カテゴリー
田舎・地方の習慣

昔田舎で起こったこと

4 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2012/03/23(金) 03:38:05.21 ID:dW1mjkVAO
昔田舎で起こったこと

これを誰かに話すのははじめてなんだが、暇な奴は聞いてくれ。

あらかじめ断っておくけど、相当に長い上にヘタクソな文だと思う。
エロもない。
そして多分レスもしない。すまない、あまり時間が無いんだ。
ネタや釣りだと思われてもかまわない。
俺が吐き出したいだけというオナニースレだ。
ただ出来るだけ多くの人の目に触れてほしい。

早速話をはじめよう。
俺が小学5年の頃の話だ。
東京で生まれ育った一人っ子の俺は、ほぼ毎年夏休みを利用して1ヶ月程母方の祖父母家へ行っていた。
両親共働きの鍵っ子だったので、祖父母家に行くのはたいてい俺一人だったが、初孫だった俺を祖父母はいつも笑顔で歓迎してくれた。
山あいにある小さな集落で、集落の北端は切り立った山になってて、その山のすぐ下を県道が走ってる。
県道沿いに商店が数軒並んでて、その中に祖父母家があった。
山を背にすると猫の額程の平地があり、真ん中に川が流れてて、川を渡って数分歩くとすぐ山になる。
山に挟まれた県道と川がしばらく坂を上っていくと、険しい峠になっていて、この集落は峠までの道で最後の集落になってる。
この峠は名前も何だか不気味だったこともあって、昔ながらの怪談話をよく大人たちに聞かされたものだった。

そんな寒村の小さな集落、全部合わせて50人も住んでないような場所だから、遊び仲間になる子供も5~6人ぐらいしか居なかった。

よく遊んでいたのが
子供たちの年長者であるA(中1)
Aの弟のB(小6)
仲間内で唯一俺より年下だった魚屋のC(小4)

川で泳いだりカブトムシを取りに行ったり、東京のコンクリートジャングルで生まれ育った俺にとって、
ファミコンが無くても楽しい田舎での暮らしは新鮮で天国のようだった。

小5の夏休み。
俺は例年通り新幹線とローカル線、さらにバスを乗り継ぎ6~7時間掛けて祖父母家に行った。
翌日から遊び仲間たちに挨拶回りをして、
早速あちこち走り回って遊びまくった。
集落の大人たちから「行ってはいけない」と言われていた
集落南端の山中にあるお稲荷さんで肝試しもした。
カンカン照りの昼間だけど、鬱蒼とした森の中で、
北向きなせいもあって薄暗くて怖かったな。

それとは別にもう1ヶ所「行ってはいけない」と言われてた場所がある。
場所、と言うか、俺が聞いてたのは漠然としたエリアで、
県道伝いに峠方面に行くと、県道沿いに製材工場と墓地がある。
その墓地から先には絶対に行くな、と。
今でこそ県道は道幅が拡張されたり、トンネルがいくつもできたりしてるらしいが、
当時は集落から数キロ先の峠まで、道幅も狭くて交通量も多かったので危ないからだと説明されていた。
確かに両親と車で行ったとき、車で峠を越えたことがあったけど、崖にへばりつくような道で、
車線内に収まりきらない大型トラックがセンターラインを跨ぎながらビュンビュン走ってたのを覚えている。

カテゴリー
田舎・地方の習慣

てっぐ様

633 本当にあった怖い名無し sage New! 2012/06/21(木) 15:12:46.88 ID:CGPKhIrO0
てっぐ様

これは俺の親戚のおばちゃんから聞いた話だ。
おばちゃんは多少霊感がある人らしくて近所では「伝説のおばちゃん」
とか言われてて自分でもそう言ってる。
昔から俺に色々な怪談話やホラ話を聞かせてもらったりしているが、
俺はオカルトはあまり信じてないので、胡散臭い所や荒唐無稽過ぎる
所は省いたり少し脚色したりして小説っぽくしたり、地名とかも微妙
に変えてここに書きました。以上
50年くらい前の日本での話だって

634 本当にあった怖い名無し sage New! 2012/06/21(木) 15:13:18.34 ID:CGPKhIrO0
当時、有縁市に住んでた12歳のおばちゃんに妹が出来た。
妹が産まれたという事では無くて、遠い親戚の子を親が引き取る事
になったのだと言う。
当時おばちゃんは急に妹が出来たのが凄く嬉しかったらしい。
妹ちゃんも独特な訛りがあって話す事が恥ずかしいみたいな感じだった
んだけど、おばちゃんにはすぐ懐いたみたい。
妹ちゃんはずっとTVも無い超ド田舎暮らしだったらしいのだが、色々な
遊びを知っていた。
お手玉は近所の誰よりも上手で、全然意味の判らない童唄や踊り、目
隠しと人形と箸とオハジキを使ったおまじない(今思えばコックリさんに
似ていた)や長い紐を使って体を引っ張り合う見た事も無い不思議な
遊びや、当時おばちゃんの住む町で男子達の間で爆発的ブームになって
いたベーゴマ遊びが凄く上手だった。

635 本当にあった怖い名無し sage New! 2012/06/21(木) 15:13:51.00 ID:CGPKhIrO0
それまで女子でベーゴマやってる子はおばちゃん家の近所では全く居
なかったのだけれど、田舎から持ってきた貝で作られた独楽を使えば
妹ちゃんは、ほぼ負け無しだったと言う。
おばちゃんは常識的に考えて貝独楽と鉄独楽では普通勝負にならないと
思うのだがその貝独楽は異様に強かったのがとても印象に残っていると
語った。
遊んでる内に、おばちゃんは妹ちゃんがあまりにも沢山の遊びを知って
いるので、何処でその遊びを教えてもらったのかを知りたくなって、
妹ちゃんに聞いてみたそうだ、すると、「ヤマババさん」と言ったそうだ。
どうやら前住んでた超ド田舎の村に居た「ヤマババ」と呼ばれる
お婆さんに教えてもらったという事らしい。
おばちゃんは興味津々にヤマババさんの事をもっと聞きたいと言った。

以後、おばちゃんから聞いた妹ちゃんの田舎の話。
物心付いた頃ド田舎の妹ちゃんはヤマババさんが食事や生活の面倒を
全部見ていた、田舎の食べ物は皆美味しいのだが、中でも蜘蛛の味噌漬は
病み付きになるという、何故かヤマババさん以外の村の大人達は一切蜘蛛
を食べようとしなかったが、殆どの子供達は蜘蛛が大好物だったそうだ、
都会では蜘蛛料理が全く無いのがとても残念だといつも言っている(これは
本人にも俺が確認取った)。

カテゴリー
占い・おまじない、呪い 洒落怖

大凶

629 コピペ1 /4 sage 2008/02/17(日) 00:05:30 ID:YJp2HxNr0
676 名前:本当にあった怖い名無し メェル:sage 投稿日:2008/01/25(金) 00:53:16 ID:bEWYoGytO
( ´Д`)<誰でもいいからひざまくらー
( ´Д`)<ひーざーまーくーらーしーてーくーれー
( ゚Д゚)<ただし、♀の人な!

677 名前:本当にあった怖い名無し メェル:sage 投稿日:2008/01/25(金) 01:02:59 ID:qKCc4lr9O
( ゚Д゚)<>>676 いいけど、耳元で怪談話していい~?
( ゚Д゚)<今そんな気分…ストレス?@仕事の合間
678 名前:本当にあった怖い名無し メェル:sage 投稿日:2008/01/25(金) 01:24:13 ID:bEWYoGytO
( ゚∀゚)<是非お願いするんだぜ!!!

679 名前:677 メェル:sage 投稿日:2008/01/25(金) 02:58:35 ID:qKCc4lr9O
( ゚Д゚)<じゃ>>676ちゃん、頭載っけてね。右が上?それとも左?
じゃあ話そうかな…。今仕事で一緒の人の実話ね。
美大生だった時、グループ制作の課題で「雑誌を作る」っていうのが出たのね。
みんなお馬鹿なもんだから、「心霊特集やろうぜ!」ってすぐ決定。
梅図かずお先生の模写が得意な子が怪奇漫画を描いて、
他は怪談収集したり、心スポ凸レポ書いたり…そんな感じ。
企画が決まった処で、作業の前に一同揃ってお払いに行こうってなった。
大学の側に厄除祈願で有名な所があるし、お払いしたこと自体が記事になるし。

( ゚Д゚)<…ん?眠くなっちゃったかな?

630 コピペ2/4 sage 2008/02/17(日) 00:08:20 ID:YJp2HxNr0
680 名前:677 投稿日:2008/01/25(金) 03:00:23 ID:qKCc4lr9O
( ゚Д゚)<もう少し続き話すね。
お払いの後、課題の出来を占おうと、代表がおみくじを引いたんだって。
そしたら…大凶を引き当てた。
一同爆笑w「これは面白い記事になるね!」って盛り上がった。
結局心スポで何かに遭遇する事もなく、記事は殆んど出揃い、〆切当日の朝…。
漫画を書いた彼、登校中にバイクで事故った。
何もない所で転んで、両腕骨折だって。原稿もズタズタ。
前後して、他のメンバーも殆んどが原因不明の高熱で寝込んだ。
課題は提出出来なかったんですって。
この話聞いて、私言ったのよ。おみくじの事。
「お払いした後引いて、大凶だったんでしょ?それ、ちゃんと止めてくれたんだよ。」
…私はお祭り神道葬式仏教のベタな日本の罰当たりだけどね。
そういうの、たまに「あるな」って思うんだぁ…。

カテゴリー
占い・おまじない、呪い 洒落怖

Kの呪い

よく、この話を聞いたら本当に霊が出てきて何かをやらないと死ぬ
という話がありますが。それにまつわる話です。
読む方は自己責任でお願いします。
小学生の頃の同級生にKと言う奴がいた。こいつは早い話イジメられていた。
そしてこのKは昼休みになると怖い話が載っている本をいつも読んでいて
トイレの電気を消すだけで泣く、もの凄い怖がりだった。
ある時、Kを怖がらせてやろうぜと言う話がでた。その当時学校では『不気味ちゃんと』いう話が
はやっていて、その話を聞くと夢に不気味ちゃんが出てきて、
扉がいくつもあるところに連れて行かれ、正しい扉を選択して進んでいかないと死ぬとか
そんな話だった。
この話を実際に聞かせて、みんなで本当に出たといって脅かしてやろうと思った。
しかし、Kは怖い話が好きでこの話を知っているだろうと思ったので、この話では駄目だということになった。
そして、みんなでKが怖がる話を作ろうと言う事になった。
昼休みの時間を使ってみんなで何日も考えた。
44 本当にあった怖い名無し 2007/07/24(火) 03:11:13 ID:bIuQ8mSK0
こうして出来た話の内容がこれ。
今までに夢を何度も見ていると思うが、その夢の続きを見ることがある。
続く夢は実は忘れているだけで最後には殺される夢である。
そして、この話を聞くと夢の中で殺される時に本当に死んでしまう。
つまりこの話を聞いてから同じ夢を最後まで見たら殺されてしまうと言う事だ。

そして、この話をKにした。Kは泣きそうな顔になっていた。さらに俺達は続けた
『俺、殺される直前におきた』『包丁持ったばーさんに追いかけられた』
『俺の友達で実際に死んだ奴がいる。』
Kはガクガク震えていた。
俺達は学校で毎日Kをからかった。Kは嘘だろ?嘘だろ?と泣きそうな声をだすだけだった。
Kは虐められていたので、まわりのクラスメイトに、あの話は嘘だろと聞いても
みんな『本当だと』答えていた。Kは何日も寝ていないようで、目の下を真っ黒にして
ふらついて壁にもたれながら歩いていた。

45 本当にあった怖い名無し 2007/07/24(火) 03:12:03 ID:bIuQ8mSK0
ある日のこと、学校にいくと朝のホームルームで先生が暗い声で言った。
『K君が亡くなりました。』俺達はビックリした。
もともと喘息もちで体の弱かったKは自宅のベッドで死んでいたらしい。
そして一週間くらいたってから、一緒にKを虐めてたTがこんな事を言い出したのだ。
『Kが出てくる夢を何度もみる。夢であいつが追いかけてくる』
一瞬変な空気が流れたが、怖い話を考えたのもほとんどTだし、Tが怖がらせるために
わざと言っているのだと思ったのか、変な空気を断ち切るためなのかなんなのか
みんな『俺もみた』『俺もw』『俺もだよww』と口々にみたと言い出した。
俺もそれに合わせて『俺も見た』といった。
Tはムキになって『本当に見たんだよ!マジだってマジだよ』と言い出した。
俺にはこれが、怖がらせるための演技にはとても見えなかった。
他の奴らは鈍いのか、気づいているのにわざとなのか『俺もみた・・』といった
その場の空気は冷め切っていた。Tは泣きそうになっているように見えた。
Tはしつこく続けていたが、みな避けるように相手にしたがらなかった。

カテゴリー
師匠シリーズ

どうして幽霊は鉄塔にのぼるのか

790 名前: どうして幽霊は鉄塔にのぼるのか 2006/08/28(月) 21:33:50 ID:9j0TgqFm0

師匠が変なことを言うので、おもわず聞き返した。
「だから鉄塔だって」
大学1回生の秋ごろだったと思う。
当時の俺はサークルの先輩でもあるオカルト道の師匠に、オカルトのイロハを教わっていた。
ベタな話もあれば、中には師匠以外からはあまり聞いたことがないようなものも含まれている。
その時も、テットーという単語の意味が一瞬分からず二度聞きをしてしまったのだった。
「鉄塔。てっ・と・う。鉄の塔。アイアン・・・・・・なんだ、ピラァ? とにかく見たことないかな。夜中見上げてると、けっこういるよ」
師匠が言うには、郊外の鉄塔に夜行くと人間の霊がのぼっている姿を見ることが出来るという。
どうして幽霊は鉄塔にのぼるのか。
そんな疑問のまえに幽霊が鉄塔にのぼるという前提が俺の中にはない。
脳内の怪談話データベースを検索しても幽霊と鉄塔に関する話はなかったように思う。
師匠は、えー普通じゃん。と言って真顔でいる。
曰くのある場所だからではなく、鉄塔という記号的な部分に霊が集まるのだと言う。

791 名前: どうして幽霊は鉄塔にのぼるのか 2006/08/28(月) 21:34:54 ID:9j0TgqFm0

近所に鉄塔はなかったかと思い返したが、子供のころ近所にあった鉄塔がまっさきに頭に浮かんだ。
夕方学校の帰りにそばを通った、高くそびえる鉄塔と送電線。
日が暮れるころにはその威容も不気味なシルエットになって、俺を見下ろしていた。
確かに夜の鉄塔には妙な怖さがある。
しかし霊をそこで見たことはない、と思う。
師匠の話を聞いてしまうとやたら気になってしまい、俺は近くの鉄塔を探して自転車を飛ばした。
いざどこにあるか、となると自信がなかったが、なんのことはない。鉄塔は遠くからでも丸分かりだった。
住宅街を抜けて、川のそばにそびえ立つ姿を見つけると近くに自転車を止め、基部の金網にかきついた。
見上げてみると送電線がない。
ボロボロのプレートに「○×線-12」みたいなことが書いてあった。
おそらく移設工事かなにかで送電ルートから外れてしまったのだろう。
錆が浮いた赤黒い塔は、怖いというより物寂しい感じがした。
というか、日がまだ落ちていなかった。
近所のコンビニや本屋で時間をつぶして、再び鉄塔へ戻った。
暗くなると、俄然雰囲気が違う。人通りもない郊外の鉄塔は、見上げるとその大きさが増したような気さえする。
赤いはずの塔は今は黒い。それも夜の暗灰色の雲の中に、その形の穴が開いたような、吸い込まれそうな黒だった。
風が出てきたようで、立ち入り禁止の金網がカサカサと音を立て、送電線のない鉄塔からはその骨組みを吹き抜ける空気が奇妙なうなりをあげていた。

カテゴリー
師匠シリーズ

病院

43 病院  ◆oJUBn2VTGE ウニ 2006/10/15(日) 20:35:54 ID:lY9MF+tv0
大学2回生時、9単位。3回生時0単位。
すべて優良可の良。
俺の成績だ。
そのころ子猫をアパートで飼っていたのであるが、いわゆる部屋飼いで一切
外には出さずに育てていて、こんなことを語りかけていた。
「おまえはデカなるで。この部屋の半分くらい。食わんでや、俺」
しかしそんな教育の甲斐なく子猫はぴったり猫サイズで成長を止めた。
そのころ、まったく正しく猫は猫になり。
犬は犬になり。
春は夏になった。
しかしながら俺の大学生活は迷走を続けて、いったい何になるのやら向かう
先が見えないのだった。

その夏である。大学2回生だった。
俺の迷走の原因となっている先輩の紹介で、俺は病院でバイトをしていた。
その先輩とは、俺をオカルト道へ引きずり込んだ元凶のお方だ。
いや、そのお方は端緒にすぎず結局は自分の本能のままに俺は俺になったの
かもしれない。
「師匠、なんかいいバイトないですかね」
その一言が、その夏もオカルト一色に染め上げる元になったのは確かだ。

44 病院  ◆oJUBn2VTGE ウニ 2006/10/15(日) 20:37:10 ID:lY9MF+tv0
病院のバイトとは言っても、正確にいうと「訪問看護ステーション」という
医療機関の事務だ。
訪問看護ステーションとは、在宅療養する人間の看護やリハビリのために、
看護師(ナース)や理学療法士(PT)、作業療法士(OT)が出向いてその
行為をする小さな機関だ。
ナース3人にPT・OT1人ずつ。そして事務1人の計6人。
この6人がいる職場が病院の中にあった。
もちろん経営母体は同一だったから、ナースやPTなどもその病院の出身で、
独立した医療機関とはいえ、ただの病院の一部署みたいな感覚だった。
その事務担当の職員が病欠で休んでしまって、復帰するまでの間にレセプト
請求の処理をするにはどうしても人手が足りないということで、俺にお声が
かかったのだった。
ナースの一人が所長を兼ねていて、彼女が師匠とは知り合いらしい。
60近かったがキビキビした人で、もともとこの病院の婦長(今は師長とい
うらしい)をしていたという。
その所長が言う。
「夜は早くかえりなさいね」
あたりまえだ。大体シフトからして17時30分までのバイトなんだから。
なんでも、ステーションのある4階はもともと入院のための病床が並んでい
たが、経営縮小期のおりに廃床され、その後ほかの使い道もないまま放置さ
れてきたのだという。今はナースステーションがあったという一室を改良し
て事務所として使っていた。そのためその階ではステーションの事務所以外
は一切使われておらず、一歩外に出ると昼間でも暗い廊下が人気もなくずーっ
と続いているという、なんとも薄気味悪い雰囲気を醸し出しているのだった。
それだけではない。ナースたちが囁くことには、この病棟は末期の患者の
ベッドが多く、昔からおかしなことがよく起こったというのだ。だからナース
たちも夜は残りたくないという。勤務経験のある人のその怖がり様は、ある種
の説得力を持っていた。