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田舎・地方の習慣

森の奥

388 森の奥(1/2) sage New! 2008/02/27(水) 10:45:20 ID:cGVjb6hX0
ちょっと自分的に洒落にならんかった話。

俺が小学生位の時かなぁ。
俺さ、片親で母親が出稼ぎに出ちゃってたもんだから、中学生位の間までずっとじいさんばあさんの家で育てられてたのよ。

じいさんばあさんの家はホントにドが付く位の田舎にあってさ。
だから自然だけは沢山在って、俺はよく森の中で虫取りなんかして遊んでた。(一人で)
その日も確か、昼飯を食った後、蝉を取りに出かけたんだよ。

今考えると、なんだか森に入った時にいつもと空気が違うような気がしたんだよな…。
でも、ほぼ毎日行ってた様な森だから、勘だけ頼りに奥まで分け入ってた。

どんだけ進んだろうな。 多分家出てから一時間も足ってなかったと思うんだけど。

突然、目の前に紺碧の湖が出てきたんだ。

「あれ?こんな所が在ったのか…」
とか思いながら湖を眺めてると、ちょうど正面の竹林になってる辺りで「ガサガサ…ガサガサ…」って聞こえる。

389 森の奥(1/2) sage New! 2008/02/27(水) 10:46:20 ID:cGVjb6hX0
何か動物かな?って思ってたら、白い蛇が出てきた。
それも尋常な大きさじゃない。 多分目測でも5~6mは超えてたと思う。

その大蛇が「すー…」っと湖の上を這って近付いて来る。
そして俺の目の前、湖の上でとぐろを巻いてじーっと俺の目を見つめてくる。

怖い。 金縛りにあったみたいに目が逸らせない。
煩い位喚いてた蝉の声も聴こえなくなってる。

どれ位そうしてただろう? 最初は喰われるんじゃないかって怖くてしょうがなかったんだけど。
白い蛇の目を見ていると段々なんだか淋しい様な、郷愁に近い様な感情が湧いて来て。

そう思ってたら突然、その白い蛇は来た時と同じ様に、湖の上を這って、竹林の方へ行ってしまった。

多分、時間にして一時間も無かったと思うんだけど、気が付いたらもう空が紅く染まってた。
おかしい事に気づくと段々怖くなってきてさ。

わーわー喚きながら森を走り抜けて家に帰った。

子供だったから、ちょっと大き目の蛇が過剰に大きく見えてたのかも知れんけどw
でも、普段は蛇の首根っこ掴んで振り回してた様なガキが大きめな蛇を見たくらいで怖がるかな…?

多分それからだったと思う。
零感だった俺が色んな物を見る様になったのは。

あぁ、それから後日、湖の在った辺りに行ってみたんだけど、湖なんて無くてボロッちぃ祠?みたいなんが在った。

まぁ、俺にはとんでもなく怖かったんだよ。
長文&乱文スマソと読んでくれた人は感謝w

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田舎道

俺の祖父さんが話してくれた話。
なんとなく思い出したから書いておく。ちょっと長いが勘弁してくれ。

名前が清治ってとこから、清じい、清じい、と呼んでいた俺に、清じいは一度だけ奇妙な話をしてくれた。数年前に亡くなるまで、こんな話をしてくれたのは後にも先にも一度だけだった。

清じいには、小さい頃(確か7~8歳)に病気で亡くなった2つ上の兄貴が居た。
当時、重い病気で余命わずかだった兄貴を、俺から曾祖父さんにあたる清じいの親父は、最期は自分の家で、と言って自宅で看病していたらしい。
清じいは、兄貴がいよいよやばくなるまでは兄貴の部屋で一緒に遊んでいたらしいが、死期が迫った頃には親父が部屋に入れてくれなくなったと言っていた。
そしてある日の夜、兄貴は亡くなってしまった。
季節は夏で、もちろん冷房なんてない。遺体が傷むのを嫌った曽祖父は、最寄りの祭儀場まで兄貴を運ぶことにした。
清じいの家はほんとに田舎で、車が通れる道がないような所に住んでいた。
なので、曽祖父は兄貴の遺体をおぶって行くことにし、明かりもろくにない道なので、清じいが懐中電灯を持って曽祖父と一緒に行くことになった。

懐中電灯で前を照らしながら、兄貴をおぶった曽祖父と並んで夜道を歩く清じい。
静かな田舎道で、夜はめったに出歩く人もおらず、聞こえるのは虫の鳴き声と自分達の足音のみ。
無言で歩く2人。曽祖父の顔は疲れきったような顔だったと言っていた。

487 田舎道 2007/07/06(金) 15:48:56 ID:DR+0tl9q0
そうしてしばらく歩いていると、前方に人影が見えてきた。
どうやら自分達と同じ方向に向かっており、人影は自分達以上にゆっくり歩いていた。
特に気にもせず、普通に追い抜いていくつもりで、清じいは何となく人影の背中を懐中電灯で照らし、ハッと息を飲んだ。
どこかで見た服装。
すぐに思い当たる。
それは今、曽祖父が背中に背負っている兄貴と同じ服装だった。

清じい同様、それに気付いた曽祖父は、小さく鋭い声でこう言った。
曽祖父「照らすな、清治!」
慌てて懐中電灯を下げ、明かりを自分達の足元へ移す清じい。

人影の歩みはこちらより遅いため、段々と距離は近づいていく。
なんだか怖くなってきた清じいは歩くのを止めたかったが、
こちらが足を止めると、前方の人影も歩みを止めるに違いない、となぜか分かった。曽祖父も同じ気持ちだったはずだと言っていた。

段々と人影に近づいていく。その背の高さは兄貴と同じくらい。
やがてその足元が見えてきた。裸足だ。
舗装もされていない道なのに足には傷1つ付いていない。
徐々に近づいていく。
半ズボンが見える。知っているズボンだ。緑の半ズボン。裾が破けている。
シャツも見えてきた。青と白の縞のシャツ。兄貴のお気に入りのシャツ。
後頭部も見えて・・・
というところで、曽祖父が清じいの肩を掴んで言った。
曽祖父「見るな!清治、見たらいかん!」
半ば“それ”に見惚れていた清じいは、すぐに目線を落とした。
曽祖父が何かぶつぶつ言っている。よく聞き取れなかったが、どうやらお経のようだったと言う。

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落ちた

俺が厨房の時の話
当時野球部だった俺は先輩たちとランニングしてた
俺の中学は山のすぐとなりで消防のときは虫取りしたりして遊んでた山だ
その山を見ながら走ってると先輩が小声で
「あれが見えるのか?」と
聞いてきました

726 名前: 本当にあった怖い名無し 2006/08/07(月) 16:22:01 ID:9zkrJ3T40
あれ?と思いながら先輩が指差したほうを見ると
和服?を着たひとのようなものが山にはいっていった
その先輩は実体験のような怖い話をしてくれる先輩で
俺が「体験した話なんスか?」って聞いても
「別にいいジャン」
ってはぐらかすような人でした
で俺はこの人はみえるひとなんだなと思っていた
728 名前: 本当にあった怖い名無し 2006/08/07(月) 16:25:44 ID:9zkrJ3T40
俺が和服のものを見ていると
「あれは神様だからな」と
先輩が言ったんですが俺はもっと、こう、なんか
邪悪ってかなんて言うか神様とは逆のものに思えた

729 名前: 本当にあった怖い名無し 2006/08/07(月) 16:31:43 ID:9zkrJ3T40
そんな事を思ってるとランニングが終わって
休憩のときに山をみたら和服のものがこっちに近づいてきた
俺は和服のものに見とれていた

730 名前: 本当にあった怖い名無し 2006/08/07(月) 16:40:31 ID:9zkrJ3T40
見とれていると先輩が
「どうした」
と話しかけてきた
俺は「あれが近づいてくるんです、だから見てるんですよ」
と答えた
もうその時から俺と先輩はやばかったのかもしれない
先輩は
「そろそろ休憩終わるからな」といってなぜかそれに
近づいて
        落ちた
なぜ、どこに 
確実に先輩は落ちていった
そこで記憶が途切れた、途切れる前に声を聞いた 
 

734 名前: 本当にあった怖い名無し 2006/08/07(月) 16:54:00 ID:9zkrJ3T40
  「お前も落ちるか?」
その声は若い男の声だった
俺の目が覚めたのは一週間後、病院のだった
医者は熱中症で意識がとんだと説明してくれたが
俺はあれのせいだと思った
先輩は山に落ちて岩が頭に当たって意識不明の重体
半年後に退院してきて無事に卒業
ただひとつ、よりよく不思議なもの(霊など)がよく見える
ようになった
俺は先輩と今も遊び仲間となっていろんなスポットに言ってる

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漬け物石

これは俺の祖父祖母の家の話で、本当は他人に話してはならない話。
すべて実話なので読んでもらいたい。
ちょっと長くなるが、ご容赦を。

去年の7月のことだ、
俺の祖父と祖母は老人ホームですでに他界していて、
実家を管理する人がいなかったから荒れ放題になってしまっていた。
本来ならば相続の関係で俺の母親の姉(長女)がその実家を引き継ぐはずだったんだが、
なぜか姉夫婦は相続を頑なに拒んで放棄したので、お鉢が俺たちの元へ回ってきた。
その時は田舎の山奥という場所の悪さと、都会暮らしに慣れ親しんでいる姉夫婦のことだから興味も無いのだろうな、くらいに思っていた。
ところが俺の母親も厄介なもんが回ってきた、と肩を落としていた。
ともかくうちで実家の母屋と土地を相続することになったから、両親と俺の3人で実家の大掃除に出かけたんだ。
実家を訪れるのは俺ですら10年ぶりで、本当に山奥のド田舎だった。
(熊が麓まで降りてくるって有名な山の近く)
長い間手入れしていなかったから、門から母屋の玄関までもう草がボーボーで腰近くまで生えていた。
草刈り機を持ってきた親父もさすがに参った様子で、とりあえずみんなで母屋の中に入ったんだわ。
すると蜘蛛の巣と虫の死骸とかでえらい騒ぎで、「亀虫」がそこらじゅうにへばりついていた。
臭いし、汚いし、(何で俺がこんなところを片づけなきゃいけないのか…)とすでに憂鬱になっていた。

788 名前: その2 2006/08/07(月) 22:05:40 ID:4ovn3nYY0
掃除しようにも、とても一日やそこらで片づく状態じゃなかった。
とりあえず俺は貴重なものが無いか部屋の中を色々探し始めた。
ガスも水道も電気も止まっているから、懐中電灯片手に作業。
でも貴重品があるはずもなく、ほとんど衣類とかゴミばかりだった。
俺は小学生くらいの時にはよく実家で遊んだが、両親が家を新築してすぐに祖父祖母の元を離れたから、
思い出もほとんど無く、写真とか本とかも片っ端からゴミ袋に詰め込んだ。
母屋は築110年以上経っていると聞かされていたから昔は相当立派なものだったと思う。
さらに祖父には弟たちが何人かいたが、祖父を含めてみんな陸軍の将校だった。(みんな戦死したらしい)
壁とかには木銃?みたいなのもかかっていて、まるで戦時中のような古めかしさを感じた。
だから俺はもう部屋の掃除よりもこの家を探検してみたい気持になって裏庭とか、農具の小屋とか、色々見て回り始めた。

789 名前: その3 2006/08/07(月) 22:06:16 ID:4ovn3nYY0
あっちこっち探索していたら、母屋に屋根裏部屋があることに気づいた。
もちろん覗いてみたくなって、近くにあった枝切り挟みの柄で木枠のある天井の板を突き上げて外したんだ。
母親が「そんなところ鼠が這ってるからやめなさいよ」と言ったんだが、下駄箱の上に立って屋根裏によじ登った。
天井裏は確かに埃と鼠の糞だらけで、腐ったあちこちの板の隙間から外の光りが漏れていた。
広さはかなりあったが、めぼしいものは何も無く、かなり昔の農具や風車が転がっていた。
苦労して登ってみたわりには面白いものが見当たらず、俺は少し落胆して降りようと思ったが、
ライトでよく見回していると、屋根裏部屋の壁の隅に「ポスター」みたいなのが貼ってあることに気づいた。
俺は目が悪いのでもっと近くで見ようと、鼠の糞だらけの汚い床を歩いてその壁のところまで寄ってみたわけ。

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イエンガミ

781 1 2013/11/30(土) 00:21:54.99 ID:x3LZufvH0
はじめて投稿します。

先日亡くなった暗子(仮)が実は生きてて、暗子を助けようとしていた陽子(仮)が行方不明になった。
ということがありました。
ここに投稿していいのか悩みましたが、個人的に大変府に落ちなかった&怖かったので書かせていただきます。
心霊系の話ではないし、かなり長くなる、そして最後の結論はでていない(決定的)なので、苦手な方はスルーしてください。
本当に長いので夜中の投稿失礼します。

782 2 sage 2013/11/30(土) 00:23:33.96 ID:x3LZufvH0
今年の夏頃、高校の連絡網で暗子が亡くなったと知らせが入った。
私と陽子を含めた3人は高校の時の同級生。
高校入学当時人見知りだった私に気さくに話かけてくれた陽子。初めてできた友達だった。
陽子は本当に元気いっぱいで、明るくて、正義感の強い子。クラスのムードメーカー的存在だった。
私達の住む町は何年か前にA村とB町が統合したもので、私と陽子はB町の子。
A村の山の麓を開拓し、できたのがB町。
B町ができてすぐに私の両親はB町に引っ越してきた。
陽子は高校になってB町に越してきた子だった。

783 3 sage 2013/11/30(土) 00:24:26.15 ID:x3LZufvH0
私は子供のころからA村にはいくなと両親に良く聞かされていた。
中学校になるとA村の子と同じ学校に通うのだが、そのときも両親はA村の子とは仲良くするなと言っていた。
なのでB町の子はA村の子とは話さなかった。
A村出身の同級生は4人。暗いオーラというか、何か不思議な感じのする子たちだった。
でも陽子だけはA村の子とも分け隔てなく話していて、その子たちの中でも暗子とは特に親しくしていた。
私も陽子を仲介として暗子とだけは話すようになった。

でも高校を卒業して、暗子は県外に行った。
成人式も同窓会も1度も参加していなかったので、卒業してから1度も連絡を取ることはなかった。
また、あんなに明るかった陽子も大学生になって、原因はわからないが軽い精神病といった感じになり、なかなか連絡を取ることがなかった。

784 4 sage 2013/11/30(土) 00:25:15.38 ID:x3LZufvH0
私は県内の大学を卒業し、B町にある小さな店で仕事を始めた。
仕事に慣れてきた今年の夏頃高校の連絡網で暗子が亡くなったとの一報を受けた。
まだまだ24歳。まさかこんなに若くして友人が亡くなるなんてと大変ショックを受けた。
ただ、葬儀については行くべきか大変迷った。
連絡をくれた友人も連絡は回しているけど葬儀には参加しないと。親がA村には行くなというからいけないと言っていた。
私はすぐに陽子に連絡しましたが、連絡は取れず。散々悩んで葬式だけは参加することにした。

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黒い悪魔

昨日の夜ふと和室を見たら神棚の下の押し入れの戸が少し開いていた。
戸を閉めてテレビを見ていると、気が付いたらまた開いている。
「夏だから神様も浮かれてるのかなー、ははww」とか言って開けたままにしておいたら、
トイレに行こうと立ちあがり和室を見ると、
大量の黒い悪魔が押し入れの戸の隙間からはい出ており、急いでバルサン和室に投げ入れて、部屋の戸閉めた。
虫嫌いな自分にはキツイ。今日の朝部屋の戸開けたら地獄絵図だった。
掃除してふと神棚の中見たら、御札が黒ずんでボロボロになってた。
何この呪い・・・