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洒落怖

最強の霊

友人から聞いた、洒落にならなかった話。

大学生のAは、久々に再会した3人の友達と肝試しに行くことになった。
AとBは霊感が全くなく、単に好奇心旺盛なだけだったが、CとDはちょっとした
霊感持ちで、特にDは親の仕事が珍しいことにそっち系らしく、Dは本業の親以上に
潜在的な霊感みたいなものが強かったそうだ。
そんな面子で向かうことになったのは、自殺者がかなり多いことで有名なY橋だった。
山中にある渓谷を跨ぐように架かったその橋は、それほど大きな橋ではないのに
橋の横にある鉄柵が異常にでかく、しかも奇妙な形をしている。

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こんな具合で鉄柵の上部が反り返っているため、左右どちらの鉄柵だろうと
よじ上って鉄柵の外側にいくことは困難を極めるわけだ。
この鉄柵によって自殺しようとする者の行動を抑制しようとしたのだろうが、
それでも自殺者は後を絶たないようだった。
4人が橋に到着したときには辺りはもう真っ暗で、人通りもほとんどなく、
しんと静まりかえっていた。
夜間はたまにパトカーが巡回するから、早めに済まして帰ろうという話を
事前にしていたのだが、AとBのテンションがやたら高くてそれにつられた
Cも興奮しており、4人で橋の下に降りてみようという話になった。
橋の一端から谷底に降りる道があったので、その道を4人で下っていった。

958 名前: 本当にあった怖い名無し 2006/08/18(金) 22:59:47 ID:KWhSF8uZ0
ふと、Bがさっきまで4人が歩いていた橋のほうを指差した。
そこにはやや背の高い男性らしき人がいた。普通の通行人のように橋の真ん中辺りを
てくてくと歩いていた。視界の悪さもあってその男の姿はぼんやりとしか見えなかった…
が、Dは言った。
「あいつ、死んでる。」

4人は無言で頷き合って、急いで車に戻って、急いで橋を離れた。
AとBは霊感こそないものの、ただならぬ空気を感じてはいたようだった。
D「とにかくやばい。うちの親父だろうと誰だろうと、絶対にあいつは祓えない。」
A「日本一というか、最強の除霊師でも?」
D「無理だと思う。あいつ、少なくみても30年以上はあそこにいる。昨日か一昨日辺りにも、
絶対に誰か落ちてるから。賭けてもいい。」
霊感のないAもBも男の姿を視認していたので、蒼ざめるばかりだった。

その後、肝試しに行ってから1ヶ月もしないうちに、Cが精神病院に入ってしまった。
3人はCに会おうとしたが、Cの家族から強く拒絶されてしまった。
あの時、谷底に降りるあの道を、Cは先頭に立って下っていた。
本当にやばかったのは橋の上ではなく、谷底のほうだったのだ。

960 名前: 958 2006/08/18(金) 23:05:31 ID:KWhSF8uZ0
以上。
俺自身も実際に橋に行ってみたんだが、なんだか怖かった。
昼間だったのに・・・

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洒落怖

蝉

>>1
スレ立て乙です。
早速ですけれど、怖い話書きます。
ちょっとワケが分からない話なんですが…。
僕は、いわゆる「見えないタイプの人」です。
今まで近くので人間がそういう体験をしたという話も聞かなかったし、
もちろん自分自身そういった実体験もありません。
聞いたものといえば噂の噂であったり、作り話と分かるものばかりでした。
テレビの心霊特集を見てもその時怖いだけで、
見終わった後友人と電話で話せばスッカリ忘れているようなそんなタイプの人間です。

7 名前: 6 2006/08/02(水) 15:44:37 ID:9ulvH9Vv0
見えないのに…というか、見えないからなのか、
夏になると、肝試しに怖そうな場所に友人とドライブに行ったり、
いきなり怪談トーク大会に突入したり、怪談本を読んだり、テレビ番組を見たりもしていました。
それでも、やはりそんな体験など自分には無縁のことだったのです。
つい先日、私は街の本屋へ行き、季節柄平積みにされていた「怖い話」の本を買いました。
今月(8月)の中ごろに仲間とバーベキューをするので、その時に話す怖い話の仕入れのためでした。

8 名前: 6 2006/08/02(水) 15:45:13 ID:9ulvH9Vv0
しかし、全て読んだものの「すごく怖い」という話はありませんでした。
「なんかイマイチだなぁ…」と思い、インターネットで探すことにしました。
2chを開き、いつも見ている板ではなく『心霊』とかそういった類の板を探してみます。
『オカルト』という板を見つけました。「あ、これかなぁ」と思い、開いてみました。
いくつか求めているようなスレタイがあったので、カチカチ覗いて見てみます。
スレッド一覧を見ると『死ぬ程洒落に~みない?』というのがあります。
このスレです。ようやく求めているスレが見つかったと思い、wktkしながら開くことにします。

9 名前: 6 2006/08/02(水) 15:45:47 ID:9ulvH9Vv0
>>1を読むと、この歴史のありそうなスレにはまとめサイトがあるんだと知りました。
400ほどまで伸びていたレスをざっと斜め読みすると、まとめサイトへ移動しました。
そこにはランキングがあり、とても見やすい構造で、いくつか「ktkr」と思うくらい怖い話もありました。
ちょっと肌寒い心地よい恐怖を覚えながらも、その中の一つを、(申し訳ないですが)コピペして保存することにしました。
文全体を反転させ、『コピー(C)』を選びます。そしてメモ帳を開いて『貼り付け(P)』をクリック。
ペーストを追え、きちんと貼り付けができたか確認しようと、読んでみると
予想と違う文が貼り付いていることに気付きました。
怖い話とは一切関係ないワケの分からない新聞記事のような文が延々を書かれているのです。
「あれ?」と思い、再度ブラウザでまとめサイトを確認しますが、そんな文はどこにもありません。

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お持ち帰り

今から6~7年前くらいの話。
当時学生で免許とって3、4ヶ月くらい。車を使った遊び(軽い遠出)を覚えて楽しくてしかたなかった。
そして当時仲の良いグループのうち、俺の車に乗って男女四人で遠出しようって事になった。

簡単にメンバー
俺
T男
A子
B子(霊感メンヘラ)←重要

特定怖いからどこに遠出したかは書かないけど、無事に地元まで帰ってきた。
夜12時くらいだったかな。皆結構くたくたに疲れててさ。
帰るのめんどくさくなってB子の家に泊まろうってなった。

339 2/8 sage New! 2013/06/01(土) 05:48:09.46 ID:Q1qKunS70
まぁ若い男女が夜中に一つ屋根の下に集まったら修学旅行みたいなテンションになって、やっぱりハイになるじゃん?
皆疲れてるはずなのに、異常なテンションで肝試ししようってなった。
目的地は近くの小学校。夜道を散歩して普通に帰ってくるだけ。
この時点で時刻は丑三つ時だったと思う。

最初は夜道(田舎だから周りは田んぼで虫の音が聞こえてる)を皆で「こえーwww」なんてふざけながら小学校に向って歩いてた。
そしたら妙にテンションが高いT男とA子が、いきなり手を繋いで、二人で歌ってスキップしながら小学校に入って行っちゃった。

俺「おい待てって」

T男・A子「らんらんらんらん♪」←聞く耳なしで闇に消える。

俺「・・・うわ、あいつら学校入っちゃったよ。まずくね?」

B子「もう帰りたいんだけど・・・」

俺「めんどくせぇけど呼び戻さないと。行くぞ。ほれ。」

B子はずっと何かに怯えてて、おれの袖をずっと掴んでいた。(かわいくないので全然嬉しくなかった)
今考えたら学校の門が開いてるのが不思議なんだけど、俺たちは普通に校庭にズンズン入っていった。

340 3/8 sage New! 2013/06/01(土) 05:48:52.50 ID:Q1qKunS70
校庭を見回すと、隅の方にA子を発見。T男がいない。

俺「あれ?T男は?」
A子「おしっこだってwwww」
俺「wwwwwww」

??「おっ、おっ、」

俺・A子「!!!!???」

いきなり遠くからおっさんの声がした。遠くから聞こえたはずなのに耳元で言われた様な、低くて語りかけるような声。
うまく説明できないけど語りかけるような声じゃ届かない距離から聞こえたと思う。妙な声だった。

俺「いま・・・」
A子「おじさんの声した・・・?」
俺「やべえ、早く帰ろうwww」
A子「ちょっとえぇ、怖い」

A子が俺の後ろに隠れる。(こっちは可愛い)

T男はしょんべん終了したらしく、ふざけて校庭を走っている。
ここでB子の様子がおかしい事に気付いた。
343 4/8 sage New! 2013/06/01(土) 07:01:25.11 ID:Q1qKunS70
俺「どうしたの・・・?(苦笑い)」
B子「・・・いる・・・いやだ・・・」
俺「あ?」
B子「いるからぁぁぁぁぁぁ!!!!いやだからぁぁぁぁぁ!!!!」

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舞子墓園

地元にある舞子墓園ってとこで自分と友達が体験した話
自分の人生の中で唯一といっていいくらいハッキリ異常だと言い切れるおかしな体験だった
そこはそこそこ大きな下り峠の中に墓園を作ったような場所で、それなりに色々な噂はあった
夏になれば自分も友達と一緒に肝試しをしたり写真を撮ったりしたけど、一度も心霊的なことは起こらなかった
そんな夏が過ぎた冬のある日の夜、遊びにいった帰り道友達とチャリを押しながら「近道なるし墓園通って帰ろうや」という話になった
墓園は結構急な上り道なだけあって確かに近道になる、二人でチャリを押しながら墓園に入っていった
世間話をしつつ墓園の中の車道を進む
ここは基本的に灯りが無いので、車が来たらすぐにわかる
中程まで進み、街灯が全く無い曲がり道に入った辺りで何かがおかしいことに気づく
自分達の周りが異常なまでに暗い
暗いなんてもんじゃない、ほとんど視界がゼロ、手元以外何も見えない
本当に何も見えない

いつの間にか会話が無くなっていた友達に声をかける
友達の顔も真っ暗で見えない
「なぁ、そこおるよな?」
「うん・・おるで」
「ちょっと暗すぎへん?」
「やっぱそうやんな・・」
「なんかおかしない?」
「おかしい、おかしいでこれ」

375 本当にあった怖い名無し sage New! 2013/06/29(土) 03:29:27.87 ID:HudIAfDq0
絶対におかしい
いくら夜で街灯が無いからって、ここまで真っ暗になるなんておかしい
とにかく前に進むしかないと思っていたら、今度は何かグニャグニャした感覚がする
目の前がモザイクかかっているみたいにグニャグニャしてる
「なんかグニャグニャせん?」
「する、めっちゃ気持ち悪い」
なんかもう自分がどの方向に進んでいるのかがわからなくなってきた
というか前に進んでいるのかどうかもわからなくなってきた
そのくらい真っ暗
そして、ここからは今思い出しても鳥肌が立つんだけど
急に「もう動きたくない」「ここにいたい」「もう何もしたくない」
っていう感情がドンドン湧き上がってきた
自分の心の中がそういう感情で一杯になってしまった
「ごめん、ちょっと止まろう」
「あかん!進もう!」
「ちょっとだけ、おれもういやや」
「あかんて!手に力入れて進むねん!」

376 本当にあった怖い名無し sage New! 2013/06/29(土) 03:46:27.58 ID:HudIAfDq0
友達のその声と、チャリがあって本当によかったと思う
俺はもう目を閉じてチャリを押すことだけ考えた
ハンドルを強く握ってチャリが前に進んでいるという感触をひたすら感じて自分に「帰る、家に帰る、帰る」と言い聞かせた
そして友達の「灯りや」という声で目を開けた
前に街灯が見える
俺たちはそのままのスピードで街灯の下まで行った
そして二人で
「なんやったん今の!?」
「マジで何!?」
「なぁ!!」
「意味わからん!!意味わからん!!」
今きた道を振り返る
相変わらずその道は真っ暗で、とてもとてもそこにまた入っていく気にはならなかった
俺たちはチャリに乗ってダッシュで家に帰った

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雄別炭鉱

北海道の道東にはその昔、雄別という町に雄別炭鉱があった。
当時は朝鮮人をたくさん連れてきたり、天涯孤独の身元不明の人たちを雄別炭鉱は労働者として受け入れ、それなりに雄別町は栄えたらしい。
炭鉱なので事故で死んだ人も多く、多数の名もなき位牌が増えていった。
時代は石炭から石油に変わり、雄別炭鉱も例外なく閉山になる。

雄別町は炭鉱で栄えた町なので、閉山したあとは町民が減っていき、ついには雄別町に住む人は一人もいなくなってしまった。
そんな中、名もなき位牌は雄別町に流れる川に全部廃棄されたらしい。
それから雄別町は無人のゴーストタウンと化した。
現在も雄別町には病院に映画館に大きな煙突と、建造物は残ってるんだが、廃墟と化した病院や映画館では当たり前のように幽霊の目撃談は後を絶たないし、大きな煙突が逆さまに見えたら雄別町から帰れなくなるといった噂まで出る始末。
雄別町に近い釧路市という町では、遊び半分で絶対に行ってはいけない場所だというのは市民の暗黙の了解だし、以前ギボアイコとかいう霊能者が雄別町に来た時も「私には手に負えない」といい何もせずに帰っていったくらいやばい場所。

こんな話が伝わってる。
ある日の夜、釧路から男2人と女1人が車で雄別町に肝試しに行ったらしい。
理由は分からないが、男2人は女を雄別の病院に置き去りにして帰ってきたらしい。
次の日になり女が発見されたのだが、昨日まで黒髪だった女は白髪に成り果てて精神崩壊。
女は精神病院に入れられ、数週間後に男2人は原因不明の変死。
その雄別に数年前、土木の仕事で行くはめになったんだけど、日が暮れて夜になった雄別は電気もないのに毎回すごく明るかった。

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子どものころの怖い話 心霊スポット・肝試しでの怖い体験

火葬場での肝試し

俺が17歳の頃に実際経験した話。

当時、ほぼ常に一緒にいたSって奴がいて、そいつが色々怪談だとか心霊スポットだとかが好きだったんです。
俺も昔は見えなかった物が見えたりするようになって(ぼや~っと人魂程度にですが…)、面白がってました。
やっぱり知識がないといけないですね、面白がっちゃいけなかった。

夏休み、深夜2時前。
いつものように夜中まで遊んでた俺たちは、ちょっと離れた火葬場に肝試しをしに行くことになったんです。
もちろん、言いだしっぺはS。2人で行っても面白くないので、電話でAとYを呼び出しました。
怖がる二人を連れて、大きな道をまっすぐ自転車2台で走りました(二人乗り×2です)。
火葬場が近くなってきて、夏だというのに空気がどんよりと重く冷たくなった気がしました。

そして火葬場に到着。
でも実際は中に入る事はできなくて…当然ながら鍵がかかってたんですよね。
仕方ないからここで怪談でもして気分をもりあげようか。
とSが言い出したので、みんなで火葬場の敷地内で輪になり怪談を始めました…。

怪談話をしていた最中の事です。
Sがお清め用に、と持ってきた塩のビンを振りながら話をしていたんです。
で、みんなを驚かせる…「わ~!」とか、そういう怪談あるじゃないですか。
その「わ~!」の瞬間に腕を振り上げて、塩をぶちまけてしまったんです。
Sはちょうど俺と対面で、俺以外の全員が頭から塩を被って文句を言ってました。
その時の俺はというと、ざまーみろ、日ごろの行いだよ。と能天気に笑っていたのです…。

時計の針が3時に近づいてきた時、そろそろやめて帰ろうか、という話になりました。
んじゃぼちぼち…と立ち上がり、正面を見た瞬間…。

ガラスに映ったんです、足のない男の子が、麦藁帽子に虫取り網を持って…。

Sが俺の様子の変化に気付きました。
俺は膝をガタガタ震わせ(ハッキリ見たのは初めてだったので)、言葉を発することすらできませんでした。
瞬時、Sは自分の後ろを振り返り、「やっと出たのか」と言いました。
Sは突然、様子を見てくると言い、ガラスの方向へ向かって歩いていきました。
AとYは俺と一緒に立ちすくんでました。

そしてしばらくして…

Sが俺たちを呼びました。
俺はYに肩を借りて、ゆっくり立ち上がりSの方へ歩いていきました。
「あのな、この先が火葬場みたいなんだ」
とSは言いました。
つまり、この草むらを越えたところに荼毘に伏せる機械がある、と…。
確かに、草むらの奥の方に銀色の物体(学校にある焼却炉の大きい物のような…)が見えました。
間違いない、俺たちは確信しました。
さっきの俺が見た少年といい、Sが感じている鳥肌といい、間違いなくいる…。
全員がそう感じていました。

「じゃ、行ってくる」
Sはそう言うと草むらの中にズカズカと入っていきました。
奴の心臓はもう毛しか見えないんじゃないんでしょうか…。
そんな事を考えていると、突然Sが叫びました。
「やめろ、離せ!」
そしてSは物凄いスピードで引き返してきて「帰るぞっ!」と言うと、自転車に向かって走りました。
俺も腰を抜かしている場合ではありません。
猛スピードで自転車まで駆け寄り、後ろにYを乗せて急発進。
全力でこいで、明るい大通りまで走りました。