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タマ

34 本当にあった怖い名無し 2011/06/01(水) 11:37:53.12 ID:p7E8DGUJ0
幼稚園の頃、うちのタマしりませんか?というキャラクターが好きで、
よくグッズを買ってもらっていた。

家族でキャンプに行った日のこと。
両親やお兄ちゃんは食事の支度をしていて私は暇を持て余していた。
すると、木の蔭からなにかが手招きしている。ひょいひょいと。
タマだった。リアルタマ。タマっぽいんじゃなくてあのまんまの絵柄で存在するの。
私はとてもテンションが上がり、タマの方へ駆け寄った。タマはタッと走り出した。
タマはどんどん奥に行き、私は追いかけた。

すると、大きな池のふちにたどり着き、またひょいひょいと手招きをし、池に入り始めた。
私は水遊びするんだ!楽しそうと思い、タマについて行こうとしたその時、
●●子!!と叫ぶ声で、我に返り振り返るとお父さんがいた。
タマがいるんだよ、といいタマの方を振り返ると、
身長が120cmくらい?のしわくちゃで白髪がまばら、はだけた白装束の老婆が醜悪な顔でこちらを睨み、
ふう、とためいきをつくとそのまま池に消えて行った。

あれはなんだったんだろう??
お父さんは見えなかったという。

37 本当にあった怖い名無し 2011/06/01(水) 12:43:21.34 ID:MTmbx/Ds0
>>34
乙です
某「ぬ~べ~」で、三途の川の周りには、死者に死装束を着せて川を渡らせる
老婆のような妖怪(?)がいるって話があったのだが、

実は、34は病気や事故で臨死体験をしたのではないか?
「池→三途の川」「水遊び→服を脱ぐ→死装束に着替える」「老婆→妖怪」

なんて深読みをしてみたwww

41 34 2011/06/01(水) 13:19:39.79 ID:p7E8DGUJ0
>>37
えっ、、、
確かに小さい頃溺れて救命処置を受けたことがある、
と両親から聞かされたことがあります、、、
でもそれはプールだったはず、、、
キャンプで私が迷子になったのも事実、、、
家族や他のキャンプ客総出で探したと聞きます
なんで?記憶がごっちゃになってるのかな
怖い、、、

今度両親に聞いてみます、、、

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老婆

905 本当にあった怖い名無し sage 2011/06/05(日) 23:48:31.22 ID:da2rBiWM0
高校に入学したてのちょうど今頃の時期
野球部の朝練で5時には家を出なければいけなかった。

家を出てちょっと歩くと女の子が顔をうずめて座ってる。
お下げ髪でピンクのワンピースに赤い靴
見た感じ7,8歳くらいかな?

こんな時間にどうしたんだろうとは思ったけど
急いでたし、スルーしようと思ったら泣き声が聞こえた。
なんかちょっと変な声

これをスルーしては高校球児の名がすたる。
どうしたの?と声をかけると女の子が顔を上げた。
いや、女の子ではなかった。70過ぎくらいのおばあちゃん。

身長が100センチ?くらいしかない小さな老婆。
小人症なのかな?多分。ガリガリに痩せてて骨が痛い感じ。
髪が異様に黒くツヤツヤしてる。

906 本当にあった怖い名無し sage 2011/06/05(日) 23:49:34.76 ID:da2rBiWM0
うおって声出して驚いた。まぁ誰だって驚くでしょ?
もうテンパってその場を去ろうとするとその老婆が
「私いくつに見える?」って聞いてきた。

いくつも何もおばあちゃんやんけ。俺が答えられずにいると
「私、呪いをかけられて今はこんな姿だけど、
 本当は12歳なの。王子様がキスしてくれると
 呪いが解けるの。王子様・・・KISSして。」

まぁこんな人がいることは知識としては知ってたけど
目の当たりにすると心底驚くね。
ごめんなさいと言ってその場を離れて、しばらくして
後ろを振り向くと、老婆が追いかけてくる。

妙な歩き方なんだよ。早歩きだったのかもしれないけど。
下手なスキップみたいにな感じ。ピョコピョコって。
「おうじさま~」って。めちゃくちゃホラーだよ。

907 本当にあった怖い名無し sage 2011/06/05(日) 23:50:53.25 ID:da2rBiWM0
も~駅まで猛ダッシュ。学校についてからもそのことが頭から
離れなかったし、帰りにまたあったらどうしようって考えて帰りは
別の道を通った。お~、無事帰宅できた。と思ったら・・・いたよ。

家の前にいるよ。あの老婆が。もう夜8時過ぎだよ?
俺が近づくと「王子様・・・キスしてください。」ときたよ。
ちょっとホントになんなんだよこの人。

急いで家に入って鍵を閉める。あんた何もされなかった?
と母が玄関に来て聞いてくる。どうやら夕方ぐらいからずっと
家の前にいるらしい。マジっすか。

朝の出来事を母に話すと、お父さんに相談しましょうとのこと。
父が帰ってきて老婆のことを話すが、
何にもされてないんだろ?じゃあ、ほっとけよ。

908 本当にあった怖い名無し sage 2011/06/05(日) 23:53:46.60 ID:da2rBiWM0
翌朝。四時半起床。高校球児の朝は早い。
適当に御飯食べて、歯磨いて、顔洗って出発。
今日も元気にがんばるぞ~・・・老婆がいるよ・・・。

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車を叩く音

私が会社に入ってから1年が過ぎようとしていた夏の話です。
日本はバブルの真最中、私も赤いホンダのプレリュードなんていう3ナンバーの車を買って新車の試乗がてら岡山まで出張です

「旺○社のテスト回収」宅配便では送れない高校生の全国テストの回収です。
何故に?岡山なんだろう、なんて思ってましたが社会人1年生の私でしたし、新車で遠出も初めてですので結構ルンルンで請け負った記憶があります。

ある事象は岡山の峠で起こります。
頂上付近でトイレを済ますと車に乗り込みタバコを燻らせました。

エンジンをかけギアをドライブに入れると車が進みません。タイヤが滑ってる!危険と判断しアクセルを戻し車を降りますが異常は無し。
もう一度発進させますが全く進まない。やはりタコメーターは動いているので滑っているのだろうと判断し、同じことの繰り返し。
なんか嫌な予感がしだした頃、車に何かがぶつかる音に恐怖を感じました。
最初、頭に過ぎるのはヤンキーな方々の新車いじめでしたがこの場所でありえないし
逆にヤンキーのほうが百倍よさそうな深夜の時間帯
ヘッドライト以外の明かりは見えませんから完全な異常事態です。

689 本当にあった怖い名無し 2012/01/09(月) 21:27:07.13 ID:88nOuKRX0
車にぶつかる音は大きくなります。「バンバンバン」叩くような音になって流石に耐えられなくなり大声をあげました。その瞬間車は普通に動き出し難を逃れたのです。
必死のドライブで峠を泣きながら下る最中、パトカーに捕まっている車を発見
私は助かったと思い一部始終を話そうとパトカーの後ろに車を付けました。
捕まっている車の件が終わったらにしようと思っていましたがどうやら取り調べとは様子が違います。
その車にはカップルが乗っていて号泣しています。
一人の警官が私の相手をしてくれて話を聞いてくれました。
話によるとカップルの車は「止まっていると背中にドロドロの子供を背負った老婆が車目掛けて背中の子供の肉片をバンバンバンと音がするくらい投げつけて来た。」
私が出会ったのもその事象なのでしょう。そのカップルのように目には見えませんでしたが
そこはウラン鉱山がある峠らしいです。放射線がこういう影響をあたえたのでしょうか?
麓までパトカー先導で降りてきました

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父を悩ます老婆

ありふれた怪談話のようですが実話です
子供時代の記憶なので細部は合って無いかもしれませんが
長文でよければお付き合い下さい

父は憑依体質というか、毎晩のように唸される人だった
対して母はまじない師の家系だったからか、そういうのを跳ね除ける人
父が唸されても、母が胸あたりをペシッとすれば収まっていた

大雨が続いた秋だったと思う
ある夜から父が尋常じゃない唸され方をするようになった
金縛りにあい、家中に響くような大きな声で唸る

半月ぐらい経った頃、金縛りにあった父がふと横を見ると、そこには白装束の老婆が
あちらを向いて横たわっていた。いよいよ見えるようになってきた
父は日に日にやつれていく

ある夜。すさまじい唸り声が父の寝室から聞こえた
起きていた私は寝室のドアを開けようとしたが、頭の中で警報というか「開けるな!」
という声を聴いたような気がして、
あわてて風呂に居た母を呼びにいった

362 2/3 sage New! 2012/02/02(木) 15:23:30.48 ID:7Ga3oUvA0
母はすぐに出てきて、寝室のドアを開けた
その瞬間、私は見てはいけない!と反射的に顔を背けた
父は白目を剥いて悶えていたらしい
母が頬を張って叩き起こすと、真っ青ながらも正気に戻ったようだ

翌朝父は、寝室のタンスのガラス戸から、あの老婆がぬう~と出てくる夢を見たと、
震えながら語った

当時、私はキョンシーのグッズはまっており、お札に悪霊退散と書いて念を込め、
そのタンスのガラス戸と、窓の方に貼った
次の日父は久しぶりに唸らなかった
しかし次の夜、最大の恐怖がやってくる

父は寝て居ながらも、家全体の事が見えたらしい
寝室の外から、老婆が入ってこようとしていた。しかしその位置にはお札がある
タンスのガラス戸からもダメだった
そこでトイレ側の窓をぬっと通りぬけ、物凄いスピードで寝室の戸をすり抜け、父の方へ…

その夜、凄まじい父の叫びが響き渡った

いよいよ尋常じゃないと、何でも見えるという、この地方の言葉では「ほっしゃどん」という
霊能力者に見てもらうことになった

363 3/3 sage New! 2012/02/02(木) 15:25:23.36 ID:7Ga3oUvA0
その方は、確かに父に老婆が憑いているといい、なんとその老婆の名前を口にした
父はその名前に覚えがあった
昔近所に住んでいたおばさんで、小さい父を色々と可愛がってくれていたそう
ほっしゃどんが言うには、「あなたに救いを求めている。墓を見てみなさい」

翌日、親戚の方に了解を貰い墓を見に行った
墓の中で遺骨は、骨壷にも入っておらずただバラ撒かれ、長雨のせいで水に浸っていた
なぜそんな状態だったのか
老婆には子供や旦那などが居なかった。つまり一人っきりだった
なので亡くなった時、一番近い親族のTが葬儀をしたのだが、Tは骨壷すら惜しんだ

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老婆と娘

927 本当にあった怖い名無し sage 2012/04/10(火) 00:24:29.51 ID:Ruo2XUQR0
1/11

あれは今から一年半くらい前のことだった

2010年の9月頃・・・その当時、自分は担当しているゲームソフトのマスターアップが終わり久々にまとめて休みが取れたので中部地方のとある農村を訪れることにした・・・
その少し前に数年付き合った彼女と別れてしまい、その傷心旅行も兼ねての旅だった・・・

そこは都会からかなりの距離、離れている山間の農村・・・
一応、観光地であるが未だ残暑の面影が強く、目的地までの電車に降り注ぐ陽光は額にうっすらと汗を滲ませるには十分だった

朝、都心を出たにも関わらず到着時には陽も暮れかけ、夕日が豊潤な山野を赤く染め上げていた
ガタゴトと揺れる電車の窓から見える景色の移ろいは、一瞬だが都会でのストレスを忘れさせてくれる気がした

駅に着き、去りゆく電車を見送りった後、辺りを軽く見回す・・・
随分と時代を感じさせる駅だ・・・無人駅ではないものの、柱の所々に腐ったようなささくれが目立つ構内だった
そして改札を抜け真っ先に視界に飛び込んできたのは、昭和の煤けたような香りのする寂れた景観だった

約半年の間、休日が無かったことで鈍った感覚と脳をリフレッシュさせるには、やはりこれくらいのレトロ感が必要だ・・・脳が無意識のうちにそう感じとっていた

街のメインストリートと思しき商店街をぶらつく・・・まるでここだけ時代が止まっているかのような錯覚に陥る・・・
幾人かの観光客とすれ違うも、どこかセピア色の写真を見ているかのように感じる・・・
首から下げたデジカメのシャッターを無心で何度も押す・・・いい所だな・・・

およそ300m程続いた商店街を抜けると、そこには一円の田園風景が広がっていた
ギラギラと照りつく夕日で田には陽炎が見てとれ、何とも形容しがたい神秘さを醸し出していた・・・
ふと右手を見ると森の中に小高い丘があり、そこの頂上付近には神社らしき建物があるのが見てとれる
自分の出身地も田舎の寒村だが、それとは違う静寂さに包まれた風景に無心でシャッターを押していた

928 本当にあった怖い名無し sage 2012/04/10(火) 00:25:26.44 ID:Ruo2XUQR0
2/11

完全に日も暮れ、街灯に火が点る・・・
ゆっくりと歩いてきたつもりの街も、気が付けば遠くに見えるではないか
自分でも気がつかない間に、結構な距離を歩いてきてしまっていたようだ・・・

今回、敢えて宿は予約してこなかった・・・自分としては珍しいのだが、たまには行き当たりばったりで旅を
楽しんでみようと考えていたからだ・・・
理由はリフレッシュというより、失恋が原因と言ったほうが適切かも知れない・・・別に野宿でも構わないのだ

街に戻れば宿もあるだろう・・・しかし戻るのは何故か悔しい気がしたので、そのまま街の外れを更に奥へと進む・・・
山間部にある田舎の闇は深い・・・あれだけギラギラしていた風景が、街灯こそあっても大きな穴のようにどこまでも光を飲み込んでしまうような錯覚さえ覚えていた・・・

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マークⅡ

73 : 本当にあった怖い名無し : 2012/04/11(水) 18:06:20.65 ID:xaWSJwLS0
ちょっと燃料投下してみる。
一応二ヶ月ほど前の出来事なんだが、現実味は薄いんで燃料にもならんかもしれんが。
個人的には数年後が心配な話。

おれの田舎は四国。
詳しくは言えないけど、高知の山のそのまた山深い小さな集落だ。
田舎と言っても、祖母の故郷であって親父の代からずっと関西暮らしで
親類縁者も殆どが村を出ていたため、長らく疎遠。

おれが小さい頃に一度行ったっきりで、足の悪い祖母は20年は帰ってもいないし取り立てて連絡をとりあうわけでもなし
とにかく全くといっていいほど関わりがなかった。

成長したおれは免許を取り、ぼろいデミオで大阪の街を乗り回していたのだが
ある日、どこぞの営業バンが横っ腹に突っ込んできてあえなく廃車となってしまった。
貧乏なおれは泣く泣く車生活を断念しようとしていたところに
例の田舎から連絡が入った。

本当に偶然、近況報告みたいな形で電 話してきたらしい。
電話に出たのは親父だが、おれが事故で車を失った話をしたところ
車を一台処分するところだった、なんならタダでやるけどいらないか?
と言ってきたんだそうだ。

勝手に話をすすめて、おれが帰宅した時に
「あたらしい車が来るぞ!」
と親父が言うもんだからびっくりした。

元々の所有者の大叔父が歳くって狭い山道の運転は危なっかしいとの理由で
後日ほんとに陸送で車が届けられた。

74 : 本当にあった怖い名無し : 2012/04/11(水) 18:07:47.26 ID:xaWSJwLS0
デミオよかダンチでこっちの方がぼろい。
やって来たのは古い古い71マークⅡだった。
それでも車好きなおれは逆に大喜びし、
ホイールを入れたり程良く車高を落としたりして自分の赴くまま遊んだ。
おれはこのマークⅡをとても気に入り、通勤も遊びも全部こ れで行った。

その状態で二年が過ぎた。
本題はここからである。

元々の所有者だった大叔父が死んだ。
連絡は来たのだが、一応連絡寄越しましたみたいな雰囲気で
死因を話そうともしないし、お通夜やお葬式のことを聞いても終始茶を濁す感じでそのまま電話はきれたそう。

久々に帰ろうかと話も出たのだが、
前述の通り祖母は足も悪いし両親も専門職でなかなか都合もつかない。
もとより深い関わりもなかったし電話も変だったのでその場はお流れになったのだが
ちょうどおれが色々あって退職するかしないかの時期で暇があったので
これも何かのタイミングかと、おれが一人で高知に帰る運びとなった。

早速、愛車のマークⅡに乗り込み高速を飛ばす。

75 : 本当にあった怖い名無し : 2012/04/11(水) 18:08:45.84 ID:xaWSJwLS0
夜明けぐらい には着けそうだったが、
村に続く山道で深い霧に囲まれ、にっちもさっちもいかなくなってしまった。
多少の霧どころじゃない、マジの濃霧で前も横も全く見えない。
ライトがキラキラ反射してとても眩しい。
仕方なく車を停め、タバコに火をつけ窓を少し開ける。
鬱蒼と茂る森の中、離合も出来ない狭い道で暗闇と霧にまかれているのがふっと怖くなった。
カーステを絞る。
何の音も聞こえない。
いつも人と車で溢れる大阪とは違い、
ここは本当に静かだ。マークⅡのエンジン音のみが響く。