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子どものころの怖い話

浮遊物

短いけど不思議な体験を思い出したので…。

確か小学校3年生の夏休みだった。
友達と遊び終わって珍しくちょっと早めに帰宅したもんだから父親の部屋でだらだらと横になってボーっとしてた。

その日は夕方なのもあって涼しくて窓を開けて風を通してたんだよね。
「今日は●●して遊んだなー」とか思い出しながらボーっと天井見上げてた。
そしたらなんか変なものが浮いてるんだよね。

白いミミズみたいな細い何かが円状になってくるくる回って浮いてるの。
何も不思議に思わないでボーっとそれを眺めてたんだけどふと「なんだこれ」って思って捕まえようとしたんだ。

そしたら「それ」は逃げるかのように急に高さを上げて窓の方に飛んでいくわけ。
身長が当時そこまで高くなかったから捕まえようにも捕まえられるか微妙な高さに。
窓辺にある机で仕事してる父親に捕まえてもらおうと思って
父親に「なんだろこれ。捕まえてくれる?」って言ったんだけど父親には見えてないのか「ん?」って感じ。

最終的にその白い「何か」は天井すれすれの高さまで行って窓の方に飛んで行っちゃったから
俺はあきらめてまた横になって「なんだったんだろうなー」って考えてた。

とりあえず記憶にあるのはここまでなんだけどこの生物が何なのかいまだにわからない。
見たのもこの一度だけだったし…。父親は見えてたのか見えてなかったのかよくわからない。

目とか口とかは特になかったと思う。ただ白いミミズみたいな生物が円状に丸まってくるくる回りながら浮遊してる。
怖いというよりは不思議な体験。スレチだったらすまん。

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子どものころの怖い話

とんでもない廃屋

小4のときの話。
たぶんみんな経験があると思うけれど、小さい頃って「廃屋」があるって聞いただけで冒険心が疼いて仕方ないと思うんだ。
俺自身もあの日は家からそう遠くない場所にまだ探検してない「とんでもない廃屋」があるって聞いて、狂ったように喜んだのを憶えてる。
狂ったようにって書くと大げさだと思われるのは分かってるけど、その日付が問題で、
「夏休み前日」。
ただでさえテンション上がりまくってるときにそんな話題を聞いたから、普段そんなに
親しくない友達まで呼んで、その日のうちに廃屋へ突撃って事になったんだ。

まさかあの日の事で27歳になった今でも廃屋に近づく事もできない
「廃屋恐怖症」になるなんて、当時の自分に言っても絶対に信じて貰えないと思うよ。
あの日は思ったよりも友人たちが集まるのが遅く、全員(8人くらい)集まったのは空がオレンジ色に染まりだした頃。
廃屋に案内してくれる友達を先頭に、俺、そのほかの友達といった具合に、お互いのリュックを引っ張り合って
兵隊アリみたいにゾロゾロ並んで目的地に向かったんだ。キャッキャ言いながらそんなに遠くない廃屋へついたのは良かったんだけど、
思ってたのとはどうも違う。
244 本当にあった怖い名無し sage 2013/10/14(月) 01:22:31.00 ID:AorKY0kW0
なんと言えばいいのか、俺が求めていた廃屋は「一階からから二階まで天井は腐りきり、幽霊は常備しております!」
みたいな、いかにも何か出そうな雰囲気の場所だったんだ。
でも実際は、場所は住宅街にある森の中、家のデザインも四角形(ちょうどスネ夫の家みたいな)、
ぱっと見た感じ小奇麗で「ホントに廃屋?」って感じの場所で正直、教えてくれた友達には悪いがとても興味をそそられる様な物ではなかった。
でもせっかくここまで来たんだから、結局探検する事になったんだよね。
まずは一階からということで勝手口から侵入、中を見渡すとおかしなものが沢山ある。
ビーカー、シャーレ、顕微鏡、どれも理科室で見たようなものばかりでとてもじゃないが普通の家とは思えない。
でも何故かそれ以上に興味を引かれたのは沢山の棚に収められた本の数々だったんだ。家は広く、壁一面に本棚があって
そこにはびっちり本や書類が詰まっていて、床にも書類が散らばってて先客がいた事を思わせた。
その事を話すと、犯人はこの廃屋を教えてくれた友達だったんだ。そこで友達が腕組みしながら、今日はなんで「とんでもない廃屋」なんて言ったと思う?
と聞いてくるので正直分からないと答えると指を本棚へ向け、その本を開いてみろと言う。

255 本当にあった怖い名無し sage 2013/10/14(月) 08:14:49.00 ID:SHSKxkAB0

言われたとおり本を手にとり開いてみた瞬間、そこにいた全員が「っ!?」と声にならない声を上げた。
本の中身は、皮を剥がれた男の死体の写真。
そこにいた全員が息を呑む、本を開けと言った友達さえも。
だが次の瞬間にはある考えがうかんだんだ。
「この家ってお医者さんの家じゃない?」そう俺が言うとみんなまだ完全には立ち直れていないものの、
なるほどねと納得していたようで友達が写真を眺めている間、俺はほかの部屋を探索することにした。
キッチン、リビング、風呂、トイレ、見て回って分かったことが一つ、
この家に住んでいた人はとても知的で素敵な人だろうと言う事。

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子どものころの怖い話

暗渠

これは俺が小学生の話

実家はすごい田舎で、田んぼに水をひくためき整備された水路がたくさんあったんだ。
小学生の俺は水路の大部分が暗渠になってることもあって、怖くて近寄ることはあまりなかった。

田植えがもうすぐはじまるころ、暗渠になってるところから、バシャバシャバシャバシャ音が聞こえてきた。なんだろう?と思って暗渠のなかを、上からのぞいてみた。

けど、誰もいなかった。

でっかい魚でもいるのかなと、好奇心から暗渠の中に入ってみることにした。水位は足首くらいで、危険は感じなかったんだけど、50メートル以上続く、暗く、湿った暗渠の雰囲気に俺は飲まれていた。

926 本当にあった怖い名無し sage New! 2013/12/05(木) 20:29:37.71 ID:Ldfi3b4V0
でも、好奇心が優ったんだ。

10mほど進んだころには、目の前は真っ暗で、四つん這いになりながら進んでいた。

そこらへんでおかしなことが起こった。

バキボキとなにかをかじるような音が、10メートルくらい先から聞こえてきたんだ。

927 本当にあった怖い名無し sage New! 2013/12/05(木) 20:31:40.62 ID:Ldfi3b4V0
ここで、魚なんかじゃないなにかがいるのを、本能的に確信していたわけだが、俺は自分から出る音を殺しながら、それに近づいて行った。

相手に気付かれずに、5mほどまで、距離を縮めることができたが、そのとき、手に触れたものを手にとった直後、俺は悲鳴を上げながら、元来た道を引き返した。

928 本当にあった怖い名無し sage New! 2013/12/05(木) 20:38:15.19 ID:Ldfi3b4V0
俺が触れたものは、所々かじられた人間の指だった。

俺は物心ついたころから、暗渠の中へは入るなとことあるごとに、言われてきた。
暗渠にはいるまで、あぶなくないのに、なんではいっちゃだめなんだろう、と思っていた。
暗渠に入って起こった出来事を婆ちゃんや親に話せば、いままでの関係がおかしくなってしまうんじゃないかと、思っていた俺は今日までこのことを誰にも話せなかった。

明日、二十年近く村の長をしてる、婆ちゃんに、暗渠の中に何があるのか聞いてみようと思う

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左目

俺が小学生の頃の話。
俺の小学生の頃の友人は(もう付き合いは残念ながら無い)自称霊能者で、
クラス、いや学年の皆が信じていなかったと思う。
(その友人をここからはAとする。)
だけど、ある日Aが一枚の写真を持ってきた。
始めは「学校に写真なんてもってきてんじゃねーよw」的なノリでからかっていたのだが、
その写真を見て一同唖然。
AとAの両親らしき人がピースをして写っているのだが、
Aの両親はしっかり「カメラ目線」。
だけど、Aは違った。Aは「斜め上を見上げる」ようにしていた。
そして、Aの目線の方向には、、、
女性らしき顔の人物が凄い形相で写真に写っていた。
その女性の左目は、黒くなっていたそうだ。
その写真を見て、中には泣き出す子もいた。(霊を極端に信じてた子が泣いたよww
Aはその写真を撮った場所に来たときから違和感を感じていたらしい。
で、実際親が写真を撮ろうといった時は「やめといた方が良い」っていったらしい。
でも親が写真を撮るのをやめるわけはなく、結局撮ってしまったらしい。
こんな場面に遭遇して、A自身も驚いたらしいのだが、実際に写真のシャッターを押し
フラッシュがたかれた瞬間、左の方の林から霊が飛び出してきたらしい。
なんのためかは、Aもわからないと言っていたが、、
その後、家に帰り1週間はなにも起こらなかったらしいのだが、
2週間目に入ったとき、親が「左目」に違和感を感じ始めたらしく、
その時、まだ写真を現像していなかったため、Aは霊のせいじゃないだろう。
と思ったらしい。
そして3週間目、写真を現像してその写真を見つけたとき、Aと両親はとても驚いたといっていた。
気持ち悪いとのことで、親は放置していたのだが、Aは「供養した方がいい」と親に言い続けたそうだ。
案の定、供養せずに4週間目にはいった時、親の左目は失明した。
病院へ行っても原因不明。両親が供養すると言い始めたとき、
Aはクラスの皆に自分の霊能力を教えるのに丁度いいと思ったらしく、写真を持ってきたそうだ。
その後、供養したらしいが、一番始めに写真をからかった奴が失明したらしい。
Aはその後引っ越したため、消息は不明。もっと色々な話聞きたかったな。長文すま。

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赤紙

中学時代の話
心霊系ではないがあまりにも不気味な出来事だった

部活の最中同じクラスの女子2人から「ちょっと来て欲しい」と言われ、何かと思い話を聞くと
部室棟の女子トイレのドアが一つだけ鍵がかかってるが呼びかけても返事が無い、気味が悪いから
調べてくれ、というものだった
面倒だったが一応調べることにした(女子にはめられる可能性も考えて友達一人つれて)

確かに鍵が掛かっている。ノックと呼びかけにも答えは無い
下から覗いてみたが足も見えなかったので、再度呼びかけ返事が無いのでドアによじ登って中に入った
中には誰もおらず、何故か便座カバーの上に赤い紙が置いてあった
市販されてる折り紙の赤
内側から鍵を開けて、その場はただのイタズラだろう、という事で終わった

次の日も同じ事があった
2日目、教師に言うべきか、とも考えたが、その場にいた皆が怖い物見たさの様なものでしばらく見守る
事にした(当時3年生だったので下の者には教師には言わないようにと緘口令を敷いた)

次の日も同じ事があった

3日目、女子にはもう自分達で見るように、何か変化があったら教えてくれと言った

次の日も、その次の日も同じ事があった

不気味ではあるが正直飽きていた
毎日鍵の掛かったドアと赤い折り紙ではつまらない
そう思っていた

事は6日目に起きた

部活中突然女子が1人、部室に駆け込んできた
「来て」と俺の腕を引っ張る
行き先はもちろん女子トイレ
見るともう1人の女子がその場に座り込んでる
「真っ赤になってる」そう言った
何かと思いドアによじ登ってみると個室の中の壁が真っ赤になっていた
正直固まった
落ち着いて見ると壁は何かで塗られたのではなく、びっしりと隙間なく赤い折り紙が糊付けされていた

さすがにしゃれにならん、もう教師にちゃんと言うべきだ、という事になり職員室へ
トイレを見た教師は絶句してたね
何故今まで言わなかったのか、と説教をされ(当然だ、頭のおかしな変質者が女子トイレに入り込んで
いたのかもしれない)そのトイレはしばらく使用禁止となった

その後色んな噂が飛び交ったが結局犯人は分からず終い
今でも忘れられない出来事

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隙間人間

小学校三年生の時、東京の外れにある僕の小学校に男の子が転校してきた。
彼は関西地方の出身で、初めこそクラスのみんな誰もが物珍しがって彼に話しかけていた。
彼が関西地方独特のイントネーションで喋る度、誰もが感心したように「凄い、凄い。大阪弁だ」と言って囃したてた。
時に他のクラスの子や、別の学年の子が彼の関西弁を聞ききに僕のクラスに顔を出す事もあった。

しかし、彼は恥ずかしがり屋で自分から話す事は少なく、やがて独りぼっちで本を読んでいる事が多くなった。
背がとても小さく、クラスの誰よりも痩せていた彼は運動が得意とは言えず、更にあまり勉強も得意ではなかった。
やがて彼は転校生という奇異の視線ではなく、出来損ないへの嘲笑に似た奇異の視線を向けられるようになった。
また彼が何日も同じシャツを着ていたり、肩にいつもフケが乗っていた事もあってか、暫くすると他の子達は彼をあからさまに避けるようになっていった。

そんなある日、僕が家路を歩いていると、彼が商店街にある八百屋と床屋の隙間を見つめて立ちすくんでいるのを見かけた。
初めは声をかけるのと躊躇したが、僕は思い切って肩越しに彼に声をかけた。
僕が声をかけると彼は驚いてこちらを振り返り、声をかけたのがクラスメートの僕だと分かると、顔を真っ赤にして下を向いて黙ってしまった。

「お前ん家、こっちの方なの?」
僕の小学校は市営団地に住んでいる子が多く、団地と反対側の商店街に住んでいるのは少なかった。
だから僕は、初めて同じ方向に帰る子が出来たことが、とても嬉しかった。
黙ってしまった彼に僕が構わず話を続けると、彼はやはり黙ったままコクンと頷いた。
「じゃあ、これからは一緒に帰ろうよ」
僕がそう言うと、「ええの?」とぽつりと彼は答えた。

それから、僕と彼は放課後も毎日一緒にいるほど仲良くなった。

754 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2014/05/25(日) 17:56:15.65 ID:XnD3GGsB0.net
彼の家は僕の家から二本道を挟んだ歓楽街にある長屋の一棟だった。
歓楽街は子供にとってあまりにいかがわしい雰囲気が強くて近寄りがたく、僕と彼はもっぱら僕の家や僕の家の近くの公園で良く遊んだ。

彼とは公園でキャッチボールやサッカーをする事もあったが、ちょうどその頃スーパーファミコンを僕が買って貰った事もあって、僕と彼はよく僕の家でゲームをして遊んでいた。
彼と力を合わせてゲームをクリヤするのが、僕はとても楽しかった。
彼とは夕方を越えても遊び、彼はそのまま僕の家で夕ご飯を食べた。
彼は悪いからと断っていたが、僕の母親がどちらかというと無理矢理食事を勧めていたように記憶している。
夕飯を食べ終わると彼は僕と一緒に風呂に入り、九時前に彼は僕の父親に付き添われて自宅に帰っていった。
一人っ子だった僕は、そんな彼との生活が、兄弟が出来たみたいで単純に嬉しかった。