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一人暮らし

捨て台詞

最近暑くなってきたよな。俺は軽度の潔癖性みたいなんで常に手や顔はさらっ
としておかなきゃ嫌なんだ。だからこの季節洗面所を行ったり来たりしている。
洗面所には小さな格子付きの窓があって暑いからいつも開けてた。
そして先日いつもの様に洗面所で洗顔してると急に後ろから頭を掴まれて蛇口
に向かって打ち付けられた。何があったかわからずパニックになっている間もガツン!ガツン!と

打ち付けられて、鼻血が喉に逆流し息が出来なくなって咳き込んだ。 すると、男かよチクショー!!!
ずっと見てたのに!みたいな叫びを掴んできていた奴が言った。
俺は必死で手元にあった歯ブラシ(不幸にもこんなんしかなかった)を相手の顔辺りに滅多刺ししたらそいつは逃げていったんだけどな。
洗顔が目にしみるわ鼻血出るわ顔面痛すぎるわで本当に最悪だった。
警察に行ったけど犯人は捕まってない。

たぶん毎日洗顔所の窓から俺んちの中見てたんだろうね。
その窓はちょうど俺の顔半分ぐらいが外から見えるぐらいの高さにあるし、
変な話し俺の顔すっぴんの妖怪掛かったOLみたいなんだよな。
それにしても全く気配を感じさせずに家に侵入したあげく襲い掛かってくるな

んて最近の変質者はレベル高いね。
一人暮らしの方は用心に越したことないよ。

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洒落怖

終電

お、書けた
ちょっと長い上に見難いが俺の体験した先日あった洒落にならない話

某都内の駅で終電に飛び乗る
その後ガタガタ揺られて気分はドナドナ
今日も仕事に疲れたナー
勉強しないとナー
なーんて思ってたら急に肌寒くなる
エアコン効きすぎ扇風機効きすぎwなんて思って見回すと
エアコンはなくあるのは扇風機
そしてその扇風機は止まっている
終点近くだとこれらの運転が停止して、電車内は明かりだけになる
「いつの間に寝たんだろう?」 と、思ったが疲れすぎて、椅子に座って瞬きしたと思ったら
タイムスリップなんて事はよくあることを思い出す
気づかない内に、いや半分もとい殆ど寝て終電近くになったのだろう
しかし、この肌寒さはなんだろうか
扇風機が止まっている事によって、暑く蒸れることはあっても肌寒くなる事はない
終電だけあって電車内はガラガラ、各車両に人が1,2人いるかいないか
俺のいる車両では・・・1人いた
丁度窓を開けていやがる
このクソ寒さ、いや肌寒いんだった
どちらにせよ、
「寒いんだ開けるんじゃねぇ!」
と、思っても口には出さないヘタレな日本人
学校でいじめは止めるんだ!とか女子はブスでも女神
なんて厨二病をホザいていた俺でも
社会に出れば、かっこいい事は声には出せずに
年寄りに席を譲る事は出来なくなった
そんな俺は相手を睨むだけ

771 本当にあった怖い名無し sage New! 2013/09/08(日) 14:35:04.00 ID:luQ5q7hK0
そんな視線を気にせず開ける野郎(または女郎)
窓を全開にして「びょおわああびょおわああ」と風切りと電車の走っている音
それと風の冷たさでブルブル震える
そしてその野郎、若しくは女郎の珍行動はまだ続く
・・・窓に足をかけやがった
いくらドン臭い俺でも流石にヤバい事は分かる
俺が読んでるラノベだったら、落ちる前に救出して
女郎だったら電撃的なお付き合いして最終的にはお突き合い
メンヘラでも構わんさ!俺好みにぐへへへへ
だが悲しいかなここは現実ーって上記を妄想しながら、26.9歳の身体を動かす俺
うおおおおお間に合えーと走るも
そのまま消えた
奴がいたのは車両の進行方向側、俺がいたのは後方側
消えた時、一瞬だけ窓とドアのガラスに
身体だと思われる白い物体が前から後ろにすっ飛んで行く
途中、高速で走る電車に身体がヒットしたのか「ドゴンッ」
「はぁ?落ちた?え、自殺?」と頭がぐるぐる
普通であれば、車掌に言えばいいのだろうが、混乱してそんな事考えられるわけもなく
マナー違反と知りながら110番
繋がらない、いや繋がっている、繋がっているんだが何この音
笑い声?キャハハハハってなんだよ
顔を顰めつつも考える
「あぁ咄嗟に110番したから番号間違えたかな、スマホのタッチパネル操作だし」
スマホを見る、「0110」とある
あぁ頭に0を付けたからこんなジョークっぽいことになってるのか
電話を切って震える指でもう一度打ち直す
「1・・・1・・・0」と画面には110とある
今度は間違えずにじっくり見てから、黒電話のマークをタッチしスマホを耳に当てる

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洒落怖

かんのけ坂

今年の2月に起きた本当の話。そろそろ自分の中でも整理ができてきたので投下する。
今大学4年で就職も決まり学校生活も落ち着いたので、念願の車の免許を取るべく免許合宿に行ったんだ。俺の地元は近畿なんだが、合宿場所は中国地方だった。そこで地元が同じである4人の大学生と仲良くなった。
毎晩話をしているうちに免許合宿が終わったらお祝いもかねて何処かにドライブに行こうという話になった。無事全然免許を取得することができ、後日ドライブの日程を決めようということで解散した。

後日LINEで連絡を取りあい、日程をきめた。その日親の車を使えるのが俺だけだった。他の4人は住んでいる所も比較的近くだったため、どこかで集合し原付で俺の家までくることになったようだった。
4人のうちの1人にアルバイトがあったため夜中の1時に俺の家に到着というプランだった。
ここからは聞いた話になる。4人は12時に無事集合し、全員原付で出発したようだ。夜中だということもあり車も少なく快適なドライブだったらしい。
4人横並びで交差点で信号待ちをしているときに、信号がかわるとともに一斉に走り出しどれだけ次の信号に引っかからずに行くことができるか、というレースのような状態になった。 レースに夢中になり、ふと気付くと1人いなくなってたらしい。3人で今来た道を戻り原付を脇に止めて困り果ててるのを発見した。調子が悪くて動かなくなったんだそうだ。素人4人だったが、なんとかまたエンジンをかけることができた。

1人の調子が悪いのでレースは控えてゆっくり行こうという話になり、そいつの後ろに3人がついて行く陣形で走っていた。
先程原付が故障した1人もなんの問題もなく走っていたため、またレースがはじまってしまった。

305 本当にあった怖い名無し sage 2013/09/11(水) 08:08:04.34 ID:sXth/BcE0

気付くとまたさっきの1人がいなくなっていた。また故障かと思い、3人はまた戻ったそうだ。するとまた原付が脇に止めてあった。

あぁまたかと思ったが今度は乗っていた本人がいなかった。どうしたのかと3人は原付を停めてあたりを探した。10分ほど探したが見つからなかったため途方にくれていたときに、脇の田んぼから携帯音の着信がしたらしい。

このとき一時を少し過ぎており、俺が電話したのが丁度行方不明の彼だった。

三人は着信音に驚き、田んぼの方に恐る恐る歩いていったらしい。そこは街頭も少なくとても暗かったという。

するとそこに行方不明だった1人がいた。
その時の彼の様子はまるで恐ろしいものでも見たように目を見開き、涙を流し失禁していた。口も開いたまま、泥だらけになり田んぼの真ん中らへんで突っ立っていたそうだ。
見つけた3人は焦って呼びかけたがまるで反応がなかった。全員が田んぼに入り泥だらけになりながらなんとか彼を引き揚げた。

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洒落怖

落ちていた携帯電話

俺はのんべんたらりと田舎町まで来ていた。
閑静な住宅街といったかんじだ。
俺は踏み切りを渡った。線路のほうを見てみると
若者たちが何人かスタントバイミーごっこをしていた
ようは線路を徒歩で渡っていたのである。
電車が若者たちの正面からやってきた。
それを見ていた住人たちの悲鳴が上がる。
電車がガタンゴトン、とブレーキをかけながらも通過した
そのまま走り去ったところを見ると、誰も轢かれてないようである。
ほっと一安心してとことこ歩いていると
ギガビート(携帯音楽再生機のこと)が落ちていた。
拾って中を見てみると、ほぼ、中身は俺と一緒だった。
8割俺と同じ曲が入っていたのだ。一瞬、俺が落としたのかなと錯覚し
ポケットを探ってみると自分の奴はちゃんとあった。

曲の中には不気味なセレクトの曲もあった。

20 名前: 30 ◆RPG8JNHiII 2006/07/16(日) 16:42:48 ID:zj2xG2XU0
俺はネコババすることも考えたが
不気味な曲が気持ち悪かったので交番に届けることにした。

交番は時間制になっていた。
「受付はAM10時から」などと書いてあったが
もうすぐ10時なので一足早く受け付けてもらえた。
拾った旨を説明すると制服警官が出てきた。

どうも、このギガビートは呪われてるらしい
今日の夜、順番どおりに指定の場所へ行かないと
死ぬみたいなことを言われた。警官は昼のうちに
そこに案内してあげると言った

21 名前: 30 ◆RPG8JNHiII 2006/07/16(日) 16:43:49 ID:zj2xG2XU0
>>19
儲けwwwww

22 名前: 30 ◆RPG8JNHiII 2006/07/16(日) 16:46:47 ID:zj2xG2XU0
俺は薄気味悪い商店街に入っていった
警官が案内してくれるのは
商店街の不気味なばばぁの店とか
柄の悪そうな酔っ払いの集うラーメン屋などだった
商店街自体も薄暗い不気味な雰囲気をかもし出していた。
今は警官と一緒で心強いが、夜になるとここにひとりで
来ないといけないと言う・・・怖かった

そして、夜を迎えた。

23 名前: 30 ◆RPG8JNHiII 2006/07/16(日) 16:51:34 ID:zj2xG2XU0
【エンディング1 】

警官は俺に携帯を渡した
ここに悪霊?からヒントの電話がかかってくるらしい

早速、電話がかかってきた
機械の女の声でアナウンスがあった
「○○(悪霊)から直接ヒントをもらう場合は1を
機械でアナウンスしてもらう場合は2を押してください」

ずいぶん、現代的な悪霊だ
たいてい、直接悪霊と話をするとろくな目にあわない
俺は2を押した

すると、なぜか北側大臣が電話に出た
「領土の3分の2は~云々」

俺はわかった
これはドッキリだと
そこで俺は目を覚ました。

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洒落怖

信者

オカルトではないですが、一応「死ぬほど」と「洒落にならない」に合致する経験談です。

高校3年のある日、学校の休憩時間。
「お前らに尾崎豊の気持ちがわかるのかよ!」
教室で突然、叫び声が響いた。
「何にも知らないクセに、お前らなんかに尾崎のなにが分かるってんだよ!!」
声の主はA。彼は尾崎豊の熱狂的なファンであった。
どうやら周りにいるB、C、Dが尾崎豊の歌や歌詞なんかを茶化したらしい。
普段大人しく、無愛想でもあるAがこの時ばかりは顔を真っ赤にして怒っていた。
そして、Aは3人を見下すように見つめながら吐き捨てるように行った。
「尾崎のことが分からないなんて、お前ら可哀相なヤツらだな・・・・」

Aと私は同級生でクラスも一緒であったが、ほとんど口をきいたことがなかった。
ただ、彼が尾崎豊の熱心なファンであることは、人づてに聞いて知っていた。
ほとんど友人がおらず、いつも教室の自分の席で一人佇み、ウォークマンで音楽(たぶん尾崎豊だろう)
を聞いていたり、何か本を読んでいた。そんなヤツだった。 39 名前: 2 of 6 2006/07/16(日) 20:39:47 ID:+X0nvUWZ0
私の通っていた高校は、一応地元では名の通った進学校であり、生徒のほとんどは受験勉強に
熱心に取り組み、その合間に要領よく部活に打ち込んでおり、いわゆるイジメとかはほとんど
見られなかった。
Aについてもかなり変わった生徒であったが、周りの多くは自分のことに精一杯打ち込み、
いちいちかまっている連中はいなかった。
たまにこうして冷やかす連中はいたが・・・。

Aは地元の中学ではトップクラスの成績であったという。確かにAの風貌はどこか秀才君的
なイメージがあった。もっとも地域の成績のいいやつが集まったなかでは彼は目立たなかった。
一年のころは成績もいいほうだったが、だんだん落ちていった。

そんな彼が、学校でちょっと話題になった事件を起こした。
もっとも、部活に忙しかった私は当時はぜんぜん知らなかったが・・・。

Eという同級生の女の子に恋をし、告白をしたという。

40 名前: 3 of 6 2006/07/16(日) 20:42:05 ID:+X0nvUWZ0
はじめは同じ進学塾に通っていたよしみで廊下などですれ違うたびに軽く挨拶する程度の仲だったらしい。
もしかしたらAはこの程度のことでカン違いしたのかも知れない。
ある日、AはEに告白した。
その際、「俺の思いが詰まっている」と言って、尾崎豊の曲の入ったカセットテープを手渡したらしい。

Eは怯えてしまった。
Eは真面目で物静かな、可愛らしい女の子だった。内気そうなAが好きになりそうなタイプかも知れない。
自分の思いの丈を全て彼女にストレートにぶつければ、彼女もわかってくれる、そんな風に思ってたのかも
知れない。尾崎豊風に。しかし現実はそう自分の意図してた通りに行くわけはない。

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洒落怖

自転車に乗る夢

手が遅いのと文才がないので、ちょっとずつ書いててくじけそうになってきました
途中までだけど、一度投下します
みなさんの反応見て、続きを書くか検討します・・・すみません

中学の自習時間に先生がしてくれた実体験談?です。
先生から聞いただけの話だけど、臨場感を出すため語り手を先生(俺)として書きました

610 本当にあった怖い名無し sage 2013/09/23(月) 03:36:32.44 ID:4ccit6h+0
十年くらい前、俺がまだ大学生だった時の話。
同じサークルでよくつるんでた友達が二人いた。名前はKとH。
俺とHは学生寮に住んでいて、Kだけが安アパートで独り暮らしだった。
どいつも親は別に金持ちじゃないから、仕送りも衣食住でかつかつ程度だったし
大学は最後の自由時間って感じで、講義もそこそこにバイトしては遊ぶ毎日だったよ。
彼女もいない野郎三人。
つるんでゲーセンやカラオケ行ったり、独り暮らしのKの家で夜通しゲームしたり、
今思えば、受験戦争から解放されて精神年齢が逆戻りしたようなアホな大学生活だった。 そんなある日、いつものように三人で馬鹿話してると
Kが「最近おもしろい夢を見る」と言い出した。
連続する夢、夢の続きをまた夢で見るのだと言う。
それも毎晩見るのではなく、数日あいてまた同じような夢を見るらしい。
俺とHがどんな夢かたずねると、Kは「自転車に乗っている夢」と答えた。
自転車に乗って走ってる夢で、夢の中のKは「どこか」に行かないといけないと思っていて
その「どこか」を探しているらしい。

ストーリー性のある夢かと思ってたから、正直つまらねー話だと思ったよ。
それのどこがおもしろいのか、たずねたら
Kは「ペダルを踏む感覚や景色がすごいリアルで、夢と思えない夢だ」と興奮していた。

611 本当にあった怖い名無し sage 2013/09/23(月) 03:42:34.75 ID:4ccit6h+0
それからなんとなく、Kに会ったら夢の話を聞くのが俺とHの日課になった。
どっちか片方が聞いたらもう片方にも伝える。それでKに会ったらもう一度直接聞いたりして、
なんだかんだでKの夢の内容は、三人で共有する形になっていた。
「昨夜は残念ながら見なかったな」とか
「昨夜は海辺を走った」とか「薄暗くて山道みたいだった」とか
Kの夢に共通してるのは、それがK本人の行動として描かれることと、必ず自転車に乗っていることだった。
俺たちはおもしろがって、Kの夢をあれこれ診断しようとしたりした。
占いや精神分析とかを本で調べてみたり、Kの過去や思い出を聞いてみたり。
夢が現実にある場所かもしれないとKに心当たりがないか尋ねてみたが、
景色を「リアルだ」と思うのはあくまで夢の中のKであって、
目覚めた時に夢の景色をリアルに記憶しているわけじゃない、ということだった。
「実体験のような夢」を見てるだけで、目が覚めれば「夢は所詮夢」ってことらしい。