カテゴリー
洒落怖

極度の嫉妬

芸能人の怪談で言ったら昔ごきげんようで、リュシフェルってバンドのVo.が話してた生き霊の話が怖かった
それは彼がバンドを率いて全国ツアーを行っていた時のこと
彼がツアー先のホテルでベッドに腰を下ろして一息ついると、急にベッドの下から何者かに足首を掴まれた
驚きのあまりに飛び上がるも掴んだ手は離れない
するとベッドの下から伸びた手は足を掴むに留まらず、そのまま彼をベッドの下に引きずり込もうとし始めたらしい
この体勢で転んだら終りだとばかりに彼は必死に踏ん張って、ベッドから伸びた手としばらく引っ張り合いをしていたんだとか
引っ張り合いをしながら体勢を整えた彼が満を持して目一杯足を引くと、某音楽番組で共演した別のバンドのVo.がベッドの下からヌルッと現れ、消えたらしい
彼の組んでいたリュシフェルというバンドは、人気少女漫画に登場するバンドをコンセプトに結成された企画主導のグループで
バンドを少女漫画のアニメ化と連動させたことで、狙い通り一躍スターの仲間入りを果たした
その事に対する嫉妬の情念が某バンドのVo.の霊感みたいなものと感応して、生き霊となって現れたのではないかと体験者は話を締めくくっていた
放送ではベッドの下から現れた人物の名前は伏せていたが
当時丁度同じ位売れていて、いかにも生き霊を飛ばせそうな雰囲気のある人物だったとか

カテゴリー
洒落怖

コロコロ変わるペット

378 本当にあった怖い名無し sage 2009/07/08(水) 17:23:50 ID:fYtoIvOw0
義父母が昔新興住宅地に引っ越した。
その家の隣(家の裏側)には犬を飼っている家があるんだけど
最初飼っていたのは当時はやっていたシベリアンハスキー。
数ヵ月後にまた義父母を訪ねると、隣の家には丸々としたゴールデンレトリーバーの子犬がいて、
ハスキーは居なかった。

(もしかしてあのハスキー死んじゃったのかな)とちょっと悲しくなった。
それから約1年ほどして今度は突然ゴールデンが消え、
ボーダーコリーになってた。
「何かあの家おかしいんじゃないか」と思い、義母に尋ねるが
その家とは付き合いが無いためにどんな人が住んでるかもわからず、
義母は犬に興味が無いのでコロコロ犬が変わる事に気が付いていなかった。
その数ヵ月後、義母から「白黒の大きいワンちゃんが居なくなって
腹の長い犬がいる」と電話がきた。
気になって見に行ったらミニチュアダックスとポメラニアンが庭でボール遊びをしていた。
その後、私たちは転勤になり頻繁に訪ねる事が出来なくなったんだけど
義母からは「愛人とか芸能人が連れてそうなモコモコの茶色い毛玉になった」(プードルかスパニエルか)
「耳が大きくて狐みたいな顔の短足犬になった」(コーギー?)
とかなり短いスパンでころころ変わる。
その頃には近隣に家も増え、ちょっと話題になって誰かが通報したらしい。
しかし先日家を尋ねた所、チワワとトイプードルになってた。
義母によると「ある程度大きくなるとまた子犬が来る」を繰り返していて、
あまり通報の効果は無かったそうだ。
飼い主は地元の某チェーン店の社長でお金持ちらしい…

カテゴリー
洒落怖

人に生える木

525 本当にあった怖い名無し sage New! 2009/05/17(日) 05:48:04 ID:Bf2WcP0v0
俺の友達に変なやつがいる、そいつの話を。

そいつは女なんだが、なんと言えば良いのか、とにかく不思議な感じのするやつで、
けっこうかわいいので最初俺は付き合いたいと思い色々しようとしたが、なぜか
雰囲気的にできずいつの間にか普通の友達みたいになっていた。

その子が去年の11月に俺のアパートに遊びに来ていた時のこと。最初はゲームとかやっていたが
途中で飽きてしまい、何となくテレビをつけてみていた。特に面白いものがやってるわけ
でもなく、ぼーっと見ていると、そいつが独り言のようにボツリと「あ…この人もだ」と言い
出した。

俺は殆どテレビを見ないので良く解らないが、どうも今映っている若手らしいお笑い芸人
の事を言っているようで、俺は「何が?」と聞き返した。すると彼女は、最初「何でも無いからw」
と笑って誤魔化していたんだが、俺は暇だった事もあり話題が欲しくてしつこく聞いてみた。
すると渋々こんな話をし始めた。

「こんな事言うと変な人に思われるかも知れないけど、むかしから特定の人に変なものが
見えるときあるんだ。高校生の頃まではほんとに極稀な感じだったんだけど、最近その変な
ものが良く見える、今の人にもそれが見えた」

俺は意味が解らず「それってよく言う霊感みたいなやつか?」と聞くと、彼女は「そうなのかな?
幽霊とかは見た事無いんだけど…」と言葉を濁した。
俺はその時は結構どうでもよくて、まあ話のタネになればと思い詳しく聞いてみると、彼女
が見えるのは人型の何かとか黒いモヤとか、そういう「よくある」ものではなく、たまに人の
背中から生えている木?のようなものが見えるときがあるらしい。

彼女はそこまで話すと、突然ハッとした顔をして「信じなくて良いよw忘れてw」と笑いながら言い、
その話をもう終わりとばかりに友達呼んで夕飯でも食べに行こうと言い出した。
何か雰囲気的に「それ以上その事を追求しないでくれ」と言っているようで、俺はまあいいか
とその話をするのを止めた。

526 本当にあった怖い名無し sage New! 2009/05/17(日) 05:49:42 ID:Bf2WcP0v0

携帯で何人かの友達を呼んでファミレスで飯を食い、まだ時間あるしカラオケでも行くか?と
ファミレスの外で話していると、その彼女が人ごみの方を見て「あ…」と呟いた。結構大きな
声だったため、みんなその方向に注目していると。突然道を歩いていた高そうなスーツを着た
サラリーマン風の人が、よろよろとし始めそのまま道に倒れた。
周囲は大騒ぎとなり、救急車が呼ばれてその男の人はそのまま運ばれていった。
その一部始終を見終わった辺りの頃、女友達の一人がその子に「また見えたんだ…気に
しないでいいよ、○○(彼女の名前)のせいじゃないし」と話しており、どうも詳しく事情を
知っているようだったが、彼女はどことなく悲しそうな顔をしていて雰囲気的に事情を聞けるような
感じでもなかったため、その日は適当にカラオケに行きそのまま解散になった。

カテゴリー
洒落怖

続・交霊

506 続・交霊1 sage 2011/08/25(木) 02:51:58.30 ID:6sYsoCM00
あいつが学食に現れたのは、例の儀式の半月後だった。
友人三人でCランチ350円を味わっていた俺は「やっと会えたねー」と、
いきなり西野カナを歌いだしそうな奴のテンションに度肝を抜かれた。
西野カナの溺死体みたいな女が「ずっと電話したりメール送ってたのに、
全然返してくれないんだもん。会いたくて、胸が苦しかったー。
もしかして、あのこと気にしてるの?」西野溺死体は俺の隣に座るやいなや、
いきなりまくしたてている。
二人の友人は同時に俺を見つめたが、二人とも瞳孔が開いていたような気がする。
俺は飲み込んだばかりの冷凍ハンバーグを戻しそうになりながら、あの夜この
溺死体相手に五発も発射したことがフラッシュバックのように蘇り、誰ともなく
無言で首を横に振った。
それを合図に二人の友人は「午後の授業のノート借りなきゃ」などと呟き、まるで
他人のような素振りで立ち去ったのだった。

507 続・交霊2 sage 2011/08/25(木) 02:54:24.37 ID:6sYsoCM00

「どうして黙って帰っちゃったの?まだ完全に霊を降ろしてなかったのに」
俺は周囲の視線を気にしながら、どうやってこの場から脱出しようかと焦っていた。
「まだ途中だったんだよ」思わず自分の耳を疑った。
あの時点で俺は全弾打ち尽し、一週間も賢者タイムが続いたのだ。
「ヒロ(仮名)君は今かなり危ない状態にあるの。ていうのは、私がヒロ(仮名)君
のこと、霊が降りやすい体にしちゃったから。ヒロ(仮名)君は今無防備な霊感体質なの。
だから浮遊霊とか地縛霊の寄り代になってるのよね」
悪霊と話をしているような気がして寒気がした瞬間、溺死体は急に席を立ち
「ああー、ここ、ここ」と、いきなり声を上げた。
驚いて背後を振り返ると、二人の女性が笑顔でやってくる。
森三中の大島をブスにしたような女が最初に口を開き、自己紹介を始めたのだった。
「こんにちは、初めまして。私たち原子力安全利用研究会?略してゲンリケンのものです」
大島の後を、光浦靖子を男にしたような女がつないだ。
「英語で言うと、広島東洋?カープみたいな感じですう」俺があっけに取られていると、
溺死体は二人に俺のことを紹介した。
「ヒロ(仮名)君は特別なんだよね。選ばれた人って言うのお?強い守護霊がついてる
んだよね。大島さん、見える?」

508 続・交霊3 sage 2011/08/25(木) 02:56:43.95 ID:6sYsoCM00

俺はこの二人が同じ大学に通っていることに驚いた。
というのが、一度も見かけたことがないと感じたからだ。
どちらも目立たないブスではある。
多分、俺の視界に存在したことがなかったのだろう。
「靖子さんはどう?何か感じる?」三人は俺にかまわず原理的な
会話を続けている。
「男の人?でもボンヤリしてる」靖子は目を細めたか、目をつぶった
かして、俺の背後を窺った。
「私、最初に動物みたいなのが見えた」大島がぽつりと呟くと、溺死体が
周囲に聞こえるような声を出した。
「やっばーい、それ、絶対にやっばーい」食堂にいた二十人くらいが俺らの
方を見たと思う。
俺はこの女の原子炉で、俺の燃料棒が五回も水蒸気爆発を起こした事実の漏洩が怖かった。
絶対に周囲の学生に知られてはならない。
「カナ(溺死体)さんにはもう見えないの?」大島は意味ありげに尋ねる。
「私はヒロ(仮名)君ともう降霊しちゃったから、常用霊力が作動しないの。全電源が
失われた状態かしら」「ていうことは、ヒロ(仮名)君、もうメルトダウンしちゃって
るのお?」「つまり燃料棒が2800度まで上昇してるってこと?」大島と靖子は信じられない
といった様子で俺を凝視した。
「ヒロ(仮名)君、一番大事な時にその場から逃げちゃったのよね。わたしの電源が
復旧するまで待てば、こんな大惨事にならずに済んだのに」

カテゴリー
洒落怖

トラウマCM

114 本当にあった怖い名無し sage 2011/09/18(日) 02:00:48.27 ID:Tz8yDtit0
今年26、ずっと同じ県に住む俺が小学3年~6年の冬の時期に体験した話。

当時、学校から帰ってきたら午後4時にやる再放送の時代劇を見るのが楽しみだった。
親が出かけていて家で一人だったある日、いつものように
番組が始まるのを楽しみにテレビをみていたら始まる5分ぐらい前に
バック?背景?に大きな天秤がぐわんぐわん動いていて
イチゴの被り物をした某芸能人に似てる女性がBGMに合わせてダンスしているCMが流れた。

なんだこれ?見たこと無いCMだけどこの人かわいいなぁと思っていたのだが、
15秒、30秒、1分、2分経ってもCMが終わらない。女性は何も言わずにただ踊ってるだけ。
だんだん怖くなってきて電源切ろうとしたり音量下げようとしてみたのだが何も反応しない。

そのうち天秤の動きに合わせて音量が大きくなったり無音になったり、
女性が顔が見えないぐらいの速さで頭を振り始めた。
これは何かやばいやつだと思った瞬間、

女性「お前は死ぬんだよおおおおおお!!!」

と叫んでゲラゲラ笑い始めた。
それ聴いて泣きながらコタツの中に隠れて女性の声が聞こえないように叫びまくった。
10分以上続いたと思う。

115 本当にあった怖い名無し sage 2011/09/18(日) 02:13:49.50 ID:Tz8yDtit0
そうしたらテレビが消えた感じ(電磁?的なのが消えた)がしてコタツから出たら、
ちょうど時間はが時ぐらいでテレビがついたまま時代劇が始まっていた。
その数年後の小学校5か6年の頃、今度はメロンの被り物をした同じ女性のCMも見た。

この話を中学、高校、大学で怖い話をする時に友達に話しても
誰もそんなCMみたことが無いと言うし、ニヤニヤされる。
ほかにも似たようなものを見た人はいるのか・・あのCMが流れた県はあるのか・・・
いまもずっと気になっている本当にあった出来事。

カテゴリー
洒落怖

若先生もどき

888 本当にあった怖い名無し sage New! 2011/09/27(火) 09:10:07.83 ID:QA6zoQ5b0
おはようございます。>>830 の酔っぱ雷蔵です。まだ酒が抜けていません。
占いの話はよそですべきでした。失礼しました。

小学生の時の話でしたね。
俺は怖かったけど、文字にするとそんなでもない気がしてきました。すみません。
これ以前の出来事は子供だからこその脳内自家中毒と解釈しているので割愛しますが、
俺はこの事件がきっかけで見えちゃいけないものが見えるようになりました。
小学四年生の頃。体が弱くいじめられっ子だった俺は、
親の意向である格闘技を習い始めました。
特定されると面倒なので詳細は割愛しますが、
効果はてきめんで、格闘技を習っているというだけでいじめは激減しました。
その道場の夏休みのキャンプが執り行われました(記憶では大人6人、道場生24人)。
場所は地元唯一の山、H山。
小さいながらも山前に池をたたえ、何を祭っていたかは覚えていませんが
山頂に小さな社のある、桜や藤、紅葉の美しいそれなりに風光明媚な大戦中の防空壕も残る山です。
その山前の池には一本橋でつながる、埋め立てた出島?がありました。

890 本当にあった怖い名無し sage New! 2011/09/27(火) 09:14:14.70 ID:QA6zoQ5b0
ランニングや登山を終えた夕刻、道場生は出島にある東屋に集められました。
そこで道場の先生は面白おかしく俺たちを脅かします。
  ・昔、芸能人を夢見て東京に行ったが物にならなかった若者が首を吊った。
   その木があった場所が、この東屋だ
  ・この池には江戸時代(だったかな?)に禁断の恋をしたカップルが入水自殺をした
  ・お前達の見た防空壕は運がいい方で、爆撃で埋もれ掘り起こされていない防空壕もある

などなど、怪談は続きますが、
これは夜にかけて子供達が羽目を外さないようにという釘刺しだろうと思っていました。
その後はお約束のカレー作り>キャンプファイヤー>花火>就寝と流れていきます。
就寝を言い渡され、子供達は一つのテント辺り三人ずつに分かれて床につきました。
テントは4X2列。俺のテントは出島に最も近い位置にありました。
先生達は大きな松の木の下に蚊帳を張り、酒盛りを開始(テントからは20mぐらい離れている)。
しかし、夏休み&お出かけ&キャンプとなれば子供が大人しく眠るはずがありません。

892 本当にあった怖い名無し sage New! 2011/09/27(火) 09:19:57.98 ID:QA6zoQ5b0
俺のいたテントの隣のテントの連中が馬鹿騒ぎし、一番若い先生(以後若先生)に怒られ、
連帯責任ということで4X2のうち前面の4テント12人が
池に面するコンクリ製のベンチに正座させられてしまいました。
ちなみに俺は出島につながる一本橋に最も近い位置で正座させられていました。