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洒落怖

アブダクション

15年くらい前の話です。
ちなみに女です。
夜出発で友達と海への旅行を控え、シャワーを浴びて髪をドライヤーで乾かしていました。
そこはお風呂場の前室で、ちょっとした小窓があります。
暑いので窓を空けて何気なく窓の外の隣の家の屋根を見ると、その向こうの方に何か光る物が見えます。
なんだろう。
髪を乾かす手を止めてじーっと見てみると遠くの方に強く光る小さな物体がありました。
あっ、UFOだ。
あまりに突然の出来事に怖さなどよりもワクワク感が強く、こちらが見つかったら嫌なので電気を消してまたドライヤーをかけながら見ていました。
髪を乾かし終わってもまだゆらゆら動いているので、旅行の話題にもなると思い写真に撮って見ようと簡易ポラロイドカメラのチェキ(当時はそれしかカメラを持ってなかった)を部屋に取りに。
戻ってもまだフワフワと動く物体。 チェキを構えてシャッターを切るとストロボがピカッ。
あっ光っちゃったと思った直後、その光る物体がどんどん大きくなる。
あきらかに物体が大きくなって来たので見つかったのかもしれないと思い、恐怖でそっと窓を締めてまだ起きている居間の家族のもとへ。
今の出来事を母や姉に話し、カメラの写真を見せると、流石に何も写ってなくて信じてもらえない。
旅行の為、友達の迎えも来るのであまりゆっくりも出来ず、居間で化粧などしながらUFOの事もあまり気にならなくなり雑談。
その後は何事もなく友達と海へ出発しました。

787 本当にあった怖い名無し sage 2013/09/27(金) 06:12:22.19 ID:npUPDq9j0
そして一泊の旅行も終わり(実質0拍です)家に帰ると何か問題があった風。
何かあったの?と母に聞くと昨夜姉の部屋に不審者が入ってイタズラされたって大事件。
警察も来て姉も聴取されて大変だったみたいです。
当の姉からは何故か私がめちゃめちゃ怒られて、どうしたの?と話を聞くと。
要約。
昨夜寝静まってから急に金縛りみたいになり、気付いたら部屋に誰か人がいる。それも何人か。
起きたくても体は動かなくてその人達に体を触られまくったり何かされてる。
それも1時間くらい長い時間に感じたらしい。
姉の体には無数のあざ。
体が動けるようになった時には誰も部屋にいなかったけれど、怖くなって母に話しあざもあるので警察へ連絡。
家は鍵がかかっており、押し入られた形跡もなく、思い当たるのは妹が昨夜見たUFOのことくらい。
それで私に怒ってた。
実際に警察も来たので15年くらい前の神戸市内の警察の方なら知っているかもしれません。
もし私が旅行へ行かなければ私がそうなっていたかもしれないし、姉には申し訳ない気持ちでいっぱいでした。
これには後日談もありますが、それはあまり怖くはないので省略します。
長い文章お付き合いありがとうございました。

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ついてくる

1/2

正直ほかの人の心霊現象とか恐怖体験とかと比べればたいしたことないかもしれんが
生まれてはじめての心霊現象(?)なんだ……

昨日って言うか時間的に見れば今日あった話なんだ。
自分は飲食業に勤めてて帰宅時間が午前になることもよくある。
んで昨日は今日が自分が休みであることと団体客の予約が入ってたから
ちょっと一人残って仕込みをしてた。
んで午前1時半ごろを過ぎたあたりでさすがに帰ろうと思い帰ったんだ。
んで問題はその帰宅中に起こったんだ……
自分の帰宅路なんだけど駅の中を通り抜けて帰ると少しだけ近道になるんだけど
そこのベンチに一人おばさんが座ってたんだ。
50~60歳くらいでペットボトルのお茶を飲んでた。 その時点では普段も一人二人は人が座ってたこともあったからなんとも思わなかったんだ
でも近くに行くにつれおばさんがこっちをガン見してることに気づいた
しかもペットボトルを口から一切放さない。
とりあえずかかわらないようにしようと足早に目の前を通り過ぎたんだけど
俺が目の前を通ったあと立ち上がって後ろをついてきた。

内心勘弁してくれって思いながらも単なる自意識過剰化と思い歩く速度を落として追い越してもらおうと思った
でもペースを落としても追い越されないしかも後ろのほうからは
『ガリッ……ガリッ…』ってなんかをかむ音がする
そこでさっきのおばさんがペットボトルをかみながら後ろからついてきてると思い
完全に変質者に目をつけられたと思った。

899 本当にあった怖い名無し sage 2013/09/30(月) 12:09:53.18 ID:NXWzk5BH0
しばらく進んだ先にコンビニがあるからそこまでの我慢だと思い
いつでも走れる準備をしつつペースを一定に保ち歩いた
んで3分ほど歩いてあと少しでコンビニだってとこで後ろのおばさんがペースを上げたことにきづいた
そこで俺は全速力でコンビニに逃げ込んでこれで助かったと思ったらおばさんまでコンビニの中に入ってきた
もう警察覚悟したほうがいいかなって思ったらおばさんが一言
「大丈夫!?なんかされらなかった!?」
……?何を言ってるんだと思ったね。あんたのせいでこっちはビビリまくりだよって感じだった。
んで話を聞くと俺の後ろにコンビニに入るまでずっと後ろから張り付くように人がいたらしいのよ

おばさんいわく駅のそばで迎えを待ってたらあなたと後ろから一人髪の長い白と黒の服?を着た人が歩いてきた
そばまで来たら何かおかしい。前のほうの人は後ろをまったく気にかけないし
後ろの女性?は後ろをぴったりとつけて歩いてるうえに声もかけない。
もしかして変質者につけられてるんじゃないかと思い後をつけてたらしいんだ。
コンビニの前でペースを上げたのは俺を引っ張ってコンビニに避難させようとしてたらしい。
でも俺が突然走り出し後ろの女性はそのまま歩いてく。
とりあえず俺のほうが心配になってコンビニに入ってきたらしい。
(?なのはおばさんがおそらく女と言っていたのと服の種類をなんていってたかわからなかったから)

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ざわつき声

こっちでいいのかな?

高校を卒業し、進学して一人暮らしを始めたばかりの頃の話。
ある夜部屋で1人ゲームをしていると、下の方から大勢の人がザワザワと騒ぐような声が聞こえてきた。
俺は「下の階の人のところに客が一杯来ているのかな?」とも思ったが、耳を澄まして良く聞いてみると、
声の感じから数人という事はなさそうだ、もっと大勢の人の声のように聞こえる。
気のせいかもしれないが、まるで大きな駅とかなどの雑踏のざわつきのような感じだ。
その時は「そういう映画かテレビ番組でも見ているのかな?」と考えながら、それ以上気にせずにいた。
が、寝る頃になっても一向に「ざわつき声」がなくなることは無く、そこまで大きな音では無いのだが
深夜3時頃まで聞こえていたせいで、結局気になってその日は殆ど寝る事ができなかった。

それから数日間、毎日ではないが夜10時頃から深夜3時頃まで、頻繁に「ざわつき声」が聞こえてくるので
俺はろくに眠る事ができず、いい加減苦情を言おうと階下の人のところへ行く事にした。
呼び鈴を押して暫らくすると住人が出てきた、歳は俺より2つか3つ上くらいだろうか、見た感じ学生っぽく
見える。俺が上の階の住人である事を話し苦情を言おうとすると、その人はいきなり不機嫌になり
「あんた毎日毎日真夜中に何やってんだ、煩くて仕方が無いんだが」と逆に言われてしまった。 (ややこしくなるので、ここからは下の階の人を仮にサトウさんとしておきます)

意味が解らない俺は、事情を最初から話して下のほうから殆ど毎日のように大勢の人のざわつき声の
ようなものが聞こえてくると話すと、サトウさんは「ざわつき声」が夜になると“上から”聞こえてきて、そろそろ
大家か不動産屋に苦情を言おうと思っていたと話し出した。
その話を聞いて、俺は理由は良く解らないが何かいやな感じがしてきた。
あれは明らかに人の声だ、何度も聞いているから聞き間違いは無い、それにサトウさんも「大勢の人の
ざわめき」である事は間違いないという。
暫らくの沈黙の後「…天井裏に何かあるのかな?」とサトウさんが言ってきた。

11 2/5 sage New! 2013/11/02(土) 20:51:47.09 ID:W3ujJ8R60
>>10の続き

「天井裏行ってみる?」サトウさんがそう切り出してきて、俺の返事も待たずに懐中電灯を持ち出してきた。
が、俺は勝手に解決しようとして万が一にも天井踏み抜いたり、そうでなくとも何か壊してしまったら後々色々
問題になるかもしれない、ここは管理している不動産屋に事情を話して来てもらったほうが良いんじゃないかと
提案し、行く気満々のサトウさんを説得した。
そして俺は「ざわつき声がする」と言うと不信に思われるので、その辺りははぐらかし「床下から何か異音がする」
と不動産屋に白々しく電話を入れた。
すると不動産屋はどうやら天井裏にネズミか何かが入り込んだと思ったのだろうか、数日以内に業者を連れて
そちらに向かうと言ってきた。
俺はなにか結果的に騙しているような感じになってしまってちょっと引け目を感じたが、その事をサトウ
さんに話すと「まあ、異音がするのは事実だしとにかく来てもらおうよ」という事で、特に問題ないだろうとの
事だった。

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返して

初めて投下します。

ある時期深夜頻繁に窓の外から聞こえる返して、○○君を返してって女性の声で起こされてた。声がするのは夜中の1~3時過ぎくらい、週に1~4回程。時に大きく、時には普通に外の道で誰かが会話してる程度の声で。
自分は余程熟睡してない限りある程度の物音や人の気配で目が覚めるから、二週間もした頃にはすっかり寝不足で体調すら崩し始めてた。

ベッドのすぐ脇に家の側面部の窓があるから、そこから聞こえるのかと思い声がする度に見たけど誰も見えない。
家の斜め向かいにちょっと頭のおかしい男性の一家が住んでて、二回程その男性がうるさい!と怒鳴ってたから幻聴ではない。 928 返して/2 sage 2013/10/30(水) 16:50:28.84 ID:SNN90cr2O
おかしな人もいるなと思いつつ本格的に参って来た頃、友人とカラオケに行き久々の深夜帰宅になった。
自宅は大通りから一本裏路地へ入り更に小道へ曲がったすぐ先にあるんだけど、家の回りを女性がうろうろしてたのが角を曲がってすぐに見えた。女性は小脇に抱えた箱とB5かA4ぐらいのサイズの何かの紙の束を持って、相変わらず返して返しての繰り返し。

寝不足の件もあったし怖いしで、一旦数十メートルぐらい引き返して声を潜めつつ110番。来た二人組の警官に職質の名目で大声で喚きながら連行され、私は通報がバレて逆恨みされるとマズイからって、連行後に他の警官が今こっちで預かってるから安心してねって連絡をくれた。

929 返して/3 sage 2013/10/30(水) 16:53:52.17 ID:SNN90cr2O
で、怖いのがここから。
連行された後に私が帰宅した時点で2時過ぎくらい。
連絡貰って5分と経たないうちに、また外から返して返して!○○君を返してよー!って聞こえるんだ。最初は聞き慣れ過ぎて幻聴かと思ったけど、声がして数分後に玄関のドアがドンドンドンドン叩かれ始めた。
玄関から離れてまた通報したけど、来た警官曰く今度は周辺に誰もいなくて、深夜に付近を見回りしますと言って警官は帰った。
そのまた10分したかしないかの内に返してよー返してよーってさっきよりかなり大きな声が響いたけど、何度も通報して逆におかしな奴と思われるのも嫌だったから布団被ってるうちにいつの間にか寝てたみたい。

930 返して/4 sage 2013/10/30(水) 17:14:06.73 ID:SNN90cr2O
翌朝念のため警察に連絡して拘留時間を聞いたら、連れてかれた時もボサボサ頭に隈が出来た目元に爛々とした目で暴れてヤバそうな雰囲気は充分だったけど
(街灯とパトカーの灯りで見えたのを遠目に捉えた程度でも異常だった)、朝方5時近くまで返せ返せあの女がと暴れてたから警察署に留めてたらしい。
つまり確実に、その後喚いてたのはあの女性じゃないって事になる。でも声も似てたし、多少間延びした様な言い方もそっくりだった。
で、朝から待ち合わせがあったんで恐る恐る玄関出たら、ドアの下の方に強く蹴ったみたいな泥のついた痕がかなり大量についてた。

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見つけてしまった

数年前の冬、高校へ行くためにチャリをすっ飛ばしてた。
自宅から高校へ行くまでの道は2つあって1つは信号の多い大通り(ただし道は終始平面)もう1つは坂が多い人通りの少ない路地だった。
坂が多い道、一見何のメリットも無いように見えるが何故かこっちの道を通ると5分ほど早く学校につくという不思議。(信号が無かったからかも)
まあ自分は時間に余裕を持って高校に行っていたので坂道を使うことは基本無かった。
しかし、その日は朝からトイレに篭っていて家を出るのがいつもより10分遅くなってしまった。
止むを得ず坂道を使うことに。不気味だったので前だけを見てチャリを漕いでた。
あと少しで路地を抜けるかという時にまたもや痛恨のミス。左ポケットに入れてた財布が無いことに気づき、慌てて戻る俺。 財布は、すぐ見つかった。バックして30mくらいのところに茂っている林の前に落ちてたからだ。
そして財布を拾って顔を上げたその時、俺は目の前の林にあるものを見てしまった。

それは、俺が不気味だからと見ないで視界の端にいれていただけのもの。サンドバッグか手作りブランコかと思っていたもの。
入学式で着るような正装をした幼稚園児の首吊り死体がそこの木にはぶら下がっていた。
冷たい風が吹く度にざわめく木々と共に小刻みにゆらゆら揺れる手足。それはまるで昔からそこにあるかのように馴染んでいた。
その雰囲気に腰を抜かした俺。動揺して警察に通報するといった判断はできずに急いでその場を離れた。
学校でも怖くて誰にも話さず、あの道は二度と通らずで結局有耶無耶に終わってしまった。
ただ、あれは未だに新聞やテレビを見ても報道されたような痕跡が無い。
実はもう見つけられていて親族が報道を拒否しているのかもしれない。
しかし、俺はあの死体は今でもあの木にぶら下がっているのではないかと思ってしまう。
それくらい自然に馴染んでいた首吊り死体は未だにトラウマである。

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一人暮らし

クローゼット

823 本当にあった怖い名無し sage 2013/12/01(日) 00:38:14.05 ID:Btpm3SeY0
クローゼット(1/3)

私が大学3年になり、一人暮らしを始めてからしばらく経った時のこと。
独立してから半年も経つと、生活に慣れてきてしまい、悪い面を言うと私は無用心になった。
というのも、出かけるときは鍵をかけないで外出してしまうのだ。
部屋には盗られるものもなく、貴重品も金品も置いてない。さらにいくと、鍵を部屋に置いたまま外出することが
日常になってしまった。
 しかし、ある日のこと。外出から帰ってくると部屋に鍵がかかっていた。かなり焦ったが
とりあえず隣に一軒家を構える大家さんのところへ行った。この大家さん、年齢がかなり行っていて
良い人なのだが頼りない。鍵がかかっていることを伝えてマスターキーを出してと頼んだところ
どうやら無くしてしまったらしい。
 私の部屋を開けられる鍵は全部で3つ。私が持っている鍵と、大家さんのマスターキー、そして
私の実家で預かっている鍵。しかたがないので1時間かけて実家に帰り、鍵を借りて、ようやく帰宅することができた。  ここで謎が残るのだが、誰が鍵を閉めたのか、という点。可能性として一番高いのは、私なのだが、
帰宅すると部屋に鍵は落ちていた。つまり、鍵がかかっている間、ずっと私の鍵は部屋の中にあったのだ。
大家さんに問いただすと、誓って鍵をかけてないと言う。
 そうなると、ある可能性が浮上してくる。考えたくもない恐ろしいこと。部屋の中に私以外の誰かがいる。
私の部屋はとても狭く、人が隠れる場所は風呂場とクローゼットぐらい。
不気味な気配を発するクローゼットを恐る恐る開けてみた。

824 本当にあった怖い名無し sage 2013/12/01(日) 00:40:09.45 ID:Btpm3SeY0
(2/3)

・・・・いた。まさかいるとは思わなかったが本当にいた。「ああああっ」と声を上げ、情けないぐらい驚いた。
同い年ぐらいの女だった。しばらくお互い沈黙を続け、私はだんだん冷静になり、距離をおきながら状況を把握した。
この女、知っている。半年前に告白をしてきた女だ。顔も名前も知らない女だったので、不気味に思い丁重に断ったのだが、
それでも女が何度も告白してきたのを覚えている。とにかく顔が嫌いだったので次第に無視するようになったが、それ以来会うこともなく
諦めたのだと思っていた。

女はずっと黙って、笑いもせずうつむいていたので、かわいそうとは思ったが、事が事なので、私は警察を呼んだ。
女は私を見ることもなく警察に連れて行かれた。深夜だったので今日のところは休んでくださいと警察言われ
私はようやく部屋の中で一人になれた。眠れない夜であった。

翌日から、私は必ず鍵をかけて外出するようにし、この事件には関わりたくないので、警察に任せることにした。
その女が2度と会いにこないことを条件にして。