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洒落怖

シュウ

753 シュウ sage New! 2009/02/10(火) 00:26:32 ID:/smSeG5W0
自分では洒落にならないくらい怖いことがあったので投下させてください。
もしかしたら怖くないかも・・・

あれはほんの五日ほど前だったでしょうか、
一人で本当にあった呪いのビデオを観ていました。
観たら呪われるみたいな動画がムービーに2本ありまして、
その呪われる2本どちらも観たことがある。と記憶していた
のですが思い出せませんでした。

呪われるという動画観ていると突然悪寒がしてきました。
暗闇のどこかで何かが[いる]ような不思議な感覚、そして
魂が直接何者かに見られているという感覚。
鏡が右手上方にあるが見たくない、パソコンを枕元に置いて
うつぶせで寝ながら観てるのであるが、テレビの下に移る何かも見たくない。
呪われるビデオを見終わり、さっさとその日は寝て忘れることに。

次の日、何事もなく太陽は誰にも等しく昇り沈んでいった。
日が暮れ、俺は前日に起こったことなど全て忘れて眠りについていた。
……最初に見た夢は、ありきたりな夢。場所は学校だった。
黒い影がふと現れ、一度捕まると一週間以内に危ないことが
起こると告げられ、二度目に捕まると影が嘲笑気味に笑いながら何かを囁く。
一度捕まった、二度目は何とか逃げ切れそうなとこまできた…
というところで目が覚め暗闇の中、自分の部屋にいた。
(一度目を開け確認して目を閉じた、でもこれも夢の中…)

部屋には、多少の明かりもなかったように思う。でも囁く声が聞こえる、誰だ?
今思うと自分の声のようだった。その声は『パソコンを見るな』としきりに呟いている。
途端に頭の上、パソコンがある方から電源がついてブゥ~ン
という音が聞こえディスプレーも付いたように目の上方が明るくなる。
見たい、見たい、見たい…。見てしまったのかもしれないがその後の夢はもう覚えていない。
あまりの恐怖で今度こそ本当に目が覚めたようだ。

続く

754 シュウ sage New! 2009/02/10(火) 00:34:34 ID:/smSeG5W0
続き【呪い】

寒い…とてつもなく寒い。凍えそうだ、でも動けない。
意識を集中しろ、暖かさを感じるんだ、ここは自分の 部屋の布団の中だ。
心でそう呟いていると一瞬だけ暖かくなった。 でも暖かくなってすぐ、寒くなる。
意識を更に集中させて一体何が起こってるのか感覚を研ぎ澄ませる。
うぅっ…どこからか視線を感じる、 こで呪われるというビデオ観た時の感覚と酷似していることに気付いた。
動こうと思ったけど動けない、動いたら何かが起こると直感していた。
ヤバいヤバい、これはヤバい!完全に呪われてる。でも何だっけ、
確かこういう時の為に覚えた言葉があったはずだ、何だっけ!何だっけ!!
俺はひたすらその何かを思いだそうとしている。
冬も終わりに近付いて布団の中は暖かいはずなのに身体はとても冷たい
…いや、魂自体が冷えているという方が正しいのかもしれない。
やっと思い出した一つの呪文(お経?)、密教のお経か何かだったはずだけど、
オカルトにどっぷり浸かっていた高校2年の時に黒魔術・白魔術やらに手をだし、
もしも呪われた時の為にと覚えておいた呪文だった。
七年経った今でも死ぬ気になれば思い出せるようだ。呪詛返しの呪文だったかな、
それを何度か口ずさんだ。もう、それだけが頼りだった。
するとようやく身体に暖かさが戻ってきて何者かの視線からも解放された。

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洒落怖

怪現象の元凶

ネタを投下。長編(10話連投)。別スレでネタ知ってる奴、堪忍。

(1/10 長編スマソ)
あれは、5年くらい前かな。おれは就職のため東京に引っ越した。
なかなか部屋はなかったけど、最後に不動産屋が渋々紹介してくれた部屋でさ。北向きでも新しい物件で5万円、1LSDKって間取りの、広めの部屋。場所も○天宮の脇で、もろ都心。
「都心もそれ程 家賃高くないな。掘り出し物かな。」程度に思った。気がついたの
は、異変が起こってからだったよ。
この部屋は洗濯機等の家具付きだった。
あとテレビデオ(死語)、冷暖房、電気(照明)。あと、珍し
いものでは、収納室(SDKのS)に、赤い自転車を置いてくれてた。
丈夫な造りの建物だし、ほんと満足だった。しかし、最初の晩から
ブキミなことが起こったんだ。夜、風呂に入っていたら、部屋の方
から、何か聞こえてきた。「ズル・・ズズズ・・・」と、ひきずる様
な、低い声の女性の喉が詰まったような音が。俺は驚いて、「えっ!
??」って声を出した。同時に音がやんだ。気のせいと思ったけど、
ひとりで風呂に入ってるのが怖くなった。出た時、異変に気づいた。
ひっそりと静まり返るおれの部屋。リビングの電気もついていない。
比較的強気な俺だけど、びびった。「電気はつけてたはずなのに。。。」

(2/10)
おれは、混乱した。脱衣所から外に出るのが怖かった。幽霊なんて信じちゃいない。でも、脱衣所の外に広がる暗闇・静寂はどう考えてもまともじゃない。気を静めるため、とにかく体を拭いた。でも湿気がとれない。冷や汗が止まらなかったんだ。服を着た。何か護身用にと、姉がくれたドライヤーと、ヘアスプレーを持った。とにかく怖くて、歯がガチガチ震えるんだよ。脱衣所の扉をゆっくりと開くと、そこには、何も見えない暗闇が広がってた。街灯の多い通りに面してるのがおかしい位、何も見えない。ごくり。おれが生唾を飲む音が、いやに
そらぞらしく、耳に響いた。「ズズズ・・・」突然、あの音が、うつろな闇の奥から湧き上がってきた!!おれは急いで電気をつけようとした。でも、スイッチを押してもつかない!「ズズズズ!!」音が
いきなり大きくなった。近づいてくる!暗闇の中、おれは咄嗟に、夜中だってことも忘れて「ぎゃぁ」っと叫び、脱衣所に逃げ込んだね。そのまま脱衣所の扉を固く握り、朝が来るのを祈ったよ。

861 Teddy ◆38avq92H7U sage 2005/11/27(日) 00:55:50 ID:L2HU3A4n0
(3/10)
おれの祈りは、通じなかった。「ズル・ズル・・ズズズ・・!!」おれの握ったドアノブが、いきなりグイグイと下げられた!おれは力の限り、抵抗した。必死で腕に力を込めた。「やめろぉ!」叫び声が家中に響いた。それでもドアノブはグイグイと腕を押し下げてきた。
もうだめだと思った。今度は、扉が引っ張られた。俺の腕は、素早く、扉を引き寄せた。無我夢中だった。「やめてくれぇ!!」届くはずのない願いを、俺は連呼した。その刹那。「ドン!ドン!ドン」おれの心臓は、ドクッと大きく動いた。玄関の扉をたたく音だ。「こんな時間に、何を騒いでるんですか!!」玄関だ。脱衣所の扉じゃない。「助けてくれ!」俺は叫ぼうとした。そのとき、俺の押さえる扉から、すっと圧力が抜けた。ほっとした次の瞬間「ドカン!!」俺の心臓は冷たくなった。扉に何かが突進し、ついで、それがつぶれた気
配があった。「助けてください!!」俺は、力の限り叫んだ。

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キモオタ

お前らの中にキモオタはいるか?
萌えフィギュアや中にドールなんて物にまで手を出してる奴
そういう奴がいるなら、頭の片隅にでも入れておいてほしい。
普段お前らが蒐集している物はどういう「可能性」を生む物かってのを。

俺は生粋のキモオタだ。見た目は別にアキバルックとかじゃないし最低限は気を遣ってるけど
特に部屋がキモオタだ。一般人が見たら魔窟だと言っても差し支えはない。
勿論会社の同僚や普通の友達もいるので、入った途端「うわぁ・・・」とヒくような陳列はしていない。
オタとしての臭いってのは確実に消すことは無理だからセイント☆矢の玩具や超合金やガンプラなんかを飾ってる。

男友達からは「良いなぁ」といわれたり、女友達からは「凄いね~」と割と微笑ましく見られている。たまにヒかれる。
しかし、お前らの見てる物の裏には、実は萌えエロエロな裸のフィギュアが収納されてるなんて、多分誰も想像してない

。
いうなれば、昔こち亀の両さんの友達にいたフィギュアオタみたいに裏側や物置や屋根裏(ロフトがそんな感じ)に仕込

んでる。
専用の二枚板回転式のアクリルケース作って今見てる物をちょっとした手操作で裏返しにできて、裏側に陳列してるエロ

フィギュアの陳列にさせたり、
これには結構苦労したんだぜ。廻りの家具とのバランスで裏側を隠すのがコツだ。

950 キモオタ ◆4tDu2jYolk sage New! 2011/08/18(木) 02:25:53.42 ID:tQJaJS8j0
話が脱線した。すまん。

そんな訳で結構レアなフィギュアやスタチュー(フィギュアのもっと高価で壊れやすい物だと思ってくれ)なんかを集め
物足りなくなって情熱がちょっと落ち着き始めた時に思わず目に飛び込んだのが、ボー○スのDDドール(30cm結構でか

いよ)。
その洗練されたフィギュアとドールのあいの子みたいな出来の良さに思わず目を奪われた
フィギュアより高価なスタチューなんて物に手を出していて感覚が麻痺していたので迷わず買ってしまった。名前はちな

みにゆ○ちゃんだ。

あれって、フィギュアとかと違って自分で服とかシチュエーションをコーディネートする楽しさがあってさ
やってる事はちょっと裕福な少女と同じ(?)ように、服だの寝巻きだのベッドだの身の回りの物も揃えた。
勿論、他にもビビっと来た一目惚れした子を「お迎え」した。例えばし○ちゃんやよくあるキャラクター物なんかも。
店もまるで本物の子供のように販売してくれる。まるで人身売買のようで、気分はスレスレだ。

そこまで所有者が思い入れを込めて熱中するのと、ドールって物の性質であいつらの表情はこっちの感情でどうとでも取

れるような造りになっているんだ。
段々、嫌なこと、楽しかったことがあったりすると、ドールも一緒に泣き笑いしてくれるように感じる。
その内「ああ、お前ら動き出してくれないかな~」とか思っちゃったりもマジでした。
人形の怪異とかよくあるけど、ドール・フィギュア嗜好者としては怖がるのなんてナンセンスだね。寧ろ「この思いを糧

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ビデオテープ

俺のも面白くないかもしれんが…

ある日俺は一本のビデオテープを手に入れた
何のことはないただのAVだ。
内容は中年の男女がSMしながらハメ撮りしているものだった。
性欲を覚えるものではなかったが出演者が自分の世界に入りこんでて(「このメス豚が!」とかいってたw)かなりうけた。

そこで友人Yたちをよんでビデオ鑑賞会を開くことになったのだ。

ビデオを再生すると仮面をつけた男女がSMをはじめた。
最初はYも「こいつらキンモーw」とか言ってわらってた。
しかしビデオが進むにつれてだんだん無口になって…
そして、女性の仮面が外れて素顔がちらりと見えた瞬間Yがトイレに駆け込みゲェゲェ吐き出した。
心配になった俺たちはYに理由を問いただしたがなかなか答えない…
それでもしつこく聞いてみると…

なんとビデオの女性はYのお母上様とのこと
さらに男のほうはYの父親ではないらしく声から察すると自分の伯父に似ているらしい
その日の鑑賞会はこれにて終わりとなった

そして今、俺の手には例のビデオテープがはいった郵便物が握られている
宛て先は『Yの実家』だ…

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お母さん

少年が小学校から帰宅。

「ただいま」

少年はランドセルを自室に置くと、リビングへ直行した。
台所では、トントントンと包丁を叩く音が響いていた。
少年は16:00~19:00までビデオゲームをしていた。
覚えている限り、少年は2度トイレへ行き、
ゲームの攻略法を聞きに、台所前の廊下(玄関から続く)にある
電話の子機を取りにリビングを離れた。

ちなみにゲームをしていた時刻は概算ではあるが、少年はほぼ間違いないと言っている。

「お母さん、今日の夕飯なに?」

少年はテレビに目を向けたまま、母親にたずねた。
母親は料理の準備をしているのか、返事もせず包丁で叩き続けていた。
少年は母親はあまり機嫌がよくないと思い、無視されても気にしなかった。
ゲームに飽きた少年はテレビ番組を見つつ、19:35あたりに風呂に入ろうとした。
風呂釜には水も張っておらず、文句を言おうとしたがやめたという。
風呂がわきテレビを見るのをやめ、20:00ほどに少年は風呂に入った。
風呂場で遊びながら、少年は空腹を感じたという。
風呂からあがって上半身裸のまま、少年は台所へ向かう。

「お母さん、晩ご飯まだ?」

少年はそのとき、初めて違和感に気づいたという。

「……おばさん、誰?」

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生前のビデオ

会社の同僚が亡くなった。
フリークライミングが趣味のKという奴で、俺とすごく仲がよくて、家族ぐるみ(俺の方は独身だが)での付き合いがあった。

Kのフリークライミングへの入れ込み方は本格的で、休みがあればあっちの山、こっちの崖へと常に出かけていた。

亡くなる半年くらい前だったか、急にKが俺に頼みがあるといって話してきた。
「なあ、俺がもし死んだときのために、ビデオを撮っておいてほしいんだ」

趣味が趣味だけに、いつ命を落とすかもしれないので、あらかじめビデオメッセージを撮っておいて、万が一の際にはそれを家族に見せてほしい、ということだった。
俺はそんなに危険なら家族もいるんだから辞めろといったが、クライミングをやめることだけは絶対に考えられないとKはきっぱり言った。いかにもKらしいなと思った俺は撮影を引き受けた。

Kの家で撮影したらバレるので、俺の部屋で撮ることになった。
白い壁をバックに、ソファーに座ったKが喋り始める

「えー、Kです。このビデオを見てるということは、僕は死んでしまったということになります。
○○(奥さんの名前)、××(娘の名前)、今まで本当にありがとう。僕の勝手な趣味で、みんなに迷惑をかけて本当に申し訳ないと思っています。
僕を育ててくれたお父さん、お母さん、それに友人のみんな、僕が死んで悲しんでるかもしれませんが、どうか悲しまないでください。僕は天国で楽しくやっています。
皆さんと会えないことは残念ですが、天国から見守っています。××(娘の名前)、お父さんはずっとお空の上から見ています。
だから泣かないで、笑って見送ってください。ではさようなら」

もちろんこれを撮ったときKは生きていたわけだが、
それから半年後本当にKは死んでしまった。クライミング中の滑落による事故死で、クライミング仲間によると、通常、もし落ちた場合でも大丈夫なように下には安全マットを敷いて登るのだが、このときは、その落下予想地点から大きく外れて落下したために事故を防ぎきれなかったのだそうだ。

通夜、告別式ともに悲壮なものだった。
泣き叫ぶKの奥さんと娘。俺も信じられない思いだった。まさかあのKが。

一週間が過ぎたときに、俺は例のビデオをKの家族に見せることにした。
さすがに落ち着きを取り戻していたKの家族は俺がKのメッセージビデオがあるといったら、是非見せて欲しいと言って来たのでちょうど初七日の法要があるときに、親族の前で見せることになった。

俺がDVDを取り出した時点で、すでに泣き始める親族。
「これも供養になりますから、是非見てあげてください」とDVDをセット

ヴーーーという音とともに、真っ暗な画面が10秒ほど続く。
あれ?撮影に失敗していたのか?と思った瞬間、真っ暗な中に突然Kの姿が浮かび上がり、喋り始めた。
あれ、俺の部屋で撮ったはずなんだが、こんなに暗かったか?