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路地の猫

173 乱立スレより怖い話コピペ sage 2008/06/27(金) 00:50:36 ID:nFrP5W/n0
57 名前:本当にあった怖い名無し[] 投稿日:2008/06/26(木) 03:36:11 ID:ABQ/xBgSO
昨日の話しなんだけど今日眠れないついでに書いてみます。
私は霊感はない。幽霊なんて怖いって騒ぐネタとしか思ってなかった。
この話しが霊に関係あるのかわからないけど今後何かあって、私が死んだ時の為にロムしてたここにもしもの時の遺書変わりに書きます。

58 名前:本当にあった怖い名無し[] 投稿日:2008/06/26(木) 03:40:54 ID:ABQ/xBgSO
私は西新宿に住んでるんだけど、新宿と言っても古い一軒家が多いし家の周りはあまり都会って感じはしない。
写真が趣味で近所の猫をパチパチするのが休みの過ごし方。
昨日もいつもの様にカメラと餌持って近所をうろうろしてた。

59 名前:本当にあった怖い名無し[] 投稿日:2008/06/26(木) 03:43:52 ID:ABQ/xBgSO
猫がなかなか見つからなくて細い路地の奥とか私有地?民家?みたいなとこまで入ったり、今思うと不法侵入かなって思う。
私はある細い路地に猫を見つけたから餌を見せながら近づいた。

60 名前:本当にあった怖い名無し[] 投稿日:2008/06/26(木) 03:49:55 ID:ABQ/xBgSO
路地の入口は普通のアパートだし何も気にせずに進む。
猫は私が近づくと少し逃げて、また私が近づくと少し逃げるの繰り返し。
路地の突き当たりは古い家が何軒も建ってて少し異様な感じだった。
突き当たりの右側に人が1人通れる位の道があり猫は私を警戒しながら逃げてる。

62 名前:本当にあった怖い名無し[] 投稿日:2008/06/26(木) 03:56:24 ID:ABQ/xBgSO
私は追うのをやめて餌で警戒をとこうとしゃがんで猫から目を離した。
次の瞬間…「ヴェァ!!!!」
猫が一瞬ものすごい声を出した。
そこには足を痙攣させながら体の中身を垂れ流す猫の下半身。

63 名前:本当にあった怖い名無し[] 投稿日:2008/06/26(木) 03:59:29 ID:ABQ/xBgSO
今まで見たことない顔で私を睨み、口を大きくあけ舌が飛び出て…前足を大きくのばし
どこから聞こえるかわからないけど、声にならない鳴き声みたいなのが聞こえた。

174 乱立スレより怖い話コピペ sage 2008/06/27(金) 00:56:47 ID:nFrP5W/n0
64 名前:本当にあった怖い名無し[] 投稿日:2008/06/26(木) 04:00:53 ID:ABQ/xBgSO
私は動けなかった。声も出なかった。
ただ少し前まで猫だった2つの物を見てた。
時間にして10秒もないと思う。

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返しに行く

899 本当にあった怖い名無し sage 2008/07/18(金) 23:00:59 ID:sFcSdx5o0
地元で友人3人と一緒に車で遊びに行った時の話。
フェリー乗り場に夜9時ごろ向かい、
横にある茂みの多い大きな空き地で遊んで、というのを度々してた。
いつも3,4時間そこで喋ったり、時には明け方まで
釣りをしたりしていた。

ある日、友人が遊んでる最中に急に寒気がすると言い出し、
ちょっとゴメンといって物陰で吐きはじめてしまった。
直ぐに帰ろうという事になり、車に乗り込もうとしたとき
空き地の奥の方からユラユラと動く人影を見つけた。
2人組みらしいが遠すぎるのと暗すぎるのとで、全く見えない。
ただユラユラしているという認識だけは不思議と出来た。

900 899 sage 2008/07/18(金) 23:02:14 ID:sFcSdx5o0
ただ、友人が気持ち悪そうにしていた為に直ぐに車をだして
家路を急いだ。
フェリー乗り場から自宅のある町までには3通りの帰り方があり、
一つはクネクネとした山道で、悪い噂(霊的な意味で)の耐えない神社
の前の道を行く方法。
もう一つは、これまた地元では有名な霊園の前を通るが、一番早く家に着く方法。
最後の一つはトンネルを通りコンテナのずっと続く道で、一番長く時間がかかる方法である。
いつもは、神社のある道を通ってきていたが
今回は友人が気分わるそうなので一番早く着く道、つまり霊園前の道をとって帰ることに。

その日はそれで終了。特に霊的体験もなかった。
はずだった。
次の日から気分の悪くなった友人が全く大学の講義にでなくなった。
1週間たっても来ないし、その間何度か電話したりメールしても連絡はつかない。
1週間たったときに心配になり友人の家に行くも誰も出ない。
実家の電話番号に電話して生死だけでも確かめようと思ったが実家の番号に何度か掛けても
?がらなかった。

901 899 sage 2008/07/18(金) 23:02:48 ID:sFcSdx5o0
その1ヶ月後に友人(仮にAとする)は無事に戻ってきた。
かなり心配していたので、残りの友人と一緒に「何故電話かけてこなかった!」と
すこし怒りながら詰め寄った。
そのときに、Aは「ねぇ、返しにいく、着いてきて」といきなり
ワケの分からない事を言い出した。
こちらが休んだ理由を聞くと「疲れとったんよ。」
と言うので「若いくせに何を」と少し笑いながら答え、それから夕方までは
今までどおりと一緒に飯をたべ、講義を受け、帰りを共にした。

ただ、別れ際にAが「ねぇ、本当にさー、返しにいくの今日皆ついてきて」
と言い出した。「何を?」と答えると
「いや、今日暇?暇なら久しぶりにフェリー乗り場の空き地行こう」と言う。
「返しにいくってのわ?」と問うと「いったらわかるよ」と笑いながら手を振り
「んじゃー、夜ね」と帰っていった。意味は分からなかったけど、
久しぶりに皆で遊ぶことになったので、残りの2人と一緒にご飯を食べにいき
その後Aを誘ってフェリー乗り場の空き地に向かう。

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失踪

701 本当にあった怖い名無し sage 2009/10/11(日) 07:11:22 ID:zGEa3u1U0
これはもう25年以上も前ですが、実際に体験した話です…。1

※実際に体験したという話ですが、死ぬほど…というところに関しては自信ありません。ですので、それを切に希望される方はスルーの方向で

–以下本文

もともとある場所に起因する話なのですが、当時私は高校2年から3年への春休み中で、事はそのときに起こりました。
そのある場所と言うのは大阪経済・金融の中心地、北浜・天満橋界隈。
正確にはそこを流れる大川にかかる天満橋と、堂島川、土佐堀川と中之島公園で2分される場所です。

3月のある日、友人の母親から1本の電話が。
友人の母:「斉藤(私・偽名)くん、うちの健二(友人・偽名)と、昨日一緒じゃなかった?」

私:「昨日は一緒やないですよ」

などと、素っ気ないやりとりのようですが
彼を含め、友達数人とよくつるんでいたこともあり、そういった電話もたまにあったので、特に疑問にも感じませんでした。ですが、一晩帰っていないということもあり、ほかの友人たちに電話で確認したところ、同様の電話が健二の母からあったようです。
ですが私同様、誰も当日は健二とは会ってないとのこと…。

結局、心配になった母親はその日の夜、地元の警察に捜索願を出し、息子の無事を祈っておりました。
ですが、翌日になって地元ではなく大阪市内の東警察署から電話があり、その内容が「2日ほど前、管轄の川で飛び込みがあったようで、その時の遺留物があるので、一度確認にきていただけないか」といったもの。

電話を受けた健二の母としては、まさかと思いつつも、確認を行うことに。
警察で見せてもらった遺留物というのはスニーカーで、中には同様に脱いだ靴下も入っており、それは、天満橋のちょうど真ん中当たりに、キレイにそろえ脱いであったとのこと。
その際、遺書はみつかってはいないものの、状況的に飛び込んだ可能性が強いというものでした。
スニーカー自体どこにでも売っている平凡なものなのですが、確かに健二が履いていたものにもあったため、一度帰って確認をすることに。

702 本当にあった怖い名無し sage 2009/10/11(日) 07:12:32 ID:zGEa3u1U0
その時、担当の警察官からは「周辺の聞き込みも行っておりますが、目撃者については現在見つかっておらず、飛び込んだものとも、どこかへ失踪したものとも一概には申し上げられません。」との返答。

とりあえず、帰って下駄箱を探すと、同様の靴はなく、いなくなった当日に履いていた確率が非常に高くなったこともあり、状況報告を担当警察へ連絡することに。
 当然母親としては、まさかとの思いもあり、飛び込んだとは考えたくはなかったのですが、電話越しに担当の方は
「大変申し上げにくいのですが、ご希望がある様でしたら、万が一の場合を考え、川をさらいます」とのこと、さらに補足的に、時間がたつと発見が非常に困難になる場合があるため、早めの決断をしていただきたい。と。

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ヤマ目

746 本当にあった怖い名無し sage 2009/10/11(日) 14:13:55 ID:6Jl7rMMY0
あれは母の実家から帰る途中の出来事。
母の実家はG県の田舎で夏はキャンプ、冬はスキーをする人が来るような山の中。
お盆の時期になり、母が祖父の家に帰るらしいので、3人で車に乗り出発。

久しぶりの事もあってか、祖父は大変嬉しそうに私達を迎え入れた。
1泊して自分達の家に帰る日の夜、祖父は月を見てこう言った。
「恵子・・・。もう一泊してかんか?・・わしゃ心配や・・・。山道は暗いしなぁ・・。」
しかし私や弟が明日友達と遊ぶのを知っている母は丁寧に断った。
今思えばその時泊まっていけばよかった。

車の中で私は少し眠たくボーと外を眺めてた。
母は運転をしており、弟は眠っている。
母がたまに声を掛けてくれるも上の空で返答していた。
道は山道と言っても舗装されており、トラックが頻繁に通る為、
二車線のスペースはあるが一車線になっている。

ライトが道路を照らしてゆっくりカーブを曲がると、一瞬白いものが見えた。
母に「今何かいたよね?」と声を掛けると、「怖いから止めて」と怒られた。
その直後私の中に何か入ってきたのが分かった。
一瞬寒気がして、酒に酔ったかのような視界、まともに口が聞けなくて身体が動かない。
「あ・・・やばい・・」って口にした瞬間、後ろで気配がした。
弟が起きている。助けを求めようとするが身体が動かない。
そして目線だけを送っていると、弟が急に背中をそり返した。
「あ”あ”あ”あ”あ”ーーーーーお”お”・・・・・!!!!」
と動物の叫び声のような奇声を発した。
そして私はスっと身体が楽になり弟を改めてみると、
獣のような匂い。目が見開いて、ヨダレを垂らし、そして叫び声・・・。

747 本当にあった怖い名無し sage 2009/10/11(日) 14:14:36 ID:6Jl7rMMY0
母の方を見ると泣きそうな顔で弟を見ていた。
車はとっくにとまっており、母を外に連れ出した。
近くに民家があったので助けを求めると、「ヤマ目にやられたか!」
と年配の方が言い、坊さんを呼べと家族に叫んでた。

私の記憶はそれまで。意識を失い気づいたら病院だった。
3日間も寝ていたらしい。母が先生を呼び外出許可が出た。
弟の事は怖くて聞けなかった。でも気がかりになり病院の外で母に尋ねた。

「あのさ・・・剛は・・?」
ピタっと笑顔がなくなり、こう言われた。
「・・・?だれ?それ? 子供はあなただけでしょ?」
はぁ?と思いふざけてるのかと思ったが母は本気だ。
急いで祖父に電話した。
「おじいちゃん!!お母さんが変!剛がいないって言ってる!」
祖父は途切れ途切れ泣きながら答えた。
「・・あの時止めておけばよかった・・・。わしは・・恵子を・・。剛を・・・。」
「・・・・。」
私はその時黙るしかなかった。

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駅

540 駅1/2 sage 2009/09/09(水) 23:04:04 ID:Vut6RKLt0
私の地元の話です。
漫画のような話ですが、少々お付き合いください。

私は高校時代電車通学していました。
利用していたのは一時間に一本ペース、駅の九割が無人駅という超ド田舎私鉄です。

二年に上がった春、私が乗る駅で若い親子の飛び降り事故が起きました。
母親が足を踏み外したか何かが原因で、抱いていた赤ちゃんと共に線路上に落下。
幸い母親は命を取り留めましたが、赤ちゃんは即死だったそうです。
最近越してきた方だったようで、あまり回りも面識が無かった方だったようですが、平和な町なので、事故のことはその日のうちに地域全体に伝わり、花をあげに来たりする人もいました。

それから数週間経った頃、
また飛び降り事故が起きました。
それを封切りに、三ヶ月の間に4回も事故が起きました。
死亡事故が無かった事だけが不幸中の幸いです。
私の学校の生徒も事故に合いました。
彼女は幸い足を骨折しただけだったので、すぐに学校に登校するようになったのですが、
「あの時線路に赤ちゃんがいたの・・・だから助けようとしたんだけど、飛び降りた時にはいなくなってたんだ・・・」
と言っていたそうです。
勿論学校はその話題で持ち切り。
死んだ赤子の呪いだなんだのと騒ぎ立てる男子が何人もいました。

夏休みに入り、私は課外に行くためにあの駅を利用しました。
本当は隣の駅から乗りたかったのですが、その日は送ってくれる人がいなかった(家からこの駅までは10分、隣駅までは20分かかる)ために、仕方なしにここを利用しました。
その日課外があったのは一教科、選択教科であったのと、あの事故の事もあってそこにいたのは私一人。

もうすぐ電車が来る、もしも線路に赤ちゃんがいても無視!と何度も思いながら待っていました。

543 駅2/2 sage 2009/09/09(水) 23:07:59 ID:Vut6RKLt0
するといつの間にか私の隣に俯いた若い男女が立っていました。
ブツブツと呟いたりすすり泣いたり、明らかに様子がおかしい二人に、流石になんかやばそうと距離を取ろうとしていた時、電車の音が微かに聞こえてきました。
助かった!と思っていたら、隣の女性が
「・・・きたよ」
と小さな声で言いました。
電車の事かと思っていたら、今度ははっきりと

「むかえにきたよ」

その言葉に何故か背筋がゾッとし、とにかくこの人達は危ないと思って逃げようとしたんですが、足がすくんで動かないんです。
漫画みたいに本当に都合良く。
「むかえにきたよむかえにきたよむかえにきたよむかえにきたよむかえにきたよむかえにきたよ・・・」
何度も「むかえにきたよ」と言う女性が恐怖でした。
すると女性の隣にいた男性が急に私の右手を掴んで「・・・が寂しがってる。友達が必要だ。君もいこう」と言って腕を引っ張りました。
二人は線路に飛び降りるのに私を道連れにしたいようでした。
わたしは怖くて「やめて!!!離して!」と泣き叫びました。
腕を振り払おうとしたのですが、男性の握力がかなり強くて微妙だにしません。
電車は目の前まで迫っていて、私はああ、死んじゃうんだ・・・と半ば諦めるような事を思っていたら、急に腕を引っ張る力がなくなり、私は後ろに倒れてしまいました。
頭に強い痛みを感じた後のことは覚えていません。

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誇り

724 本当にあった怖い名無し sage 2009/09/04(金) 14:31:38 ID:0U0ZTix/0
うちの婆ちゃんから聞いた戦争のときの話。

婆ちゃんのお兄さんはかなり優秀な人だったそうで、
戦闘機に乗って戦ったらしい。
そして、神風特攻にて戦死してしまったそうです。

当時婆ちゃんは、製糸工場を営んでいる親戚の家に疎開していました。
ある日の夜、コツンコツンと雨戸をたたく音がしたそうです。
だれぞと声をかけども返事はなし、
しょうがなく重い雨戸を開けたのですが、それでも誰もいない。
婆ちゃんは、それになにか虫の報せを感じたそうで、
「兄ちゃんか?」と叫んだそうです。返事はありませんでした。

その後戦争が終わり、婆ちゃんは実家に戻りました。
そしてお兄さんの戦死の報せと遺品、遺書が届いたそうです。
婆ちゃんは母親、他の兄弟たちと泣いて泣いて悲しみました。
遺書には、お母さんや他の兄弟について一人一人へのメッセージが書いてありました。
婆ちゃん宛には、次のように書かれていたそうです。

「キミイよ。兄ちゃんが天国いけるように祈ってくれ。弁当を食べてから逝くから、空腹の心配は無い。
 この国を、日本を頼んだぞ。負けても立ち上がれ、誇りを捨てるな。
 まずしくともよし、泥をかぶってもよし。かねを持っても、うまいものを食ってもよいのだ。
 ただひとつ心を汚すな。それが日本人だ。心を汚されたときこそ、おこれ。
 黄色のりぼんがよく似合っていた。兄はいつも共にある。うつくしくあれ、キミイよ。」
 
婆ちゃんは疎開先の製糸工場にいるとき、当時出来たばかりの新商品である黄色のヒモを
毎日お下げに巻いていたそうです。
お兄さんにその黄色のヒモを見せたことは一度も無かったので、
あの雨の日にワタシに会いに来たんだと、婆ちゃんは生涯信じていました。