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洒落怖

元自分ち

ついこの間の話。
夏だし心霊スポットにでも行くかぁ!とか仲間内で盛り上がってた。
でもいい感じに怖いスポットがない。近くに心霊サイトとかテレビでも取り上げられるスポットがあるんだけど、
地元ではそこは何もない噂だけの場所ってのは知れ渡っててたいして怖くもない。
ちょっと車で行けば白○○○園ってとこがあるらしいのだけど場所がわからん。
行く場所が決まらないけど盛り上がってたのでとにかくどっか行きたかった。
そこで俺はある場所を思い出した。昔、4~5歳の頃住んでた家。
かなり広い家っつーか屋敷?で、今現在はぼろぼろの廃屋。なんでも大昔はその場所、首斬り場だったらしい。
そんな首狩り場だった場所にある大きな廃屋があるよって言ったらみんな大はしゃぎ!目的地はそこに決定。
みんなは面白いかもしれないが、俺はガキの頃とはいえ昔住んでた場所。大して恐くないだろうと。
別に住んでて何も怖いもんなかったし。 午前二時頃に到着。いざ着いてみると、甘かった…。メチャクチャ恐い!!
立地的にはあんまり恐くない。街からは少し離れて山の方に位置するけど、住宅がポツポツあるし、
自転車走らせれば余裕で行ける所にコンビニもある。でも恐い!!

263 名前: @2 2006/07/27(木) 15:24:55 ID:63hiIzzZ0
この屋敷、二階だてなんだけど実質居住スペースとして貸し出されてたのは一階部分のみ。
二回へは外付けの階段からしか行けない。二階は俺が住んでた頃からすでにボロッボロの廃墟だった。
ガキの頃の俺のいい遊び場だった。友達と秘密基地にしたり。
じゃあまず一階からって事になり、突入!
…ボロボロだった。俺が住んでた頃と何もかもが違った。そのギャップのせいか、かなり恐かった。
真っ暗だったし。でも、みんなでわくわくしながら探索した。
ここ行くと風呂~とか、ここ便所はぼっとんなんだんだよwとか話ながら。
ぼっとん便所の中をなんか出てきたらどーするwとか言って恐る恐るのぞきこんでみたり、でも何もでてこなくて
がっかりしたり。で、さらに探索。なんも出てこない。一通り回ってから、二階行くかぁって事で戻りだしたんだよ。
あんま恐くねーなーwとか話してたら突然

ガタン!!ゴロゴロゴロ…

二階からの音だった。今まで何もなかったのに突然変な音がなったせいで、何!?え?え?何の音!?
やばいやばい!!とかみんなして言い出して、だらけた雰囲気が一転パニックに。
でもみんな悪ノリして盛り上がってきたじゃん!と意気揚々と二階に行ったのさ。
俺は変な音が一回鳴っただけなのに、内心やばいな~…シャレにならんぞ~…とかビビリまくりだったけど、みんなハイテンション。
そのうち感化されて俺も恐さとわくわくが混ざったような感情になってしまって…。

264 名前: @3 2006/07/27(木) 15:26:20 ID:63hiIzzZ0
いざ二階へ。さっきの音のせいでみんなかなり慎重になったのだが、あんま意味なかった。
音がするんだよ~…音っつーか声っつーか…どっちつかずの音が。
アーアーアーって二階をちょっと進んだくらいからずっと聞こえて…。
普通ならここで(、_” (o)_: ( [三] ) _(o)`_, :::) うわぁぁぁああ!!!!!って逃げるだろ?
ところが俺ら逃げなかった。確かに、おい~!ちょっと待てよ!!やばいやばい!!これマズイッて!!
って感じになったんだけど、ソコは悪ノリした馬鹿男五人、もうシャレにならんくらい恐かったが、無理にテンション上げて先に進んだよ。

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学校の怖い話

桜の木の下

僕の通っていた小学校には ある噂があった

「タロウクンッテ、シッテル?―――。」

学校の外の神社にポツンと佇む
一本の大きな桜の木

その木下に暫く立っているとどこかでそうささやく声がする。
ハッキリとはしないが、確かに聞こえるそうだ。

誰か聞いたのかわからないし噂が流れた経緯も定かではない

その桜の木はかれこれもうもう三十年も立っていたという。

444 名前: チート使い 2006/07/29(土) 12:15:37 ID:6lPUFWX30
僕はその言い伝えを全くと言っていい程信じていなかった。
何故なら、これが霊的な現象そのものであるからとわかっていたからだ。 僕が九つの歳一度その桜の木の下に立つことがあった。
それまでは敬遠していた場所だったがその日はたまたまそこに立った。

確か数分程立っていたと思う。
不思議と時が早く過ぎた。
しかし、何も起こらなかった。

このときには気にも留めていなかったが、あとでこの事を思い出して
「やっぱり 作り話だったんだ誰かが怖がらせようとして作った作り話だ」
と解釈した。

445 名前: チート使い 2006/07/29(土) 12:16:54 ID:6lPUFWX30
この言い伝えを知っているのは、実はそんなに多くなかった。
自分のクラスで数人だったと思う。
しかし、僕がその噂を広めた辺りからあっという間にその噂は学校中に広まった。

それから一年が平静に過ぎる。

5年生になった僕たちは好奇心が旺盛になり

僕と僕のクラスメイト 昭雄 健太郎 太郎と一度桜の木の下に全員で立ってみようという話になった。

その日は確か晴れだった。
当時は現在と違い土曜日は短縮ながら完全に登校日だったので、日曜の朝に神社に行くことにした。

僕の家から神社まで
500mと離れてはいないだろう。

途中の坂道で僕の前を横切った黒いネコは己の背中でこれから何が起こるのかを物語っていたような気がする。

446 名前: チート使い 2006/07/29(土) 12:17:41 ID:6lPUFWX30
その神社は周囲が緑に囲まれている。
低学年の時に一度寄ったことはあったがその時とはまた違う空気が流れていた。

その大きな桜の木は、神社の周りの緑の中でもまた一際違った空気を醸し出していた。
まず僕たちは一人ずつその桜の木下に立った。
最初は、昭雄だ。

「俺が死んだらマンガ返せよ」
と冗談交じりに昭雄は言う。
しかし内心は怖かったのかもしれない。

昭雄は桜の木下に立った。
2分・・・3分と 辺りを静寂が包む

「何もねーよ」

そう言って昭雄は桜の木下の陰の中からゆっくりと外へ出た。
僕らはやはり所詮は”噂”だという事を再認識した。

447 名前: チート使い 2006/07/29(土) 12:18:23 ID:6lPUFWX30
僕も健太郎も立ってみたが何もなかった。残すは太郎だ。

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洒落怖

運

帰省先で暇だったのでなんとなく近くの神社に行った時の事。
まあ、場所は変わってもやる事は変わらず、
いつものように小銭を賽銭箱に入れてお参りして
ガラガラ鈴?を鳴らしていると、
ちっちゃいおばあさんがトコトコと近づいてきた。
白っぽい和服に赤い帯、腰は90度近く曲がっていて
深い皺に覆われたカエルのような顔をしている。 なんだなんだと目で追っていると私の直ぐ隣に並んで拝みはじめた。
おいおい、なんでわざわざ私の居る隣で始めるんだよ!
ウザイばあさんだな。と思いつつも見ていると、
いきなりこちらをギロッと睨んで、
「もうおしまいだね」
と一言言うと、物凄い早足で去って行った。

684 名前: 本当にあった怖い名無し 2006/07/30(日) 22:55:11 ID:rhWwnWle0
なんで!?

実家でそのことを話すと親に凄い剣幕で怒られた・・・
「お前、運盗られたよ!!」
なんでもお参りは「参る」に通じて全ての面で無防備になるらしい。
で、そこを狙って他人の運を吸いとる輩がいるらしい。
なので、「お参り」は余程の事がなければしないほうがいいものなのだそうだ・・・
でもそんな話聞いた事無いし、つっこみどころ満載だったがどうせ田舎の迷信だろうと
ああ、そう、これから気をつけるよと
適当に返事しての帰り際、父親が倒れた・・・
すぐ救急車に乗せて病院に連れていったら
「肝臓ガンで長くても後3ヶ月」
と診断された。

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洒落怖

誘い

1/3
寺社にまつわるオカルト話20 からのコピペ

924 :本当にあった怖い名無し:2013/08/08(木) 01:53:16.58 ID:QpdWjsjy0
誰もいなさそうなので投下します
現在進行形の話のためオチはないです。

職場の近くに開かずの神社があります。
お寺の敷地内にある神社で、神社とお寺の入り口は別々になっていて
お寺の門と神社の鳥居が横に並んでいる形なんですが、
お寺は普通に開いてるのにも関わらず、
神社の方は鳥居の下に門が取り付けられてていつも閉まっています。
家とは反対方向だからしょっちゅうは通らないんだけど
たまに前を通る時には妙に目に入ってくるのです。
バスに乗って下向いてスマホいじってても、何故かはっとして
顔を上げると丁度神社を通り過ぎるところ…ということがよくあります。
何で閉まってるんだろうって気になってたんですが
なかなか機会が無くて前を通るだけでした。
3年ほど前に一度だけ行けたことがありましたが、
それっきりずっと行っていない状態が続きました。

それで、ここ一ヶ月くらい前からウォーキングを始めたんですが
そのコースの途中にその神社の前を通るもので、
休憩がてら立ち寄ってみました。
神社はお寺の敷地と繋がってて、門こそ閉まっているけれど
お寺側からなら自由に入れるし、お坊さんも何も言いませんでした。
神社は草が生えたりしててお寺ほどきれいではありませんでしたが、
掃除はされているようでした。

560 本当にあった怖い名無し sage 2013/08/29(木) 16:53:45.77 ID:+ZhNQB5q0
2/3

925 :924:2013/08/08(木) 01:57:04.93 ID:QpdWjsjy0
で、いざお参りしようとしたら、鈴が無い。
色あせた紅白の紐はぶら下がってるんだけど、鈴は無いんです。
でもせっかくここまで来たんだから…と、鈴は無しで
「前通るたびに気になってました。今日ここに来れて嬉しいです」と
手を合わせてご挨拶だけしてきました。
その後、境内をちょっと見てきましたが
奉納されてる物を見ると十年くらい前までは
普通に開いてて近所の人が参拝に来てたみたいでした。

帰る時、寺の門を出ようとすると、急に大きな雨粒が落ちてきました
夕立というには物凄いゲリラ豪雨で、
慌てて入り口に近い神社の軒先に避難させてもらいました
ゲリラ豪雨だからか空の半分は晴れてて変な気分。
近くには雨宿りできそうな場所は全くなかったので、
もしお参りに来ていなかったらびしょ濡れになってたと思います。
神様に助けてもらったのかも…とほっこりした気分で帰宅しました。

ここまではまあ、何の害もない話。

神社に寄るようになってから、妙に怖い夢を見るようになりました。
夢なんてここ数年滅多に見なかったのに。

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洒落怖

拒否

これは今年の夏に俺が実際に体験したこと。
24年生きてきた中でもわけがわからない体験だったし、思い出すと怖いんだけど、
今は特に何も起こったりはしてないので書き込んでおくよ。長いんでごめんね。

俺は関東でフリーターやってる。
今年の8月、中部地方のペンションに二泊三日で一人旅に行った。
学生時代には旅ってのもよくしてたし、最近はのどかな田舎の風景を買ったばっかのデジカメで撮ってまわるのが楽しみだった。
(某写真ブログを見て、影響された結果もあって。)
日中は電車とかバスでフラフラ、でも田舎だからあんまり本数が無いんで待ち時間の方が多かったかもだけど、
時間つぶして夕方にはペンションに帰る。それだけなんだけど、楽しんでた。 そのペンションは家族で経営していて、その中には同年代のYさんがいた。
Yさんからの「どこから来たの?」とか「よく一人旅とかしてんの?」とか他愛も無い会話から始まって、
夕食もらった後に一緒に酒呑んだりして、それもすごい楽しかったな。
二日目の夜にはYさんは「また来なよ!」とか言ってくれた。

787 本当にあった怖い名無し sage New! 2013/09/08(日) 19:17:11.34 ID:0qtsdPEg0
三日目の朝早くに清算を済ませ、荷物はペンションに置いといて、少しまた付近を散策してみようと思って出かけた。
ペンションの最寄り駅から電車に乗って、15分くらいのところで降りたんだよ。
その辺は少し歩いていくと人家もまばらで、部外者の俺は警戒されるんじゃないかな~、と思ったんだが、
まぁカメラをさげていりゃ怪しまれないだろうと考え、あっちでパシャリ、こっちでパシャリ、やってた。
民家のすぐ近くを通り過ぎるような道を通った時には、その家の子供がこっち見てたりして。
「こんにちは~」と言ったら「こんにちは!」といって家の後ろに走っていってしまった。
なんだ案外大丈夫じゃね?いけるいける!と探索を続けてた。

そんで、少し山に近い位置まで行ったら、葦が茂ってる原っぱみたいなとこについた。
この辺は畑も無いんだなー山近いし、と、原っぱの向こうを眺めたら、葦の葉の隙間から鳥居が見えんの。
鳥居の向こう側には、山へ登っていく感じの階段も見えてる。
まじか!と思った。これぞ俺の望んでたポイント!と内心大喜びして、神社に向かった。
階段を登っていくと、神社の建物とかはかなり古い感じがして、
一応申し訳程度の管理はされているみたいだったけど、境内は苔むしてたり、完全に俺の嗜好そのままの環境だった。
で、試行錯誤して、神社をいろんなアングルから撮りまくった。

788 本当にあった怖い名無し sage New! 2013/09/08(日) 19:18:14.12 ID:0qtsdPEg0
流石にだいぶ撮れたので俺も満足。
「これいい写真撮れたよなー。ブログとか作ってアップしよっかなー」なんて有頂天になりながら階段を降りて、
さっきの原っぱで中腰になって、最後に葦の葉の隙間から見える鳥居を撮ってたんだ。
そしたら、レンズ越しに遠くの鳥居の階段を、赤い服着た子供が走って降りてくるのが見えた。
あれ?子供?神社の周りに人家は無いんだけど?とか色々疑問なんだけどさ、もしかしたら怒られるんじゃないかなー、
なんて気がして、その女の子が近づいてくるのをただ立って待ってた。
なんか逃げらんないような気もした。

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洒落怖

燃やしてしまった本

中学の夏休みの話(17年ほど前か)。
家族で実家(島根県)に帰ってて、掃除を手伝ってた。
掃除で出たゴミを、裏庭にあるゴミ焼き場(ドラム缶)で燃やす任務を、祖父より仰せつかった。

ゴミの中には古い本とかあって「なんだこりゃ」と興味を引かれた。
だけど、どれも中学生には難しい学問の本だったり、超能力もモンスターも登場しない、
ガキにはつまらない文学小説ばかりだった。
ここにあるという事は不要なんだろう。俺は片っ端から本を引き裂き、火にくべた。

そんな本の中で、異様に古い本があった。今みたいな本の閉じ方じゃなくて、穴を幾つか開けて、
それを紐でくくって閉じてるような奴。
よく分からない絵ばかり描いてあって、横にはミミズみたいな文字が添えられていた。
これまで見たホラー漫画やホラー映画よりも、気配が異なる怖さを感じたんだ。
だから思わず、そのまま火の中に投げ入れた。

229 名前: 本当にあった怖い名無し 2006/07/18(火) 09:16:09 ID:b0dEY8yD0
気を取り直してゴミを燃やし続けてると、火の中から「ああああああ」みたいな音が響いて
ドラム缶の中で火が大きく爆ぜた。爆発、という訳じゃなかったんだが、音は大きかった。
その音に驚いた家族が駆けつけると「スプレーでも燃やしたんじゃないか」といって怒った。
天地神明に誓って言うが、俺はスプレー缶も竹も、そういうものを火にくべちゃいない。

実家から家に戻り、俺が大学へ進学した頃。
祖父から親父に電話がかかってきた。
代々、その土地の氏子総代が引き継ぐ本が見付からないらしい。
どこにあるか知らないか、と尋ねてきたらしい。親父は「知らない」と言うと、そうかぁと困った声で
電話を切ったそうだ。当然、俺は「あの本だ」と思い出した・・・が、怖くて何も言えなかった。

祖父はその5日後に亡くなった。神社の階段から転げ落ちたのだそうだ。
祖父が死んだのは俺のせいなんだろうか。呆然と座る祖母を見ると、胸が苦しかった。
葬式の間中、開けた障子から、あの裏庭のドラム缶が見えていた。
祖父から無言で責めたてられている様な気がした。

今でも実家のドラム缶に近づけない。