・・。)

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自己責任でお願いします

固芥さん(コッケさん)

582 名前:r-chu ◆rPiM0h0rok 投稿日:02/10/15 23:45
こんばんわ。
コケシの話が怖いみたいですね。

あんまり自分の出た地域のことは言いたくないんですけど…
私の田舎ではコッケさんといって、
コケシのような呼び方をすると大人にそうとうおこられました。
中学生に上がりたての頃、
半端なエロ本知識で「電動こけし」という単語を知った
クラスの友達が、コケシコケシと連呼してるのを、
指副担に見つかり、バカスカ殴られてました。

大学に入って初めて知ったのですけど、指副担(シフクタン)
なんていう役職はほかの地域にないんですよね。

あ、指副担というのは、生活指導副担という意味で、
別に何の教科を担当してたわけでもないです。
野球部のコーチみたいな感じで、毎日学校には出てくるのですが、
だいたい用務員室で茶飲んで定時前には帰るような感じでした。

学校行事の中で、踊りみたいなものは、指副担の先生が
指揮をとってました。

運動会で、必ず、メイポールの祭りみたいな踊りを、
伝統的にやらされてたのですが、
これは、指副担の先生の独壇場でした。
列が乱れたり、ポールから引いたリボンがたるんだりすると
怒るような。組体操よりぜんぜんこっちが大事でした。

体育教師の数倍ヤな感じでした。

584 名前:r-chu ◆rPiM0h0rok 投稿日:02/10/15 23:45
高校に入って、地元の青年会に入ると、コッケさんの
あらましは聞かされるのですが、それもまぁ、
コッケさんという地神さんは伝統だから、
行事は守らないといけない、みたいな感じの話で
要領を得ません。

地域に大きな寺社や宗教施設がないし、
中学高校にもなると、さすがに、
いろいろヘンなうわさが立ってました。

・**中学の裏にある井戸が本尊で、毎年一人生贄にされる
・高校出て町に出るときは井戸に後ろ髪を納めさせられる

噂は噂でしたけど、実際私がいたころは後ろ髪を伸ばした
奴が多かったです。単なるヤンキーだったのかもしれない
ですけど。今は帰らないのでどうかわかりません。

今、同郷の女の子が近くのマンションに住んでて、
そのこの叔父さんが指副担やってたんですけど、
このスレで、コケシの話題が出てたので、
なんか関係ありそうだったので、聞いてみました。

*

587 名前:r-chu ◆rPiM0h0rok 投稿日:02/10/15 23:47
*

私たちがコッケと読んでいるのは「固芥」と書くらしいです。

明治に入ってすぐのころ、飢饉と水害の土砂崩れで、
村が、外部との交通が遮断されたままひと冬放置された
ことがあったそうです。

十二月二十八日のこと(旧暦かどうか不明)、
知恵の遅れた七歳の子供が、村の地区
(どの地区かは教えてくれませんでした)
の備蓄の穀物を水に戻して食べてしまったそうなのでした。

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厳選怖い話 学校の怖い話 洒落怖

憑き護

あれは忘れもしない小学五年の夏休み前のことだ。
古い学校で、創立88年って位のボロボロの学校だったんだ。
一応改築やらなんやらで生徒の手の届くような場所はコンクリートで塗り固められていたが、天井付近や天井は木造だった。
今思うと変な感じだったよ。
んで、これまた年代物なプールがあるんだが、事件はそこで起こった。
いや、もう起こってたんだ。
今思えば始めに起きてたのが、プールで泳いだりなんだりとしていると、足を捕まれる人が何人か出たんだ。
まあ怪談の類じゃよくある話だし、俺がいたクラスでそういう被害にあったって言う奴も、お調子者な奴やちょっと意識過剰な奴とかだった。
先生も

「フザけてるせいでいたずらされるんだろう」

と笑い飛ばしたりしていた。

はっきりとした形として現れたのが、俺のクラスが、プール授業の日だった。
その年に入ったばかりの新米の女のA先生(20歳かそこらで美人だった)が授業見学のような感じで来ていた。
授業は普通に行われて自由時間になったので、担任やその見学に来てたA先生もプールに入ってみんなと遊んでいた。
突然A先生が溺れた。
正確には足がプール横にある溝に挟まって浮かんでこれなくなったらしい。
俺は近くにいなかったのでその場は居合わせていないが、担任や、近くにいた男子でなんとか足を溝からはずして、プールの上に引き上げたらしい。
A先生は無理矢理足を引っ張ったので捻挫(だったか?)とにかく怪我をしたということで保健室まで担任が連れて行った。
保護者がいないので俺らもプールから上がって着替えるように言われた。
俺の学校は、女子更衣室があったが男子更衣室がなかったので男子は教室で着替えていた。
着替えをしてる最中、A先生を引き上げたうちの一人が

「うちのプール、溝なんてあったか?」

と言った。
俺も溝なんて初めて聞いたし、そんなものあるなんて知らなかった。
クラスの連中も同意見だったようで誰も溝の存在は知らなかったらしい。
今考えると、人の足がハマるようなサイズの溝を学校が放置しておくだろうか?
そんな話をしながら着替えを終え、女子たちも戻ってきた。
A先生にいつもベッタリとくっついていた女子2人組みは半泣き状態になっていた。
女子も溝の件について同じような話をしていたらしく、男子、女子でお互いの話を繋ぎ合わせてみようということになった。
A先生から離れて遊んでた俺や数人のクラスメートは、A先生の溺れる状態を遠巻きみ見てるだけだったので自然聞く立場になる。
溝から引っ張り上げた男子数人は声を揃えて

「確かに溝はあった。足はプールの壁と壁の間に引っ掛かっていたし」

実際先生のくるぶしと足の指先を掴んで引っ張りあげた奴も同じ証言をしていた。
しかし、女子の話によると先生を助けた後にどんな溝かと確認したら、そんな溝は一切なかったという。
ただの平面で、プールの底面から壁に当たったらそのまま真横の壁のみだったという。
プールの側面を全体調べたわけではないがA先生のいた場所には溝はなかったそうだ。
そもそもプールの水深はA先生が溺れるほど低くはない。
当時身長150cmに満たない俺でも肩は出るくらいの水深だ。
女性とはいえ、そんな俺よりも背が高かったはずのA先生が、足がプール如きの溝に挟まったくらいで溺れるだろうか?
ああでもない、こうでもないと、男女で揉めてる所に、A先生にベッタリだった女子2人(この子らもちょっと関係あるのでB、Cさんとする)のうちのBさんが、半ベソかきながら

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踏み入れるべきではない場所

始めに書きますが、とても長い話です。
よろしかったらお付き合い下さい。

私がまだ小学校低学年の幼い子供だったころに、
趣味で怖い話を作っては家族や友達に聞かせていました。
「僕が考えた怖い話なんだけど、聞いてよ。」ときちんと前置きをしてからです。
特にじぃちゃんが私の話を喜んで聞いてくれました。
私はそれがとても嬉しかったんです。熱心に聞いてくれるのと同時に、こわがってくれたから。
そんな折、私の作った話がクラスの中で流行りだしました。
放課後の男子トイレで個室を叩くとノックが返ってくる。といったありがちな話です。
クラスの女子の間であっという間に流行り、噂は学年中、学校中へと広まりました。
「男子トイレの前で手招きする男の子を見た」とか言い出す女子も出てきていて私がやっとその噂を知って「僕の作り話だってば」と言ってもきかず、その後もまことしやかに囁かれ続けました。
ついにはそこで肝試しを始めるグループまで現れてしまいました。

その肝試しでしたが、なにも起きるわけがないのに、グループの子供が皆「ノックの音が返ってきた」と言うんです。大変な騒ぎでした。
そんなワケないだろ!?と思って作り話だということをアピールしようとしたのですが当時の私は皆に冷たくされるのが怖くて言い出せませんでした。
しかし、そのうち私は自分の話が本当になってしまったのではないかと思うようになり、すごく恐くなって自作の怖い話をすることをやめました。

その騒動があってからしばらくしてじぃちゃんが、怖い話をしなくなった私に「もう怖い話しないのかい」と聞いてきました。
私はもう泣きじゃくりながらその話をじぃちゃんにしたんです。
ほうかほうか、とやさしく聞きながら、こんなことを話してくれました。

それはな、みんなが坊の話を本当に怖いと思ったんだ。
坊の話をきっかけにして、みんなが勝手に怖いものを創っちゃったんだよ。
怖い話を作って楽しむのはいいけど、それが広まってよりおそろしく加工されたり、
より危険なお話を創られてしまうようになると、
いつの日か「それ」を知ったワシらの目には見えない存在が、
「それ」の姿に化けて本当に現れてしまうようになるのかもな。
あるいは目に見えるものではなく、心のなかにね。

「おそれ」はヒトも獣も変わらず持つもの。
「おそれ」は見えないものも見えるようにしてしまう。本能だからね。
だから、恥ずかしくないから、怖いものは強がらずにちゃんと怖がりなさい。
そして決して近寄らないようにしなさい。そうすれば、本当に酷い目にあうことはないよ。

私は、じぃちゃんも何かそんな体験をしたのかと思って
「じぃちゃんも怖い思いをしたの?」と聞きました。
すると、予期しなかったじぃちゃんのこわい話が始まったのです。

昔、じぃちゃんは坊の知らないすごく遠くのお山の中の村に住んでいたんだよ。
そこで、じぃちゃんの友達と一緒に、お山に肝試しに行ったことがあるんだ。
そうだね、じぃちゃんが今でいう高校生ぐらいのころかな。
お地蔵さんがいっぱい並んでいたけど、友達もいるし全然怖くなかった。
でも、帰り道にじぃちゃんの友達が、お地蔵さんを端から全部倒し始めたんだ。
「全然怖くない、つまらない」って言ってね。
じぃちゃんはそこで始めてその場所に居るのが怖くなったよ。なんだかお地蔵さんに睨まれた気がしてね。
友達を置いてさっさと逃げてきちゃったんだよ。
そうしたらその友達はどうしたと思う?