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ヤマニシさん

451 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:02/04/29 00:06
根岸さんの話をずっと待っているのですがどうなりましたか

452 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:02/04/29 00:37
寝岸の話はヤメレ
知らんから気楽に聞ける。
476 名前:ヤマニシさん 1 投稿日:02/05/01 06:33
怪談じゃないのでここに書くつもりなかったんだけど…
似た話かどうか判断しれ>>452

4年前? 先輩と彼女と、彼女の知り合いの男女と4人でデートすること
があった。で、帰りにメシ食ってたら、知り合いの女の子が
「ヤマニシさん見に行きたい」って言い出したんだって。

あ、先輩と、その男女ってのは面識なくて、
その日が初対面だった。先輩の彼女が、男女の男の方と同じ中学
だったとかの仲で、男の方は大人しい感じだったらしい。

もう夜も遅いし先輩も彼女もヘロヘロだったから帰りたかったし、
その女の子が勘違い爆発な奴で、途中から先輩もキレ気味だったんだけど、
その女の子がけっこう可愛くて、もう一人の男のほうがヘラヘラ機嫌
取ってるような感じだったんで、こいつらつきあってるわけじゃねー
のかよ、なんだかなー思ったんだけど、まこの場はこいつの
顔立ててやっとこか、みたいなノリで、
行くことにしたんだって。

477 名前:ヤマニシさん 2 投稿日:02/05/01 06:36
そのゴキゲンくんと勘違い女って(気の毒なのでX男とY子にしとく)、
今珍しくないけど、ネットの掲示板か何かで知り合ったらしかったのね。
まぁようするに、ちょっとインドアーな感じのカップルだった、
ってことです。

そのころ地元でちょっと有名になった話で、ラブホ山の裏の廃屋に
「ヤマニシさん」がいて、こちらから「ヤマニシさんヤマニシさん」
て呼ぶと
「もーすもーす」とか何かいう声で応えるらしい。
Y子はその話をどっかから聞いてきたらしくって、車あるんなら
いきましょーよー、って言ってたそうな。

町中から車でちょっと行ったところに、ラブホがバンバン立ってる山が
あって、その裏の方にお屋敷通りがあるんだけど、そこは、
基本的に表から車でぐるっと上って、降りていかないとそっちに行けない
ようなふうになってるから、確かに車じゃないと、裏から歩いて
上るしかない。まぁ車があればこれ幸い、というのはわかるんだけど、
なんかとことんまで図々しい奴だなぁ、と先輩も思ったらしい。

でなんだかんだで行くことにした。
まぁ帰りに適当なこと言ってホテル行くか? とは先輩思ってたんだろうけど。(笑)
先輩の彼女は、相当嫌がってたんだけど、なんとか言い含めた。

Y子はそうとうはしゃいでいたらしい。だーれもオマエの話なんて聞きたくないっちゅうのに、自分の知ってる怪談話をペラペラしゃべりだしたりして、まぁ後になって考えるとおかしい状態に入ってたのかもしれんとは、先輩言っていた。

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山の測量

639 名前:長文スマソ 投稿日:03/02/04 17:50
先月のことです。Aと俺は山へ測量に入りました。

山の測量に行く時は、最低3人で行くようにしていたんですけど
行くハズだった奴がインフルエンザで倒れて、他に手の空いてる人も居なかったんで
しょうがなく2人で行くことになったわけです。
でもやっぱり不安だったんで、境界を案内してくれる地元のおっさんに
ついでに測量も手伝ってくれるように頼みました。
おっさんは賃金くれればOKという事で、俺たちは3人で山に入りました。

前日からの雪で山は真っ白でした。
でも、ポールがよく見えるので、測量は意外にサクサク進みました。

午前中一杯かかって尾根の所まで測ったところで、おっさんの携帯が鳴りました。
おっさんはしばらく話をしていましたが、通話を終えると、急に用事ができたので下りると言い出したのです。

おいおいって思ったんですけど、あとは小径に沿って土地の境界やから、そこを測っていけばイイからって言われて
小径沿いだったら大丈夫かもな、まぁしゃーないか
みたいなムードで、結局Aと俺の二人で続きをやることになりました。

ところがおっさんと別れてすぐ、急に空が曇ってきて天候が怪しくなってきました。
このまま雪になるとヤバイよな、なんて言いながら、Aと俺は早く済まそうと思ってペースを上げました。

640 名前:639 投稿日:03/02/04 17:51
ところで、俺らの会社では山の測量するのに
ポケットコンパスって呼ばれている器具を使っています。
方位磁石の上に小さな望遠鏡が付いていて、
それを向けた方向の方位や高低角が判るようになっています。
軽くて丈夫で扱いが簡単なので、山の測量にはもってこいなんです。

俺はコンパスを水平に据え、ポールを持って立っているAの方に望遠鏡を向けて覗きました。
雪に覆われた地面と枝葉に雪をかかえた木立が見えますが、ポールもAの姿も見えません。
少し望遠鏡を動かすと、ロン毛の頭が見えたので、
次に、ポールを探して目盛りを読むためにピントを合わせました。

(あれ?)
ピントが合うと、俺はおかしなことに気付きました。
俺たちはヘルメットを被って測量をしていたのですが、
Aはなぜかメットを脱いでいて、後ろを向いています。
それにAの髪の毛は茶髪だったはずなのに、今見えているのは真っ黒な髪です。
(おかしいな)
望遠鏡から目を上げると、Aがメットを被り、こっちを向いて立っているのが見えました。
が、そのすぐ後ろの木立の隙間に人の姿が見えます。
もう一度望遠鏡を覗いて少し動かしてみました。

641 名前:639 投稿日:03/02/04 17:53
女がいました。

立木に寄りかかるように後ろ向きで立っています。
白っぽい服を着ていて、黒い髪が肩を覆っていました。
(こんな雪山に・・・なんで女?)
俺はゾッとして望遠鏡から目を離しました。
「おーい!」
Aが俺の方に声を掛けてきました。
すると、それが合図だったかのように、女は斜面を下って木立の中に消えてしまいました。

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空家の雨戸から

387 名前:コピペ 投稿日:03/04/29 04:33
865 名前: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日: 03/04/29 02:26
  いまだにキショ恐い、謎な話。
小学校低学年の頃、両親の用事で俺は知り合いのおばちゃんちに一晩預けられた。

そこの家は柴犬飼ってて、俺は一日目の暇つぶしにそいつを連れて散歩に出かけたんだけど土地感のないところを、やたらめったら歩き回ったんで迷子になってしまった。
シャイボーイだった俺は他人に話し掛けることもできないし、連れてる犬は
  役に立たないしでウロウロしてるうちに夕暮れ近くになってしまった。
  しかもある場所を通りかかったとき急に犬が足を踏ん張って動かなくなってしまい
  俺はそいつ抱えて歩き出したんだけど、異様にクソ重たい犬だったような気がする。
  そうやって立ち往生してた場所の右手に2軒つながりのような形の空家があった。
  当時昆虫集めに凝ってた俺は、いい虫(カマキリとか)でもいないかと犬をひきずって
  そこんちの草ぼーぼーの庭に入り込んだ。
  んで、しばらく草をかき分けてるうちにいいかげん暗くなってきてこりゃやばい
  と顔をあげたとき、空家のほとんどの窓は雨戸しまってたんだけど、俺とこから
  玄関はさんで向こう側の窓だけ雨戸が少しだけ開いてて、そこから女の人が
  顔突き出してるのが見えた。
  顔つきとか覚えてないけど確か女で、両目閉じたまま顔を左右に振ってたと思う。
  とにかくキショイ動きだった。
  俺は「ギョエェェェーー!!」と思ったわりに声も出ないまま腰ぬかしたけど
  すぐに一目散に空家から飛び出した。

388 名前:コピペ 投稿日:03/04/29 04:34
866 名前: 865続き 投稿日: 03/04/29 02:27
それからどうやっておばちゃんちまでたどり着いたのか忘れたけど、
おばちゃんに半泣きで空家の女のこと言ったら、おばちゃん怒り出して
なんでか分からんけどすぐさま頭をバリカンで丸坊主にされて
その後知らないおっちゃん連れてきて呪文みたいなの聴かされた。
それに出かけてたはずの両親も急遽呼び出されたり結構大事になった。
以来おばちゃんちには一度も行ってないけど犬は結局帰ってこなかったと思う。
すんませんおばちゃん。
つか、これ最近思い出したことなんだけどあれは一体なんだったんだろう。

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さーちゃん

289 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・   投稿日:03/03/03 14:20
さーちゃんという友達がいます。このコが、
「最近夢の中で、無表情な細い目の男があたしの髪掴んで引きずろうとするの。
やめてって言うのにニヤニヤしてやめないの。もう3回もその夢見たんだけど、
どういう意味かなあ」と言ってました。
それからしばらくして、友達4人(さーちゃん含む)で1人暮らしの子のアパートで、鍋パーティしました。
焼酎やカシス割を飲んでダラダラしてるうちに、さーちゃんともう一人の友だちがこたつで寝てしまい、私は起きてる友達とTVを見ながらまだ飲んでいました。
するとさーちゃんがなにか寝言をごにょごにょ言い出しました。
最初は何を言ってるかよくわからなかったのですが、次第にはっきりとした声で、
「やめてください・・・・・本当にやめてください・・・・・」
と呟きながら自分で自分の髪を引っ張りだしたのです。
私と友達がびっくりしてさーちゃんの顔を覗きこむと、さーちゃんは眠ったまま、ニヤニヤと薄ら笑いを浮かべていました。
私たち2人は顔を見合わせたまま、呆然として、なぜかさーちゃんを起こせませんでした。

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古い鏡

604 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:03/05/06 17:14
ちょっとイヤな話なんで、そう思ったらスルーして下さい。よろしく。

 もう5年くらい前のことです。その頃の俺は地元の大学に通っていました。
夏休みになって、遠くの学校へ行ってる原田から「帰省してるんで遊ぼうぜ。」
って電話掛かってきたんで、中学や高校の頃の友達4人で麻雀をすることにし
ました。集まったのは清水の部屋です。清水の部屋は離れになってて、多少騒
いでも大丈夫だったんで、高校の頃から良く溜まり場にしていました。面子は
俺と原田と清水と、あと石川って奴でした。
 明け方まで麻雀やった後、気分直しに清水の車でドライブに行こうってこと
になりました。
「どうせならさぁ、あのサティアン行ってみよーぜ。」
 清水がそう言い出しました。
 そこは高校生の頃、俺たちの間で一瞬話題になったスポットでした。清水の
家から10キロくらい離れた山の中にある宗教団体の施設があり、丁度オウム
の事件があった頃に宗教団体はそこから出ていって県内の別の場所に移りまし
た。その宗教団体はある巨大な宗教団体から枝分かれしたもので、そういった
ケースの典型的なパターンを踏んでいました。すなわち、教義の正当性を主張
するために本家の宗教団体を激しく糾弾し、世間の理解が得られないと知ると、
今度は自分たちは迫害されていると思い込み、逃げ出すように人目の着かぬ場
所に拠点を据える。そんな事を繰り返していた訳です。

605 名前:zom 投稿日:03/05/06 17:15
 一連の話を清水から聞いた俺たちは、見たこともないその施設を勝手にサテ
ィアンと名付け、しばらくの間カルトな妄想を膨らませていました。そこへ行
ってみようぜ、みたいな話は何回かあったのですが、工房で免許を持っていな
い俺たちは、その施設へ行く交通手段を持っていなかったのです。しかし、今
の俺たちには清水の車があります。
「お前、道知ってるのかよ。」
「林道に入ったら一本道だって話だから、大丈夫だろ。」
「誰か居たらどーすんだよ。」
「じゃあ武器持ってこーぜ。」
一旦車を降りた清水は、部屋からバットと木刀を一本ずつ持ってきました。
「…いざって時のために、エンジンは掛けておこうぜ。」
 清水と石川はノリノリでした。もともとこいつらはイケイケのDQNで俺や
原田は振り回されることが多かったのですが、この時ばかりは何となく頼もし
い感じがしたのも事実です。

 林道に入る頃には夜が明け始め、あたりはボンヤリ明るくなってきました。
山の中を20分くらい走ると、途中に古ぼけた看板があり、その指し示す方向
へ進むと急に視界が開けました。車が何十台も止められるくらい広い場所です。
 薄暗闇の中、奥の方にコンクリートの建物が見えました。全体的に近代的っ
ていうかビルっぽいのに、柱が赤く塗られていたり屋根が瓦だったりで、ちぐ
はぐな印象の建物でした。

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寺・神社 自己責任でお願いします

神社にある小屋

728 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:02/05/09 23:38
これは私の少年期の体験です。
実話ですので、人名地名は一切省いて書かせていただきます。
小学校の時、よく神社で遊んでいた記憶がある。
神社は町の高台にあり、同じ敷地内に公民館や駐車場などの公共設備もあった。
私はよくそこを友人達と遊び場にしていた。
ある日、小学校からの帰り道に友人と二人で神社へいったところ、
神社の建物の斜め向かい、つまり公民館の正面にプレハブで出来た家が建っていた。
いつの間に建築したのかわからなかったが、結構立派だった。
別に何の気にもならず、無視して友人と公民館の周りを駆け回っていると、
突然友人が立ち止まり、プレハブの窓から誰かがこちらを見ている、と言った。
私には確認できなかったが、確かにガラス窓のカーテンの隙間が開いている。
それは私達が騒いでいたから、怒って睨み付けているのかな?と思い、
その日はさっさと友人と帰った。それからしばらくは、神社には近寄らなかった。

729 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:02/05/09 23:39
私達は中学生になり、よく学校帰りに買い食いをするのが日課だった。
その日も友人と駄菓子屋で低料金のお菓子やラムネ等を買い、
ドコで食おうか迷ってると、高台の神社を思い出し、そこへ行く事にした。
同行していた友人は私とともに神社で遊んだ事を思い出した。
そういやぁ、あのプレハブから誰かが覗いてたんだよなぁ、
実はあの時、子供心に少しビビッって帰っちまったよなぁ。
懐かしい。あれから何年か経ってるのに、まだ小屋は健在だった。

小屋の窓はカーテンが開いており、ガラスを通して中に障子が見えていた。
まだ夕方なのに部屋には明かりが煌々とついているのが障子越しにもわかり、
誰かが居るのは明らかだった。
私達はなんとなくそこの住人が事が気になり、二人で窓から覗こうと近寄った。
小屋の床は地面から半メートル近く空間があり、玄関には怪談が設置されており、
窓枠は私達の首から上あたり、少し高めに位置していた。
奇妙な事に窓ガラスはとても新しくツルツルで、中が非常に良く見えた。
障子の中に人影は無く、ただ部屋の蛍光灯がついているだけのようだ。
大して面白くも無く、帰ろうとすると友人が窓ガラスに
ペタペタ指紋をつけて遊んでいた。面白そうだったので、私もペタペタつけてみた。

730 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:02/05/09 23:40
それから三日後、友人が学校の屋上から飛び降りた。
救急車とパトカーが数台。クラブ活動していた私は他の生徒とともに、
強制下校させられた。友人は木の枝や茂みのクッションにより一命を
取り留めたようだった。彼は私の隣りのクラスであり、
私に知らない人間関係やイジメに悩んでいたのかも知れない、と私は考えた。
それは学校中の話題になり、私は見舞いに行くのにも神経を使わなくてはいけなかった。
病室のドアを開けると、そこには中年の看護婦さんと、
全身を包帯で巻かれ、眠っている友人の姿があった。看護婦から聞いたところ、
彼は全身打撲と内出血、多数の擦り傷によって今は安静が必要だという。
私はその顔まで覆われた姿に恐怖を覚えたが、平静を装ってベッド脇の椅子に座った。
見ると、友人の両手が念入りに包帯で五指ともにグルグル巻きにされていた。
気になった私はそれを看護婦に尋ねると、数日前に、彼は自分で指の表面を
ぐちゃぐちゃに食いちぎったのだという。きっとノイローゼなのでしょう、
とだけ言って看護婦は退室していった。すると、友人が目を開き、こちらを見た。
彼は何かしきりに、包帯で包まれた手の指を動かしているようだった。
「頼む、カーテンを閉めてくれ」と私に言った彼は、予想以上に落ち着いていた。
安心した私に、彼はきつそうに口を開いた。