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山の怖い話 洒落怖

山中の施設

666 本当にあった怖い名無し 2008/02/02(土) 21:28:18 ID:WJxXhL/qO
このレス(((((゚Д゚; )))))))ガクガクブルブル

∧∧山にまつわる怖い・不思議な話Part36∧∧
tp://hobby10.2ch.net/test/read.cgi/occult/1199061066/840-
↓
840 本当にあった怖い名無し sage 2008/02/02(土) 15:51:12 ID:ihFVladE0
二年前、俺のガチ体験。俺は介護福祉士でその時は府と県の境界の某山の中の施設で働いていた
山頂近くの不便な所にあって設備も新しくはなく姥捨て山という感じがしないでもなかった
実際他の施設や老人病院から退所・転院して来た身寄りのない老人
暴力をふるうなど問題がある老人も多かった

職員が通うのも不便で施設の専用バスの定時に乗り遅れるとえらい目に会った

841 本当にあった怖い名無し sage 2008/02/02(土) 16:32:25 ID:ihFVladE0
だから当然ほとんどの職員は車で通勤していた
俺はその日は遅出で21時あがりの予定だったが施設のイベントの準備やらで深夜2時近くに施設を出た
山を降りてると中腹に初めての信号がある。信号は深夜の赤点滅だったが俺は念のため減速したと思う
何故そこを見たのか今も自分で解らないが俺は窓の外ガードレールの下を見た。遠目に人か何かが動いている気がしたからだった
 
車を止めて目を凝らすと明るいグリーンの服上下を着た人間が確かに見えた
月の光か何かはっきり覚えていないがこっちを見ていたけど顔は解らなかった
 
俺はそこで慌てて施設と警察に電話した。何故ならそこの施設の入所者はみんなレンタルの明るいグリーンのジャージを着ていたし
その時見えていた人はまさにそのジャージだった上下の白いラインもはっきり見えていた
俺は車を降りて「今誰か来まーすそこを動かないでーー!!」と何回も怒鳴った
雑木林とはいえガードレールの向こうはけっこう崖っぽく切り立った勾配で
俺ひとりで降りて行くのは無理だった

842 本当にあった怖い名無し sage 2008/02/02(土) 17:01:23 ID:ihFVladE0
こうやってオカ板に書いてることで解ると思うけど、俺が見た遭難らしき人物はけっきょくいなかった
俺が車止めて待ってる所に警察が来て、俺はいったん施設に戻った
しかし・・・施設の入所者は全員が確認されて無断外出者はいなかった
 
けっこうな大騒ぎになってしまった。入所者もかなり数で深夜に関わらず上の人が出てきたりした
結局は俺の見間違いということになったけど警察でも特に激しく怒られる
とか注意されるというのはなかった。警察官はとても事務的だった
その後施設では深夜の居残り残業が慣習になってるが自粛するようにと布告があった
 
 
俺がグリーンジャージの人物を見た場所は、俺がその施設に就職する一年ほど前に
死亡者が発見された地点付近だったらしい
亡くなったのは認知症が進んだ入所者で徘徊が激しいために入っていたそうだ
家に帰りたいと何度か脱走をしそうになっていたらしい
ある夜とうとう姿が見えなくなり捜索の何日目かでジャージ姿で凍死しているのが見つかった
その場所が俺が謎の人を見た付近だった
このことを俺は地元の利用者の家族から聞いて知った

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視線

810 本当にあった怖い名無し 2008/02/05(火) 04:33:44 ID:yHHEXiyH0
たった今の出来事なんだけど・・・

明日、ってか今日、ビンと缶を出す日なんだけど
こんな時間まで起きてたから、朝イチで出しにいく作業を残しておきたくなくて
寝る前にゴミ捨て場に持っていったんよ

こんな時間なだけに、住宅街はシーンとしてるわけです

住宅街っていっても、うちの界隈はそのはじっこに位置してて
すぐ裏は雑木林とゴルフ場しかないので、正直、普段から夜はかなり不気味
街灯もあんまりない

で、ゴミ捨て場でタバコに火をつけてプカーリしてたら
近くの家で突然、水が流れる音が・・・・
ジャバジャバジャバ・・・・と

ビクっとして見渡すと、隣の家の一室の明かりが消えた

「ああ、トイレか・・」

安心したんだけど、そこでちょっと怖くなって、意識しちゃったんだよね
シャレコワのまとめとか思い出しちゃってさ

でも、タバコつけたばっかりだし、もったいないから(一人暮らしだけど家の中は禁煙)
吸いながら、ちょっと遠回りしながら家に向かって歩いてたんよ

今思えば、絶対ルートを間違えた
無意識に通った道だけど、魔が差したとしか言いようがない

811 本当にあった怖い名無し 2008/02/05(火) 04:34:25 ID:yHHEXiyH0
「その」家の前を通るときに、ふと上に、二階のほうに目を上げてしまった

明かりはついてないのに、窓にだれかがいてこっち見てる
たぶん、男の子

うわぁ・・・・やっちまった、と思った

敵意なのかはわからないけど、すっごくねばっこい視線
怖くて怖くて、視野のはじっこで見るイメージ
ほんとに顔そっちに向けたら、絶対目が合っちゃう

その家、空き家なんだよ

近所付き合いないからよくは知らんが、DV一家が住んでて、
親が子供を蹴り殺しちゃったとかで去年の夏にどっか引越してったんだよ
警察よく来てたけど、パトカー邪魔だな、くらいにしか考えてなかった

とにかく、早く離れようとして前だけ見て歩き始めたら
向こうの視線がはっきりと強くなった
背中のすぐ後ろにいる

絶対振り返りたくなくてダッシュで家に帰って
電気全部つけて嫌がる猫を抱いて布団に入ってる

おれ、その子に怨まれるようなことはないし
どっちかというと、ついに見た、って感じでこのスレに書いてるけど
正直怖い

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きょうこさん

790 本当にあった怖い名無し 2008/02/05(火) 01:02:40 ID:v2UsNMmc0
今、つきあってる霊感の強い女性から今日、初めて聞いた話。
「これまで、いろんな霊体験してきて洒落にならんくらい怖い目にあったこ
とってないの?」ってたずねたら教えてくれた。
俺が聞き伝えでここで書いても、その時の恐怖の状況がうまく伝わるかどうか
わからんが、これまで色んなとこで聞いた話の中ではダントツに怖かった。

舞台は今から18年前、Y県の山中にある、Nダムというダム湖のそばで起こった
実話です。

791 本当にあった怖い名無し 2008/02/05(火) 01:12:18 ID:v2UsNMmc0
彼女はある家電量販店で働いていて、その日、Y県T市内のとある町に注文を
受けたテレビを一人で配達に行ったんだそうだ。
たまたまその町には彼女の叔母が住んでいて、叔母さんの方にも私用があった
から、配達の前に叔母さんの家に寄り、ついでにテレビの配達先の家を知らな
いかと叔母さんに尋ねたんだそうだ。そしたらお客さんの家は叔母さんの家か
ら目と鼻の先で、テレビの配達も無事にすませて帰路についたらしい。
帰る前、叔母さんに隣接するK市内に寄って帰りたいから、ここから近道はな
いのかと再度、尋ねたら、Nダムのそばを通る裏道を教えてもらったそうで、
彼女はその道を通って車を走らせていた。
その日は昼間から曇天で薄暗かったらしいが、あまり気にせずに近道と教わっ
た山中の一本道をずっと走っていたのだが、そろそろ山を下ってK市内に出て
もいいはずなのに、一向に山道を抜けないし、それどころかアスファルトの
舗装もなくなり、車が一台通れる程度のすごく狭いデコボコ道になってきた。

彼女はさすがに道を間違えたのかな?と不安になっていたら、ちょうどそこに
農作業の帰り道とおぼしき一人のお婆さんが通りかかった。

792 本当にあった怖い名無し 2008/02/05(火) 01:30:11 ID:v2UsNMmc0
彼女がそのお婆さんに「すみません。この道はK市に抜ける道であってます
か?」と尋ねると「いや、この道は違うけえ。この先もうちょっと行った所
に民家があって、そこの家の前が広うなっとるけえ、そこでUターンしんさい」
と親切に教えてくれたそうだ。
彼女はお礼を言い、教えてもらった民家まで車を進めた。しばらく行くと
お婆さんの言った通りに民家が見えてきたのだが、それがこんな山中になん
で?っていうくらい大きな屋敷で、母屋の他に納屋と倉まで建っているような
昔の豪農のようなたたずまいだった。
ともかく彼女はその家の前を借りて、車をUターンさせようとした、その時に
先程、道を教えてもらったお婆さんがなぜか車の横に立っている。
車でかなり走ってきたのに、なんでさっき別れたばかりのお婆さんがこんな
ところに?彼女は気味が悪くなったのだが、一応、窓を開けて先程のお礼を
再度、述べたそうだ。するとお婆さんは「せっかくだから家でお茶でも飲んで
いきんさい」と彼女に強くすすめるので、導かれるままに、彼女は車を降りた
そうだ。
すると、お婆さんが家の中に向かって「おじいさーん、きょうこさんが帰って
きたよー」と意味不明のことを口走り、その声に応じて家の中からお爺さんが
出てきて、「ああ、きょうこさん、よう帰ってきたね~」などと、彼女にと
って全く理解できない内容の声をかけてきたのだ。彼女の名前は「きょうこ」
ではないしその老夫婦もその日初めて会った見知らぬ他人だったのにもかかわ
らずだ。
その時、彼女は母屋の中から彼女をじっと見つめる明らかな視線を感じた。
ぎょっとして納屋の方を見るが、もちろん中の様子はわからない。
彼女は気味が悪いのをこらえて、お爺さんにすすめられるまま、縁側に腰をかけ
た。

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兄貴のノート

12 本当にあった怖い名無し 2008/01/07(月) 15:50:22 ID:WuKYoGkC0
年末にずっと伏せってたアニキが死んだ
去年、彼女と8日間失踪して、アニキだけ戻ってきてから衰弱して、ずっと寝たきりだった。詳しくはあとで書くが、彼女は行方不明のまま警察は捜査を打ち切った。
アニキは、寝る以外は大学ノートになんか一心不乱に書いてたんだが絶対俺らには見せてくれなかった
死んで初めてそれを見て、親父もママも死ぬほど驚いて、年明けたら警察にそのノート見せに行くと言っている。だから、全部こっそりコピーしてきた。
今までアニキが絶対言わなかったことが全部書いてある。俺は丘板は完全ロム専だったが、常駐してる鉄板はこんなスレないので(当たり前ww)こちらに失礼します。

13 本当にあった怖い名無し 2008/01/07(月) 15:51:30 ID:WuKYoGkC0
「ミユキごめん ミユキごめん ミユキごめん
ごめんなさい わたしがミユキをまもれず ミユキ本当にごめんなさい
わたしは死にたいので だけど家ぞくに全ぶいわないと いけないから
だけどいうとこわいからかく ミユキゆめにでてきて下さいごめんなさい」

これが一枚目。アニキは当時30歳独身、日本のさっぶい地方のくそ田舎に俺、パパ、ママと4人で暮らしてる。仕事は自営業の中華料理屋。家族でやってる。
ミユキ(仮名)とはアニキの当時の婚約者で、19歳家事手伝い。アイコに似てた。ちなみにアニキは伊集院光がもう少しだけやせた感じ。死ぬまぎわはガリガリになってたけど。

14 本当にあった怖い名無し 2008/01/07(月) 15:52:39 ID:WuKYoGkC0
「2006年11月11日でした ぼくとミユキはぼくの車でドライブへいきました
少しとおくへ 行きたかったので青森方面に 行きました
さむく ミユキが少し アタタマリタイというたので どこか止まれる場所を
さがしたが、ホテルとかもなくずっと長いくらい道 そしたらへんながけの上にでました
ひょうしきは あったが他に車も 通らず 人も通らず もどろうと思ったが
今まで何も なかったからそのままススムことにした。ミユキ、ごめん!
まわりは 林、、、 山だらけ。くらく、あかり 光 がありません。すると右がわに、むこうから来た車が、林の細道に 入るのが見えました。ぼくらも入れば、どこかへつけると思い、おいかける事にしました。オイカケヨウとミユキが言うた。」

仮名以外はそのまま写してるので読みづらくてスマソ…
アニキ右手だけ布団から出して左手で押さえないで書いてたからぐにゃぐにゃなんだぜ

15 本当にあった怖い名無し 2008/01/07(月) 15:54:20 ID:WuKYoGkC0
「その道は細くて車が一台通れるのがギリギリだ 前の車は全全見えない というか
もし前の車がもどってきたらバックでもどるしかないぐらい細い
横道もないしずっとそのまま前へ 前へ
かなりきてなにもないからもどろうかと思ったが、バックでこんな長くもどるのはむり
だからどっかつくまで一時間くらい走った
ミユキはねてしまってた、ごめん、ミユキ!
そしたら前にあかりが、見えたからおれは車を止めた 人があかりをもって、ふりまわしていた
前に、車も止まってた、何人かその車のまわりでのぼったりしてるヤバイ!と思ったおれはバックしようとしたがうしろを見たらもう 人がいる ひいてしまう!ひけば、よかった!
ひけば
まわりの人 男 はまどの 外でさけんでいる まどをたたく!あけろと言うている。
じょんろないと思て アホーかーどなったらミユキがおきた
びっくりしてる 男が石でミユキのまどをたたいてわったミユキをだきしめたらあけて 入ってきたミユキ ミユキ、、、、、、、ミユキごめんなさい」

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メール

471 ヒマなんで sage 2007/12/29(土) 15:40:11 ID:kZ1IbmR1O
ちょっと長いよ。

こんな話しを聞いた。

友人と二人でバイク旅行に出る予定をたてたのだが、運が悪いことに直前に盲腸になり、入院してしまった。
「一人で行くのもなぁ」
と言っている友人に、「今からじゃ宿もキャンセル代取られるから、お前だけでもイケ」と言って送り出した。
その日の昼過ぎ、友人からメールがきた。
「旅先でいい人たちにであったよ。また夜に写メ送る」
一人で退屈してるんじゃないかと心配していたので、少しホッとした。さっそく返信した。
「良かったな。どんな人たちなんだ?」

返事はなかった。

その夜、約束通りに友人から写メがきた。

「田来岬(たこみさき)」と書かれた標識が写っていた。
友人の姿も、一緒にいるはずの人たちの姿も写ってなかった。
ひょっとしたら相手は女の子かな?と思い、詮索するのはやめた。

472 ヒマなんで2 sage 2007/12/29(土) 15:42:45 ID:kZ1IbmR1O
次の夜にも写メが来た。
「崇呂崎温泉(すろさきおんせん)」
と、宿の看板が大きく写っていた。
「旅先で知り合った女と宿だとお~!」
と腹をたてたが、ひょっとしたらこれは自分をからかっているだけで、女なんかいないんじゃないかと思いなおし、バカバカしいので返事もせずに寝てしまった。

写メには誰も写っていなかった。

次の夜にも写メがきた。
お坊さんの着る袈裟が写っていた。どういうわけか雑誌の写真をわざわざ写しているらしく「(ケサ)」と活字が書かれていた。
なんかの暗号かな?と思い考えると、女と一緒にいるという設定でケサ→今朝…
しつこいヤツだなと呆れて「もういいよ」
と返信した。

返事はなかった。

次の夜にも写メがきた。
「テレビ田来(たこ)」の標識の掛けられた小さめの電波中継塔だった。
聞いたことの無いテレビ局だと思ったが、これは「テレビ○○田来支局」の○○と支局の部分が見切れているのだ。
田来ってことは、アイツ最初の場所に戻って来てるのか?
帰るにしても別の場所を回ればいいだろうに…。連れの女となにかあったのかな?
気にはなったが、尋ねるのは負けのような気がして「仲いいね」とだけ返信した。

返事はなかった。

473 ヒマなんで 最後 sage 2007/12/29(土) 15:45:17 ID:kZ1IbmR1O
5日目の夜。今度は写メではなくただのメールだった。
「る!」
それだけだった。
「る!…???」
これはわからない。まいった。降参だ。
電話をかけてみた。
呼び出し音は鳴るのに、友人は電話に出なかった。

それが最後のメールだった。

帰宅予定日を過ぎても、友人は帰って来なかった。
何日かして警察が来た。友人は旅先で知り合った人たちと集団自殺してしまっていた。
何か心当たりは無いかという警察に、あの奇妙なメールの話しをしてみた。死体になってしまった友人は携帯を所持していなかったので、この時まだ警察はメールのやりとりがあったことを知らなかった。
送られてきた奇妙なメールを見て警察はため息をついた。
「なんで早く警察に知らせてくれなかったんだ!」

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養子

507 霊感も財産も無い sage 2007/12/30(日) 07:34:59 ID:NHxAIvoPO
霊感も財産も無くていいらしいので、また書きます。
今回もちょっと長いよ。

うちの親戚に「山を持っている」という規模の金持ちがいるんです。
そこに娘さんが二人いるんですが、母親がこのうちの妹の方をえらくいじめるんですよ。いつも見てもほっぺにビンタの跡があったぐらいに。
その妹は養女だそうで、「父親がよそで作ってきた子」だとか、全くの赤の他人だとか、うわさは色々あったんだけど詳しいことはオレも知らなかった。
いじめもなかなか陰湿でさ、食事も一緒にとらさないぐらい。母親とお姉さんが食べ終わるまで、じっと待たされてるんだ。

親戚が集まった時も、その妹はいつも怒鳴られてて、あんまり可哀想なんで普段おとなしいオレが「いいかげんにしろよ!」て怒鳴っちゃったぐらい。
そしたら親戚の何人かにギロッて睨まれてね。相手が金持ちなもんだから、おこぼれ狙ってたんだろうな。
後でおふくろに「まずかったかな?」て言ってたら「バカと貧乏は治らない病気だから仕方がないけど、下品だけはやせ我慢すりゃなんとかなる」て言われた。

508 本当にあった怖い名無し sage 2007/12/30(日) 07:36:25 ID:NHxAIvoPO
こんなこと言ってられるのは、うちが祖父母の代で本家に不義理をはたらいて、ちょっと遠くに逃げてた状態だからなんだろうけどね。財産が譲られる順番は犬より後なわけ。
そんなわけでその妹は周囲に味方もいなくてさ、6才上のお姉さんがかばってやりゃいいのに、こいつがまたイヤな女で母親に輪をかけて妹をいじめるんだ。かなり美人なんだけど、台無しもいいとこ。
せめて父親が生きててくれたらよかったのに、妹が2才のときに車の事故で亡くなっててね。なんでも姉の方を乗せてる時にハンドル操作を間違って海にドボンしたらしい。
学校の先生とか役所の人も、なにせ相手が金持ちだから、かかわり合いにならないか媚をうるかの両極端で、頼りにならないんだ。
その妹が中学生の時にさ、おふくろがオレに「今から貧乏がもっと凄い貧乏になるけど文句言うな」て言い出してね。悩んだ末に引き取るつもりになって、その親戚の家に行ったんだ。

509 本当にあった怖い名無し sage 2007/12/30(日) 07:40:05 ID:NHxAIvoPO
後から考えたら、うちは母子家庭で経済的に余裕がないし、
年齢の近い異性がいる(オレだよ)から、この話がうまくいくわけないんだけどさ。
その時はサンダーバードの隊員みたいな気分でお屋敷に乗り込んだんだ。
いや、オレは後をついていっただけだけなんだけど。
「○○ちゃん、いらないんでしょ。わたしにちょーだい」
たしかこんな感じで切り出してたと思う。言い方考えたらほうがいいんじゃないかと思ってたんだけど、相手の反応が予想外でね。
血相変えて「あの子は渡せない」て言うんだ。
その後はおふくろと二人で別の部屋で話しこんでたんで、詳しいことはわからないんだけど、あのオバハンの泣きそうな顔は意外すぎたな。
おふくろもそれいらい「この話しは終わり」って言って、何も言わなくなってしまった。普段はうるさいぐらいお喋りなんだけど。
それから5年ぐらいだったかな。妹が18の時に、母親と姉が事故で亡くなってね。
車の事故で海にドボン。
父親の時と同じ。場所は違うけど。