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家が怖い

289 287 sage 2011/11/22(火) 08:12:14.92 ID:RYGh0ub+0
家が怖い

7年前の高校2年生の冬
友達(A)と夜遅くまで遊んでいて、歩いて帰ってる途中に怖い話を
しながら帰りました。先輩が湖の上で馬に乗った落ち武者を見たとか、
あそこの心霊スポットに行ったとかそんな話をしていました。
私の家に着き、

私「もしこの玄関の扉を開けて、宇宙人や火星人がいたらどうする?」
A「そりゃぁケロロ軍曹に決まってらぁーwww」

扉を開けたら、10m先にお風呂の扉があるのですがそこに
黒いモヤモヤがありました。
よく見ると、人のような形をしていて髪の長い女に見えました。

A「立ちっぱなしでどうした?俺は先にトイレに行くぞー」
私「待って、私も行く」

と言いながら、下を向きつつ友達の服を引っ張りながら着いていきました。
トイレの場所は、お風呂場の近くでしたのでそれを見ないようにようをたし、
すぐに2階にある私の部屋に急いで行き、

私「・・・・さっきお風呂場の扉の所に何か?いなかった?黒いモヤモヤで」
A「やっぱり、いたよな 女じゃなかったか?」
私A「・・・・・・・・・・・・」

290 287 sage 2011/11/22(火) 08:12:37.94 ID:RYGh0ub+0
二人とも怖くなり、寝るにも寝れずに
ビデオをだらだらとみていて、時間も深夜2時ごろ
お風呂に入りたくなった私は、怖いけどさっぱりして寝たいの一身で行きました。
髪を洗っていると、右側の方からぐわっと手が飛び出してきて、瞬きをすると消えていました。
見間違いか・・・・湯船に浸かっていると、急に静まりかえり
声が聞こえてきました、何を言ってるのかわかりませんでしたが、お経みたいなやつが
3分くらいずっとお風呂場の中で流れてきました。
その間、私は呆然と何をできないままでした
声が聞こえなくなり、あわててお風呂場から出て
一度、おちつこうと飲み物を取りに行こうと、キッチンに行ったら
さっきに見た、女の黒いモヤモヤが椅子にぽつんと座っていました。
現実なのか、私の夢なのか、もう怖い気持ちでいっぱいで、
すぐに私の部屋に駆け上がりました。
顔が真っ青の私を見た友達は、すぐに感ずいたみたいで
さっき、体験した話をして

私「お願い、お風呂に入るついでに、一階の通路の電気を消し忘れたから言ってきてほしい」
A「嫌だ、絶対に行かない」

何度も何度も、お願いをしたらしぶしぶ、行ってくれる事に、
15分位経った頃に、急に階段を駆け上がる音、そして降る音、そして駆け上がる音が聞こえて、
友達が青ざめた顔でもどってきました、
それから、少しして落ち着いた所で、話してくれました。

291 287 sage 2011/11/22(火) 08:13:12.22 ID:RYGh0ub+0
A「お風呂場から出るまでよかった、お風呂場から出るまでよかった、お風呂場から出るまでよかった」
 「出た後、正面の玄関を見たら、さっきの女の幽霊がぽつんと立っていた、怖い怖い怖い怖い怖い」
 「だから、あわてて階段をかけあがったんだけど、玄関の電気を消し忘れて一度おりて消してから着たんだ」
私「一階の通路の電気は消してきた?」
A「始めから、ついてなかったよ」

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声の主

43 : 本当にあった怖い名無し : 2011/12/04(日) 02:48:46.47 ID:veGHgml+0
これは私が、いや、正確には母が半年前から9月の終わりごろまでに経験した話。長いです。

今年の7月某日、もろもろの事情で、私は結婚を前に実家へ一度帰省するため
アパートから引越しすることになりました。
父は仕事の繁忙期でこれませんでしたが、母が有給をもらって、代わりに来て
くれました。
母は去年から体の調子が芳しくなかったのですが、とにかく外で遊ぶのが大好
きな人で、今年の5月にトルコ旅行なんぞに行くような、本当に活力あふれる虚弱体質の人です。
さらにいうなら何もないような場所でよく転ぶ、おっちょこちょいな人でもあります。
荷造りのときも10センチの段差しかないアパートの玄関で派手にスッ転んでました。

44 : 本当にあった怖い名無し : 2011/12/04(日) 02:50:49.18 ID:veGHgml+0
私のアパートがあった某所は海と山に囲まれた比較的のどかな場所
(相手の家の地域)で、高速を走らせればすぐにK野やおI勢さんにいけるよ
うな立地の場所でした。
そんな場所ですから、旅行好きで観光大好きな母親が行動を起さないはずもなく。

「M(私)さん!お母さんちょっとK野古道めぐりいきたい!」

ちょっとK野古道めぐりってアンタねぇ、なんて思いもしましたが、
言い出したら聞かない人ですし、行かない!なんて私がごねて後から
ネチネチ文句言われるのもイヤだしなぁ、という思いもあり、とても
すごく遠回りですが引越しの荷物(クロネコさんの単身パックから
あぶれ出た荷物)をひっさげて、K野古道とN智大社、周辺のお社
へ行くことになりました。
旅なれた母はあれよあれよと言う間に宿を確保し、いきたい社と
観光スポットをググって決め、出だし快調に出発しました。

45 : 本当にあった怖い名無し : 2011/12/04(日) 02:53:02.66 ID:veGHgml+0
母は特定疾患の関係で少々膝を傷めていましたが、山岳用の杖を駆使して
N智の滝とN智大社をすべて回り(私は翌日筋肉痛で泣きました)
N智大社すぐしたのK野古道の看板(?)のところで記念撮影をしてから
お宿へ行きました。
メインの道路からはずれたところにあるその宿、いや、宿というよりホテル
に近い感じでしたけれど、とにかく泊まる予定の場所は
リアス式港のすぐ横をせり出た感じに立っている古めのお宿でした。
本来なら16時にはチェックインできる予定でしたが、N智大社の階段を
下りるのにおもったより時間を食ってしまったのでついたのは18時を
まわっていました。7月ですからちょうど夕暮れで、山間に沈む夕日が赤々と綺麗でした。
案内された宿は本当にオーシャンビューで、2人で泊まるにはちょっともったいないような、
トイレとお風呂のついた和式のお部屋でした。

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魔樹

131 【魔樹】全10レス sage 2011/12/04(日) 18:40:08.16 ID:bPIL5hLh0
Bとは今勤めている会社で知り合った。俺が入社した時、いろいろ面倒を見てくれたのがBだ。
Bの指導は大雑把なもので、几帳面な俺はかなり戸惑ってしまった。
だが同い年であったことと出身地が同じであったことで、一気に親しくなっていった。
俺とBは毎日ように飲みに行った。2人とも車が好きで、話題には事欠かなかった。
だが、入社して半年ほど経ったころからBの付き合いが悪くなった。
俺たちの関係はいたって良好だが、飲みに行く回数は明らかに減っていた。
慣れない環境に居る俺に、気を使っていてくれたのだろうか?
そういえばBは意外と酒の量は少ない。元々そんなに飲むタイプでは無いのかもしれない。
それから3ヶ月程経つと、次第に俺たちの会話は少なくなっていた。
俺からは話しかけるのだが、Bから話しかけてくることが少ない。
あったとしても仕事の内容がほとんどだ。

132 【魔樹】全10レス sage 2011/12/04(日) 18:41:00.86 ID:bPIL5hLh0
何か悪いことでもしてしまったのだろうか?
俺は他の同僚に相談したが、皆一様にBに変わった様子は無いという。
以前は明るくて、毎晩のように飲みに行っていた…と説明しても、何故か皆そろって釈然としない表情だ。
俺は理解に苦しんだが、考える時間は与えられなかった。
というのもBが突然無断欠勤し、それから一週間もの間出勤することがなかったのだ。
俺や上司は何度も連絡したが、その都度徒労に終わっってしまった。緊急連絡先となっていたBの実家の電話番号は使用されていなかった。
心配になった俺は上司にBの住所を聞き、様子を伺いに行くことにした。
昭和を思わせる古い木造アパート。敷地は荒れ果て、雑草が生い茂っている。
Bの部屋は2階の一番奥だろう。錆びだらけの階段を上り通路を進むと、確かにBの名が記された表札があった。
ドアの新聞受けは溢れかえっている。

133 【魔樹】全10レス sage 2011/12/04(日) 18:41:54.74 ID:bPIL5hLh0
親しい仲であったものの、こうしてBの部屋を訪れるのは初めてだ。
俺は呼び鈴を押した。
………
反応が無い。居ないのか?今度はドアをノックし、自分の声で呼びかけた。
「B!居るか!○○(俺)だけど!」
………
やはり返事は返って来ない。
寝ているか、外出しているのだろう。
「だが待てよ、何か重い病気で動けないのかも知れない」
そう思い、俺はそっとドアノブを廻した。
鍵は掛かっておらず、ドアは開いた。「ギギギギギ」と不必要なほど大きな音を上げながら。
いきなり面食らってしまった。
玄関は何故か泥まみれだ。奥のドアまでその泥は続いている。とても靴無しでは上がることは出来ない。
暫く思案したが、悪いと思いながらも土足のまま中へ入ることにした。
玄関を入ってすぐの所にキッチンがあり、シンクには並々と水が張られている。そこには小さな虫の死骸が幾つも浮かんでいた。
何故か食器類は見当たらない。何だかよく分からないが、キッチンを見ていても仕方が無い。

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ピーマンの肉詰め

224 1 New! 2011/12/05(月) 15:40:51.53 ID:QPpkrX7L0
昨日、妙なことがあった。

日曜日で雨、俺は一日中家でゴロゴロしていた。
時計を見たら17時過ぎたあたりで、夕飯をどうしようか考えていた。
そしたら玄関で「ただいまー」と一緒に住んでる兄が帰ってきた。
兄の彼女も一緒で「おじゃましますー」って玄関の方から聞こえた。
兄と兄の彼女が言うには夕飯は二人でピーマンの肉詰めに初挑戦するから期待しとけとのことだった。

226 2 New! 2011/12/05(月) 15:43:07.09 ID:QPpkrX7L0
1時間ほどして大皿2枚分の山盛りのピーマンの肉詰めが出来上がり3人で食べた。
かなり美味しかった。
食べきれないかと思ったてたけど全部3人で食べきってしまった。
食べ終わって俺がトイレに行って戻ってきたら兄も兄の彼女もいなかった。
使った食器は流し台に置かれてて靴も無くなってたから出掛けたのかなーって思った。

227 3 New! 2011/12/05(月) 15:45:25.41 ID:QPpkrX7L0
今日の朝、兄が帰ってきた。
兄の彼女も一緒に来てて、昨日のピーマンの肉詰めご馳走様でしたと言いに行ったんだ。
そしたら兄も兄の彼女も「?」って感じできょとんとしてるんだ。
昨日作ってくれたピーマンの肉詰め美味しかったです。ありがとう。ってもう一度言ったら、

228 4 New! 2011/12/05(月) 15:47:53.83 ID:QPpkrX7L0
兄は「昨日?昨日はオレら昼から夜遅くまで大学の先輩の結婚式に行ってたからピーマンの肉詰めなんて知らん」
兄の彼女も「ピーマンの肉詰めは作ったことないなー」って言ったんだ。

もう意味がわかんない。

229 5 New! 2011/12/05(月) 15:50:17.84 ID:QPpkrX7L0
今日は腹が痛くて高校を休んだ。
昨日食べたピーマンの肉詰めはなんだったの。
昨日の兄と兄の彼女はなんだったの。
俺は何を食べたの。
俺と一緒にいたあの二人はなんなの。
誰か俺の下痢を止めてくれ。

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真夜中の厠

374 本当にあった怖い名無し sage New! 2011/12/06(火) 17:11:44.28 ID:CODkYoz60
大学の友人と4人で海へ旅行へ行ったときの話。

いつも仲良かった4人で旅行ってことで、ずっと前から楽しみにしてた。
実際、行きの車中とかでもいつも通りの雑談が普段より楽しかったりして、
何かわけのわからない看板とか建物とか見るたびに笑い話にしたり。
んでそんなテンションだったから、着いた民宿がすげーオンボロだったときも逆に盛り上がったりした。
やべ、費用おさえすぎた!wwwみたいな感じで。女将さんらしきお婆ちゃんに案内されるときも
他の客や従業員は全然見なくて、こんなボロい民宿だからシーズンでも客いないんかなーと思った。
板張りの床はでかい音でギシギシなるし、部屋にトイレは無くて、廊下の共同便所だった。しかも和式。
上から釣り下がった裸電球は盛大に埃をかぶっていて、ちゃんと掃除しろよと毒づきたくなった。
まあトイレから少し離れた俺らの部屋は案外と小奇麗にしてあったし(当たり前のはずだけど)、
メインは昼間の海遊びだからまあいいか、みたいなノリになった。
んでとりあえず部屋に荷物置いて、早速、泳ぎに出た。
日が暮れるまで何だかんだと遊びまくって、素泊まりだったので外で飯を食って、
民宿に帰ったのは夜の9時頃だったと思う。

酒を飲みながらだらだらと話していたけど、昼間に泳ぎまくってたし移動の疲れもあって、
日付が変わる頃になるともう眠くてダウン。適当に雑魚寝になって寝た。

375 本当にあった怖い名無し sage New! 2011/12/06(火) 17:12:39.59 ID:CODkYoz60
ふと深夜に目が覚めたのは何時ごろだったかな、たぶんそんなに長く眠った感じはしなかったので、
2時とか3時くらいだったと思う。友人の大きなイビキが聞こえる。俺以外は爆睡してるぽい。
んで自分がすごくウンコに行きたいことに気付いて、ああこれで目が覚めたんだと思った。
そういや民宿に帰ってきてからまだオシッコすらしていない。
うげーこんな夜中にあの便所かよー、なんか出るぜーとかぼーっとした頭で思いながら、

友人を踏まないように気をつけて便所に行くためにそろそろと部屋を出た。

376 本当にあった怖い名無し sage New! 2011/12/06(火) 17:14:03.61 ID:CODkYoz60
床をギシギシ鳴らしながら真っ暗な廊下を半分手探りで進む。
明かりのスイッチは便所の外側にあった。
あの裸電球の有様を思い出して、もし点かなかったらどうしようかと思ったが、
スイッチを押すとパチンと音がして便所に無事明かりがついた。
予想通りというかなんというか凄く弱弱しい明かりだったが、ともかく用は足せる。
俺は盛大にパンツを降ろして、きばり始めた。
シーンと耳が痛いくらいの静けさっつーか寂しさっつーか。
俺の排泄音と息遣いの他には何の音もしない。
ウンコ出にくい。フン詰まりみたいだ。和式だから足が痛ぇ。あの子かわいかったな。

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後ろ美人

37 本当にあった怖い名無し sage 2011/08/01(月) 06:54:03.76 ID:9rCttc7T0
こないだじいちゃんの法事で思い出したから書く

中学生1年の時、じいちゃんが死んだ
76歳だったかな?とくに痴呆でも寝たきりでもなく、ギリギリまで元気なじいちゃんだった
うちの地元は盆地状に広がる小さな田舎町で、じいちゃんちは山を少し登ったとこにある
俺と両親は町場のほうに新しい家に住んでて、じいちゃんは一人暮らし
いざ通夜をやるって段になっても、家までの道がよろしくないのでお寺でやることになった
盆地の真ん中あたりにある、高台の大きなお寺 檀家数も多い、立て直したばかりの寺だった
じいちゃんの入った棺を本堂の脇にある広い和室へ運び、通夜まで預かってくれることになった
うちの両親や親戚何人かで一緒に泊まることになり、敷布団とか用意してもらって寛いだ
料理頼んで昔話して、お酒の入った親戚はもう雑魚寝ムード
俺はすることないからお寺を探検してた
本堂の隣の和室ゾーンに台所や物置やトイレがあり、廊下の端に扉を隔てて向こう側が住職さんの居住スペース

和室まわりのトイレはひとつだけで、こちら側のトイレも使ってかまいません、と住職さんに言われていた
俺はトイレ使ったついでにちょっと見て回った
和室からの扉を抜けると同じような廊下が続いてて、左手に住職さんの使うトイレ
その向かいに本棚が備え付けてある 壁に埋め込まれた、天井まである本棚
分厚い辞典とか、仏教関係の難しい本に混じって、一部日本庭園の写真集や、京都の寺めぐりの本なんかがある
そういう俗っぽい本を選んで暇つぶしに立ち読みさせてもらってた

普段と違う雰囲気で興奮してるのか、寝付けないので長いこと座り込んで読んでた
夜中回って親戚連中も、住職さんも全員寝てるな、って時間に「シュルシュル」と音がした
親戚連中が寝てる和室ゾーンの方向から聞こえる 本から顔をあげてふっとそっちを見た
廊下の途中にある引き戸の扉がすぐ近くにあって、そこの向こうから聞こえる
その扉はつまみをくるっと回すと鍵がかかる簡易的なもので、防犯用か、あとからつけたもの
真ん中にマンションとかにある魚眼レンズがついてて、そこから向こう側の灯りが漏れてる
立派なものではなく、ごくごく簡易的な覗き穴で、どちらからも向こうが見える
まだ音がシュルシュルしてるから、立ち上がってそこを覗いてみた

38 本当にあった怖い名無し sage 2011/08/01(月) 06:57:02.94 ID:9rCttc7T0
穴からまっすぐ廊下が続いてて、そこの突き当たりに本堂に入る襖がある
そこに向かって着物を着た女性がゆっくり歩いて行ってる
親戚はまだみんな普段着だから、誰だか一瞬では分からなかった
お寺の関係の人か、それとも遅れて到着したじいちゃんの知人か、何とも言えない
遠ざかっていく背中から、小柄で背の小さな上品なおばさんを連想した
髪は腰くらいまであって、足首だけを動かして床を舐めるようにするすると歩いている
それで畳とこすれて「シュルシュル」と言ってたわけだ
俺が出て行って挨拶したほうがいいのかな、両親は起きてないのかな、と覗いてると女性が立ち止まった