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洒落怖

声にならない叫び

怖い話かちょっと微妙だけど小4か5の頃あった話。
小学生のころにうちの家族はアパートに住んでいた。
で、そのアパートは壁が薄くて、隣の部屋の音が結構聞こえる。
隣のテレビの音も聞こえるし、たまーにギシアンしてる音も聞こえる事もあった。
また逆に友達と家で騒いでいると、隣の部屋に住んでる男が「うるさい!」と怒鳴りこんでくる事も結構あった。

この隣の男、仮にA男としよう。
A男は今でいうDQN、昔で言うならチンピラっぽい男で、定職についていないのか昼間に見かける事が多かった。
いつも不機嫌そうで、夜に隣から怒鳴り声や喧嘩してる音が聞こえることも多かった。

399 本当にあった怖い名無し New! 2010/04/23(金) 00:17:50 ID:hPRMHK6z0
俺はA男が嫌いだったし(何度か理不尽に怒鳴られたり、絡まれたりしてた。)、うちの両親もA男が隣で騒ぐたびに嫌な顔をしていたのはよく覚えてる。
ただうちの父も割と血の気が多いほうで、イライラが募ると隣に文句言いに行く事があり、その度に怒鳴り合いになるからご近所には迷惑かけてたと思う。
ちなみにA男が怒鳴ってる相手は同居していた女性だった。

その人をまぁA子さんとしよう。A子さんは当時の俺目線だと美人さんだった気がする。
A男とどういう関係だったのかは知らん。夫婦だったのかもしれないし、恋人同士だったのかもしれない。
ただA子さんはA男から暴力を受けてたらしく、顔に青あざがあったり、どっか怪我してることも多かった。
一度だけ、電話ボックスの中で座り込んでるA子さんを見たことがあったけど、その時は何というか雰囲気的に疲れ切ってるというか、ボロボロになってる感じがして、子供の自分には話しかけることが出来なかった。
ちなみに部屋の配置はA男の部屋が角部屋で、その隣がうちだったので主にA男の騒音の被害にあってたのはうちだけだった。

400 本当にあった怖い名無し sage New! 2010/04/23(金) 00:18:50 ID:hPRMHK6z0
あとA子さんとうちの母はそこそこ交流があって、立ち話とかしていたんだが、大体内容は
「あんな男と別れた方がいい。」「警察に相談しよう。」と母が言って、A子さんが「そんなことをすると何されるか分からない。」みたいな事を言って会話が堂々巡りしていた。

そして、あの日の夜がやってきた。
珍しく隣から怒鳴り声も、喧嘩する音も聞こえず、早めに仕事から帰った両親と夕食食って一家団欒していたんだけど、突然外からドアをドン!と開ける音と、誰かが走りさる音が聞こえた。

何かあったのかとうちの親父が外に出ていき、暫くすると血相を変えて戻ってきて「救急車呼べ!」と叫んだ。
救急車で運ばれたのはA子さんで、走り去っていったのはA男だった。

何故そんな事態になったのかは分からない。両親は警察から事情を聞いたみたいだったが、俺には何も話してはくれなかった。
ただ、多分A男の暴力でA子さんが非常に危険な状態に陥ってしまった事は俺にも見当がついた。
幸いなことにA子さんは病院に搬送されて、一命を取り留めた。

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洒落怖

追い抜くバイク

間違いなく洒落にならないと思ったので投下させて頂きます。

まず最初に、私には「霊感」という物が全く無く、またそういった類の物も信じてはおりませんでした。

「見える」という友人から霊の話を聞いていても、自分に見えないと存在が分からないし、また友人が私を怖がらせようとしているだけだと思っていました。
しかしそんな私の考えを根底から覆す事件が起きてしまったのです
十年程前の話でしょうか…
当時私の仕事は忙しく、休みがほとんど取れない毎日を過ごしていました。

そんなある日、
偶然にも平日の休みが貰えたのです、
私の胸は躍りました。
「久しぶりに車でゆっくりドライブができるぞ」
私は早速友人を誘おうと考えましたが、今日は平日です
何人かに連絡しましたがやはり友人達は仕事で都合が付きませんでした。
私は悩みました。

そしてしばらく考えた結果、どうせ一人で行くならカーブがきつい事で有名なあの「六甲山ハイウェイ」に行きたいなと考えました。
もちろん誰かを乗せて走るなら安全運転を心掛けますが、一人で走るのなら少し勾配の急なコースで走り屋気分を味わってみたいと思ったのです。

そう考えた私はいても立ってもいられなくなり、すぐ準備をして六甲山ハイウェイに向かいました。

533 本当にあった怖い名無し sage New! 2010/04/24(土) 02:59:32 ID:5YT/IK93O
一時間程走り、六甲山ハイウェイに到着しました。
平日だからなのかあまり車は通ってはいません
初めて走るコースだったので私は少し安心し、六甲山を走り始めました。想像以上の急カーブが私を待ち受けます。
私はその一つ一つをゆっくりと曲がりながらドライブを楽しんでおりました。
窓から差すぽかぽかとした陽気、心地良い風。

私は
「ああ、来て良かったなあ」
と思いました。
しかしそんな私の思いをかき消すかの如く、けたたましいエンジン音で後ろから一台のバイクが近付いて来ました。

そのバイクは私の車の後ろに付け、ブンブンと煽り始めましたそして蛇行を繰り返します。

私は左端に寄り速度を落とし、彼が追い越してくれる事を期待しました。
すると彼は追い越す事無く一層激しく煽り始めたのです!

私は「これは厄介な奴に目をつけられたな…」と思いました。
どうしようか迷っていると彼は私の車に横付けし、ヘルメットのシールドを上げて

「邪魔じゃい!ボケェ!」
と怒鳴り、私を追い越し急加速してカーブの向こうへと消えて行きました。

私は少しブルーになりましたが、気を取り直してまた走り始めました。

しかし五分程走った時後ろからけたたましいエンジンが近付いて来たかと思うと
私の車の後ろに付けて煽り、蛇行を繰り返します。
しかもそのバイクはさっきのバイクではありませんか!

私は焦りました…
六甲はそんな一瞬で走り抜けてしまえる程短いコースでは無い筈です。
彼はさっきと同じように私の車に横付けし、
「邪魔じゃい!ボケェ!」と怒鳴って私を追い越して行きました。

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洒落怖

動物霊

動物霊をご存知だろうか。
その名の通り動物の霊なのだが、民間伝承でもよく知られているものは狐狸の類であろう。
これらに限らず、特に畜産や水産に関わる動物への信仰は強く、墓や碑も多く存在する。
これは、その動物霊に関する話である。

私が幼少時代に育った村では当時から米や果物の生産が盛んだった。今でこそ極力殺傷は控えるものの、その農作物を荒らす猿や猪を駆除することがあった。
そして、小高い山の上には猿の墓と碑があった。我々は、その山を「山西の山」と呼んだ。

その理由は、そこを管理しているのが神事関係者ではなく、農民の山西一家であったからだ。(供養は、年に一度神社の神主が担当する。)
山西家では、息子の正太郎が小学校中学年になると、猿の埋葬の一切を彼に任すようになった。

642 本当にあった怖い名無し sage 2010/04/25(日) 04:47:25 ID:GWMSFezL0
正太郎は、私の同級生であった。

彼は猿の死骸が出ると、それを持って山西の山に登っていった。
時には、罠によって頭部が潰れ脳味噌が飛び出したものや、腸がだらんと垂れたものを担いでいった。
猿と人間で差異はあるとはいえ、形や構造はまるで変わりないので、正太郎はガキ大将の俊介とその取り巻きにいじめられるようになった。

彼が、また猿の死骸を担いで山西の山に向かっている時だった。
「や~い、猿殺しの正太郎!」「また殺したんか、俺たちも殺されるわ!」「寄るな寄るな!」
正太郎は、ただ黙って山に登った。
そんな時期から、彼は変わってしまったように思う。
「おい、猿殺し!」
俊介が正太郎の首を捕まえて因縁をつけていた。
「ギャー!」
正太郎は急に奇声を発し、口を開いて威嚇した。その姿はまるで猿のそれであった。
驚いた俊介はその手を放し、後ずさった。正太郎は、なんと四つん這いで走って逃げたのである。

それからというもの、正太郎の奇行は村で知られることとなった。
ある時は道を歩く老人に飛びかかり、ある時は掃除に使うバケツの水を異常に怖がった。

643 本当にあった怖い名無し sage 2010/04/25(日) 04:49:44 ID:GWMSFezL0
正太郎は学校に来なくなった。そして、猿の埋葬にも行かなくなったようだった。
噂では、お祓いも試したそうだが、「強い動物霊が憑依している」とのことで、手の施し様がないのだという。

ある時、俊介たちが山道を歩いている時だった。道の端のしげみに、正太郎がいるのだ。俊介は正太郎の奇行をよく知っていたので、相手にするつもりはなかった。
しかし、取り巻きの一人が言い出した。「じゃんけんで負けたやつが、正太郎にちょっかいを出そう。」
負けたのは俊介であった。俊介は気付かれないように正太郎に近づくと、後ろから軽く小突いた。
すると、正太郎が急に振り返り、「ギャー!」と叫び俊介に飛びかかった。
正太郎は頭に噛みつき、顔面を爪で引っ掻いた。

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両隣

長文不可の人はスルーして下さい。

現在、故あって求職活動中で某集合住宅の最上階に住んでいます。

一昨年の秋頃、隣室からと思われる異臭が日々強くなってきているので
管理事務所に通報。
警察の方が来て調べた結果、隣室の方は亡くなっていました。
夏に部屋を閉め切って、クーラーをつけたままの状態だったので、臭いが
漏れにくく、発見が遅れてしまい、死後3ヶ月は経っており、なかば溶けていた
との事。

そんな事があった隣に住んでいるのは正直気分良くはありませんでしたが、
もっと早くに通報していてあげれば良かったと申し訳なさで一杯でした。
(後からその方が私と同い年であると聞きました。)

72 本当にあった怖い名無し sage 2010/03/26(金) 00:10:40 ID:AcZwf84X0

そんな忌まわしい記憶もようやく薄れてきた今日。

目覚めると、昨夜の夜更かしがたたってか午後3時近くでした。

いくら今は仕事してないからといって呑気過ぎるな・・・などと思いながら
寝室から居間へ移動、居間のカーテンを開けてみると、そこは真っ白な世界。

最初は、すごい霧だな・・・と思ったのですが、霧にしてはオカシイ、何か
変だなと思ってベランダに出てみると、隣室(例の孤独死の部屋とは反対の
隣室)から真っ白い煙がモクモクと出ているではありませんか。

頭の中が真っ白になり、しばらくベランダで固まっていましたが、急いで
部屋に戻り、119番通報。起き掛けで頭ボサボサだし、顔も洗っていなかったが
そんな事構っていられないので、ジャンパーをはおり、財布と携帯だけ持って
急いで部屋を出ました。

74 本当にあった怖い名無し sage 2010/03/26(金) 00:25:00 ID:AcZwf84X0

下まで着くと、避難した同棟の方々や野次馬が集まって来ていました。

火元(隣室)のドアに鍵が掛かっており、管理事務所も合鍵は持たないという
方針ですので、ドアをこじ開けるのに手間取り、2時間後ようやく鎮火しま
した。

私は、通報者、及び隣室住人という事で、警察と消防に簡単な事情聴取を
受けました。

部屋に戻って良いとの許可が出た時に、警察の方に「誰か亡くなりましたか?」
と尋ねると、1人死んだとの事でした。(火元の部屋)

75 本当にあった怖い名無し sage 2010/03/26(金) 00:36:27 ID:AcZwf84X0

古い建物で、コンクリが分厚かったお陰で、触ると壁がまだ熱く、部屋全体が
蒸し風呂のようで焦げ臭い以外に、家財等に被害はありませんでした。

しかし、私がここに越してきて4年余り、両隣を孤独死と焼死に挟まれる
形になってしまいました。

これがネタなら、どんなに救われる事でしょう。本当に洒落になりません。

この棟には死神が居て、私の部屋は通り過ぎていってしまったとでも
いうのでしょうか?

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桜の咲く頃

桜の咲く季節になると思い出す。

俺は、小学校からの悪友3人とよくつるんで、高校生になっても遊んでいた。
A,B,Cの悪友3人と俺、そしてもう一人、同じく小学校からの付き合いがある
さくらって言う女と。
さくらは俺らの中では、アイドルって程羨望の存在ではなかったが、他に
女の子との付き合いも無かった中、そこそこ清純で可愛らしかったことも
あって、「付き合いたい」という思いが全員の中に有りつつも、それを
どこかお互いに悟られまいとしていた。そんな歯がゆい関係だった。

高校3年の夏、俺ら5人は夏祭りのあと酒を買い、近所の公園で飲んだ。
酒の勢いもあってか、話題はいつしか「肝試し」になっていた。
近くの林の中には塚があり、塚の前で手を合わせると、恐ろしい姿の女が
現れ、女の姿を見た者は発狂するという、他愛もない噂が当時、半ば伝説の
ように伝播していたからだ。

531 2/10 2010/04/02(金) 02:53:33 ID:KLj3yh2Q0
「行ってみようぜ。俺らでさ」
当時、一番悪ぶっていたCが切り出した。お調子者のBは気のせいか、いつもの
元気がなく「やめよう・・・」と子犬のような顔でCを見る。
文武両道、正義感も強い俺らのヒーロー、Aは乗り気なようで、さくらに
「お前どうする?帰るか?」と気遣いも見せていた。

俺はといえば、さくらも一緒に行って、俺の肝が据わっていることを見せつけ、
好意を寄せてくれれば幸い、と当時皆が思っていたであろうことを考え、
Aの問いかけに首を振るさくらの姿を期待していた。

「私も行く!あんた達だけじゃ不安!」
さくらも同行の意思を示し、俺達は林へ向かった。あんなことになるとも知らず。

532 3/10 2010/04/02(金) 02:54:46 ID:KLj3yh2Q0
林を分け入って黙々と進んでいく。酒の力も徐々に薄れ、口数が少なくなっていく。
幸運にもさくらは俺の隣を歩いており、俺のシャツの袖を引っつかんでいた。
夜の林は月の光と、Aの照らす懐中電灯のか細い光が頼りだったが、程なくして
噂の塚に辿り着いた。

「ここで手を合わせる、んだっけ?」
Cはまだ酒が抜けていないのか、恐怖を表に出すまいと強がっているのか、
普段見せないおどけた様子で塚に近づく。Bは既に顔面蒼白で「帰ろう・・・」と
Aと俺の顔を交互に見ている。Aはつとめて冷静を保とうと、周りを注意深く
観察していた。
さくらは相変わらず俺のシャツを掴んでいたが、もはやシャツが引きちぎれんばかりの
力で、シャツを持つ手も心なしか震えていた。

「わあああああ!!!!!!」
Bが物凄い声で叫んだ。途端、俺たちは恐怖と緊張のピークを超え、脱兎の如く
散り散りに逃げ出した。誰がどう逃げたか、どこをどう走ったかも覚えていない。
ただ、闇雲に転げ周りながら走った。

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警察の裏金

* 警察は、組織ぐるみで、『ピストル・麻薬の密輸で裏金づくり』

数々の警察OBが内部告発。元北海道警察本部長で、現在、「市民の目フォーラム北海道」代表である原田宏二氏ほか。

警察は、暴力団を介したピストルの密輸などによる「裏金作り」を組織的に行っている。
これは全国一律、どこの警察署でも行われている手法。

警察は、暴力団を使って密輸したピストルを駅のコインロッカーに入れさせ、そのロッカー番号を『匿名』で通報させて「自作自演」の摘発をする。
警察では、ピストル一丁摘発するごとに、本庁から500万円の報償金が出る。
毎月2丁づつの「摘発」で年間1億2000万円となる。
暴力団への謝礼は、ピストル1丁につき麻薬密輸1件の見逃し。

横領した金は、警察官の飲み食い、ボーナスの上乗せ、痴漢や交通事故等の不祥事の揉み消し、幹部の退職金の上乗せ、警察本部への「上納金」、接待費、付け届け=ワイロとして使われる。

裏金作りに協力しない警察官に将来の出世は無く、村八分にされ、辞めるまで様々な陰湿な嫌がらせを受ける。
これをやらない警察署も本部への上納、接待が出来ずに村八分にされ、その署全員の将来の出世は無い。

http://www.geocities.jp/shimin_me/index.htm

● “覚醒剤130kg、大麻2t、末端価格150億円の密輸” 警察史上、最大のスキャンダル!
「警察内部告発者」(講談社 元北海道警察本部長 原田宏二 著 )

●「追及・北海道警察『裏金』疑惑」(講談社 北海道新聞取材班)
架空の捜査協力者、ニセの領収書、、、旭川中央署の内部資料「流出」に端を発した裏金問題で、OBたちの捨て身の告発も黙殺。
不都合はすべて隠して嘘をつき続ける北海道警と疑惑解明に及び腰の議会。その姿は日本の縮図だ。北の地のみならず全国にひろがる警察の「裏金」の実状を暴く。