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さかさづり

477 本当にあった怖い名無し 2008/05/14(水) 22:54:08 ID:0CAI4x1kO
二か月前まで働いていた病院での体験。

足を折った幼い女の子が入院してて、その子がある病室の前を通るとすごく怯えるんですね。早く行こうよ、って。
気になって聞いてみても何にも言わないし放っておいたんですけど、あるときその子が真夜中にナースコールを押して来て、

「さかさづりが来る!さかさづりが!嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ!さかさづりが!」
って意味不明なことを叫び出すんです。
こちらもびっくりしてその子の病室に走って行くと、その子がワンワン泣きながら

「さかさづりが!さかさづりが!」

って言って、歩けないのに這いつくばって逃げようとするんですよ。
頭おかしくなったのかと思って、三人掛かりでその子をベッドに寝かせたんですが
その子が一際大きな声で

「あああああああああああ!!!さかさづりいぃぃい″!!!!」

って叫んで、気絶したんですよ。脈は早いけど、特に異常もないんで、取りあえず意味わかんないね、って職員三人で病室を出ようとしたんですが、そのとき、
月明りに照らされた向いの病室に、プラプラ揺れる人間みたいな影があって。
まさに「さかさづり」みたいな。
でも窓の外は何もないし、何かが吊してあることももちろん無くて。自分たちも叫びながら病室を出ました。
元職場のその病院は、7階建でまわりに草木もないし、女の子の病室は最上階だったので、なにか外にあるものの影では絶対にないんですよね。
あれが何なのかはわかりませんが、すごく 怖かったです。

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憑き護

あれは忘れもしない小学五年の夏休み前のことだ。
古い学校で、創立88年って位のボロボロの学校だったんだ。
一応改築やらなんやらで生徒の手の届くような場所はコンクリートで塗り固められていたが、天井付近や天井は木造だった。
今思うと変な感じだったよ。
んで、これまた年代物なプールがあるんだが、事件はそこで起こった。
いや、もう起こってたんだ。
今思えば始めに起きてたのが、プールで泳いだりなんだりとしていると、足を捕まれる人が何人か出たんだ。
まあ怪談の類じゃよくある話だし、俺がいたクラスでそういう被害にあったって言う奴も、お調子者な奴やちょっと意識過剰な奴とかだった。
先生も

「フザけてるせいでいたずらされるんだろう」

と笑い飛ばしたりしていた。

はっきりとした形として現れたのが、俺のクラスが、プール授業の日だった。
その年に入ったばかりの新米の女のA先生(20歳かそこらで美人だった)が授業見学のような感じで来ていた。
授業は普通に行われて自由時間になったので、担任やその見学に来てたA先生もプールに入ってみんなと遊んでいた。
突然A先生が溺れた。
正確には足がプール横にある溝に挟まって浮かんでこれなくなったらしい。
俺は近くにいなかったのでその場は居合わせていないが、担任や、近くにいた男子でなんとか足を溝からはずして、プールの上に引き上げたらしい。
A先生は無理矢理足を引っ張ったので捻挫(だったか?)とにかく怪我をしたということで保健室まで担任が連れて行った。
保護者がいないので俺らもプールから上がって着替えるように言われた。
俺の学校は、女子更衣室があったが男子更衣室がなかったので男子は教室で着替えていた。
着替えをしてる最中、A先生を引き上げたうちの一人が

「うちのプール、溝なんてあったか?」

と言った。
俺も溝なんて初めて聞いたし、そんなものあるなんて知らなかった。
クラスの連中も同意見だったようで誰も溝の存在は知らなかったらしい。
今考えると、人の足がハマるようなサイズの溝を学校が放置しておくだろうか?
そんな話をしながら着替えを終え、女子たちも戻ってきた。
A先生にいつもベッタリとくっついていた女子2人組みは半泣き状態になっていた。
女子も溝の件について同じような話をしていたらしく、男子、女子でお互いの話を繋ぎ合わせてみようということになった。
A先生から離れて遊んでた俺や数人のクラスメートは、A先生の溺れる状態を遠巻きみ見てるだけだったので自然聞く立場になる。
溝から引っ張り上げた男子数人は声を揃えて

「確かに溝はあった。足はプールの壁と壁の間に引っ掛かっていたし」

実際先生のくるぶしと足の指先を掴んで引っ張りあげた奴も同じ証言をしていた。
しかし、女子の話によると先生を助けた後にどんな溝かと確認したら、そんな溝は一切なかったという。
ただの平面で、プールの底面から壁に当たったらそのまま真横の壁のみだったという。
プールの側面を全体調べたわけではないがA先生のいた場所には溝はなかったそうだ。
そもそもプールの水深はA先生が溺れるほど低くはない。
当時身長150cmに満たない俺でも肩は出るくらいの水深だ。
女性とはいえ、そんな俺よりも背が高かったはずのA先生が、足がプール如きの溝に挟まったくらいで溺れるだろうか?
ああでもない、こうでもないと、男女で揉めてる所に、A先生にベッタリだった女子2人(この子らもちょっと関係あるのでB、Cさんとする)のうちのBさんが、半ベソかきながら

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ガマ

377 1/3 sage New! 2008/03/31(月) 19:55:55 ID:INVFNrUO0
高校の修学旅行で沖縄に行った生徒の話です。
体験したのは黒澤くん(仮名)です。彼ら一行は学業の一環として『ヒメユリの塔』や『ガマ』に見学していました。
学業と言っても殆ど旅行みたいなものなので、多数の生徒は遊び半分で見学していました。
特にはしゃいでいたのは河野くん(仮名)と林くん(仮名)でした、『ヒメユリの塔』では
他の見学者であるおばあちゃんに 「不謹慎だよ、静かにしてね」 と注意されましたが、
彼らは全く反省してない様子でした。
次に一行は『ガマ』へ向かいます、相変わらずはしゃいでいる河野くんと林くんに
嫌悪感を抱いている人がいました、小倉くん(仮名)です、彼はよく色んな生徒にからかわれている
いじめられっこの立場にいました、ですがこの時は、まるで親の敵を見るような目で河野、林を睨んでいました。
彼は何時も無気力で厄介事は避けようとしていたので、明らかに気分を悪くしてる様な顔見た事ありません、
気になったので黒澤は 「どうしたの?気分悪そうだけど…」 と聞きました。

小倉は 「いや…あいつ等がさ…結構やばい事してるから…」 といいます
黒澤 「河野くんと林くんの事?確かに不謹慎だよね、さっきも起こられてたし」
小倉 「うん、黒澤くんもあいつ等から離れてた方がいいよ、巻き込まれるかもしれないから」
黒澤 「ん??あぁ、また怒られそうだからね、とばっちりは嫌だから離れてるよ」
小倉 「いや、怒られるだけならいいんだけどね…」
黒澤は含んだ言い方をする小倉に 「どういう事?何かあるの?」 と聞こうとしましたが、
先生の 「ハイつきましたー、これから洞窟になるので足元に気を付けて下さいねー、
     あとくれぐれも騒がないこと!特にそこの二人!」 で遮られました。
そこの二人!と指された河野と林を見て、絶対また何かやりそうだなと言う表情のまま、先生の説明は続きます、
 「ここ『ガマ』では、戦時中民間の隠れ家、または兵隊の駐屯所としても使われており~・・・人は地獄の様だと・・・」
先生は説明しながら洞窟内へ入っていきます。

378 2/3 sage New! 2008/03/31(月) 19:57:14 ID:INVFNrUO0
黒澤と小倉も先生に続いて入っていきます、そして大空洞に入ろうとした時でした。
小倉は 「ひっ!」 と小さく悲鳴を上げ立ち止まりました、そのあと 「ごめん黒澤くん、俺もう無理」
と言い残して殿を務めていた先生の元に行き、付き添われながら洞窟を出て行ってしまいました。
黒澤は 「やっぱり何かあるのか、後で聞いてみよう」 と思いながら、小倉がヤバイと言っていた二人を見ました。
相変わらずはしゃいでいます、 「骨出るんじゃね?」 とか言いながら地面を蹴っています、
先生は、もう気にしないで 「はい、では明かりを消しますよ~本当に真っ暗になるんで気をつけてね~」
と言い明かりを消しました。

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学校の寮

書き込まさせていただきます。
こういうの初めてなのでうまく書けているかわかりませんが・・・

学校の寮に入寮して約2~3ヶ月ほど経った連休のこと。
俺は303A号室なんですが、その連休中、周りの人がほとんど帰省しており、
向かい、両隣、斜め向かいの部屋の住人がいない状況でした。
まあ気にせず勉強やったりネットやったりしてたんですが、急に部屋の電気が
ふっと消えました。
「あれ?」と思い廊下側にある電気のスイッチを押し、再び電気をつけました。
すると3分ほど経ってまたふっと電気が消えました。
「誰かがいたずらしてるのか?」と思い、次に電気が消えたらすぐにドアを開けれるように
ドアの近くで息を潜めることに。
455 本当にあった怖い名無し New! 2013/04/23(火) 17:11:43.11 ID:WBIOWJVW0

するとまた3分後くらいに電気がふっと消えました。
そして、消えた瞬間ドアを勢いよく開けたのですが、誰もいません。
電気が消えてからドアを開けるまでせいぜい1~2秒ほど。
どう考えても隠れることができる場所はありませんし、いたずらならやった人間が見えるはずです。
おかしいな、蛍光灯がおかしくなったのかな、見てもらわなければ、と思いつつ、
部屋の方を見ると、ガラス戸の向こうのベランダを真っ白いワンピースのようなものを着た、もじゃもじゃ頭の人間のようなものが
横切りました。
エ?!とびっくりしてベランダのへ出てそれが向かった方を見ると、貞子のように髪を前に下ろしてうつむいている状態で中に浮いているものが
見えたのです。
そしてそれがそのままの格好で、しかしゆらゆらと不気味に揺れながらこっちへ近づいてきます。
ビビってすぐに部屋の中に駆け込み、ガラス戸を閉め鍵も閉め、カーテンも引いて、
布団に潜り込みお守りを握り締めながらgkbrしてました。

457 本当にあった怖い名無し New! 2013/04/23(火) 17:21:23.50 ID:WBIOWJVW0

すると、ペタペタという音が聞こえ、次第にはその音はバンバンバンバンという
音に変わっていきました。マジでガクガクして震えてました。
すると、微かにカチャッ・・・という音がして、ガララララ…とガラス戸の開く音が。
マジかよたのむからやめてくれよと思いつつ、心の中で般若心経(知ってるとこだけ)をひたすら唱えてまいsた。
それは何かボソボソ言っていましたが、やがてその声は次第に小さくなり、消えました。
俺はびびったのと消えたんだ・・・っていう安心感からいつの間にか寝てしまっており、目が覚めると次の日の10時頃でした。
起きて、そっとガラス戸の方を見ると、開いておらず(空いていたら我是の具合とかでなんとなくわかります。)、ガラス戸の
締まる音を聞いていなかった俺は、「ああ、夢だったんだな・・・」と思っていました。
でも、いざカーテンを開けた時、俺が絶句しました。
いたずらとかそんなレベルじゃなく、ガラス戸全体にびっしりと手形が付いていたのです。
で、気持ちわるいのでさっさと拭こうと思い、鍵を外そうとすると、手に何か濡れたような感触が。
見てみると、少し泥というか土が混ざった血でした。

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石

381 本当にあった怖い名無し sage 2005/07/15(金) 13:03:32 ID:AfyrYbyu0

すみませんお待たせしました。
ここの人たちだったら信じてくれると思います。
霊感とかそんなもん無いと思うが、実体験を書いておきます
というか僕と友人の話しなのですが、どちらかというと友人の方が霊感みたいなものがあったんだろうと思います。

ひょっとして怖くないかも知れません。最初に言っておきます。
長くなります上に、文章へたくそなので面倒な人はスルーしてください。
大阪弁が使われており、読みにくいかもしれまん、ある程度再現するには言葉もそのままの方が良いと思いそうさせていただきました。

6年前の冬12月27日か28日だったか、その日の昼は仕事場の年末大掃除を終えて粗大ゴミやら古雑誌なんかをゴミ置き場に出しに行った。

その時、ふと目の端っこに何かが見えた。
何となく古いっぽい桐製の箱が捨てられていた。中身が何となく気になりフタを開けてみると白い薄紙に何重にもくるまれた奇麗な青っぽい石で出来た玉が入っていた。

すげえモン拾ってしまった!値打ちのある物かも!と思いゴミの中からその箱と石を持った帰った。

夜家に帰って、部屋に飾ろうと床に置いてあった箱を持ち上げると、昼間よりも重く感じた。
え?と思い中の石を取り出そうとした瞬間、ビリっというかバチンと静電気?のような衝撃が手に感じた。

その時は静電気としか思わなかった。
反射的に手を引っ込めてもう一度石に触ると静電気は無く、なぜか温かい感じがした。
取り出すと青っぽかった石が真っ黒になっていた。昼間明るいところで見るのと部屋のどちらかといえば暗い白熱灯の下では見え方が違うのかなと思った。

そう思って石を手に持ち光にかざしていたら、携帯電話が鳴った。

383 381 sage 2005/07/15(金) 13:10:13 ID:AfyrYbyu0

久しぶりに友人Aが近所のバーで飲んでるから来ないかという。珍しい事もあるんだな、あいつと飲んだ事あったっけ?
しかし懐かしさが勝ち、誘いにのってバイクで5~6分くらいのところにあるバー目指して行った。

11時くらいから飲んで夜中の3時くらいまで懐かしい話しと、馬鹿話で盛り上がった。二人ともかなり酔っぱらっていた。
帰りがけにAが「やっぱ今日オマエ誘っといてよかったわ。これに懲りずに付き合ってや。」と言ったので「あたりまえやん!いつでも誘って、誘って」といって別れた。

酔っていたがそのやり取りだけは何故か鮮明に覚えている。
その後バイクで家に帰るのだがその道中は覚えていない(警察の人ごめんなさい、家に帰れた事が奇跡かも)。

家に帰って即ベッドで寝たのだろう。朝起きた時は服はそのまま、カバンも肩からかかったまま、
何故かジーパンだけは脱いでいた(w  何でや。と思いジーパンをつまみ上げると膝から下が真っ黒にと言うかどす黒く濡れていた。

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厳選怖い話 洒落怖 田舎・地方の習慣

ムシャクル様

mixiで見つけた

前職が前職だったので、不思議な話を聞く機会はそれなりにあった。老若男女問わず、「こんなことがあったんだが、なにもしなくて大丈夫か」、「あれはいったいなんだったのか」等を寺にたずねに来る人は多い。
住職が上手く煙に巻いて安心させて帰らせたり、忙しいときはまともに取り合わなかったりもしていた。それを横で聞いているうち、「不安ってなんだろう」と漠然とした疑問を抱いた。それも、今の学科に入った遠因のひとつにあるのだろう。
僕は心霊現象は信じない。昔は、ごく普通の怖がりな子だったが、宗派が霊だのなんだのを認めなかったため、自然と合理的な解釈を探し、否定しようとする癖がついた。
本当はおっかないけれど、怖がらない姿勢ができた、とでも言おうか。

しかし、そんななかで、どうにも僕の頭では否定しきれなかった物がいくつかある。

寺の居間で、Aさん(仮名、中年男性)が、先週のことですが、と前置きしてから始めた話

490 本当にあった怖い名無し 2010/08/06(金) 22:56:46 ID:Q7CX8gv80
中国地方のとある県に旅行に出かけ、昼食に郷土料理を食べたが、それが身体に合わなかったらしく、店を出てから腹の具合が悪くなった。
田舎道なこともあり、トイレを借りられそうなコンビニなどはどこにも見当たらない。
車を停め、その辺の草むらで、とも思わないでもなかったが、せっかくの旅行に、ちょっと恥ずかしい思い出が追加されてしまうのも面白くない。
もう少し、もう少しと我慢を重ねつつウロウロするうち、村営会館の看板を見つけた。

矢も盾もたまらず駆け込もうとしたが、ちょうど玄関から出てきたおばさんと鉢合わせ、危うくぶつかりそうになった。
取り急ぎ、トイレを貸してくれと頼んだが、もう閉館時間で、私も鍵を閉めて帰るところだから、よそを当たってくれ、と、にべもない返事が返ってきた。
しかし、お腹がいよいよ差し迫っていたAさんには、とうてい聞ける話ではない。そこをなんとかと頼み込み、露骨にため息をつかれながらも、どうにか中に入れてもらい、トイレの場所を聞き、一目散に駆け出した。
古い木造建築なため、足音が大きく反響し、それがお腹に響くようで、嫌なおばさんへの腹立ちともあいまって、ここはひどく気に食わない所だと思った。

491 本当にあった怖い名無し 2010/08/06(金) 22:58:48 ID:Q7CX8gv80
飛び込んだトイレは、個室が三つある広いものだった。
Aさんは、切迫した状況ながらも、自分が帰った後、あの嫌なおばさんがもしも窓かなにかの確認に来た時に、においが残っているような状況になるのを避けようと、換気扇の有る一番奥の個室の戸を開けた。

しかし、(汚い話しで恐縮ですが)そのトイレは、前に用を足した人が、結構な量を排泄し、さらに流さずにそのまま出て行ったらしく、尋常ではないほどの量が残されていた。
Aさんは、これは下手に流したら詰まるかもしれない、と考え、急いで隣の個室に飛び込んだ。