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気象観測所

529 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:2001/04/26(木) 16:51
あっちのスレに随分昔に出ていた奴だけどなかなかリアルだったのでコピペ忘れたけどどっかの未完成サイトに転がってた。

仲間が免許を取ったと言うことで、地元だと結構有名な心霊スポットの旧・弥彦山気象観測所に行ってみることにした。

先輩の話によると、施設自体は2階のそこそこ大きな建物で、1階の一部が土砂崩れかなんかで埋まっており、外装は白なのに内部は真っ黒になっていて、2階の一番奥のフロアの天井に何かの器具をぶら下げるような大きなフックがあるらしい。

このフックの話しは俺が言うまでもなく地元だと有名だけど首吊りに何度も使用されているらしい。
俺が一度だけ新聞で見たのは、確か女の人がここで自殺(首吊り?)をしたという新聞記事を
新聞で見た記憶がある。

その施設の近くに観測用に使われていた大きな鉄塔が有る。
鉄塔の直ぐ下は5.60メートルはある崖でここから飛び降りると、下の山の森で死体なんてほぼ上がってこないのは有名な話しらしい。

まぁ、前置きはそんなところで実際、こういう話しが本当なのか仲間4人と行ってみた。
場所は先輩から聞いているし、問題はなかった。
が、行った早々、トラブル発生。

旧・気象観測所は山の奥に有る施設なので、どうしても弥彦山の山道を通らなくてはならないのだが、
この道は冬の間は封鎖されていたのである。
ご丁寧に、工事現場に置いてあるような進入禁止のバリケードも置いてあった。

仕方がないので、俺達はそのバリケードをずらして車1台が通れるくらいの幅を開けて無理矢理進んでいった。

バリケード付近までは民家も若干はあり、明かりがあって心強いことだったが、
バリケード以後は明かりは全くの0で車のライトを消したら、真っ暗な状態となる。
おまけに両脇には木が密集していて、本当の山道に入ってきたことが分かる。

530 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:2001/04/26(木) 16:51
>>529続き

進むにつれ明かりは車のライトのみの状況は変わらず、木の量だけはどんどん増えていった。
殆ど両脇が木。

そして、山道と言うこともあってか結構、急カーブとかが激しくて運転している仲間は初めての
ドライブで随分ビビっていた様に思えた。
この状態で進みながらしばらく立つと、道が分岐している所に出た。

ここが、目印でこの辺りに旧・気象観測所の施設は有るらしい。
路肩に車を止め下り、懐中電灯を辺りに向けるとそいつあった。
不本意にも写真を撮ってくるのを忘れてしまった…。
他のサイトさんで写真を掲示していたので、ちょっと、拝借します。
それを見るとどう言ったモノなのか分かると思う。
http://www.gingin.ne.jp/lap/kaiki/3/niigata/spot016.html

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祭

635 名前:お初 投稿日:2001/04/30(月) 16:48
初めて投稿します、 宜しくです。

私の祖母の母のお兄さんの話になります。
代々霊感が強い家系らしく(私の祖母の代からなくなりましたが)
祖母の母方の兄弟はほとんど見えていたそうで、電車の中は
もちろん歩いていてもその辺の普通の人みたいに見えていたそうです。

そして今回の話はもう無くなった祖母の母のお兄さんの話です。
その亡くなった時と場所が面白い所なんですよね、
どこかで聞いたような話だと思います、実際私も祖母にこの話を
聞いて、あれ?どこかで聞いたような、、という気分になりました。
前置きはさておき、、、

636 名前:お初 投稿日:2001/04/30(月) 16:50
彼は若い頃から霊感が強く、逆に霊に対して喧嘩をふっかけるような
人だったらしく、別にいつどこで何がきても全然怖がらない人でした。
そして江戸っ子にありきな大のお祭り好きでもありました。

そしてある日
彼が待ちわびたお祭り(街を上げての夏祭り)の当日。
彼自身はこの日がお祭りだと信じて疑わなかったのですが、
実際のところは1日早く、夏祭り自体は次の日だったのですが、
彼はきづかず、街の高台にある神社へと向かいました。

637 名前:お初 投稿日:2001/04/30(月) 16:53
昔の話なので、もちろん街灯なんてものも存在していなく、
彼は山道を一人あがっていきました。

そして神社の入り口にさしあたるかかりのところに、
知らないおじいさん(神社の人でもない)が立っていました。
そのおじいさんは彼に「今日じゃないよ、祭りは明日だよ」
と教えてくれました。しかし一度こうと決めたら変えない彼は
「いんや、今日だ、」といって何度もとめるおじいさんの静止
を聞かず、そのまま神社へと続く山道を登っていきました。

638 名前:お初 投稿日:2001/04/30(月) 16:56
しかし、別に普段から通いなれてる道、のはずが、、
一向に神社につこうとはしません。 それどころか
所々何かおかしい、普通じゃない気がしたそうです。

そしてしばらくすると、、、なぜか墓地にあたったそうです。
「あれ?こんな所に墓地なんてあったっけなぁ。。」
と思いながらも、彼は祭りは今日だと信じて疑わなかったので、
別にとおりぬけ、さらに続く山道を一人歩いていました。
その次にあったのは大きな岩、道をふさぐかのごとく、そして
何かを暗示しているかのごとく道をふさいでいました。
しかし、彼はそんな事気にもとめず、それを乗り越えて
とうとう神社につきました。

639 名前:お初 投稿日:2001/04/30(月) 16:59
そしてそこにいたのは、、、あのおじいさんでした。。
あれ?道は一本なのに、それもあんな大きな岩まであったのに、、
どうしてだろう?と疑問を隠せなかった所におじいさんは、、
「ほれ、今日じゃなかっただろ?」、確かに今日ではなかったのです、
しかし彼はそれ以上におじいさんを不思議がっていました。
が、確かに今日ではない、そして何か納得はいかないものの
帰るしかないので、また三道をおりていきました。

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階段の下の男

727 名前:1/8 投稿日:2001/05/02(水) 23:20
結構長文かも。
俺が高校の頃の話。
秋頃、友人のMが悩みでもあるのか元気がなくなった。
友人連中で相談でも聞いてやろうと思って聞き出したら
「絶対笑うなよ」と前置きして話し出した。

悩みとはつまるところ「家に幽霊が出る」ってことだった。
もちろん笑ってしまった。
おまけにMの家に泊まって幽霊を見に行くという展開に。
Mは笑われたことで気が進まないようだったが、
他の人間が幽霊を確認するってのには賛成だった。
(どうも自分の頭がおかしくなったんじゃないかとか思ってたらしい)

728 名前:2/8 投稿日:2001/05/02(水) 23:21
Mの体験ってのはこうだった。
俺達が話を聞いた4日前。家族が寝静まった深夜。
そろそろ寝ようかと思ってMは寝る前にトイレに行った。
用を足し終えてトイレから出てくると電気のついていた廊下が真っ暗。
トイレの中の電気だけが廊下を照らしている。
廊下の明かりのスイッチをパチパチと切り換えるが反応無し。
「電球が切れたのか」とMは思った。
仕方がないので暗い中を手探りで部屋まで帰ることにした。
せめてもの灯りにトイレの電気を付けっぱなしにしておく。
それでも廊下の先は暗かった。
目は慣れてないが勝手の分かった自分の家なので問題なく階段まで辿り着いた。
後は階段を上ると自分の部屋はすぐそこ。
しかし階段は真っ暗だった。

729 名前:3/8 投稿日:2001/05/02(水) 23:30
「2階の廊下の電気もつけとけば良かった…」Mは後悔した。
諦めてゆっくり階段を上るM。
ギッギッギッ……。階段を上る足音がやけに大きく聞こえる。
ギッギッギッ……。さらに上る。自分の部屋の灯りが見えてきた。
「パッ」
階段を半分上ったところで突然背後の1階の廊下の電気がついた。
驚いて振り返るM。

階段の一番下に背広姿の男がいた。

父親かと思ったがもっと若い男だった。
くしゃくしゃの短い髪にグレーの背広。俯いていて顔はよく分からない。
Mは驚きで動けなかった。

そして男はゆっくりと足を上げると階段を一歩のぼった……。

730 名前:4/8 投稿日:2001/05/02(水) 23:32
気がついたらMは自分の部屋で目を覚ましたらしい。
俺達は夢じゃないのか?と突っ込んだんだけど、
トイレの電気は付けっぱなしだったらしい。
(母親に電気の付けっぱなしを注意されたとのこと)

Mはそれ以後、夢にまでその男を見るという。
あの男が階段の下で自分の部屋をじっと見ているんじゃないか。
あの男が一段ずつ階段をのぼって自分の部屋まで来るんじゃないか。
そういう想像まで膨らませていた。
「夜中にトイレなんかとてもじゃないが行かれへん。
学校の階段でも下に人がおったらビクッとしてまうくらいやし。」
Mはかなりビビっていた。

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工事現場

この話は今から約20年前、私がまだ中学生だった頃の出来事です。

夏休みも後1週間程となった8月の終わり。
ろくに宿題も終わっていないにも関わらず、友人2人と近所の市営プールに遊びに行くことになった。
30度を超す熱気と、私の自宅正面の家でここ1週間程行われている駐車場工事の騒音とで、とてもじゃないが家の中で友人を待っている事が出来ず、1時間ほどゲーセンに行こうと表に出た。
すると、顔見知りとなっていた工事現場の男性が、パワーショベルの操縦席から気さくに声をかけてきた。

「よう、ボウズ宿題は終わったのか?」

ここ最近の日課のような挨拶を交わし、私はゲーセンに向かった。

1時間ほどゲーセンで過ごし、昼飯を食べに自宅に戻ると約束していた友人2人が、先ほど挨拶をした工事現場の男性に怒られていた。
どうしたのか聞いてみると、約束の時間より早めに来た友人が、昼休憩で誰も居ない工事現場のパワーショベルに乗り込んで悪戯をしていたらしい。
私が戻ってきた事をきっかけに2人は解放されたのだが、2人は相当こたえたらしく

「プールに行く気がしなくなったから帰る」

と言い帰ってしまった。
私はさして気にもとめず、自宅に入った。

それから数時間後、自宅の前がやけに騒がしいので、何事かと思い表に出てみると、どうやら正面の家の工事で事故がおきたらしい。
現場を取り囲む近所のおばさんたちの向こうで、作業服の人達があわただしく動いている。

「おい大丈夫かっ!」

「しっかりしろっ!」

「救急車はまだかぁッ!」

怒鳴るような叫び声、呆然と立ち尽くす人、泣き崩れて我を失っている人・・・
その場の雰囲気から、簡単な事故ではない事を窺い知ることが出来る。
人だかりの隙間から覗き見てみると、一人の作業服の男性が横たわっている。
その周りを、同じく作業服の人間が数人取り囲んでおり、詳しい状況はわからないが、横たわった男性が周囲の呼びかけにもぴクリとも動かず、また作業服にかなりの出血が見られることから、私は漠然と

『こりゃ駄目だろうな』

と考えていた。
程なくして救急車が到着し、救急隊員によって応急処置が始まった。
どうやら頭部にかなりのダメージを負っている様なのだが、救急隊員や同僚の作業員、野次馬のおばさん達に邪魔され、男性の足元しか見ることが出来ない。
私は目の前の出来事を、まるでテレビの番組のようにボーっと眺めながらふと、倒れている男性はいったい誰なんだ、と思い始めていた。
作業員の顔は殆ど覚えており、野次馬の隙間から何とか一人一人確認してみると、いつも気さくに声をかけてくれる男性の顔が見当たらない。

『ま、まさか!』

先ほどまでは他人事だったのが、急に身近なことに感じられ、変な震えが全身を襲ったことを覚えている。

何分ほどそこにいたのだろう、帰ったはずの友人に肩を叩かれて我に帰ると、救急車が音も無く走り出すところであった。
やはり駄目だったようである・・・
私は、名前も知らない顔見知りが亡くなった事に多少動揺しながらも、現場から離れられなかった。
既に野次馬の数も減り、先ほどより大分状況が把握できるようになった。

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ある殺人者の話

結構長い話です。
文にまとめるの苦手なのでうまく伝えられないかもしれませんが良かったら見ていってくださいな。

数年前、私は通信制高校に通い死ぬ気で勉強して何とか国立の大学に受かった時の話です。
大学に行って講義を受けて一人暮らしのためにバイトをやり、休みの日には飲み会。
普通の日々を過ごしていた時にある事件が起こりました。

その日は薄曇りの空で風が冷たい日でした。
私はバイト先に向かう途中でした。
丁度信号が赤になりました。
横には20代後半くらいの母親と小学1年生くらいの女の子が泣いていました。
女の子の前にはアイスが落ちていました。

「落としたアイスは食べられないの。また新しいの買ってあげるからもう泣かないで」

「やだやだやだ、今食べたいの!今買って!」

泣き止む気がしない女の子を見て、そういえばこの前焼肉屋でもらった飴があったような。
信号が青になり、私は女の子の視線に合わせるためにしゃがみこみ女の子に話しかけました。

「これよかったら食べて。アイスのかわりにはならないと思うけどお母さんを困らしちゃ駄目だよ」

と飴を手のひらに乗せ言いました。

「あっ、ありがとうございます。ほら咲弥(仮名)お礼しなさい。」

ツインテールが似合う女の子は泣き止み微笑みながら手を伸ばし飴を取ろうとした瞬間、私の目に写っていた二人の親子がいなくなり、いつの間にか目の前にはトラックだけがありました。
何が起こったのか分からずただ放心状態で意識が飛ぶような感覚がしました。

意識がはっきりしてきた時には私はパトカーの中にいました。
がっちりとした体格の良い警官が何が起こったのか説明してくれました。

「酔って運転していたトラックの運転手が君の横を通ったらしい。横にいた親子は残念な事に亡くなった。」

私は初めて死を身近に感じ、手足が自分の物ではないほど震えていました。

「思い出せる事なんでもいいから話てくれるかな?」

私は女の子がアイスを落として泣いていて、飴を上げるために親子を足止めしてしまったことを言いました。
涙は出てなかったと思います。
ただ私のせいでまだ幼い命、その幼い命を育てる人の命を奪ってしまった自分が恐ろしいと感じていました。

「そうか。よく話してくれたね。ありがとう。でも君のせいではないんだよ。悪いのは酔って運転した人だ。自分を責めては駄目だよ。」

そんな同情染みた言葉なんてその時の私にはどうでもよかった。
ただ早く帰りたい。
帰ってこの汚れた体を洗い流したい。
そんなこと思っても人が死んでいるのでそう簡単に帰してもらえず、帰った時には日が暮れていた。
シャワーを浴びながら

『お葬式には行くべきだろうか。』

などと考えていた。
その日は軽く食パンを食べて眠りについたと思う。

お葬式当日どんな顔をしていけばいいのか分からなかった。
行く途中、事件の後の警官の言葉が何度も頭に浮かんだ。

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怨念憑依

この話の本編を公開する前にお話しなければならない事が御座います。
と言いますのも、この話、過去に二度しか語ったことが無いのです。
その理由はつまりこうです。

一度目に話したのは高校の修学旅行の時でした。
私の話を聞くためにクラスの全員が一部屋に集まっていました。
もちろん他のクラスの人間はその事を知る由もありません。
1F南棟横一列の五部屋が私のクラスに与えられた部屋割りでした。
その五部屋の丁度真ん中の部屋で怪談を語る会が催されたのです。

私は自らの体験談を一話一話語っていきました。
皆、一様に息を押し殺し私の話に耳を傾けています。
そして話が、今回紹介するこの『怨霊憑依』になりました。
この話は私の体験談の中でも屈指の恐ろしい体験で、少しばかり躊躇いは感じたのですがノリにまかせて話してしまったのです。
「キャーーーー!!!」
話し始めて三分もしないうちに一人の女の子が絶叫しました。
皆、背後からナイフでも突き付けられたかのような顔でその子の方を向いています。
彼女は左手を口にあてがい、右手をまっすぐ伸ばし、何かを指差していました。
その指の先に我々が見たものは・・・・・。
窓の向こうにホテルの裏山があり、その中腹ほどの場所に墓石郡が見えたのです。
しかし彼女が指差していたのはそんな物ではなかった。
墓石に隠れるように子供が顔を半分だけ出して笑っているではありませんか!
そして一瞬で姿を完全に隠してしまったのです。
時刻は午後九時。
とてもそんな時間に子供が遊んでいたとは考えにくい・・・・・。
かといって霊とは思いたくない。
そう思っていた事でしょう。
一時、混乱しましたが
「あれは現実の子供である」
という結論により無理やりその場をおさめました。
「帰りたい」
と言い出す女の子もいましたが、帰ってしまうと部屋に小人数で居なければならない事になるので、耳を塞ぎながらその場を遣り過ごそうとしていました。
そして話の続きを語る事となったのです。
話を再開した直後。
私の背後の壁を
「ドンドンドンドン!!!!!」
と強打する音が鳴り響きました。
もう部屋中パニックです。
泣き叫ぶ女の子達を制し、私を含む有志数名で音がした隣の部屋へと向かう事になりました。
みな戸締りをしてきた筈です。
案の定、その部屋の錠はロックされており、その部屋の生徒がカギで扉を開けました。
重くのしかかるドンヨリとした空気。
真っ暗の部屋の中でTVだけがついています。
しかしながら映っているのは砂画面。
いわゆる飛ばすはずのチャンネルがついているのです。
無音で。
部屋に足を踏み入れた瞬間。
私の目に飛び込んできたものは・・・・・。
部屋の壁一面の顔。
そのあまりの形相の為、男女の判別すらできません。
その場に居合わせた数名も口を開けたまま声も出ない驚き様でした。
私はTVを消し、電気をつけました。
すると壁に浮かんだ顔もパッと消えたのです。
この一件は校内でもかなりの噂となり、今でも修学旅行の際には、その事を知る引率の教師が語り草にしているそうです。