カテゴリー
子どものころの怖い話

人の死が見える

夜が明けてきたから書くよ。
これは霊が見えた、とか祟られた、みたいなそういう感じじゃないから
期待外れに思う人はスルーでね。

俺の一家はちょっとした宗教みたいなのに入っていて、
毎週土曜日になると電車で一時間の都内の会館みたいなのに必ず行ってたんだ。
みんなシックな色の服を着て、会館に入ると同じような服を着た人がいっぱい。
でも何故かよそよそしくてあんまり喋ろうとしないんだ。
でね、やることといったら毎回代表の先生みたいなひとの話を聞いて、
皆で神棚にむかって般若神経と六根清浄を唱える。
そのせいか、五歳の時には両方ともそらで言えてた不気味な子供だった(笑)
その会の最後に子供には甘露の飴が貰えるんだけど、
それ一粒の為に往復二時間は正直つらかったな。

で、8歳の時に俺の弟と一緒にその先生に霊覗をしてもらったことがあったらしくて。
弟は、激しく暴れ回る男の姿が見えると。自分でも御しれないモノがあるから気を付けるようにって。
実際、弟は一度キレると物凄く暴れ回るし、めちゃくちゃ頑固で、
そのくせ家の外では無難な振る舞いするし。
今では大学も中退してかれこれ四年くらい引きこもりみたいな感じ。

俺はというと、人の感情に呑み込まれやすいから気を付けろ、
生きてる者も死んでるものも俺を頼ってくる、と。

ただ、俺自身にそんな大きな力が無い(笑)から霊は見えないし、悪さもしない、影響は少ないらしい。
まあ、その通りというか、学生の頃は表だけみたいな友達も妙に多くて、
忘れた頃に借金の保証人になってくれとか電話を何度か貰ったりもしたけど。

でももう一つ言われていた事があって、二回り目(干支が二順、つまり24歳)になる頃には、
人の死に際が覗けるようになるって言われた。
それは最近まで俺には伏せられていたんだけど、昨日おばあちゃんから電話したついでの話で出てきたの。
話というのはその事で、実は去年から俺のまわりで不思議な事が起きてるんだよ。

774: 本当にあった怖い名無し:2011/05/24(火) 05:51:52.68 ID:V+HIQAuSO
突然、夜中寝ているとどこからともなく太鼓を叩く音が聞こえてくる。
東京に一人で出てきて五年、同じ場所に住んでるからお祭りとかあるわけないって分かってるんだけど。
低い音でドンドン、って聞こえだすと、明け方までずっと続くんだ。

で、翌日か二日後辺りになって町内掲示板みたいなのを見てみると、
〇〇さんが亡くなりましたみたいな貼り紙が貼ってあるんだ。
もしくは、白黒の幕が張ってある家を見つけるか。

で、そのことを昨日おばあちゃんに話したら
「あぁ、一緒にいた子が帰っていったんだねぇ」って言うんだ。

俺は何のことか判らなくて聞いてみたら
「〇〇(俺の名前ね)には、妹がいたんだよ」
「え?俺には弟だけじゃん。」
「そう、でも四歳の時に〇〇のお父さんが他の人と浮気をしてね、子供ができちゃったの。

カテゴリー
子どものころの怖い話

ついているもの

773 本当にあった怖い名無し 2011/05/24(火) 05:45:44.02 ID:V+HIQAuSO
夜が明けてきたから書くよ。

これは霊が見えた、とか祟られた、みたいなそういう感じじゃないから期待外れに思う人はスルーでね。
俺の一家はちょっとした宗教みたいなのに入っていて、毎週土曜日になると電車で一時間の都内の会館みたいなのに必ず行ってたんだ。
みんなシックな色の服を着て、会館に入ると同じような服を着た人がいっぱい。
でも何故かよそよそしくてあんまり喋ろうとしないんだ。
でね、やることといったら毎回代表の先生みたいなひとの話を聞いて、皆で神棚にむかって般若神経と六根清浄を唱える。
そのせいか、五歳の時には両方ともそらで言えてた不気味な子供だった(笑)
その会の最後に子供には甘露の飴が貰えるんだけど、それ一粒の為に往復二時間は正直つらかったな。

で、8歳の時に俺の弟と一緒にその先生に霊覗をしてもらったことがあったらしくて。
弟は、激しく暴れ回る男の姿が見えると。自分でも御しれないモノがあるから気を付けるようにって。
実際、弟は一度キレると物凄く暴れ回るし、めちゃくちゃ頑固で、そのくせ家の外では無難な振る舞いするし。
今では大学も中退してかれこれ四年くらい引きこもりみたいな感じ。
俺はというと、人の感情に呑み込まれやすいから気を付けろ、生きてる者も死んでるものも俺を頼ってくる、と。
ただ、俺自身にそんな大きな力が無い(笑)から霊は見えないし、悪さもしない、影響は少ないらしい。
まあ、その通りというか、学生の頃は表だけみたいな友達も妙に多くて、忘れた頃に借金の保証人になってくれとか電話を何度か貰ったりもしたけど。

でももう一つ言われていた事があって、二回り目(干支が二順、つまり24歳)になる頃には、人の死に際が覗けるようになるって言われた。
それは最近まで俺には伏せられていたんだけど、昨日おばあちゃんから電話したついでの話で出てきたの。
話というのはその事で、実は去年から俺のまわりで不思議な事が起きてるんだよ。
774 本当にあった怖い名無し 2011/05/24(火) 05:51:52.68 ID:V+HIQAuSO
突然、夜中寝ているとどこからともなく太鼓を叩く音が聞こえてくる。
東京に一人で出てきて五年、同じ場所に住んでるからお祭りとかあるわけないって分かってるんだけど。
低い音でドンドン、って聞こえだすと、明け方までずっと続くんだ。
で、翌日か二日後辺りになって町内掲示板みたいなのを見てみると、〇〇さんが亡くなりましたみたいな貼り紙が貼ってあるんだ。
もしくは、白黒の幕が張ってある家を見つけるか。

で、そのことを昨日おばあちゃんに話したら「あぁ、一緒にいた子が帰っていったんだねぇ」って言うんだ。
俺は何のことか判らなくて聞いてみたら
「〇〇(俺の名前ね)には、妹がいたんだよ」
「え?俺には弟だけじゃん。」
「そう、でも四歳の時に〇〇のお父さんが他の人と浮気をしてね、子供ができちゃったの。

カテゴリー
子どものころの怖い話

ヤマキの墓

247 本当にあった怖い名無し 2008/08/14(木) 14:44:46 ID:kipm/8520
随分昔のことなので細かいところまで覚えていませんが、思い出しながら書いてみます。

家の近所に子供達に「ヤマキの墓」と言われている古い慰霊碑みたいなのがありました。
高さ1m位の自然石を石の土台に立てた感じでした。
随分古いものらしく、表面は苔むしていて何と書いてあるか読めませんが、薄暗い藪を少し入った所に有ることや、時々お供え物が置いてあったりと、子供ながらに畏怖を感じさせるたたずまいがあり、内容は覚えていませんが、怪談話とかもあったと思います。

249 本当にあった怖い名無し 2008/08/14(木) 14:50:38 ID:kipm/8520
さて、小学校五年生頃の事です。
仲間同士で、慰霊碑のある藪に秘密基地をつくり、マンガやお菓子とかを持ち込んで暇をつぶしていました。
ある日、また仲間同士で秘密基地に集まったとき、仲間のTが
「ヤマキの墓の下には瓶が埋まっていて、中には生きたナマズが入っている。」と言い出しました。
なんでも親戚の結婚式で帰ってきている叔父の話らしく、生きたナマズが地中の瓶なんぞに入っているなど仲間内では信憑性ゼロ。
もう口の悪い仲間からは嘘つき呼ばわりで、T本人は言い出したからには引っ込みがつきません。

250 本当にあった怖い名無し 2008/08/14(木) 14:54:25 ID:kipm/8520
それでTにお願いされて、日曜日にTと私とK、Bの四人で墓の土台の下を掘ってみることになりました。
ちなみに私やK、Bは霊感なんてありません。度胸の据わった強者って訳でもありません。好奇心にかられて何となくついて行きました(内心小判とか期待していた)。
一度、ヤマキの墓に近いKの家に宿題をみんなでやる名目で午前中に集まったあと、昼食をご馳走になってから、秘密基地に移動。
装備は誰かが持ってきた懐中電灯とシャベル2つとKが何故か持ってきた十手(祭りの輪投げの景品?)で、特に考えもなく墓に向かって出発。

252 本当にあった怖い名無し 2008/08/14(木) 14:58:28 ID:kipm/8520
墓についたのは多分2時頃だったと思いますが、少し雨が降りそうな雲が出てきて、蒸し暑かった記憶があります。とりあえずTはナマズを目指し、他3名は小判を目指して土台の前を掘り始めました。
土は砂利混じりでなかなか硬く、10分がりがり掘っても10cm位しか掘れません。自分たちは交代しながら1時間近くかけて50cm位堀おこしました。
まったく何も出てきません。子供なので飽きてきたところ、突然大雨が降ってきたので、近くの木下に避難しました。
今まで掘っていた穴にみるみる泥水が溜まっていくのをみて、面倒くささが倍増してきて、また今度掘ろうって事になり、一応今掘った穴が埋まらないように草か何かを詰る事を決めて、その辺の草や枯葉を皆でかき集めていると、穴から「ゴボ・ゴボ・・・」と音がしてきます。

カテゴリー
本当にあった事件

世田谷一家殺害事件

26 知人の話1/2 sage 2009/08/11(火) 16:41:52 ID:Rh1N9CREO
これは私の友人の警察官から聞いた話です。

未だ謎の多い忌まわしい未解決殺人事件。東京S区一家殺害事件。皆さんもニュース等でご存知かと思います。

現場の近所の方や、一度でも訪れた方ならご存知でしょうが、ここの一軒家の前の私道には必ずパトカーが最低一台常駐していました。
昼夜を問わず、管轄の警察官が二名、交代で不審者を近付かせぬよう見張りをしていました。
私が話を聞いた友人は、その見張り勤務を数ヶ月間担当していたのですが、舞台となった殺害現場の一軒家は、実は数年前に取り壊されています。
通常、未解決事件の場合、証拠保全の為、出来うる限り犯行現場は当時の状況のまま残しておくのがベストなのでしょうが、今は更地になっています。

このスレッドに通う皆さんなら想像に難くないですよね?
何故、取り壊されたのか。
いえ、何故、取り壊わさなければならなかったのか…。

モロだったそうです。
しかも、強烈な。

友人曰く、「信じるor信じないの次元ではない。見たor見た、の一択しかない。」だそうです。

通常、警らレベルの警察官では一軒家の内部に立ち入る事は不可能だったらしく、私の友人は直接目撃した事はない(箝口令が敷かれている節がある言い方でしたが)
みたいですが、刑事や鑑識と同行した先輩の話では、そこにいた一同全員が同時に目撃したケースが度々あったそうです。

現場は、亡くなられた方の着衣していた衣服や、シーツ、布団などは運び出されてはいますが、床や壁の血痕は殺害当時のまま。
先輩は玄関から一歩踏み入れただけで濃厚な血の匂いが立ち込め、それだけで胸がムカついて来てその場に倒れそうになった。
そこから先は、何の変哲もない空間が、意思を持っているかの如く絡み付いてくる感覚に襲われた、と話してくれたそうです。

27 知人の話2/2 sage 2009/08/11(火) 16:43:01 ID:Rh1N9CREO

そんな彼が担当していた期間、初日に上司から言われた“鉄の掟”。

「ノックがあっても振り向くな」

パトカーの中に何時間と待機しなければならない初日に上司からそう脅された(?)そうです。
ま、初日に彼は振り向いてしまったそうですが…。
彼は勤務担当の数ヶ月間、毎日のようにパトカーをノックする音を聞き続けたそうです。

「ノックは決まって三回なんだ…。」
「同時に何ヵ所かからノックをすることも…」
「車の中にいても、あの部屋の窓だけはどうしても見ることが出来なかった…」
「同期の何人かは、ここの担当から外れた後に退職してるんだ…」

故人が未だ成仏されていない事は、事件が解決の日を迎える時までないのは明らかでしょう。
彼もあまり多くを語りたがらず、話してくれたのは、ほんのごく僅かな部分だけでした。

カテゴリー
宗教

御守り袋

714 本当にあった怖い名無し sage 2009/03/12(木) 23:00:19 ID:Rxwynwh80
長文投下。

昔勤めてた会社であった話を投下する。
中か小かってサイズの会社で、社長はワンマンで上司はイエスマンが多く、
おまけに社内イジメが横行してて人間関係は良くなかったが、個人的に友人はいた。
友人は俺より少し上の30代で、ちょっと陰のある渋い男前だった。
飲みに行く仲になって聞いたんだが、社会人に成り立ての頃に
長い付き合いの彼女を亡くしたそうだった。
事故で死んだ彼女とは婚約してたそうで、まだ結婚してなかったから
葬儀や墓の手配は彼女の実家がした。
遠方で墓参りにもあまり行ってない、と言う友人は、
彼女のくれたお守りを持ち歩いていた。
神社とかでくれるような、和風の布の小袋にヒモのついた奴で、友人いわく、
しんどい論文書きの最中に彼女に貰ったと。
「これあげるね。真面目に一生懸命努力してる人は、神様が守ってくれるんだよ。
私にも役に立ったから、効くよ」
「何の役に立ったの?」って聞いたら、「○○君(友人)と付き合えた♪」と
笑顔で言われたと。
切ない話かもしれんが、そんな殊勝な女に縁の全くない俺は正直に蹴っ飛ばして
「のろけてんじゃねーぞヴォケ」と言って友人に爆笑された。

で、俺らが当時に居た会社の雰囲気が悪かったのは先に書いた通り。
友人は特に、直属の上司との仲が最悪だったせいで周り中から日々イビられていた。
少し人見知りで理論派の友人は、年中、
「根暗の癖に気取ってる」「屁理屈ばっかり言いやがって」と
上司に怒鳴られ、同僚に陰口を叩かれ、嫌味を言われながら、
「職場は金を稼ぐ場所だ」
と努めて真面目に相手をしないで暮らしていた。

715 本当にあった怖い名無し sage 2009/03/12(木) 23:03:24 ID:Rxwynwh80
ある日、俺が帰ろうとしたら喫煙所で、友人と特に仲の悪かった連中に呼び止められた。
「ほら。これ」
見せられたのは友人のお守りだった。
「マジ暗いよな。死んだ彼女のお守りとかって、女いないからカッコつけてるだけだろ」
「おまけにさあ、大爆笑だぜ。中、何が入ってたと思う?」
笑いながらそいつらは、袋を逆さにして振った。そいつらは既に一度見たらしい
お守りの中身は、紙に包んだ小さな錆びた十字架のペンダントだった。
露店とかシルバーアクセのショップで見るような、人間型が磔ポーズで付いてる奴。
お守り袋は寺か神社で売ってたっぽい奴だから、俺も意外で、思わず動きが止まった。
「超ありがたみ無いよな。案外、その彼女にも馬鹿にされてたんじゃね?あいつ」
その頃になって、俺はようやくムカムカしてきたんで、
「お前らに関係ないだろ。つーか泥棒じゃねえか。返せよ」
と手を出したが、そいつらは無視してお守りと十字架を持ったまま行ってしまった。

カテゴリー
宗教

生贄

私の住んでいる田舎の話。

私の家の近所にある神社は相続税の都合で
地元の神社本庁に寄付されるまで我が家の私有の神社だった。
御神体は私の先祖の女性が入り婿だった夫から結婚の際に贈られた品らしいが、
ヤバイものが憑いているらしい。
何が憑いているか知らないが、祟ると怖いので生贄を捧げることになっている。
年に一度生贄として近所の川で取ってきた川魚を捌いて納めていたのだが・・・
普通の神社と違って血の穢れなんてお構い無しの神様で、
現在の土地に先祖が移住する前に暮らしていた土地は山だったので
山で捕った獣を儀式として祭壇の前で捌いて供えていた。
今は獣が取れない平野部に一族が移住したので川魚を捌いて供えていたのだが・・
今も昔も血の滴る儀式に違いは無い。それを野蛮だの未開言った馬鹿がいた。
その馬鹿は地元の鼻摘み者の層化信者たちだった。
氏子たちは無視していたのだが、
色々あって結局、自粛せざるを得なくなった。
そして・・その年は儀式を自粛したのだが、
層化信者たちの中心人物の一人はまもなく死亡した。
それも・・神社での『 儀 式 の 際 に 捌 く 魚 と 同 じ 姿 』で。
奴は地元でヤクザみたいな事をやっていたので、暴力団絡みの事件として処理された。

76 2/2 sage 2010/10/27(水) 20:57:26 ID:QfvanZ+K0
それを知った我が家と数件の祭祀を担ってきた家の当主たちは神様に生贄を捧げ続けないと、
自分たちが祟られると震え上がったが、層化信者の反発も恐い・・と考えあぐねた挙句、
地元で大きな朝市を開いた。都市近郊なので野菜を買いに来る客は多い・・
そして、この客たちの来る朝市の会場は神様を祀る祭壇を模して作ってある。
殺されることこそないが・・年に一度のある催事の帰りに客が何人か交通事故で死ぬ。
だが・・神社の氏子は誰も死なない。

元々氏子は生贄として受け付けてくれない神様なので、祭壇に氏子以外の人間が大勢いると
『ここに居る人間は氏子以外の人間は神様への生贄です。』という事になるから。

この神様は神社で子供の遊び相手になるのが大好きな気さくな爺様なんだけどね。

77 自治スレでローカルルール他を議論中 sage 2010/10/27(水) 22:37:59 ID:go/BbXCM0
>何が憑いているか知らないが
>この神様は~気さくな爺様

どいうこっちゃ?

78 自治スレでローカルルール他を議論中 sage 2010/10/27(水) 22:48:16 ID:QfvanZ+K0
>>77
人の姿で氏子の子供の前に現れることがあり、子供と遊ぶことがあります。
でも、得体の知れないものが憑いているとしか言いようがないのです。

御神体の所有者だった先祖の女性の親戚筋曰く、「怖くてヤバイもの」らしいです。