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洒落怖 病院の怖い話

廃病院探索

中学生の時の話

その頃は家族5人で、もの凄く狭い社宅に住んでいた。裏手に病院の廃墟があった。
いつも気になっていたので、ある日妹と二人で親に内緒で侵入してみる事にした。
塀を乗り越え、病院の中に。総合病院だったが、田舎なので平屋の小さい病院だ。
1階をブラブラと探検し始めた。日もまだ高かったので恐怖感は全く無く、
診察台や、台の上に散らかっているハサミや色々な器具などを見て歩いた。
「全然怖くなかったねー。」なんて言いながら、その晩も特に異常は無し。
ところが数日後、母が、押入れの布団からたくさんの腕が伸びて来たのを見たと言った。
父、母とまだ小さい赤ん坊の妹がいる部屋の押入れは上は布団、下はマットで埋まっていた。
その布団の隙間からびっしりと腕がにょきにょきと出てきたというのだ。
両親の部屋は丁度病院と同じ方角にあり、そこを挟んで私たちの部屋があった。
私達姉妹は、裏手の病院の廃墟を探索した事を告げ、母に謝った。
霊感の強い人が身内にいる家系なのでそんな話は聞き飽きたのか、「ふーん。」程度で済んだ。

43 本当にあった怖い名無し sage 2010/07/28(水) 15:41:45 ID:HEzD0Nxl0
>>42 続き
普段妹と私は2段ベッドで寝ていたが、怖いので床に布団を並べ、
母の言うとおりに枕の下に刃物を入れて塩を撒いて寝た。
すると真夜中、両親の部屋にいた妹(赤ん坊)が突然、蟲が憑いたようになき始めた。
いつも静かで良く寝る子なのに、変だなと思い半寝状態で目を開けると、
枕元に白い着物を着た女が正座して座っていた。
私は咄嗟に枕の下にあった果物ナイフを手に取り、女を刺そうとした。
しかし、それを逆手に取られ、ナイフを自分の胸に刺されてしまった。
ナイフの件は夢だと思うのだが、隣で寝ていた妹が突然私にしがみ付き、ガクガクと震えていた。
真夜中で恐怖心もあり、そのまま黙って何も聞かずに眠ってしまった。
次の日妹に事情を聞くと、隣の部屋の赤ん坊が泣いた時に、襖をすり抜けて
白い着物の女がすっとこちらの部屋に飛んできた。
その女は私の枕元に座り、私の顔が恐怖で強張っていて、それを見て怖くてしがみ付いた。との事だった。
刃物でのやり取りは見ていなかったようだが、怖すぎて夜中に打ち明ける気にはなれなかったとの事。

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学校の怖い話 洒落怖

繰り返し

933 本当にあった怖い名無し 2011/07/31(日) 00:20:05.42 ID:lQgS/Gg10
洒落怖か?って問われるとそこまでだが、自分が今まで生きてきた中で一番怖かった体験を投下

俺が通ってた高校は某宗教を崇拝する宗教学校だった
そんで、なんやかんやあって自分が高1の時に悪さして停学になった。普通なら自宅謹慎なんだが、その学校は所属教会の詰所?っていうのに停学期間中、住み込みで働かされる
んで、停学なんだから罰としてその詰所内の部屋全部掃除
信者が宗教の集まりとかで泊まりに来るから結構大きい。5階まであって、だいた一フロアに部屋が20。その中でも各階1部屋は大広間になってる
それで1階から4階まで一部屋ずつしていって、さあ、いざ5階へ!ってB`z歌いながら意気揚々でエレベーター乗った
でも、5階に着いてみると真っ暗。まあ、その時は信者もいなくて使ってなかったから電気が消えてて普通なんだけど、それまでの階に比べて異様に暗い。時刻も真昼間
けど、俺は無信心、目に見えないものは信じないわよお馬鹿さんタイプだったから気にせずにギリギリチョップ熱唱してた
それで、そそくさと部屋を掃除して最後の大広間へ
襖あけて、電気つけて、掃除機のコンセント挿しに行こうとしたら子供の泣き声が聞こえた。ちょっとちびった
934 本当にあった怖い名無し 2011/07/31(日) 00:20:46.01 ID:lQgS/Gg10
でも、よく見て近づいてみたら、詰所に住み込みで働いてる夫婦の次男坊だった
端っこに積まれてる布団の上に蹲って泣いてた。かなり上のほうまで積まれてて、登ったはいいけど降りられなくなったっぽいと判断
まだ3歳で体もちっさかったから難なくおろして掃除を再開。けど、数分立ったらまた泣き声が聞こえる。
掃除機の電源切って見てみると、また次男坊が山積み布団の上で蹲って泣いてる。おかしいなと思いつつも、もう一回おろしてあげて掃除を再開。でも、また数分後に泣き声
予想がついてると思うけど、山積み布団の上で次男坊啜り泣き。
その時は「ガキうぜえwww」思いながらまたおろす。結局、この繰り返しが8回続いた時点でさきに1階におろして続きをしようと思い、次男坊を抱っこしてエレベーターに乗った
そこで「しん(次男坊の名前)何で、あんなことしてたん?」聞いた。そしたら、「兄やの後ろにいたおじちゃんがな、しんをな、上にのっけてん」って言った
当然、あの大広間には俺と次男坊以外に人はいなかった。それで、最初は俺に怒られると思って嘘ついてるんじゃないかと思った
けど、よく考えれば俺の身長(163cm)よりもっと高く積まれた布団に、その半分もない身長の次男坊が登れるはずないと考えると納得したのと同時に、初めて幽霊に対する恐怖を覚えた
その後は、最初よりも大きな声でウルトラソウル歌いながら5階行って、真っ暗な中ダッシュで大広間行って、大広間の電気全部つけて掃除機取ってダッシュで1階に戻った
ただ、今書いてて気付いたんだけど、電気はつけてたはずなのにね

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厳選怖い話 子どものころの怖い話 洒落怖

がさがさ

109 本当にあった怖い名無し sage 2008/06/08(日) 10:57:27 ID:nKcBN+8r0
流れが止まったんで
長いけどごめん。ネタだと思って聞いて。
4年位前の話。俺が高2のとき、婆ちゃんが死んだ。
脳溢血っていうので、一回倒れて、そのまま病院から帰ってこなかった。
お通夜では俺が別れの言葉を言わせてもらったんだけど、せっかく寝ないで考えた原稿も
しゃくりあげて結局上手く言えなかったのが凄い心残りだった。
それでその日の夜は俺の親父が蝋燭番(?)をしなきゃいけない日だったんだけど、
親父は次の日の準備とか病院の片付けとかをやらなきゃいけなかったらしくて、
親戚もそこまで気が回らなかったのか代役を立てずに蝋燭番なしでその夜を過ごしたんだ。
でもまぁ実際蝋燭の火が消えるか消えないかでそんな大事にはならないし、
夜通し起きている人もいるので火事の心配はないだろうと言うことだった。
次の日、その日は葬式だったから朝から大忙しだった。母ちゃんとか女の人たちはみんなで料理を作ってるし、
俺は親戚の子供をまとめて監視する役だった。
葬儀事態は何の滞りもなく終わって、参列者の方たちに帰ってもらったあとはみんなで飯を食った。
でも俺だけはどうしても食欲がなくて、家族たちが今で夕食をとっている間ずっと婆ちゃんの棺桶の横で泣いてた。
寝てるみたいに見えたのに、触ってみたら凄い冷たかった。そりゃそうだ。ドライアイスで冷やしてんだもんね。あれ。
結局その日は飯を食わないで、そのまま仏間に一番近い部屋で、一人で寝た。
婆ちゃんの家は古いけど大きな家で、家の前には小さいけれど紅葉とか松とかが生えてる庭もあった。
俺はその部屋で縁側を頭の方にして眠ることにした。
とは言っても結局俺は寝つけずに、何度も寝返りを打っているうちに夜も過ぎて、柱時計が3回音を立てて鳴った。
寝よう、寝なきゃ。そう思って無理に目を閉じると、なんだか変な音がする気がした。

110 本当にあった怖い名無し sage 2008/06/08(日) 10:58:09 ID:nKcBN+8r0
はじめは気のせいかと思ったが、音はだんだん大きくなっていった。足音だった。
窓の外で砂利がざくざく踏みしめられる音がして、それがずっと頭の上のほうを右から左へ、行ったり来たりしてる。
その内ちりんちりんとか小さい鈴を転がすみたいな音もしてきて、
俺はああ、婆ちゃんが最後に会いに来てくれたんだ。って思った。
俺は親族中の誰よりも婆ちゃん子だったし、病院にもしょっちゅう会いに行ってた。
でも彼女出来たか?とか勉強どうだ?とか友達とうまくやってるのか?とか色々心配されても、
病気で寝てる婆ちゃんを心配させたくなかったから、俺は嘘を付いてごまかしてた。
彼女なんて出来たこともないのに女友達とデートに行ったとか、友達と釣りに行ったとか。
そしたら婆ちゃん、おんなじ病室のじじいとかばばあにすごい嬉しそうに話すの。
孫にもついに彼女が出来た。きっと美人だ。孫は小さいころから気が小さかったけど優しい子だったからって。
婆ちゃんは俺の嘘がほんとかどうか分かる前に、そのまま病院で死んじゃったから、
婆ちゃんの中で俺がどうしようもない孫にならなくて良かったってのと、結局最後まで本当の事は言えなかったっていう罪悪感でなんだか複雑な感じだった。
そんな俺を、婆ちゃんは死んでからもまだ心配でこうやってお別れを言いに来てくれたのかなって思うと、
なんだか嬉しくて情けなくて、俺は布団を被って婆ちゃんにばれないようにまた泣いた。
すると窓の外のざくざくが止まった。鈴の音も。
俺は婆ちゃんが天国に行ったのかと思って、布団から顔を上げようとした瞬間、耳のすぐそばでちりんと鈴がなった。
婆ちゃんはしばらくすり足で俺の枕の上をうろうろしていた。俺にどうしても言いたいことがあったんだろうか。
だったら俺も言いたかった。騙してごめんって、でももう心配しなくていいって。
俺はもう大丈夫だよって最後に安心させてあげたかった。
だからそのまま布団の中で、「婆ちゃん…」て婆ちゃんごめんなって言おうとした。

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中国・朝鮮 殿堂入り怖い話

傷

嫌韓の人とかは読み飛ばしてください。

以前、俺は韓国人の「祟られ屋」の所に半年ほどいた事がある。
その「祟られ屋」を仮に「マサさん」と呼ぶことにする。
マサさんは10代の頃に日本に渡ってきた、在日30年以上になる韓国人。
韓国人には珍しい「二文字姓」の本名を持つ一族の出身で、
在日朝鮮人実業家に呼び寄せられた先代の「拝み屋」だった父親に付いて来日したらしい。
「マサさん」というのは、その風貌から。
現役時代のマサ斎藤というプロレスラーに似ているから。

俺はある事件で「祟り」に遭い、命を落としそうになったことがある。
その事件が生涯初めての霊体験であり、マサさんと知り合うきっかけになった。
今日はその事件について書きたいと思う。

212 傷 ◆cmuuOjbHnQ sage 2007/03/10(土) 00:03:20 ID:WmdfX0hw0

俺の古くからの友人にPと言う在日朝鮮人の男がいる。
Pの実家は、焼肉屋にラブホテル、風俗店や金貸しを営む資産家だった。
P家の経営するラブホはカラオケやゲーム、ルームサービスも充実して流行っていた。
「事件」があったのは、そんなP家の経営するラブホの新店舗。
新店舗もオープン当初は立地条件も良く流行っていたらしい。
しかし、ある時を境に客足がガクッと落ち込んでしまった。
まあ、お約束ってやつかな。
どうもそのホテル、「出る」らしいんだ。
そのホテルに出るだけじゃなく、Pの実家の婆さんが亡くなり、お袋さんは重度の鬱病、
親父さんも胃癌になるといった具合に身内の不幸が重なった。
地元の商店街ではPの家が祟られているという噂が流れていたようだ。
そんな地元の噂を聞きつけたのか、拝み屋だか霊媒師だかのオバサンがPのところに売り込みに来たらしい。

213 傷 ◆cmuuOjbHnQ sage 2007/03/10(土) 00:06:16 ID:WmdfX0hw0

そのオバサンはPらのコミュニティーでは金には汚いけれど「本物」だということで結構有名な人だったようだ。
自信たっぷりに「お前の所に憑いている悪霊を祓ってやる。失敗したら金は要らない。
成功したら500万払え」と言って来たらしい。
P本人は信心深いタマではなく、ハナッから相手にする気はなかった。
タカリの一種くらいにしか見ていなかった。
しかし、Pのオヤジさんは病気ですっかり参っていたせいもあって、このお祓いの話に乗り気だったらしい。
それでも500万という金はデカイ。
社長はオヤジさんだが、馬鹿な無駄金を使うのを黙って見ている訳には行かない。
そこで、Pは俺に「報酬10万に女も付ける。出るという噂の部屋に一晩泊まってみてくれ」と頼んできた。
ガキの頃から知っている俺が泊まって、何もなかったと言えばアボジも納得するだろうと。
万が一、本当に出たらオバサンにお払いを頼む。
出なければシカトして500万は他のラブホの改装の足しにでもする。
俺はオカルトネタは大好きだけれど、霊感って奴は皆無。
心霊スポット巡りも嫌いじゃないので快諾した。

214 傷 ◆cmuuOjbHnQ sage 2007/03/10(土) 00:07:29 ID:WmdfX0hw0

Pに頼まれた翌週末、午後8時過ぎくらいにPの知り合いが経営する韓デリの女の子と落ち合って、
問題のホテルの508号室(角部屋)に入った。
部屋に入った時点では霊感ゼロの俺が感じるものは特になかった。
ただ、デリ嬢のユキちゃん(ほしのあき似、Fカップ美乳!)はしきりに「寒い」と言っていた。
夏とはいえキャミ姿で肩を出した服装。
「冷房がきついのかな」位にしか思わなかった。
エアコンを止めてもユキちゃんが「寒い」と言っていたので、俺たちはバスタブに湯を溜めて風呂に入った。
バスルームでいちゃつきながら口で1発抜いてもらって、ベッドで3発やった。
部屋にゴムは2個しかなかったので3発目は生だった。
ユキちゃんはスケベですごいテクニシャン。
3時間以上頑張って流石に疲れて、1時くらいには眠ってしまった。

215 傷 ◆cmuuOjbHnQ sage 2007/03/10(土) 00:09:17 ID:WmdfX0hw0

どれくらい眠っただろうか。
俺は、耳元で爪を切るような「パチン、パチン」と言う音を聞いて目が覚めた。
隣で眠っているはずのユキちゃんがいない。
ソファーの上に畳んであった服もバッグもない。
俺が寝ている間に帰ったのか?
オールナイトで朝食も一緒に食べに行くはずったのに…
俺はタバコに火を付けようとしたが、オイル切れという訳でも、石がなくなった訳でもないのにジッポに火がつかない。
部屋にあった紙マッチも湿ってしまっているのか火が付かない。
俺はタバコを戻して回りを見渡した。
部屋の雰囲気が違う。
物の配置は変わらないのだけれど、全てが色褪せて古ぼけた感じ。
それに微かに匂う土っぽい臭い…
俺は全身に嫌な汗をかいていた。
体が異様に重い。
目覚ましに熱いシャワーでも浴びようと思って、俺はバスルームに入った。
シャワーの蛇口をひねる。
しかし、お湯は出てこない。
「ゴボゴボ」と言う音がして、ドブが腐ったような臭いがしてきた。
俺は内線でフロントに「シャワーが壊れているみたいなのだけれど」と電話した。
フロントのオバサンは「今行きます」と答えた。

216 傷 ◆cmuuOjbHnQ sage 2007/03/10(土) 00:10:25 ID:OepwUrv70

俺は腰にバスタオルを巻いた状態で洗面台で顔を洗っていた。
すると、入り口のドアをノックする音がする。
ハンドタオルで顔を拭きながらドアの方を見ると、そこには全裸のユキちゃんが立っていた。
ユキちゃんの様子がおかしい。
目が黒目だけ?で真っ黒。
そして、左手には白鞘の日本刀を持っている。
「ユキちゃん?」と声をかけても無言。そのまま迫ってくる。
そして、刀を抜いた。やばい!
俺は部屋に退がりテーブルの上に合ったアルミの灰皿をユキの顔面に投げつけた。しかし、当らない。
いや、すりぬけた?
今度は胸元にジッポを投げつける。
しかし、これもすり抜けて?入り口のドアに当たり「ガンッ」と音を立てる。
ユキは刀を上段から大きく振り下ろした。
かわそうにも体が重くて思うように動かない。
俺は左手で顔面を守った。
ガツッ、どんっ!
前腕の半ばで切断された俺の左腕が床に転がる。
俺は小便を漏らしながら声にならない悲鳴を上げた。

217 傷 ◆cmuuOjbHnQ sage 2007/03/10(土) 00:11:22 ID:WmdfX0hw0

床にめり込んだ切っ先を抜いて構えたユキは、更に左の肩口に刀を振り下ろす。
左肩から鳩尾辺りまで切り裂かれる。
俺はユキに体当たりしてドアの方に走る。
血に滑って足を取られながら逃げたけれど背中を切られた。
ドアを開けて外に逃げようとしたが鍵が閉まっている!俺は後を振り返った。
その瞬間、ユキが刀を振り下ろした。
首に鈍い衝撃を感じ、次の瞬間ゴンッという音と共におでこに強い衝撃と痛みを感じた。
シューという音と生暖かい液体の感触を右の頬に感じながら、俺は意識を失った。

218 傷 ◆cmuuOjbHnQ sage 2007/03/10(土) 00:13:14 ID:WmdfX0hw0

俺は頭の先で「ガリガリ」と言う音を聞いて目が覚めた。
体中が痛い。
頭も酷い二日酔いのようにガンガンする。
音のする方をみるとユキがドアをガリガリ引っ掻いていた。
何時間そうしていたのかは知らないけれど、両手の爪は剥がれて血まみれ。
ドアには血の跡がいっぱい付いていた。
俺はユキの肩を揺すって「ユキちゃん」と声をかけたけれども、
空ろな目で朝鮮語らしい言葉でブツブツ言っているだけで無反応。
俺はユキを抱きかかえてベッドに運んだ。
ベッドにユキを横たえると俺は部屋を見渡した。
勿論、俺の首も左腕も付いてる。
部屋の内装も真新しい。
しかし、俺は恐怖に震えていた。
バスルームではシャワーが出しっぱなしになっていた。
入り口のドアの手前には俺が投げた灰皿とジッポライター。
ベッドの手前のフローリングの床には小便の水溜り…そして真新しい傷…
血痕とユキの持っていた刀は無かったが。
俺はPに携帯で連絡を入れた。
Pは1時間ほどで人を連れて来るという。
とりあえず俺はユキに服を着せ、シャワーを浴びた。
熱い湯を体がふやけそうなくらいに浴び続けた。
シャワーを出て洗面台で自分の姿を見た俺はまた凍りついた。
首と左肩から鳩尾にかけて幅5ミリ位の線状のどす黒い痣になっていた。
左腕も。
背中を鏡に映すと背中にもあった。
いずれも昨晩ユキに刀で切られた場所だ。

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殿堂入り怖い話

リアル

コピペだが俺的に暫定一位のヤツを。
http://horror-terror.com/c-real/entry_6999.html

POINT:62点/112人 Good:74.1%
この怖い話を携帯で見るそこまで面白いことでもないし、長くしないように気をつけるが多少は目をつぶって欲しい。
では書きます。
何かに取り憑かれたり狙われたり付きまとわれたりしたら、マジで洒落にならんことを最初に言っておく。
もう一つ俺の経験から言わせてもらうと、一度や二度のお祓いをすれば何とかなるって事はまず無い。
長い時間かけてゆっくり蝕まれるからね。
祓えないって事の方が多いみたいだな。
俺の場合は大体2年半位。
一応、断っておくと五体満足だし人並みに生活できてる。
ただ、残念ながら終わったかどうかって点は定かじゃない。

まずは始まりから書くことにする。
当時俺は23才。 社会人一年目って事で新しい生活を過ごすのに精一杯な頃だな。会社が小さかったから当然同期も少ない、必然的に仲が良くなる。
その同期に東北地方出身の○○って奴がいて、こいつがまた色んな事を知ってたりやけに知り合いが多かっりした訳。

で、よくこれをしたら××になるとか△△が来るとかって話あるじゃない?
あれ系の話はほとんどガセだと思うんだけど、幾つかは本当にそうなってもおかしくないのがあるらしいのよ。
そいつが言うには何か条件が幾つかあって、偶々揃っちゃうと起きるんじゃないかって。
俺の時は、まぁ悪ふざけが原因だろうな。 当時は車を買ってすぐだったし、一人暮らし始めて間もないし、何よりバイトとは比べ物にならない給料が入るんで週末は遊び呆けてた。
8月の頭に、ナンパして仲良くなった子達と○○、そして俺の計4人で所謂心霊スポットなる場所に肝試しに行ったわけさ。
その場は確かに怖かったし、寒気もしたし何かいるような気がしたりとかあったけども、特に何も起こらず、まぁスリルを満喫して帰った訳だ

3日後だった。 当時の会社は上司が帰るまで新人は帰れないって暗黙のルールがあって、毎日遅くなってた。
疲れて家に帰って来て、ほんと今思い出しても理解出来ないのだが、部屋の入口にある姿見の前で、「してはいけないこと」をやったんだ。
試そうとか考えた訳ではなく、ふと思い付いただけだったと思う。

少し細かな説明をする。当時の俺の部屋は駅から徒歩15分、八畳1R、玄関から入ると細い廊下がありその先に八畳分の部屋がある。 姿見は部屋の入口、つまり廊下と部屋の境目に置いていた。
俺が○○から聞いていたのは、鏡の前で△をしたまま右を見ると◆が来るとか言う話だった。
体勢的にちょっとお辞儀をしているような格好になる。
「来るわけねぇよな」なんて呟きながら、お辞儀のまま右向いた時だった。

部屋の真ん中辺りに何かいた。 見た目は明らかに異常。
多分160センチ位だったと思う。髪はバッサバサで腰まであって、簾みたいに顔にかかってた。っつーか顔にはお札みたいなのが何枚も貼ってあって見えなかった。なんて呼ぶのか分からないけど、亡くなった人に着せる白い和服を来て、小さい振り幅で左右に揺れてた。
俺はと言うと…、固まった。声も出なかったし一切体は動かなかったけど、頭の中では物凄い回転数で起きていることを理解しようとしてたと思う。