カテゴリー
心霊スポット・肝試しでの怖い体験

獣

132 : 本当にあった怖い名無し[sage] : 投稿日:2013/03/05 16:08:23 ID:W+5oB94M0
とある神社、深夜になって1人の学生が入り込んだとか
その神社はヤバイと有名で思慮の浅いアホやDQNが興味本位で這入り込んでは手酷いしっぺ返しを受けたという
こっくりさんみたく動物憑きにされたり、全身引っ掻き傷だらけになって逃げ帰りそのまま病院に担ぎ込まれたとか
学生としても神社に入り込むのは本意じゃない、寧ろ凄く嫌だった
それを知っていた上でクラスの猿山リーダーは放り込んだのだ
断ったらお前の友達に嫌がらせをしてやる、それが嫌なら夜になって肝試ししてこい
ご丁寧に入り口までそのリーダーの手下が見張りに来ていた
其奴の嘲笑を背に受けながら学生は必死になって参道を上がり神社へと入った

133 : 本当にあった怖い名無し[sage] : 投稿日:2013/03/05 16:10:47 ID:W+5oB94M0

シンと静まり返った神社はそれだけで恐ろしかった
近くにそれなりの国道が走り、鳥居から見下ろせば街のネオンサインが幾つも見え人家の灯りも無数に浮かんでいる
なのに、まるでそれから遮断されているかのように神社は静かだった、いや静か過ぎた
学生はリーダーの指示通り本殿に上がり、扉を開いた処にあったエロ本を回収した
バタン、後ろから響いた音に安心しかけていた学生は肩をビクリと動かした
慌てて扉を開こうとしたがつっかい棒をされているらしい
向こう側から何とリーダーの笑い声とそれに追随するような手下の嘲笑が聞こえた

134 : 本当にあった怖い名無し[sage] : 投稿日:2013/03/05 16:13:33 ID:W+5oB94M0

追加ルールだ、そのままそこで一晩過ごせよ
明らかにヤリ過ぎな行為に学生は非難の声をあげたが既に笑い声は遠離ってしまった
どうやら奴らは本気で一晩学生を本殿に監禁するつもりらしい
学生の頭から怒りが抜けると、代わりに恐怖と孤独で満たされた
締め切られた雨戸の隙間から月明かりが静かに指し込む本殿はやはりシンと静かで
広さと比較して小さな祭壇がある以外は殆どものがない有様だった
そう言えば何を奉っているかも解らないな等と考えていた学生の鼻にふっと獣臭い臭いが過ぎった

135 : 本当にあった怖い名無し[sage] : 投稿日:2013/03/05 16:16:50 ID:W+5oB94M0

野良犬かでかい鼠でもいるのかと考えたが、それにしては妙に甘い感じもする
獣臭さと甘さが混ざったその臭いはどんどん強まり、やがて頭痛すら伴う感じになった
これは堪らないと外気が入って来そうな隙間を探そうとした学生は驚いた
本殿の祭壇の前に、三人の巫女装束を着込んだ女性が正座していた
しかも顔をすっぽり隠せる狐面を被っている
学生は唖然とした、確かに入った時は居なかったし視認するまでは全く気配すら感じなかった
学生の動揺を余所にそいつ等はすっと腰を上げそのまま四つん這いになり、学生の方へと迫ってきた

カテゴリー
心霊スポット・肝試しでの怖い体験

子連れ

あまり怖くないけど書いてみる

俺の地元は田舎で田んぼだらけなんだけど
田んぼだらけの真ん中にポツンと小さな森がある場所があってさ

森に入ってすぐ左に御札だらけの古びた鳥居があって
そこを通りすぎると右に小さな小屋?みたいなのがあるんだ
(お稲荷様の小屋みたいな)

それで、小屋にも御札がたくさん貼りつけられているんだけど
記憶が確かなら昔に友達が開けた時に
中には大名?みたいな人形が座っていたはず
(雛人形位の大きさ)

まぁ、そんな場所があって
夜中に行くと女の人の幽霊が出るって噂になったから行ったんだ

487 本当にあった怖い名無し sage 2013/03/17(日) 06:30:14.78 ID:gF/J0xOrO
友達4人で夜中の3時に行ったんだけど
噂が本当かを確かめるのは直ぐの出来事だった

森に入って直ぐに見える鳥居の隣に子連れ狼の子供みたいな髪形をした白い服を着た子供と
その隣には、まさに貞子って感じの女の人が背中を向けて立っていてさ

丁度、月が綺麗な夜だったからはっきり見えたんだけど
その2人は背中を向けて立っていただけなのに
足元の膝位まで伸びた草が物凄い勢いで左右に揺れているんだ

それを俺が気づいて周りの連中に言うと1人が
「…やっぱり、あれ…人だよね」
って言うから皆一斉に走って逃げた

オチがないからつまらないかもしれんけど
あれは怖かった

余談だけど、周りで面白がって肝試しに行った奴等に話を聞くと
その女の人の幽霊は毎回、立っている場所が違くて
一番怖かったのは、入り口を入ったら肩が当たる位の距離で左に立っていたってのも聞いたよ

カテゴリー
心霊スポット・肝試しでの怖い体験

最強の霊

友人から聞いた、洒落にならなかった話。

大学生のAは、久々に再会した3人の友達と肝試しに行くことになった。
AとBは霊感が全くなく、単に好奇心旺盛なだけだったが、CとDはちょっとした
霊感持ちで、特にDは親の仕事が珍しいことにそっち系らしく、Dは本業の親以上に
潜在的な霊感みたいなものが強かったそうだ。
そんな面子で向かうことになったのは、自殺者がかなり多いことで有名なY橋だった。
山中にある渓谷を跨ぐように架かったその橋は、それほど大きな橋ではないのに
橋の横にある鉄柵が異常にでかく、しかも奇妙な形をしている。

 / \
|   |
|   |
|   |

こんな具合で鉄柵の上部が反り返っているため、左右どちらの鉄柵だろうと
よじ上って鉄柵の外側にいくことは困難を極めるわけだ。
この鉄柵によって自殺しようとする者の行動を抑制しようとしたのだろうが、
それでも自殺者は後を絶たないようだった。
4人が橋に到着したときには辺りはもう真っ暗で、人通りもほとんどなく、
しんと静まりかえっていた。
夜間はたまにパトカーが巡回するから、早めに済まして帰ろうという話を
事前にしていたのだが、AとBのテンションがやたら高くてそれにつられた
Cも興奮しており、4人で橋の下に降りてみようという話になった。
橋の一端から谷底に降りる道があったので、その道を4人で下っていった。

958 名前: 本当にあった怖い名無し 2006/08/18(金) 22:59:47 ID:KWhSF8uZ0
ふと、Bがさっきまで4人が歩いていた橋のほうを指差した。
そこにはやや背の高い男性らしき人がいた。普通の通行人のように橋の真ん中辺りを
てくてくと歩いていた。視界の悪さもあってその男の姿はぼんやりとしか見えなかった…
が、Dは言った。
「あいつ、死んでる。」

4人は無言で頷き合って、急いで車に戻って、急いで橋を離れた。
AとBは霊感こそないものの、ただならぬ空気を感じてはいたようだった。
D「とにかくやばい。うちの親父だろうと誰だろうと、絶対にあいつは祓えない。」
A「日本一というか、最強の除霊師でも?」
D「無理だと思う。あいつ、少なくみても30年以上はあそこにいる。昨日か一昨日辺りにも、
絶対に誰か落ちてるから。賭けてもいい。」
霊感のないAもBも男の姿を視認していたので、蒼ざめるばかりだった。

その後、肝試しに行ってから1ヶ月もしないうちに、Cが精神病院に入ってしまった。
3人はCに会おうとしたが、Cの家族から強く拒絶されてしまった。
あの時、谷底に降りるあの道を、Cは先頭に立って下っていた。
本当にやばかったのは橋の上ではなく、谷底のほうだったのだ。

960 名前: 958 2006/08/18(金) 23:05:31 ID:KWhSF8uZ0
以上。
俺自身も実際に橋に行ってみたんだが、なんだか怖かった。
昼間だったのに・・・

カテゴリー
心霊スポット・肝試しでの怖い体験

今すぐいく

友達の先輩の話。

先日その先輩の友人のお通夜があった。死んだいきさつはこうだ。

とある心霊スポットに肝試しに行った男女数人のグループ。

結構な大きさの建物。一通り見て回ってそろそろ帰ろうか、と建物を出たが
1人の女の子がいない。(A子とする)

携帯に電話をかけると普通に繋がった。

先輩「あ、もしもしA子?今どこ?俺らもう外に出たよ?」

A子「え?ごめん、今すぐ行くねっ」

279 2/2 sage New! 2013/06/27(木) 04:37:43.83 ID:IrtFVBwi0
・・・ぐしゃっ!!!!

先輩「・・・えっ?」

友人達「うわ、うわあああああ!!!」

電話を切った瞬間にA子は建物の屋上から飛び降りて自殺。

幽霊のいたずらで屋上が出口に見えたのか?元々自殺する為にきたのか?
A子がいないので真相は分からない。

カテゴリー
心霊スポット・肝試しでの怖い体験

火葬場での肝試し

俺が17歳の頃に実際経験した話。

当時、ほぼ常に一緒にいたSって奴がいて、そいつが色々怪談だとか心霊スポットだとかが好きだったんです。
俺も昔は見えなかった物が見えたりするようになって(ぼや~っと人魂程度にですが…)、面白がってました。
やっぱり知識がないといけないですね、面白がっちゃいけなかった。

夏休み、深夜2時前。
いつものように夜中まで遊んでた俺たちは、ちょっと離れた火葬場に肝試しをしに行くことになったんです。
もちろん、言いだしっぺはS。2人で行っても面白くないので、電話でAとYを呼び出しました。
怖がる二人を連れて、大きな道をまっすぐ自転車2台で走りました(二人乗り×2です)。
火葬場が近くなってきて、夏だというのに空気がどんよりと重く冷たくなった気がしました。

そして火葬場に到着。

でも実際は中に入る事はできなくて…当然ながら鍵がかかってたんですよね。
仕方ないからここで怪談でもして気分をもりあげようか。
とSが言い出したので、みんなで火葬場の敷地内で輪になり怪談を始めました…。

怪談話をしていた最中の事です。
Sがお清め用に、と持ってきた塩のビンを振りながら話をしていたんです。
で、みんなを驚かせる…「わ~!」とか、そういう怪談あるじゃないですか。
その「わ~!」の瞬間に腕を振り上げて、塩をぶちまけてしまったんです。
Sはちょうど俺と対面で、俺以外の全員が頭から塩を被って文句を言ってました。
その時の俺はというと、ざまーみろ、日ごろの行いだよ。と能天気に笑っていたのです…。

時計の針が3時に近づいてきた時、そろそろやめて帰ろうか、という話になりました。
んじゃぼちぼち…と立ち上がり、正面を見た瞬間…。

ガラスに映ったんです、足のない男の子が、麦藁帽子に虫取り網を持って…。

Sが俺の様子の変化に気付きました。
俺は膝をガタガタ震わせ(ハッキリ見たのは初めてだったので)、言葉を発することすらできませんでした。
瞬時、Sは自分の後ろを振り返り、「やっと出たのか」と言いました。
Sは突然、様子を見てくると言い、ガラスの方向へ向かって歩いていきました。
AとYは俺と一緒に立ちすくんでました。

そしてしばらくして…

Sが俺たちを呼びました。
俺はYに肩を借りて、ゆっくり立ち上がりSの方へ歩いていきました。
「あのな、この先が火葬場みたいなんだ」
とSは言いました。
つまり、この草むらを越えたところに荼毘に伏せる機械がある、と…。
確かに、草むらの奥の方に銀色の物体(学校にある焼却炉の大きい物のような…)が見えました。
間違いない、俺たちは確信しました。
さっきの俺が見た少年といい、Sが感じている鳥肌といい、間違いなくいる…。
全員がそう感じていました。

「じゃ、行ってくる」
Sはそう言うと草むらの中にズカズカと入っていきました。
奴の心臓はもう毛しか見えないんじゃないんでしょうか…。
そんな事を考えていると、突然Sが叫びました。
「やめろ、離せ!」
そしてSは物凄いスピードで引き返してきて「帰るぞっ!」と言うと、自転車に向かって走りました。
俺も腰を抜かしている場合ではありません。
猛スピードで自転車まで駆け寄り、後ろにYを乗せて急発進。
全力でこいで、明るい大通りまで走りました。

カテゴリー
子どものころの怖い話

踏み入れるべきではない場所

334 踏み入るべきではない場所 1/7 sage 2005/09/30(金) 11:21:32 ID:ItZOrWPy0
始めに書きますが、とても長い話です。
よろしかったらお付き合い下さい。

私がまだ小学校低学年の幼い子供だったころに、
趣味で怖い話を作っては家族や友達に聞かせていました。
「僕が考えた怖い話なんだけど、聞いてよ。」ときちんと前置きをしてからです。
特にじぃちゃんが私の話を喜んで聞いてくれました。
私はそれがとても嬉しかったんです。熱心に聞いてくれるのと同時に、こわがってくれたから。

そんな折、私の作った話がクラスの中で流行りだしました。
放課後の男子トイレで個室を叩くとノックが返ってくる。といったありがちな話です。
クラスの女子の間であっという間に流行り、噂は学年中、学校中へと広まりました。
「男子トイレの前で手招きする男の子を見た」とか言い出す女子も出てきていて
私がやっとその噂を知って「僕の作り話だってば」と言ってもきかず、
その後もまことしやかに囁かれ続けました。
ついにはそこで肝試しを始めるグループまで現れてしまいました。

335 踏み入るべきではない場所 2/7 sage 2005/09/30(金) 11:22:49 ID:ItZOrWPy0
その肝試しでしたが、なにも起きるわけがないのに、
グループの子供が皆「ノックの音が返ってきた」と言うんです。大変な騒ぎでした。
そんなワケないだろ!?と思って作り話だということをアピールしようとしたのですが
当時の私は皆に冷たくされるのが怖くて言い出せませんでした。
しかし、そのうち私は自分の話が本当になってしまったのではないかと思うようになり、
すごく恐くなって自作の怖い話をすることをやめました。

その騒動があってからしばらくして
じぃちゃんが、怖い話をしなくなった私に「もう怖い話しないのかい」と聞いてきました。
私はもう泣きじゃくりながらその話をじぃちゃんにしたんです。
ほうかほうか、とやさしく聞きながら、こんなことを話してくれました。

336 踏み入るべきではない場所 3/7 sage 2005/09/30(金) 11:24:08 ID:ItZOrWPy0
 それはな、みんなが坊の話を本当に怖いと思ったんだ。
 坊の話をきっかけにして、みんなが勝手に怖いものを創っちゃったんだよ。
 怖い話を作って楽しむのはいいけど、それが広まってよりおそろしく加工されたり、
 より危険なお話を創られてしまうようになると、
 いつの日か「それ」を知ったワシらの目には見えない存在が、
 「それ」の姿に化けて本当に現れてしまうようになるのかもな。
 あるいは目に見えるものではなく、心のなかにね。  

 「おそれ」はヒトも獣も変わらず持つもの。
 「おそれ」は見えないものも見えるようにしてしまう。本能だからね。
 だから、恥ずかしくないから、怖いものは強がらずにちゃんと怖がりなさい。
 そして決して近寄らないようにしなさい。そうすれば、本当に酷い目にあうことはないよ。