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洒落怖

石鬼

381 本当にあった怖い名無し 2011/06/10(金) 07:29:15.40 ID:AukNY+hwO
お堂のなかにある石鬼の話。
自分の町はかなりの田舎で、田んぼが多くて何も娯楽施設がないところだが
鬼の姿、形をした石だけが異彩を放っていたというか
雑木林のなかにうっすらとたたずむ神社のお堂の中にその石はあった。
東大寺の金剛力士像におとらない顔の表情の迫力。
鋭い目付き、牙、爪。いまにも動き出しそうな躍動性
石と言うよりも彫刻といったほうがしっくりくると思うが、彫刻ではないらしいのだ。
本物の鬼を石に封じたのだと。

384 本当にあった怖い名無し 2011/06/10(金) 07:48:00.76 ID:AukNY+hwO
この町のいい伝えというか昔話によると、条理にそぐわない不敬な行いをするとその者は鬼になった。
鬼は感染するらしく回りの人も鬼になってしまう。
鬼になると気狂いになり、物を壊したり、人を殺したりする。
かなり昔にまだ町が村だったとき、村人の三割が鬼になって彼らを村総出で皆殺しにしたという。
鬼になった人達の魂を沈めるのと、もう不敬な行いをして鬼を出さないように戒めのために
最後に残った鬼を石に封じて祀ったって話だ。
では不敬な行いをするというのは何に当たるのか、まあ神さんに不敬な行いをするから
罰が当たって鬼になるのは容易に想像できるがその神さんもはっきりしない
神社に祀られている神さんは関係ないらしい。名前を言ったりしてはいけない別の神さんがこの土地にいて
その神さんが悪さしたやつを鬼にすると内のおばあちゃんが言っていた。

393 本当にあった怖い名無し 2011/06/10(金) 08:32:42.78 ID:AukNY+hwO
この事を友人に話すと、興津々で食いついてきた。
彼は同じ大学の民俗、文化を専攻する学生で俺が夏休みで町に帰るとき
一緒についてきて、いろいろと調べたいと言ってきた。あわよくば卒業論文のネタにもしたいとも。
俺は少し考えたあと、鬼にならないように気を付けろよと冗談を言って承諾した。
一週間、自分の家での滞在期間の間、彼は神社に行って石鬼を見たり、風土史を見たり慌ただしく動いていた。
夏休みがあけ、大学に戻ったあとも彼はちょくちょく俺の町に行っていた。
友人は、一ヶ月間で二、三回の頻度で町に調べに行き俺にいろいろと話してくれた。
分かったことは、あの土地には汚れや疫病を司る神様がいたということらしい。
そして、彼は次第に大学に来なくなり携帯で話し合うようになった。
彼曰く、単位はもうほとんど取ったから授業に出なくても良いとのこと。
また携帯での電話のやり取りもなくなってきてもっぱらメールだけになった。
ついには、洞窟の中にある祀る石を見つけた。というメールを残して連絡が取れないようになった。

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桜の咲く頃

桜の咲く季節になると思い出す。

俺は、小学校からの悪友3人とよくつるんで、高校生になっても遊んでいた。
A,B,Cの悪友3人と俺、そしてもう一人、同じく小学校からの付き合いがある
さくらって言う女と。
さくらは俺らの中では、アイドルって程羨望の存在ではなかったが、他に
女の子との付き合いも無かった中、そこそこ清純で可愛らしかったことも
あって、「付き合いたい」という思いが全員の中に有りつつも、それを
どこかお互いに悟られまいとしていた。そんな歯がゆい関係だった。

高校3年の夏、俺ら5人は夏祭りのあと酒を買い、近所の公園で飲んだ。
酒の勢いもあってか、話題はいつしか「肝試し」になっていた。
近くの林の中には塚があり、塚の前で手を合わせると、恐ろしい姿の女が
現れ、女の姿を見た者は発狂するという、他愛もない噂が当時、半ば伝説の
ように伝播していたからだ。

531 2/10 2010/04/02(金) 02:53:33 ID:KLj3yh2Q0
「行ってみようぜ。俺らでさ」
当時、一番悪ぶっていたCが切り出した。お調子者のBは気のせいか、いつもの
元気がなく「やめよう・・・」と子犬のような顔でCを見る。
文武両道、正義感も強い俺らのヒーロー、Aは乗り気なようで、さくらに
「お前どうする?帰るか?」と気遣いも見せていた。

俺はといえば、さくらも一緒に行って、俺の肝が据わっていることを見せつけ、
好意を寄せてくれれば幸い、と当時皆が思っていたであろうことを考え、
Aの問いかけに首を振るさくらの姿を期待していた。

「私も行く!あんた達だけじゃ不安!」
さくらも同行の意思を示し、俺達は林へ向かった。あんなことになるとも知らず。

532 3/10 2010/04/02(金) 02:54:46 ID:KLj3yh2Q0
林を分け入って黙々と進んでいく。酒の力も徐々に薄れ、口数が少なくなっていく。
幸運にもさくらは俺の隣を歩いており、俺のシャツの袖を引っつかんでいた。
夜の林は月の光と、Aの照らす懐中電灯のか細い光が頼りだったが、程なくして
噂の塚に辿り着いた。

「ここで手を合わせる、んだっけ?」
Cはまだ酒が抜けていないのか、恐怖を表に出すまいと強がっているのか、
普段見せないおどけた様子で塚に近づく。Bは既に顔面蒼白で「帰ろう・・・」と
Aと俺の顔を交互に見ている。Aはつとめて冷静を保とうと、周りを注意深く
観察していた。
さくらは相変わらず俺のシャツを掴んでいたが、もはやシャツが引きちぎれんばかりの
力で、シャツを持つ手も心なしか震えていた。

「わあああああ!!!!!!」
Bが物凄い声で叫んだ。途端、俺たちは恐怖と緊張のピークを超え、脱兎の如く
散り散りに逃げ出した。誰がどう逃げたか、どこをどう走ったかも覚えていない。
ただ、闇雲に転げ周りながら走った。

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透明人間になる服

俺には中学のころからの付き合いの親友がいる。
大学も同じところに進学し、会社も同じところに入った。
女の取り合いをしたこともあった。
結局、会社で開かれるタイピングコンテストでいい成績をとったほうが
いい成績をとったほうが彼女に告白するということになり
彼女は親友の妻となった。
彼女の名前を京子(仮名)とする。

ある日、親友と飲みに行くと親友はある都市伝説を話し始めた。
「透明人間になる服」なるものが若者の間で流行してるらしい。
なんでも、その服(ジャケット、帽子、靴、手袋)をはめると
その人の存在自体がこの世から抹消されるらしい。
つまり、従来の姿が消えるというのとは少し違った「透明人間」というわけだ。
存在が消えるからだれも事件性には気付かないというわけだ。
馬鹿な都市伝説をつまみに酒を飲み進めたせいですっかり俺たちは
酔いが回ってしまった。
千鳥足になりながら、街灯もまばらな夜道をふらふら歩いていると
道の真ん中に手袋が落ちていた。
手袋は左手のもので薬指の部分がちぎれたのかなくなっていた。
親友はよせばいいのに「中身はいってたりして」と笑いながら
手袋をつまみあげた。
そこには…

720 本当にあった怖い名無し age 2010/03/06(土) 14:42:41 ID:G6wzUrNr0
中身は当然、入ってなかった。
つまり普通の手袋だ。
「つまんねぇな」などとぼやきながら
親友はその手袋を手に付けた。
「おい、やめろよ。犬の糞でもついてるかも知れんぞ」と俺は
とめたが、親友は耳を貸さなかった。
「んー、ぴったりじゃん」
嬉しそうに言う親友の手袋をはめた手をみて俺は驚いた。
左手の薬指が消えていた。
「お前、指が!」と俺があわてて言うと
親友は不思議そうな顔で「指がどうした?」と聞き返してきた。
すっかり酔いがさめた俺はしどろもどろになりながら指が消滅してることを
親友に説明した。すると
「なにいってんだ?俺はもともと左手の薬指はなかったぞ」と言い放った。
「じゃあ結婚指輪はどうしたんだ?」と聞くと
「俺は独身だ」などとのたまった。
いくら冗談でも京子とのことをなかったことにする親友の不謹慎な態度に
俺は少しムッとした。だが、それ以上にさっきまで顔を赤らめて
気分良く話してた親友の顔が曇っていた。
「お前、京子ちゃんのことをそういう風に言うのはよくないぞ」と俺が言うと
「京子はお前の妻だろ!」と吐き捨てて夜道を去って行った。
俺は親友の頭がおかしくなったんじゃないかと心配になりつつそのまま帰宅した。

721 本当にあった怖い名無し age 2010/03/06(土) 14:43:27 ID:G6wzUrNr0
家につくと、京子が中で待ち構えていた。
親友にはいつでも自宅に入れるように合鍵を渡していたのでさして驚かなかった。
それより、俺は身構えた。京子が親友の様子がおかしくなったことを
俺に問いただしに来たと思ったからだ。
「京子ちゃん実は…」
「あなた、晩御飯は冷蔵庫の中に入ってるから」
「?」
京子はそのまま寝室に寝に行こうとしていた。
俺はあわてて京子を呼び止めた。
「ちょ、ちょっとまってくれ。なにやってるんだ?」
「なにって?」
不思議がる京子に俺は親友の調子がおかしいことを話した。
「そのことで来たんじゃないのか?」
「なんで私が親友さんのことで?それに来たってどういうこと」
京子は心配そうな目でこっちを見てきた。
そして、アルバムを取り出すと俺たちが夫婦であると証明するかのように
たくさんの写真を見せた。確かにそこには俺と京子が写ってる。
だが、そんな写真に見覚えはなかった。
京子は不安がっていたが、親友の妻と一緒に寝るわけにもいかなく
俺はその日はソファーで寝ることにした。

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医学では解明できない傷跡

アメリカ・テキサス州/24歳男性
畑仕事中に立ちションをしようとしたところペニスがなくなっている事に気づいたという。驚きのあまりその場で失神してまった彼。

目を覚まして夢じゃなかったと再認識した時、彼は自殺を図ろうとした。家族に引き止められ一命は取り留めたものの、そのショックはあまりも大きく、以降、現在に至るまで精神病院の隔離保護下に置かれているという。

この事件で一番奇妙なのは、ペニスの切断面があまりにもキレイなこと…
医師は、「切断後少なくとも5年経過状態としか考えられない。」と語っている。

奥さんの証言では「つい先日SEXもしたし・・・その時には普通の状態・・・つまりちゃんとありましたよ・・・ペニス。。。」
突如消えたペニス。が、しかし切断面は5年経過状態・・・

一体何が起きているのか・・・現代医学では解明できない傷跡。
謎は深まるばかりだ・・・

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ターニングポイント

俺の友人の体験だが
幽霊が出ると評判の廃病院があって、そこに肝試しに行くという定番の話なんだけど、
何を思ったかそいつは夜中の2時にふと目が覚めたという理由で一人で行っちゃった。
その時点で何か行動がおかしいんだけど、
とりあえず病院を探検して別に幽霊なんていないなあと満足して帰ろうとしたらしい。
そしたら最後になんか変な部屋(雰囲気が変なのか、部屋自体が変なのか不明)があったらしく、
そこに足を踏み入れようとしたらしい。
しかし、その部屋に一歩足を踏み入れた瞬間、異様な感覚が頭を走りぬけ、とっさに足を部屋から出したとのこと。

そんなはずないと、もう一度足を入れるとやはり頭に衝撃が走る。
その感覚を無視して無理矢理そこに入って行くと衝撃から激しい頭痛になり、
最後には気を失いそうになったので慌ててその廃病院を逃げ出したとのこと。

そのことがあったせいではないとは思うが、
その後そいつの言動は少しずつ、だが確実におかしくなっていった。

数年後には完全に音信不通になって、そいつの家族に聞いても何しているか教えてくれない。
自殺したとも、精神病院に行ったとも言われてるが定かでない。

俺にとっては幻聴や被害妄想を俺に何度も相談してきたのがそいつとの最後の記憶だ。

ただ、後から振り返って思うと、その肝試しがそいつのターニングポイントだったと思う。

113 本当にあった怖い名無し sage 2012/03/24(土) 14:26:17.43 ID:Tc6LgiwcO
>>104
>そのことがあったせいではないと思うが、
↑
いやそのせいだろ

127 104 sage 2012/03/24(土) 17:29:42.36 ID:rDFyGZ9c0
>>113
スマン、一応現実なのでそれが原因だとかそう簡単に割り切れないんだ。
一応といったのは、その肝試しがそいつの自己申告以外ないから。
ただ、ウソをついて人をからかうって奴でもなかったので、
多分本当に夜中の一人肝試しはやってるんだろうと思っている。
その肝試しの辺りからおかしくなっていったと俺自身は感じているが、
104でも書いてるが、夜中に突然起きて廃病院に一人肝試しに行くってのも、
すでにおかしい行動なので俺が感じる以前からおかしくなり始めていたのかもしれない。
完全に精神がおかしいと思えるようになったのもそこから更に数年経っているし。

このスレで言うことではないかもしれないが、たかが若者が興味本位で肝試しに行ったぐらいで、
その後の人生がおかしくなる(少なくとも知人関係は誰もそいつの消息を知らない)
そんな凶悪な何かが俺の地元にあった(廃病院は解体されて跡形もない)とは思いたくないんだ。
俺自身は、ただ、誰かにこの話を聞いてほしかっただけで、それが何かとかそんなことを考えるつもりはない。
聞いてくれてありがとう。

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きつね目

713 : 709 : 2012/05/10(木) 23:04:55.85 ID:rPems9lf0
他スレ、ここで相談した結果、自分でググって出した結論。

今日GWを挟んで10日ぶりに友人に会ったら、
別人のようなツリ目だった。
どう見ても友人には見えなかったが、
そいつんちに尋ねたので、帰るわけにもいかずそいつと話した。
話したらやっぱり友人だった。
まあこれが今日の出来事だったんだが、2時間前くらいに自分の家に帰ってきても、
やっぱり気になった。

714 : 709 : 2012/05/10(木) 23:12:35.49 ID:rPems9lf0
色々考えた結果、
彼女(友人)がGW中に「彼氏との大事なものを無くした」と泣きながら電話してきた。
記念日に貰ったものらしいのだが、それを無くして喧嘩したらしい。
酔っていた自分は地元に沢山ある稲荷神社に参拝したらいいんじゃないかといって電話を切った。
。

716 : 709 : 2012/05/10(木) 23:16:54.17 ID:rPems9lf0
それでもしかしたら友人は稲荷神社に行ってきつねに憑かれたんじゃないかと思う。
稲荷神社はきつねの神様がいるって昔から言われてたし、もしかしたらって本当におもってきた
詳しい人いたら教えてくれないか。

717 : 本当にあった怖い名無し : 2012/05/10(木) 23:21:15.21 ID:9czNqgjWO

>714
ああ、群馬の於菊稲荷の事ね。

718 : 709 : 2012/05/10(木) 23:22:40.32 ID:rPems9lf0
いやF県の田舎の話

719 : 本当にあった怖い名無し : 2012/05/10(木) 23:23:29.45 ID:3LXmC1j80
一旦確認だが、この話は怖い話になるんだよな

720 : 709 : 2012/05/10(木) 23:26:41.04 ID:rPems9lf0
わからない。
が、怖い話にはあまりなってほしくない。

友人の変化を端的に言うと、
・ツリ目になった
・遠くを見つめることがある
・動きに跳ね(なんか変な感じでジャンプして歩く)がある
なんだが、自分的にはそう思えてならない。

723 : 709 : 2012/05/10(木) 23:29:39.27 ID:rPems9lf0
そんでなんでキツネかって思ったかって話なんだが、
自分昔部落差別と闘うの会みたいなのに入ってて
(自分は部落と全く関係がなかったのだが、太鼓が叩きたかった(笑))
その部落のあった場所が丁度稲荷神社があるところなんだ
結構小さいんだが、昔無くし物があったらいくとこって母に教えてもらった

724 : 709 : 2012/05/10(木) 23:32:21.78 ID:rPems9lf0
すまん
スレ違いだな。どこへいけばいいのやら