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山の怖い話

追跡

子どもの頃、うちの祖父の山で、限られた親戚しか入ってはいけない山がある。
いい松茸が取れるからで、大した因縁はない。
道からは入れないように、毎回場所を変えて不便なところから山に入る
一応、私は入ってもいいメンバーで、早朝から山にいって
年上のイトコとじいちゃんにくっついてどこに何があるとか
山菜とか山の管理の話しなんか聞きながらお手伝いしたり遊んだりする。

山の反対側は隣の県で、国有で、あんまり人はこないけど登山道があって
山の中に、うちだけのルートとか、○○さんちのルートだけど使ってもいい地図にない道というかけもの道がある

その登山道をすこし降りると大きい集落がある。
売店があってお菓子とか買えるし
小さいけど学校があって子供がいるから、親戚と遊ぶのに飽きたら行って遊びに混ぜてもらったりしてた。

ある日、イトコと一緒に集落の子どもと遊んでいたら、学校の校庭でこっちを見てるお兄さんが達がいて
家はどこだとか聞いてくるし、遠いなら送るとか言ってくる。
なんかヤバいと思って、質問ははぐらかして、まだもう少し遊ぶフリしてから逃げたんだけど
山に入って振り返ったら、学校の方から走って追いかけてくる。一人は自転車。
「追いかけろ」っぽい事もいってた気がする。
距離は数百m位離れてたから声が実際に聞こえてたかは不明。
田んぼ縦に10反以上+あぜ道+用水路+川幅 の距離

295 2/2 sage 2012/01/04(水) 22:49:26.96 ID:VF3ZAHkm0
当時10歳位だけど、少女にHな事をする危険な人がいるというのは知っていたので
走らないけど速足で本気で逃げた。
山に入ったら距離が離れていったんで安心したんだけど、中学生の様子が異様だった。
私達が見えてる筈じゃないのに
「逃げたぞ」「追えー」「うおー」「ぎゃー」とかTVドラマのように大げさに騒いでいる
人数は3人に増えていた。

登山道の他に旧道っていう明治位の頃の道と、もっと昔のトンネルがつくれない時代の路の跡があって
イトコがあっちを向けようってそこへ進んでいった。
トンネルと言っても、高さも大人の背より少し高いくらい、幅は大人二人分位で昼間なのに真っ暗で寒い。
不気味だから、ちょっと時間稼ぎになるんじゃないかと

実際にはその手前にある山道に入ってもう絶対に追ってこれないだろうし
祖父のいる場所までもうちょっとというところで少し様子を見て耳を澄ましていた
トンネルの方に入って行く道を進んだようで
やっぱり大声で興奮して騒いでいた。「いたぞ」「あっちだ」って言っていたような気がして、
怖くてイトコと固まったけど、追って来る事はなくて姿も見えなくなった。

祖父のいる場所に戻り、遊びに行った事は黙っていて
中学生が騒いでいて怖かったから遠回りしてたと半分嘘をついた。

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後味の悪い話

ボヘミアン・ラプソディ

520 : 名無しさん@そうだ選挙に行こう : 2009/08/30(日) 09:27:40 ID:U+tVycpL0
>>515
クィーンの有名な「ボヘミアン・ラプソディ」の歌詞もそんなんだよ。
冷静に歌詞だけ読むと、これってどうよ?と思うけど、でもやっぱ名曲。

バラード調で「ママ、僕、人を殺したよ」って告白してるんだけど、
「彼の頭に銃を当てて引き金を引いたら死んじゃった。
始まったばかりの人生を、僕はこんな簡単に手放してしまった。」って、
ママを悲しませる事、自分の人生を台無しにした事は嘆いても、
人を殺した事に反省はまったくない。

そのうち、曲調もハードになってきて、
「助けてくれ、逃がしてくれ」って混乱状態になり、
「僕に石を投げつけて唾を吐きかけるつもりなんだな!
僕を愛しておいて、見殺しにするんだな!」って逆切れしはじめ・・・

で、バラードに戻って、
「まあ、でもたいした事じゃない。どうでもいいよ。
風がどっちから吹こうと。」って開き直って終わる。

歌詞だけ見るとほんとクソみたいだけど、あまりにも素晴らしい曲だし、
書いたフレディ・マーキュリーも色々あった人なんで、
きっとこの歌詞も深い意味があるんだよ!という事になってる。

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洒落怖

信号

529 本当にあった怖い名無し sage 2009/08/15(土) 11:19:57 ID:bfJupwuU0
小ネタ程度の怖さだけど、
実際にその場所にいた時はシャレにならなかった話。

岡山に渡ろうと高松のフェリー乗り場に行ったけど、
なんとなく気が乗らず、徳島から明石海峡大橋をわたろうと思いついたのが午前一時。

時間指定も無く、なんとなく次の日に尼崎に着けばよいって程度の日程。
思いつきだけで香川から徳島へと、海沿いの道を只ひたすらと南下した。

しばらく走れば寂れた漁村って雰囲気になってきて、対向車は大型トラックが時々って状況。
まあ住んでるところが信号機一つ無い寂れた漁村だったわけだから、
点滅とはいえ、信号機のあるその道を田舎道だと思ったりはしなかった。

ふと、その点滅信号機が黄色に変わりすぐに赤になった。
信号機にしたがって止まり、青になってからもう一度車を走らせた僕は、
『あれ?なんで今信号機赤になったの?誰も渡らなかったし。。。』
という疑問に不安を感じた。

530 本当にあった怖い名無し sage 2009/08/15(土) 11:21:24 ID:bfJupwuU0
するとすぐ次に見えてきた点滅信号が不意に青に変わった。
なんともいえない気持ち悪さを隠せない僕は、スピードを出して通り過ぎようと
アクセルを強く踏みなおした。
だけどその瞬間、信号は黄色に変わり、そして赤に変わってしまった。

仕方なく止まる僕。

こんどこそ誰かが押したのだろうと右を見ても、左を見ても横道から進入する車があるわけでもなく、
信号機に人が立ってるわけでもなく。。。
そして異様に長い時間変わろうとしない赤信号。

その時、運転席側の右後ろの車の外、僕の視界に入るかは入らないかのその場所で、
黒い何かが動いた気がした。
声にならない声を出してあわててアクセルを踏んだ。
体中に鳥肌がたったまま、おそるおそるバックミラーを確認すると
赤信号だったはずの信号機は黄色の点滅を繰り返しているだけだった。

睡魔に襲われて、一瞬夢を見ただけなのかもしれないけど。
むしろそうだと思いたいんだけど・・・。

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何でも怖い

隣の住人

数年前知り合いAが「ワケあり物件」に引っ越した。
立地はいいもののちょっと手を伸ばせば隣の建物の窓が開けられるぐらいの間隔で
真横にアパートが立っていて家賃は2万円ちょっと。

隣のアパートと隣接した部屋は日当たりも悪いためずっと物置部屋の様にして使っていた。
ある日その物置部屋に置いたであろう何かが必要になって久しぶりに部屋の中へ入った。
しばらく物探しをしていた最中にふと窓に目をやると隣のアパートの窓の向こうに人がいて、こっちを見ていた。
Aの部屋の窓は普通のガラスで、隣のアパートの窓はくもりガラスだったため
実際はこっちを見てたかはわからないらしいが取りあえず顔はAの部屋の方を向いていたらしい。
その後数十分そこにいたらしいが、部屋を出る際にまた窓に目をやると
まだその人は窓の向こうにいて、全く動いた様子が無いからAはマネキンかな?と思ったらしい。

翌日また用があって物置部屋に入った。案の定隣のアパートの窓の向こうには人の顔。
マネキンだとしても気味悪いからこっち向けて置いておくなよとか思いつつ
気にすることもなく用を済ませて物置部屋を出た。

それから3日後ぐらいの夜、仕事から帰ってくると
隣のアパートの前に救急車とかパトカーとか停まっていてなんだか物々しい雰囲気になっていた。
その日は疲れていたため何が起こったのか気になったが寝てしまった。

次の日隣のアパートの住人に「昨日何が起きたんですか?」と聞いた。
「あーあの部屋で男の人が首吊って死んでたみたいだよ。」みたいな感じで教えてくれた。
あの部屋と行った時にその人が指を差した部屋は、Aの物置部屋と隣接していた部屋だったらしい。
しばらくしてAはあれってもしかして・・・とマネキンの事を思い出し凄く怖くなりすぐ越したそうだ。

人から聞いた実話ではこれが一番怖かった。

210 : 本当にあった怖い名無し : 2012/03/21(水) 21:45:53.26 ID:c6lTnOeV0
うああ・・・・怖い!怖いよ!

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短くて怖い話

娘の奇行

ビデオの話
最近じゃDVDやらHDが増えててビデオの存在価値が薄いが、
俺の地元の個人でやってるレンタル屋もついにDVDのほうが主流になってきた。
でも未だにAVとか古い映画とかはビデオで置いてある。
ある日借りに行った時にAVで「裏流出 ○○(名前は忘れた)」ってやつで
生写真がパッケージになってる奴があった。可愛いから借りてみたんだが
延々と自分が死んだときのための遺書を読んでるだけの内容だった。

怖かったのはそこのオーナーの娘だったこと。
オーナーに「AVコーナーにおいてるのに意味わかんねよ」と文句を言いにいったら
パッケージを取りに行ったオーナーが「あれ。これ家の娘だ。」って言って泣き出した。
その後どうなったかしらんけど、今ならユーチューブとかにあげそうな年代なのに
恣意的にこんなことする神経にぞっとした。
自殺したのかどうかは知らんけど、人を巻き込むなって。

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洒落怖

廃屋の女子学生

156 本当にあった怖い名無し 2007/10/30(火) 01:13:43 ID:q+9dQnRL0
怖い話でも何でも無いんだけどさ、
昨日の夕方、川縁の土手を犬連れて散歩してたんだけど、
途中に川とは反対の土手を下った所に廃屋だろう平屋の掘建て小屋があるのな。
背丈くらいまで雑草の繁い茂った中に歪んで瓦が半分くらい落ちた屋根が覗いてて、
土手の斜面に少し迫り出した感じの面は桟に埃で赤茶けた窓ガラスが数枚残ってるだけでさ。
その辺り、灯火も少なくて寂しい感じのところなのよ。
で、そこを通りがかった時に何となくその廃屋を見るとさ、中で何か動いたのね。
立ち停まって目を凝らしてみたら、制服を着た女子高生らしき女の子が二人いたの。
顔は見えんかった。見えたのは膝上から首の下まで。
何か繁々と見ていてはいけない気がして、すぐに立ち去ったんだけど、
ありゃ何だったんだろう?

592 本当にあった怖い名無し 2007/11/04(日) 02:59:50 ID:Qv/z+Y0q0
何の反響も無かったんですけど>>156の続きです。

女子学生が何をやっていたのか気になったので、昨日の夕方、件の廃屋に入ってみました。
玄関口は木製の門柱が立て掛けてあって、中から板で塞いであり侵入できそうもなかったので
土手側の窓から入りました。
乗り越えようとしたら、床に釘が飛び出た板が置かれていて危ないところでした。
明るい時間帯だったから足を下ろす前に気が付くことが出来たけれど、夜中だったら踏み抜いていたでしょう。
おそらく意図的に置かれた物のようです。
床がところどころ抜けて根太床が剥き出しになり、雑草がその間から突き出ていました。

奥にもう一間あり、そちらは床板も健在で住居だった名残りを留めていました。
ボロボロの段ボール箱と腐った畳が積み上げられていて、汚れた布団が丸めて置いてありました。
ありがちな落書き等も無く、大きく茶色い染みが漆喰の壁をべったりと汚していました。
床にあった足跡は彼女たちの痕跡でしょうか。
しかし日暮れ時にこんな場所に居るなんて、こっそり野良犬でも飼ってるのかな?
ともちょっと考えましたが、そんな可愛らしいものでは無さそう。
まぁ、その辺りは浄水場とガスのタンクしか他に建物が無いようなところなので、
それはそれで不自然なのだけれども。

それで特に見るものも無かったので、退出しようとした時に、押し入れがあることに気が付きました。
物はついで、とボロボロの襖を開けてみると、何か透明な液体の入ったペットボトルとかロウソク、
髪の毛だと思われる束ねた毛と30センチくらいの古びた西洋人形(これはびびった!)などがありました。

ノートが3冊あったので持ってきてしまったんだけど、家に持って帰るのが躊躇われたので、
散歩途中にある鉄橋の下に隠して置いてきました。チラと見た限りでは白紙でしたが。
オカルト少女が何か儀式でもやってたのかな?
これだけでは怖くも何ともない話だと思いますが、一応報告させていただきました。