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子どものころの怖い話

自転車損壊

321 本当にあった怖い名無し sage New! 2011/10/02(日) 16:02:32.14 ID:w8gflJOL0
俺が中学3年生の時の話。季節は10月の秋だったよ。
普通この時期になるとほとんどの部活の3年生は引退してるんだけど、吹奏楽部は文化祭で演奏するのでまだ引退せずに放課後に残って練習してたんだよ。
だいたいこの時期は、練習してて帰るのがちょっと遅くなって学校から出るのが6:30ぐらいだったと思う。んで下校時は俺の住んでる地区に吹奏楽部の友達は残念ながら居なくていつも、一人で自転車で帰ってた。
学校から家まで1.4kmでとくにさみしいとか感じなかった。
でも、住んでるのが田舎だから街灯も少なくてちょっと怖かった。通学路も農道で夜は通行量も少ないし。もちろんヘルッメトもかぶってたよ。うちの地区は小学生の歩き登校でもヘルッメト被らせてたしwwさすが田舎って感じだった。
そして、その日も農道を自転車をこいで帰ってた。この農道は直線300mぐらいで両サイドに田んぼがあって一車線の特に変わりもない普通の農道。心霊スッポトでもないし、事故も起こってなし、ほんとに普通の農道。
そんでもっていつも通りポケッーとしながら農道走ってってちょうどまん中ぐらいに来たときに、いきなり前輪が止まったんだよ。いきなりだったもんで当然転けた。
最初は前輪が穴にでも入ったのかと思ったけど、穴なんてなかったし障害物もなにもなかった。
自転車をよく見ると前輪を支えている支柱が二本とも後ろに曲がってて前輪と自転車本体の支柱が接触して前輪が動かなかったみたいだった。
どうしようもなくて自転車を持ち上げて家に帰って、親に自転車壊れたって報告。結構怒られたね、中途半端な時期に自転車壊したし。

そして、その週の日曜日にジャスコの自転車屋さんに親の車で修理にだしに行った。
壊れた自転車を見て自転車屋さんのおっちゃんが
「ブリジストンの自転車がこんな壊れかたとか、自転車に乗ってた子は大丈夫っだったか?」
乗ってたのは俺だと説明すると、
「いつ事故起こしたんだ?」って言ってきた。
2、3日前って言うとビックリしてたね。

結局、自転車は治らなくて卒業するまで約4ヶ月、俺だけ歩き登校だったよ。もちろんヘルッメトを被ってたよ。
あの日俺は一体なににぶつかったんだろうね

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子どものころの怖い話

子供に見えるモノ

こないだ法事で実家に帰ったんですよ。
私の実家は東京から電車で二時間弱の片田舎。
駅から歩いたら一時間以上はかかるのに
バスも一時間に一本くらいしか通らないような場所です。

個人的にあんま暮らしやすい場所じゃないので私は大人になったら家を出たんですが、
まあそれまでは生まれてからずっと暮らしていたのでいわゆるふるさとって感じですか?
「ぼくの夏休み」みたいな感じの場所を思い浮かべてもらえるといいかと。
とにかく山の多い場所です。
で、いろいろはしょりますけども私も別に常に意識していたわけじゃないんですが、
ごくごく近所のとある山(地元では神様の集まる山とされています)の裏側のふもとに一軒の廃屋があるんですよね。
山と山に挟まれて田んぼの広がっているような場所で、まわりにもほとんど民家はないし
車も入れるか怪しい、大通りからは目視できないような場所です。
そこの山の斜面に、なんでか、やたらひろーい敷地の廃屋が一軒だけ、ぽつんとある。
門から入り口まで山を登ってくみたいに、すんごい長いの。
その門から家まではもう草木が生い茂っちゃってとても人は通れないのですが、
門から入らなくても、家には斜面から直接登っていくことができるんです。
文才ないからわかりづらいかも?ごめんなさい。

269 本当にあった怖い名無し sage New! 2010/11/28(日) 14:41:11 ID:ym2GK1ah0
で、その廃屋は私が子供の頃は地元の子供にはそれなりに有名だったような気がするんですが
今はそのあたりの子供の数もすっかり減っちゃったし、山を登ったり探検する子も減ったみたいで、
今実家に住んでる親戚の子供たちは全然そんなの知らないって言うんですよ。

ちなみに私は今アラサーで、つまりもう20年以上は前からそこは廃屋なんだけど今も手が入らず、
親に聞いてもそこがなんなのか、持ち主が誰なのか誰も知らない。
というかそもそも当時の大人はそこに廃屋があったことすら知らなかったみたいなんですよね。
ごく近所の人なら知ってるかもなんですが、なにしろ周りに家もほとんどないもので。
まあ噂になるようなわかりやすい因縁がないってことかもしれないんですけど。

ちなみにその家は結構オシャレな作りで二階にバルコニーとかあって、
居間の壁には間接照明かなんか付いてたりするんですよね。
だからそんなに古くないのかもしれない、バブル前くらいに建ったのかなあ?
なんでそんなことを知っているのかと言うと、もちろん子供の頃に中まで入って探検したからなんですけどね。
一階の玄関は打ち付けてあって入れないんだけど、バルコニーの窓から中に入れたの。

で、今回実家に帰った際、親戚の子供たちも立派な悪がきに成長したってことで、
ちょっとおねーさんの武勇伝を聞かせるつもりで廃屋の話をしてあげたんです、ふっと思い出して。
そしたらもう興味深々で、当然行こう!ってことになって。
「うわーそれはめんどくせえな」と思ったんですけど、言い出したからにはと連れて行きました。
もちろん、「危ないから中には入っちゃダメだよ」と強く言い聞かせましたけど。

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子どものころの怖い話

暗渠

これは俺が小学生の話

実家はすごい田舎で、田んぼに水をひくためき整備された水路がたくさんあったんだ。
小学生の俺は水路の大部分が暗渠になってることもあって、怖くて近寄ることはあまりなかった。

田植えがもうすぐはじまるころ、暗渠になってるところから、バシャバシャバシャバシャ音が聞こえてきた。なんだろう?と思って暗渠のなかを、上からのぞいてみた。

けど、誰もいなかった。

でっかい魚でもいるのかなと、好奇心から暗渠の中に入ってみることにした。水位は足首くらいで、危険は感じなかったんだけど、50メートル以上続く、暗く、湿った暗渠の雰囲気に俺は飲まれていた。

926 本当にあった怖い名無し sage New! 2013/12/05(木) 20:29:37.71 ID:Ldfi3b4V0
でも、好奇心が優ったんだ。

10mほど進んだころには、目の前は真っ暗で、四つん這いになりながら進んでいた。

そこらへんでおかしなことが起こった。

バキボキとなにかをかじるような音が、10メートルくらい先から聞こえてきたんだ。

927 本当にあった怖い名無し sage New! 2013/12/05(木) 20:31:40.62 ID:Ldfi3b4V0
ここで、魚なんかじゃないなにかがいるのを、本能的に確信していたわけだが、俺は自分から出る音を殺しながら、それに近づいて行った。

相手に気付かれずに、5mほどまで、距離を縮めることができたが、そのとき、手に触れたものを手にとった直後、俺は悲鳴を上げながら、元来た道を引き返した。

928 本当にあった怖い名無し sage New! 2013/12/05(木) 20:38:15.19 ID:Ldfi3b4V0
俺が触れたものは、所々かじられた人間の指だった。

俺は物心ついたころから、暗渠の中へは入るなとことあるごとに、言われてきた。
暗渠にはいるまで、あぶなくないのに、なんではいっちゃだめなんだろう、と思っていた。
暗渠に入って起こった出来事を婆ちゃんや親に話せば、いままでの関係がおかしくなってしまうんじゃないかと、思っていた俺は今日までこのことを誰にも話せなかった。

明日、二十年近く村の長をしてる、婆ちゃんに、暗渠の中に何があるのか聞いてみようと思う

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子どものころの怖い話 寺・神社

田舎の神社

小学生の頃、夏休みはよく母の実家に遊びに行っていた。祖父母は優しくて小遣いをしこたまくれたから毎年行くのが楽しみだった。
あれは小五の夏だった。塾に通わせようとする親を振り切るようにして田舎へ来た。
しかし親の方が一枚上手でそこから通える塾に入る手続きをされてしまい、お陰で毎日塾通いする羽目になってしまった。
朝8時に祖父母の家を出て最寄りのバス停まで10分ほど歩き駅前の塾へという日々であまり遊んだり出来ず不満だったが、祖父が交通費をたっぷりくるたので帰りに買い食いしたりゲーセン寄ったりする楽しみはあった。

田舎へきて一週間ほど経った頃だった。夕方バスを降りて家へと歩いていた。ちなみに家とバス停の間は田んぼの中の畦道で夏でも風が吹いて心地よかった。
途中に小さな神社がありその周りだけこんもりと木が繁っていた。近所の子供も寄り付かず人気のない場所だったが俺は妙に気に入ってちょくちょく境内に入って置いてあったブランコを漕いだりしていた。
その日は曇り空で夏にしては薄暗い日だった。てくてく歩いてちょうど神社の森に差し掛かったとき、前方にふと妙なものが見えた。空間の一部がとろとろと歪んでいる。例えるなら陽炎のようなものだった。
しかしこんな日に出るはずがないし、しかもちょうど道幅と同じくらいの範囲で現れている。高さは大人の身長くらい。まるで道を塞ぐ透明の壁のようだった。
最初はそれほど気にならなかったが近付くにつれて次第に気味が悪くなってきた。どうしよう。そう思った瞬間だった。
「××くーん」
背筋を悪寒が駆け上がった。振り向くと畦道をこっちへやってくる黒いものが見えた。ボールのようにバウンドしながらゆっくりとこっちへ向かっている。
「××くーん、××くーん」
また聞こえた。 しわがれてエコーのかかったような女の声。妙に甘ったるい。黒いものが発しているのか? それが跳ねるたび細長く黒いものがばらばらと広がった。
何度目かのバウンドでそれの中身がちらりと覗いた。外側とは違う白い白い何か。薄暗い中でも俺には見当がついてしまった。それは顔だった。周りは髪の毛だったのだ。つまり、生首。
女の生首が1メートル以上はありそうな長い髪を振り乱して俺の名前を連呼しながらこっちへ向かって飛び跳ねていた。

127 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2014/07/24(木) 23:36:43.67 ID:I3sOSHZZ0.net
恐怖のあまり叫んだ。カバンを放り出して走った。生首に比べたら透明のもやもやなんて何ともないと思った。歯を食いしばって飛び込んだ。その瞬間、耳がキーンと鳴りどこか遠くで「ギリギリギリギリ」と歯車が軋むような音がした。
気がつくともやもやの前に立っていた。横には放り出したカバンがある。とっさに振り返ると生首はいつの間にかすぐ後ろまで迫っていた。俺を呼ぶ声は絶叫に近くなっていた。
髪の間から白い顔が睨んでいた。睨みながら笑っていた。唇は無かった。
俺は金縛りにあったように身がすくみ動けなかった。声も出なかった。口は半開きで涙と涎を垂れ流していた。そのままどうしようもなく接近してくる生首を見ていた。

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生物・妖怪

凄い生き物

516 本当にあった怖い名無し sage New! 2008/07/07(月) 16:58:44 ID:hjhO8NKN0
厨房のころ、年寄りの先生から聞いた話。

実家のあたりは未だにコンビニすらない田舎だが、先生が子供の頃はそれはもう山奥、という感じだったそうだ。
四面を山に囲まれ、見渡す限り田んぼで、6月のこの時期はカエルの合唱やらホタルが凄いらしい。
(ちなみに現在も凄い)

田植えも済んだ頃、先生はまだ暗くなりきってない夜の農道を歩いていた。
見回りが子供の仕事だった。

ぶらぶら歩き、何個目かの田んぼを覗き込もうとしゃがむと、少し離れたところから何かの足音が聞こえてきた。
ドタドタとした…たとえるなら、太った人が裸足で歩いているような感じだった。

『なんだろ?』

猪だと危ないので、しゃがんだまま息を殺した。
音のした方を見てみると、草むらごしに何かが走っているのが見えた。
長い髪でやたら太い手足の(恐らく)女が、蜘蛛みたいに四つん這いで走っていた。
前方を見据え、頭と背中は動かさず、直角に曲がった手足だけが凄い勢いで動いていた。

あまりの出来事に呆気に取られていると、それは川の方から山の方へ走り去っていった。

先生は驚いたが、まだ子供だったので『すごい生き物がいるものだな』程度にしか思っていなかったらしい。
大人に聞いてみても誰も知らないというので改めて怖くなったが、祟りだのといったものはなかった。

『しゃがんでたから良かったけど、もし見つかってたらどうなってたんだろうな?』

でこの話は終わった。

子供が農作業を手伝わなくなるといけないので、あまり子供には話さないらしい。

こないだ実家に帰ったら思い出した。
九州の話でした。

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生物・妖怪

霧の夜

337 本当にあった怖い名無し sage New! 2011/11/04(金) 21:35:23.99 ID:WUfyuYpu0
1/3
一年くらい前の話

自分が仕事している地域はこの時期、夜中に霧が出ることが多い。
田舎で道も暗いので、霧が出ている時は視界が悪くて車の運転が怖いくらいなんだ。

その日は深夜2時頃に仕事が終わって家に帰ろうと車に乗って会社を出た。
やっぱり霧が凄くて前が見えないのでゆっくり走ってたんだが、五分くらい走ったとこで会社に忘れ物をした事に気付いて戻ることにした。
ちょうどUターン出来るスペースまで走ったら、轢かれたタヌキの死体があった。
この辺りはタヌキや野良猫が多く、車に轢かれてしまうのも珍しくはないんで、その時は気にも留めなかった。
その道で轢かれた動物を見ることも多かったし。
338 本当にあった怖い名無し sage New! 2011/11/04(金) 21:36:49.44 ID:WUfyuYpu0
2/3
会社に戻り忘れ物を取るとさっきと同じ道を走った。
さっきのUターンした辺りで携帯に着信があったので、車を寄せて止めて電話に出る。
大した用じゃ無かったので、また車を出そうとしたらライトが照らすぎりぎりくらいの位置にさっきのタヌキの死体があった。
そして、その数メートル横の田んぼと道路の間で何か大きい物が動いている・・・

霧でよく見えないが、それは大人二人がしゃがんだくらいの大きさでギクシャクと奇妙な動きで田んぼから道路に上がろうとしているように見えた。
ライトの明かりにそれが近づくにつれて、はっきり見え始めたそれを自分は蟹だと思った。
そんな大きい蟹が居るはず無いと分かってるんだけど、横に広い胴体?に上を向いた楕円形の突起が二つ、横に付いた脚を動かして動いてるのが分かったから。

怖いと言うか不思議な感じでじっと見ていると、急にそいつが、ざざざざざと言うような感じで素早く動いた。
そして、凄い速さでタヌキの死体を掴んで車の前を横切ると霧の中に消えてしまった。

339 本当にあった怖い名無し sage New! 2011/11/04(金) 21:38:08.49 ID:WUfyuYpu0
/3
それは蟹じゃなかったなかったんだよね。

坊主頭で異常に白い裸の人。

体の右半分と左半分がくっついた二人で一体になってる奇形のようなやつ。
蟹の目玉のように見えた楕円形の突起は二つの頭だった。
それが蟹のように四つん這いで横に動いてた。

それから、霧の出てる日はその道を避けてる。

ちょっと思ったのは、その道でよく動物が轢かれてるのはあいつのせいなんじゃないかって。
数年前に高校生が飛び出して車に轢かれた事故も、もしかしたらあの蟹人間?に追いかけられて・・・とかだったら怖いなと。