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洒落怖

お狐さん

亡きうちの婆さんが親父に語ったという話。そして俺が親父から聞いた話。
大戦末期、爺さんはのらりくらりと免れていたが、ついに出征の命令がきた。
爺さんは名誉なことなどとは思えなかったらしく、もう生きてかえってはこれない、
俺はもう終わりだ、と毎晩泣きながら酒浸りだったらしい。

婆さんはなんて臆病な男なんだろう、とほとほと呆れ果てていたそうだ。
しかし、ある日爺さんは上機嫌で帰ってくると、婆さんにこう語った。
気まぐれに近所のお狐さんを参ったところ、お狐さんの声が聞こえたとか。

そんなに死にたくないのならば、わしがなんとかしてやろう。
その代わりに、休みの日は毎朝必ずここを掃除し、供え物を絶やしてはならない。

婆さんはとうとうおかしくなったかと相手にしなかった。
しかしその日以来、爺さんは人が変わったかのように俄然やる気になって、意気揚々と戦地へ向かった。
婆さんはあんな臆病者がとても戦場で生き抜くことはできないだろう、と半ば諦めて送り出した。

終戦を迎え、爺さんは帰ってきた。
爺さんによると、何度も死ぬかと思ったが、その都度奇跡的な出来事が続き、生き延びることができたらしい。
その中でも印象的だったのは、名前も知らない味方の兵士が、
何度もあった危機的状況にふっと現れ、活躍したという。

その兵士の活躍が結果的に爺さんを助けることとなったとか。
その兵士はいつも将棋の駒を身につけており、
爺さんもそれにあやかり自作の駒をお守りとし、身につけていた。

部隊がほぼ壊滅したなか、爺さんは五体満足で帰ってきた。
爺さんはあれはお狐さんの兵隊だ、お狐さんは将棋好きなんだ。
と興奮しながら婆さんに語ったという。

612: 本当にあった怖い名無し:2011/06/22(水) 01:17:48.26 ID:DT+G7q8Y0
帰還後、爺さんは少ない元手から商売を始めたが、なかなかうまくいかず苦労した。
しかし忙しいなかでもお狐さんとの約束はきちんと守っていた。
四人目となる親父が産まれたころ、商売は少しずつ軌道にのり、
あれよあれよというまに爺さんは少なくない財を築いた。

しかし、そのころになると、爺さんは博打や女に呆けるようになり、家庭をないがしろにするようになっていった。
家には金を入れていたので、婆さんは泣く泣く我慢していた。
お狐さんとの約束も次第にいい加減になっていき、とうとう近づくこともなくなった。

異変が起きたのは間もなくのこと。
長男と長女が相次いで亡くなり、爺さんも肝臓を痛め倒れた。
痛みに苦しみ、毎晩夢でうなされる爺さんは、お狐さんの祟りだ。
お前が代わりにお狐さんとの約束を守ってこい、と婆さんに命じた。

婆さんはお狐さんとの約束を代わりに果たしたが、時すでにおそく、爺さんは苦しみ抜いて死んでいった。
あっという間に商売は傾き、婆さんは残された子供らを育てるため相当に苦労した。
しかし、お狐さんとの約束はきちんと守っていた。

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夜中のやまびこ

俺は従兄弟達の家に二度と行かない

ちょうど去年の夏のこの頃の話
俺は従兄弟に誘いに誘われて従兄弟の家に行った。人の気配のこの山の奥には、従兄弟達の田んぼがずらーっとならんでいた。
茨城県の山の奥深い所に住んでいる。従兄弟達とは昔から仲が良くて、小さい頃はしょっちゅう従兄弟達と遊んでいた。
従兄弟は、四人いて、二人は仕事を探しに東京に行っていた。あとの二人は父親の跡継ぎで農業をしていて
確かに農業には最適だと思うほど広い土地だったうえに、夏とは思えないほど涼しく、とても居心地の良い所だった。
そんな従兄弟達の家に泊まっていたある日の夜

深夜友達とメールをしていて、そろそろ眠くなってふとんで寝ようとした時、変なニュアンスで「いいいいいいいいぃぃぃぃぃぃぃぃ
・・・」と山から吃驚するほど大きな山彦が聞こえた。布団から飛び上がった
ありえない、何せこんな夜中に、ほとんど明かりが無い山に入る奴はいない。
実際、今まで従兄弟達の家に何回も宿泊させてもらっているが、こんなことは一度もなかった。
急いで従兄弟達を起こした。
従兄弟達は既に起きていた。
従兄弟のうちの兄の方がびっしり汗を掻きながら俺に言った
「まだ起きてったのか、もう寝ろ!!」
かなり兄は焦っていたようだ。顔に染み出ていた。
俺「何があったの? 今のは何だ?」
兄「お前は今すぐ寝ていろ!」
あまりの顔の形相に俺もビビって部屋に戻るふりをして壁ぎわに隠れていた。
すると弟の方が「どうすっぺ兄ちゃん!! ○○(俺)も家にいんだぞ!」
兄「分からん…とりあえずアレ持って来い」
弟は縁側から真っ暗に外に出て錫杖(よく坊さんが持っている棒)と30cmくらいの古い木箱から大量の古い紙切れと運動会の綱引きで使うような縄を持ってきた。

529 本当にあった怖い名無し sage New! 2010/07/09(金) 16:32:40 ID:4Am+Wall0
しかし、俺が覗いているのを従兄弟にバレてしまい、兄に
「お前は部屋に戻れ! それと、いいか俺達は今から山に向かうからお前は家のすべての窓やドアに鍵を掛けていろ。
一切空けては駄目だ。外から足音がしたり、気配がしたりしても一切窓を覗くんじゃない、いいな?」
俺は半分恐怖と半分意味が分からないといったような感じで首をかしげて頷いた。
そして従兄弟達は真っ暗闇の中、懐中電灯を持ってシャリシャリと錫杖を鳴らしてお経みたいなのを唱えながら山に行ってしまった。
俺は大急ぎでトイレや、台所、居間の窓をしめ、玄関の鍵をし、部屋の鍵をし、従兄弟達が帰るのを待っていたんだ。
従兄弟達の姿が見えなくなり、窓のカーテンを閉めて、恐怖に怯えながら部屋に篭った。
しばらくして急に風が強くなった。家の玄関が窓が風で揺らされた。
すると、家の周りから大量の足音が聞こえだした。
しかも、何か呟いている。
「ショウヨオドリマワリタシ…」
その声は徐々に大きくなってった。
もう窓のすぐそばで言っている様な感じだった
心臓の鼓動がさらに高まってった、もう破裂するぐらい
その瞬間カーテンの隙間からその足音の正体が分かってしまった。
かなり小柄な信じられないくらいガリガリにやせ細った目が異常にデカい少年だった。
その上、その少年と目が合ってしまった。俺は身体を硬直させ、
すると、あの山彦の時と同じようにまたあの異常なニュアンスの「いいいぃいぃいぃいぃいぃ」が聞こえ出した。
泣きながら目を瞑って「南無阿弥陀仏…南無阿弥陀仏…」と呟いていた、早く従兄弟帰ってきてくれと感じながら。
その緊迫の状態が20分ぐらい続いた頃、シャリシャリと音が聞こえた来た。

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洒落怖

予感

少しフェイク入れながらですが・・・

その夏は、ずいぶんと暑い夏でして
仕事の関係で外に毎日出ていた私は、ずいぶんとばてながらも毎日せっせとそこら中を歩き回っていたわけです

しかしながら実家から離れての一人暮らし
節約生活にいそしんでいた私は、お金をかけずに涼を取ろうと洒落怖のまとめサイトを毎夜のように読みあさっていました

当然その中には自己責任系の話も多く、それらの話は特に背筋が寒くなったものです
自己責任の話をいくつも、楽しみながら読んでいました

12 8です New! 2010/07/15(木) 04:35:19 ID:Nb3ucqNs0
夏も半分以上過ぎたある日、私は相も変わらず仕事で外に出ていました

その日も当然のように身を焼くような暑さで、汗を額に流しながらも作業に取り組んでいたのですが
突然、ポツと冷たい感触が
いきなりの通り雨でした
私は「今日はもう切り上げよう」と現場を後にし、自分のマンションに帰りました

部屋について、シャワーを浴び、一息ついた瞬間
ふと、「実家に帰らなくては」と思い立ったのです
すぐに3日分ほどの着替えと荷物をまとめ、実家のある県まで電車で向かいました

電車に乗ると、雨はもうやんだようで、「まだ仕事できたかなぁ」などと考えておりました
そうしていつのまにか眠ってしまい、目を覚ました時にはもう実家のある県に入っていました
私は無事乗り換えを済まし、地元の駅に着きました

13 8です New! 2010/07/15(木) 04:37:45 ID:Nb3ucqNs0
駅から実家は歩いても本当にすぐの距離でして、疲れていた私は早く帰って寝てしまいたいと思っていました

しかし、昔から馴染みの喫茶店が目に入った瞬間、「あ、顔だしとかないと」と思い、その店へ
マスターにあいさつをして、コーヒーを飲みながら雑誌などを読んでおりました

そうこうしているうちに、遠くからサイレンの音、消防車が走っていくのが聞こえてきました
「あぁ、また放火かぁ」と思い、マスターにお代を払って外に出ました

実家のほうに歩いて行くと、どうも消防車などは同じ方向に走っていくようです
野次馬根性が出て、歩を早めます

14 8です New! 2010/07/15(木) 04:50:05 ID:Nb3ucqNs0
実家でした

人だかり人だかり人だかり
その視線の先には、炎を吐きだす私の生家でした

私はそこからの記憶があいまいなのですが
どうやら実家から一番遠くに住んでいた私が一番最初に着いたようで、知り合いたちからは不審がられたこと
出火した時刻は私が地元の駅の近くでコーヒーを飲んでいたくらいの時刻だったのではということ
出火の原因は不明ということ
公共施設に宿泊できるのは、その日の晩だけだということなどが伝えられたことはおぼえています

連絡を入れ、翌日から少しの間の休暇をもらいました
両親の寝泊まりは父の友人が快く泊めてくださるということでした

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寺・神社 洒落怖

変な神社

422 本当にあった怖い名無し age 2011/09/21(水) 13:05:48.23 ID:YVzPJ29E0
ここでオレがマジな話し書いてやる

まぁ今から三年前なんだけど友達と変な神社見つけてそこに探険に行ったんだよね。
そこの名前は羽生山稲荷神社

その神社ってのが変な構造で鳥居が10個くらいあんのしかも小さいの。
今思うとあれ人間用の鳥居じゃないわ。
まぁの境内に入った瞬間ねなんか小さな竜巻起こって俺と友達テラビビってすぐ逃げたのww
でその後今度はブラブラ歩いてたらなんか林のなか入ったの。
ここ地元なのに意味わかんねぇww
で目の前に家?があんだけどテラ不気味
家中になんか狐の御札ベタベタ貼ってあんのww
しかも家の前に首なし地蔵が七体くらい並んでんの
俺と友達それ見た瞬間もう鳥肌立ちまくりww
しかも林の奥真っ暗なんだけど急に風吹いてくんのゴワァァって。
その瞬間もうダッシュで逃げたよ。

423 本当にあった怖い名無し age 2011/09/21(水) 13:06:28.04 ID:YVzPJ29E0

なんとか逃げてその日は解散。
でもって俺は個人的に神社の由来調べたの。
以下由来を簡単に書く
昔あるところに腹子の狐のがいたんだって。
それを猟師が撃ち殺したのテラ鬼畜ww
それ以来その腹子の狐の祟りがあってそれを静めるために神社できたんだって。
ヤベ祟りとかw テラヤバスww
これが由来らしいっす。

その後怖かったのは俺も友達も何度もその家?に行こうとしたんだけど行けないの…
場所が思い出せないの。しかも誰も知らないって話し。
これは狐に化かされた?

424 本当にあった怖い名無し age 2011/09/21(水) 13:07:30.66 ID:YVzPJ29E0
誰かこの神社の話し知らない?
場所は
埼玉県ふじみ野市大井高校前の神社

426 本当にあった怖い名無し sage 2011/09/21(水) 13:23:39.11 ID:elsesDGI0
>>424
ヤフーの地図で見てみたが大井高校の近くに神社はなさげなんだが、なんて神社?

428 本当にあった怖い名無し age 2011/09/21(水) 13:26:17.16 ID:YVzPJ29E0
羽山稲荷神社

マジで小さいから乗ってないよ

429 本当にあった怖い名無し age 2011/09/21(水) 13:26:48.44 ID:YVzPJ29E0
間違えた
羽生山稲荷神社

430 本当にあった怖い名無し sage 2011/09/21(水) 13:47:58.62 ID:XqPkK/oW0
>>424>>426
Googleマップでハケーン。
確かに周りに林は点在してるが。。
普通に民家も多いな。開発されたんじゃね?

432 本当にあった怖い名無し sage 2011/09/21(水) 13:52:32.89 ID:elsesDGI0
羽生山稲荷神社に行った人のブログの写真とか見たけど結構きれいな神社だな。

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洒落怖

祖父母の家

194 本当にあった怖い名無し sage New! 2011/10/01(土) 01:00:25.50 ID:bo/SXE2/0
いま会社の上司から聞いた話

祖父母の家は地元で割りと有名なお化け屋敷らしい
4人兄弟だが一番下がまだ幼稚園より下の時らしいから16年ぐらい前だと思う
3人同時に170cm ぐらいの身長の白い人形のもやを見たとか
祖父が寝てる時に金縛りにあって枕元に件の白い人形のもやが現れて、死んだ弟の名前を呼んだら消えたとか枚挙に暇がなかったそうだ
木造住宅だから。の割には誰もいない廊下や階段でギシッギシッっていう音が常に聞こえたり
んで、まあ次からが本題というか、個人的にゾッとした内容
ただちょっと慣れないスマホで書いてるからちょっと待ってくれ
因みに海が近い北海道の小樽っていう所らしい
ただ北海道の地名は全然分からんから小樽に海ねーよと言われても知らん

291 194 sage New! 2011/10/02(日) 03:39:51.83 ID:fFJVsuXm0

1.祖母も祖父も健在の時の事、古いテレビを貰ったそうだ
ダイアル式でチャンネルをダイヤルで回して変えるというアレ、しかもモノクロでおまけにでかい
そんな訳で置き場所に困ったが、父親の部屋に置くことにした
ある日の夜中、上司がバイトから疲れて帰ってきた
北海道ならではの寒さは分かるが、その日はそれに輪をかけてとても寒いと感じたそうだ
だが、そんな日もあるだろう。と考え父親の部屋の前を通った、ら
――――ボソボソ
何を言ってるか分からないけどそのボソボソと部屋の中から聞こえた
耳を澄まして聞いてみる
――――ボソボソ
・・・寝言か?
父親の部屋の扉に耳を付け聞く
―――南無妙法蓮華経
が聞こえてきた
怖い、でももしかしたら父親が金縛りとかにあって助けを求めてるのかもしれない・・・
と思って、思い切って扉を開けた
そこには、南無妙法蓮華経は聞こえなかったが、ザーっと砂嵐状態でTVに電気が煌々付いていた
「は?」と上司は一瞬固まった。
それもそのはず、何故なら電源ケーブルが断線している筈で電気が点くのはありえない
だが、事実現在点いている
だから部屋に入った、電気を消すためにただ一歩だけ
しかし父親の部屋に入った瞬間
そのTVはブツンと言って電源が切れてしまった
次の日、怪奇現象のくだりは言わなかったが、父親に金縛りとかあったかを聞いた所
全くなかったそうだが、しかし気味が悪いので物置に突っ込んだそうだ

292 194 sage New! 2011/10/02(日) 03:51:26.24 ID:fFJVsuXm0
2.祖父母が亡くなってからの事
祖父母が亡くなり、整理しようか。と言う事で件の古くて気味の悪いTVをはじめ色々と捨てる事にした
しかし、物置を漁って見るが件の古いTVが「無い」
家の中に物置があるので、泥棒が出ない限りは無くなる道理がない
そもそも、転売とかするにしてもかなり古いものをを盗むというのは考えにくい
しかし無くなっていた
結局、家中ひっくり返して探したが見つからなかった

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豚の餌

185 1 sage 2011/07/20(水) 00:19:00.16 ID:5lZrEPwA0
アレはいつだったか・・・

当時バーテンダー見習いとして働いていたんだが
これが相当酷いもんだった
慕っていた頼れる先輩が飛び、誰かに師事するという事も出来ず
無様にカコカコ鳴らし見よう見まねで
クソマズイ、カクテルもどきを作り
イッチョまえにカッコつけてお客さんにお出しするという、とんでもないバーテンダーになっていた

配合量などは十分合っている筈なのに
技術が無いため、素人は騙せてもお酒好きは騙せない酒を作っていた
情けない・・・

最高のバーテンダーだった先輩目当てに通っていた客も徐々に足が遠のき、
以前とは客層も少々変わってしまっていた
ハンチクな腕前、未熟な話術、先輩には遠く及ばない容姿、マズイ酒・・・
流行る方がオカシイってもんだ

そんなある日一人のスーツ姿の背の高い、いかにもその道の人だろう客が来た
見た目は20代・・いや、30代・・待てよ・・40代・・・
俺より若くも見えるし遥かに上のようにも見える

こういう時は大抵年上という黄金パターンがあるもんだが
触らぬ神に祟りなしw
触れずに置こうw

186 2 sage 2011/07/20(水) 00:21:56.29 ID:5lZrEPwA0
「適当に頼む」

「好きな酒や嫌いな酒、好みなどはありますか?」

「黙って作れ」

「・・・はい・・」

心温まる会話をありがとう
俺のクソマズイ自信作を食らいやがれ

「マズイ」
デスヨネー

「申し訳ございません、とある事情で未熟者がここに立たせて頂いてます。
  お気に召さないようでしたらウィスキーや焼酎などご用意させていただきます」

「それを寄こせ、濃い方がいい」

好みあるんじゃねーか、先に言えや!!

まぁまぁよく飲む事5杯目を飲み干し
また新しく注ぐ頃、彼は静かに語りだした
「バーテン、お前は自分の手を汚した事があるか?」

「いえ、私は良くも悪くもただの一般人です。一般人の範囲でお答えできるなら
  綺麗な方ではないのかもしれませんが」

「そうか、俺は毎日のように汚してる。今日も汚してきた・・・
  どんなに洗ってもこの汚れは落ちないな」

コエーよヤべーよ逃げてーYO!

187 3 sage 2011/07/20(水) 00:23:29.46 ID:5lZrEPwA0
「お前、豚は食った事はあるか?」

「えぇ?まぁ人並みに好きではありますね?」

「そうか。では豚のエサってなにか知ってるか?」

「肉を柔らかくするためにワインなどを混ぜたり・・米とか食べると聞きますね」

「あぁ、まともな所ならまともな物を食べさせてる」
「だがな、アレらは雑食なんだ。なんでも綺麗に食べる。それこそ骨すら残さずに」

ピーンときたね
とても悪い方向に・・・
いや・・まさか・・

青ざめる俺の顔を見て彼は表情を和らげ
「ごちそうさん、お前が成長しうまい酒を作れるようになった頃また来る」