カテゴリー
洒落怖

心残り

以前に幼馴染から聞いた話。
まだ携帯なんて無い頃、高校生だった幼馴染子に電話がかかってきました。
夏休み中の夕飯時で、たまたま幼馴染子が電話を取った相手は高校の友人でした。
「今から借りているカセットテープを返しに幼馴染子の家に行ってもいいかな。」要約するとこんな内容だったそうです。

カセットテープなんて夏休み明けでいいのに何言ってるんだろ?
昼間ならまだしも電車で3,40分かかるのにいきなりの電話、しかも外は雨だしどうしちゃったんだろうと不思議に思ったそうです。
どうしても返しに行きたいと言い張っている友人に対し、上記のことを理由に無理して返しに来なくてもいいよと電話を切り家族にも話をしたそうです。

次の日、幼馴染子宛に電話がかかってきました。それは前日電話で話した友人が亡くなったという連絡でした。
3時か4時ごろ交通事故にあい病院に運ばれ間もなく亡くなったそうです。幼馴染子が電話で話しをした時間はそれよりも遅い時間でした。

幼馴染子談。 まじめな子だったから借りたものが気になっていたんだろうね、あの時家においでって言ったらどうなったんだろう。
つーか私死んだ人と話しちゃったよー。テープ持ってきたらどうしよう。また電話きたらどうしよう。

色々言ってましたがその後特に変わったことはなかったようです。

カテゴリー
洒落怖

本性

書き込んでいいのかわからないのですが、
初投下、長文&駄文、失礼します
文章下手なので苦手な人はスルーしてください

霊感の無い俺が、だいぶ前に体験した話。

大学時代の先輩から飲み会に誘われた。
なんでも経営者とか個人事業主が多い飲み会らしい。

俺はこっちに上京したばっかりの新入社員で、慣れない一人暮らしをはじめた頃だった。
俺は大学の先輩に上京してきたことを電話で話し、それから何度か会うようになっていた。

そんでもってちょっとこっちに馴染んできた時に飲み会に誘われた。

実は先輩、ネットワーク系のビジネスやってて、久々にあった2~3回目に誘われたんだが、
俺には絶対にむかないので丁寧に断ったw(人見知りだし)

先輩は「そっか」くらいでそれ以上の勧誘なし。
そんでもって、それからも先輩とは普通に会ってた。

そして上に書いた飲み会のお誘いがあった。
もしかして何かの勧誘かな?と思って、聞いてみると
先輩は「違うよw俺も友達に誘われただけ」とのこと。
先輩いわく、その友人すらネットワークとは関係ない人だそうだ。

「ただいろんな人がいるし、いろんなこと聞けるんじゃないか」
という興味で参加しようと思ったらしい。
そこに俺も誘われた。
499 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2015/06/23(火) 03:05:41.13 ID:RdZHUr5Z0.net[3/16]
「ただいろんな人がいるし、いろんなこと聞けるんじゃないか」
という興味で参加しようと思ったらしい。
そこに俺も誘われた。

なんでも俺と年齢的に大差ない20代くらいの経営者が多いらしい。
そういう世界もあるんだな、と俺も興味津々で参加した。

で、その飲み会の席ね。
行ってみると10人程の男女が。
確かにみんな若い。
40代なんてパッと見いなかった。

で、男連中に混じって女がいたの。
仮にこれをA子と呼ぶ。

第一印象は痩せててちょっと不健康そうに見えた。

そんで皆が皆知り合いじゃない(俺なんて先輩しか知り合いいない)から、
飲み物頼んでみんな自己紹介。
500 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2015/06/23(火) 03:08:43.53 ID:RdZHUr5Z0.net[4/16]
みんな「これから会社を設立する」とか、「この会社経営してます」「税理士の勉強してる」とか。
先輩も会社立てたいってこと話してたw(初めて知った)
俺はというと、あんまりお金ー、とか自分の会社ーって考えたことなかったよ。
だから、「上京したてで、○○系の会社に勤めてます」ってありのままのことをいった。
そしたら誰かが「○○系? なんて会社?」って聞くの。
俺も聞かれてポロリと「◆◆(会社名)です」って答えた。
すると何人から「おおー」とかいう声が漏れた。
俺が勤めてる会社はいわゆる大手の企業。
新人だし全然威張れないんだけどさ。
ただ名前が知れてる。

カテゴリー
洒落怖

荷物

自分は配達の荷物仕分けのバイトをしているんだが、稀にいわくつき? とも言える荷物が届く
VIP荷物でも止め荷物でもないのに、小さい荷物はぽつんと籠の中に一つだけ置いてあるんですよ
何なのかをドライバーやライン長に聞いてみたけど何も教えてくれず、知らないだけかもだが
他の荷物とは一緒にせず、引っ越し用のでかいトラックに籠ごと入れられて、どっかに持ってかれる

だけどある日、俺が休みだった日にこの荷物を触ってしまったバイトの方がいたらしくて
突然バイトの人が消えるだなんて良くある話だから何とも思ってなかったけど
違うセンターの方からその話を聞かされて、だけど意地悪で何なのかは教えてくれなかった
それでますます気になったわけですよ

ある日、センター長がもう勘弁して欲しいとの電話をしているのを偶然聞いてしまった俺は
まさか、あの荷物のことですか? ってついつい聞いてしまった
そしたらセンター長は呆気なくその荷物がどういう物なのか教えてくれたのだ

どうやらあの荷物は某有名な神社へと送られていて
お祓い目的で郵便を経緯して承ってるとのことなのだが
郵便局側からすれば、そんなものを投げ受けさせられて冗談じゃないって話らしい

だから止めて欲しいとの電話をしていたらしいが……
事故に遭ったり身体を壊したりするのは、この手の仕事をしていればリスクも少なくない話だから
気味が悪いから止めて欲しいなんては言えず、何とも言えないのが現状らしい
636 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2015/06/25(木) 20:26:42.30 ID:gav8rAFR0.net
一昨日くらいに配達バイトの話をここに書いたテイションで友人にも話したら面白い話があがったので
洒落怖とは少し離れてますが引き続きと言うことで、自重せずここで書かせて貰いますわ

このいわく付き荷物の配達供養を始めた神主、もうずっと昔に亡くなってたみたいで
今は息子が神主を継いでるみたいだが、どんな人なのかは流石に知らないです

更にもう一つ、どうやらその亡くなった先代の神主、とあるマジ物をとある暴力団へと提供してたらしい
マジ物が何なのかは分からないのですが言うまでもくそれは供養名目で配達と言う手段を使って引き受けた物だろうな

善人面してマジ物は教団へ提供、うーん、真相は分からないけど
こんな話聞かされた後だと、今でも配達で供養の仕事を請け負ってるのは本当に供養目的なのかも疑うところがあるわけで
初詣とか俺が欠陥疾患になった時とか御守り買ったり神頼みには良く行った思い出がある神社だけに
ちょっとショックっす

一応場所を濁して書いときますね
S県の東側 某暴力団 兎神社 と言えば地元民なら特定出来ちゃうんじゃないかな

カテゴリー
洒落怖

聞こえたもの

昨夜実家からお盆の帰省についての電話があり、以前のお盆の事を思い出したので少しだけ語らせてほしい。多少フェイク入れるのは許して欲しい。
スレチだったらごめん。

それは私がまだ東京で大学生だった時、お盆の夜に起こったこと。
実家に帰るとお盆ということもあって、久々に会う親戚の人もいた。その中で妹のように接していた従姉妹(以下K子)がデジカメを持ってきていたらしく、久々に親戚が揃った記念ということで動画を撮り始めた。
お酒が入っていたこともあって最初はみんな浮かれていたが、急にデジカメの調子が悪くなった頃から雰囲気は変わり始めた。

K子が「音声は撮れているけど、映像が撮れない」とデジカメの不調を訴えたのだ。新品なのにおかしいと騒ぐので、私とK子の父がデジカメの様子をみた。
K子の言うとおり映像は撮れていなく真っ暗で、音声のみが再生された。でもその音声には少しおかしな点があって、ノイズが走っているのだ。機械関係には詳しくないが、そんな激しい動きで撮っているわけでもないのにノイズが入るのはおかしい。ましてや新品だ。
二度目の再生の時、私はノイズ以外のおかしな点にハッキリと気付いてしまったが、この場の雰囲気を壊したくなくて黙っていた。
591 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/@\(^o^)/:2015/06/24(水) 18:56:01.27 ID:Yll9Y2Zl0.net[2/4]
他の親戚は「お前が機械音痴だからだろ」と茶化していたが、私の異変に気付いた母はK子のデジカメを取り上げ、先ほどの音声のみの動画を再生し始めた。
どうやら母も気付いたらしく「ノイズ以外にも何か聞こえる」と漏らしてしまった。私はしまったと思ったが、時既に遅くその場は静かになってしまった。
茶化していた親戚も興味がわいたようで、その場にいた全員で動画を視聴したが、私と母以外はノイズ以外のことに気付かなかった。K子一家以外の親戚は「酔いが覚めてしまった」と言って、半ば気味悪がるように近所の居酒屋に向かってしまった。

家に残ったのは、私の家族とK子一家。そして問題のデジカメ。母は雰囲気を壊してしまったことに責任を感じたようで、私は「私も聞こえたよ。母さんだけじゃない」とフォローした。
その時になって私は母には霊感があることを思い出した。母は幼い頃から見ていたらしく、特に病んでいたという訳ではないが時折見えない何かを感じていたようだった。
もしかして、と思っていたところ祖母が「何か聞こえたのか」と問い詰めてきた。母は「男の人の声。掃除とか言っていた」と答えた。
掃除という突拍子もないキーワードにその場にいた母以外全員が首をかしげた。そんな中、祖母は何かを思い出したように言った。「父さんの部屋の掃除をまだしていなかったね」と。
592 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/@\(^o^)/:2015/06/24(水) 18:57:48.58 ID:Yll9Y2Zl0.net[3/4]
祖母の言う父さんとは、私でいう祖父。私含め親戚が集まるのが思った以上に早く、実家の部屋全て掃除し終えていなかったそうだ。
その部屋の中には祖父の部屋も入っていた。
「もしかしたら、父さんが来たから掃除してほしいと言ったのかもね」と言った祖母は、夜にも関わらず祖父の部屋を掃除しようと言い出した。
何もしないよりだったらいいだろうという事で、家に残っていた全員で祖父の部屋を掃除した。
掃除を終える頃には居酒屋に行っていた親戚も帰ってきていて、問題となっていたデジカメの事なんて忘れているようだった。
またここで飲み直すぞと言うほどで、私の家族とK子一家も交えて再び飲み会となった。

カテゴリー
寺・神社 洒落怖

神社のお姉さん

この話は中学一年の夏休み、よく遊んでいた友人と3人で肝試しをした時に体験した出来事
その後なにかあったとか感染系って訳でも無いけど
個人的には洒落にならないぐらい怖かったのでここに

その時行ったのは地元では有名な心霊スポットで、少し山を登った所にある古い小屋
特に謂れのようなモノは無かったが雰囲気が不気味だからか、
かなり昔から心霊スポットとされていて、幽霊の目撃談もかなりたくさんあった
更には自分達が小学校低学年だったころ、その小屋の近くで
近所のヤンキー二人の遺体が発見された事件があり、呪われた場所として
地元の人間からは恐れられていた
(どちらも死因が刺し傷でナイフを所持していた上、小屋の中からビールの空き缶が見つかった事から
酔った勢いで喧嘩がエスカレートしてという事で事件は片付けられた)
流石に人死が出た場所だし、もし幽霊がホントに出たらヤバいだろーなという話から、
念のために肝試しに行く前に近くの神社にお参りをしようぜという流れになった
お賽銭は皆同じ100円と決めてから、日が落ち始める頃にお参りをして例の小屋に向かった
完全に日が落ちてから小屋に到着、山の中にあり街灯などは無かったが
月が非常に明るかったため懐中電灯だけで特に苦も無くたどり着く事が出来た
件の小屋は心霊スポットになるだけあり、AとBは「こえー」だの
怖がりながらも半ば楽しんでいる雰囲気だったが
Cだけはやたらと真剣な顔で周囲を警戒していた
Cは怖がりだなーと軽くからかった後、小屋の扉を開けて中を懐中電灯で照らした
小屋の中は今は使われていない古い農具等が置かれているだけで特に変わったモノはなく
中に入って一通り見回してみたがやはり何もなかった
890 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2015/06/30(火) 01:19:08.96 ID:hoMQQtPqO.net[2/4]
しばらく小屋の中で話をしてから外に出て、期待外れだったなー等と言い合いながら、
当初の予定通りB家に言ってゲームしようと小屋に背を向けて歩き出そうとした瞬間、
ガラガラ、と扉が開く音がした
反射的に振り返り小屋の扉を見ると少しだけ空いている

しかもその僅かに開いた隙間の中には縦にびっしりと並んだ大量の目が見えた
しかも全ての目がこちらを凝視している

誰かが「ひっ」っと小さな悲鳴をあげると同時、扉が物凄い勢いで開いた
だけどソコには何もなかった、さっき見た大量の目も何も
俺らが唖然として固まっているとCが「おい!!逃げるぞ!!」と俺の手をつかんで駆け出した
俺もそこで「あ、なんかコレヤバい」と思いCと共に「AとBも早くしろ!!」と叫んでから駆け出した
Cに続いて暗い山道を全力で走った、幸い来たときのルートは
あまり険しい道では無かったためそのルートを逆走すれば比較的安全に山を下る事が出来た
走っている最中、AとBが着いてきているか確認するために何度か振り返ったが、
目に見えない何かが俺たちを追いかけてきているのが分かった、しかも大量に
木や草があちこちでガサガサと揺れて、まるで山全体が俺たちを追いかけてきているようだった
しばらくCを追いかけるように走っていると、最初にお参りをした神社が見えた
Cが迷うこと無く神社の鳥居をくぐった為、俺たちもそれに続いた
鳥居をくぐり本殿の前までいくと疲れたのか、Cが息を切らしながその場にへたりこんだ
そのようすを見て俺たちも急に疲れが押し寄せてきて、その場にへたりこんでゼーゼーと息を整えた
ある程度息が整った所で鳥居の方を確認したがさっきまでの奴らが追いかけてきている様子はない
ほっとしたところで違和感を感じた、本殿の中に灯りが見える
この神社は石段を登って鳥居をくぐればすぐに本殿があるような小さな神社で
こんな時間に人がいるなんて事は普通はない
それに気付いた俺が緊張しなが本殿の灯りを凝視していると
すすすっと本殿の扉が開いた
891 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2015/06/30(火) 01:20:04.40 ID:hoMQQtPqO.net[3/4]
さっきの事を思い出し俺達はビクッとして身構えたが、中から出てきたのは
真っ黒な洋服を着た髪の長い女性だった
中1の俺が一目見て「お姉さん」と感じたから多分高校生か大学生ぐらいの見た目だったと思う
お姉さんは俺たちを見て一瞬怪訝な顔をしたがすぐに優しく微笑んで「どうしたの?」と聞いてきた
お姉さんに言われて本殿の中に入ってからAがさっきあったことを必死に説明した
お姉さんはAの話を真剣に聞いてくれた
Aが一通り話し終わった頃には俺達も大分落ち着いてきてさっきまでの怖さは随分薄らいでいた
Bなんかは「実は幻覚だったんじゃね」とか言い出してた
Aの話が終わった後、お姉さんは軽く自己紹介をしてくれた
なんでもこの神社を管理している家の人間で、神社の掃除をしていたら
古い書物を見つけて読んでいたらこんな時間になってしまったとかなんとか
その後はお姉さんが少し外の様子を見に行ってくれて、もう大分遅い時間だからと
お姉さんに送られてそれぞれの家に帰った
道中お姉さんがくれた豆大福がやたら美味かったのはよく覚えている
その後家に返って親に軽く事情を説明して(元々Bの家に泊まると言っていた)
風呂入ってから寝た、因みに親はやっぱり信じてはくれなかった
892 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2015/06/30(火) 01:21:01.03 ID:hoMQQtPqO.net[4/4]
翌朝目が覚めて、昨日の事はBが言ってたようにみんなで
幻覚でも見てたのかなーと思い始めた頃に一つ重大な事に気付いた

カテゴリー
洒落怖

呪いの存在

心の整理が出来てきたので、書こうと思います。
長文になります。

俺には二人の大切な友達がいました。
小学校からの付き合いの友達で、社会人になってからもよく一緒に酒を飲みに行くような間柄。

去年の今頃も、その友達を含む三人で酒を飲んでいました。
その友達をA、もう一人の友達をBとして話を進めます。
お酒を飲みながらAが急に「お前ら、呪いを信じるか?」とか言いだした。
Aは地元では唯一の国立大学に進学していて、選考も理系でオカルトを信じるタイプでは無く、
Bは呪いとかのオカルト好きだったけど、Aがそんな話をすることが無かったから俺もBも「?」と
なっていましたが、Aは話を続けた。

「小学校の頃、俺の家の近くの共選所で遊んでいた時に、石に腰掛けててお爺さんがいただろ?」
 あのお爺さんが少し前に亡くなったんだけど・・・」

俺らはよくAの家の近くで数人で遊んでいました。
その時に遊んでいる俺らを優しげな感じで眺めていたお爺さんがいたことは良く覚えています。
小学校を卒業してからは、そこで遊ぶことも無くなって、それ以降は見たことがありませんでした。

「死んだ理由は呪いだ」
俺もBもキョトンとなってりました。
いくらBがオカルト好きでも、急に呪いで死んだとか言われてはBも「はっ?」って感じでした。
Aは話を続けた。
47 :モンキチ@\(^o^)/:2015/07/07(火) 16:28:49.35 ID:5K9EcLcC0.net[2/11]
「今年の大雪でハウスとか、脆い建物とかいくつも潰れただろ?
 あの共選所にあった社も潰れたんだ。
 だが、社の下には怨念の込められた井戸があって、その中で呪いの力を強めた『モノ』があった」

それを聞いたBがゾっとした顔をしました。
Bはオカルトは好きだが、霊的な現象を信じている訳ではなく、そういう映画を見たり、伝承を調べたり
して、みんなと話をするのが好きといった感じでした。
強い思いは具体化する見たいな事は本気っぽく言っていましたが。

「それは何十年も前に部落に何人もの死者を出した悍ましい呪具だ。
 その呪具が再び人を呪い、まずはお爺さんが殺された」

俺は正直な話、呆れていました。
学生の頃ならまだくも、30も過ぎた男が話す内容では無い。
でも、Bは強い興味をいだき、話始めた。

「それって俺らの地元に伝わる蠱毒の話かな?
 だったら、聞いたことある」

その名前はAは聞いていなかったらしく
「蠱毒?」
と逆に質問していた。
48 :モンキチ@\(^o^)/:2015/07/07(火) 16:32:10.68 ID:5K9EcLcC0.net[3/11]
Bは話を続けた

「違うの?俺が聞いたことあるのは、
 100年近くも前に、あの近くに住んでいた女の旦那が死んだ。
 そ旦那は女に暴力を振るっていたので、女が旦那を毒殺したと噂があったけど、
 証拠がある訳でもなく、捕まるようなことは無かった。
 しかし、近所の人は忌み嫌い、その女の子供と自分の子供を一緒に遊ばせることも避け、
 女も子供も除け者にした。
 孤独になた女は、なにかの宗教のようなもの嵌ったらしい。
 昔の事なので、今で言う新興宗教とはまた別のものかもしれないのだけど。
 それからしばらくして、同じ地区で子供が亡くなる疫病が流行った。
 実際に4人の子供が無くなったらしい。
 医学が進歩していない時代なのもあって、その女が除け者にされたことを怨んで呪いを掛けているのでは
 と言う噂が流れた。
 村の人は実際に女のところにいって呪いを解かないとお前も二人の子供も殺すぞと言ったらしい。
 女は不気味に笑いながら呪いを解く方法を言ったらしい。
 その方法が『蠱毒』だ」