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子どものころの怖い話

お受験

756 ① sage New! 2008/01/05(土) 13:38:31 ID:F6tRdHeD0
私が幼稚園にあがる前のことです。
私の母は本当の母親ではなく、父が連れてきた女の人でした。
本当の母は既に亡くなってたので・・
今では仲がいい、とまではいきませんが普通の関係(無関心?)
です。でも当時私は母に嫌われていた。んで私も母が嫌い、
いや怖かった・・? 母にしたら私は本当の子供ではないし
毛嫌いするのは仕方なかったかもしれません。
いくつの時か覚えてないのですが、幼稚園にあがる前
だから3・4歳かな。枯葉が庭に目立つ秋になると急に
母がしつけに厳しくなりました。それまでは私の行動に関しては
ジトーッと見たり無視したり、ジュースなどこぼすと彼女が
強行してぞうきんで拭くようなことが多かったのに、
私自身に指示してやらせるようになりました。
一番驚いたのは私に絵本を読むようになってくれたことです。
私は嬉しかった、きっと一緒にいることで私にやっと興味を
もってくれたんだ、と思って嬉しかったんでしょう。

757 ② sage New! 2008/01/05(土) 13:39:00 ID:F6tRdHeD0
そんな日々が2ヶ月ほど続きました、冬がやってきて確か
雪もふったような。冬になるとますます母の干渉が多くなって
嬉しかったことは嬉しかったんですが、なんだか変な質問を堅く
するようにもなってきて、それはあんまり嬉しくなかった。
あなたの名前は?とか今日の天気は?とか・・
その時私は意図がわかってなかったけれど、実際会場に連れて
行かれて面接を受けて「ああこのために・・?」と理解しました。
その面接がなんなのかは最近受験シーズンの度に思い出して
「そっかお受験だった・・?」と解釈してます。

これから記すのはその面接の内容なんですが・・子供の私に
とってはなんだか、それこそ洒落にならないほど怖かったんですよ。
受験シーズンになってまた思い出したのでここに書いてみます。

758 ③ sage New! 2008/01/05(土) 13:39:40 ID:F6tRdHeD0
今思うとここが幼稚園?と思うほど立派で、白いあの建物が
幼稚園だったらしい。私が小さかったから余計大きく見えたかも
しれないけど、あの大きさは、高さは尋常じゃなかったはず。
ビルみたいな大きさではなくて、不気味に大きいんです。イメージ
的には簡単な造りの大きな宮殿で、大体真っ白だから・・なーんか
変な感じでした。その建物の中に入っていく私と母はいつも着る服
とは全然違う立派な服でした。私なんて普段大した服を着させて
もらってなかったので、急に窮屈な服を着ると少し息苦しかった^^;
母に「ここ何屋さん?」とか聞いた気がするけど、母はただ
遠くを見てキリッとしてるだけで、その質問には答えない代わりに
「ちゃんとするのよ」「ハキハキしなさい」そしてまた「今日の天気は?」。
その日の天気は小雨でした。小雨なんて言葉は知らなかったから
「ちょっとだけ雨降ってる」と答えたら「少し、雨が、降って、います」
と訂正されたことは覚えてる。

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ホテル・旅館

京都のホテル

>>550
あんまり怖くないと思う…ごめん。
体験談とか書いたことないから、読み難かったらすまん。

俺が中学二年生の時の話。
春休みだか夏休みだかに母と弟と俺の三人で京都旅行へ行った。そん時親父が京都に出張してたからそのついでにってのもあったけど、はじめての京都だったから凄く楽しみだった。一泊だったけどな。
で、まぁ一日中寺とか色々見て回って、夜になってやっとホテルに戻ってきたんだよ。外で飯食ってきたから、あとは風呂入ってまったりして寝るだけ。
疲れてたのもあって、母と弟は23時くらいには寝てしまった。でも俺はまだまだ元気。ぶっちゃけ寝たらつまんないと思った。
徹夜して新幹線で寝ればいいやと思ったんだろうな。今考えるとなんで徹夜しようとしたのかわからんが、まぁリアル中二だったし。んで、寝ないように音量は小さめにして、テレビで映画見てた。たしかマーズアタックの字幕版だった気がする。
ぼーっと見てて、当たり前だけど終わったら物凄く眠かった。
それでもまだ徹夜する気でいた俺は、持ってきたGBAでポケモンやることにしたんだ。でも延々とレベル上げなんかやってたら更に眠くなるわけで、結局睡魔には勝てず、寝ることにした。
552 本当にあった怖い名無し sage 2011/03/10(木) 13:40:17.38 ID:Q6NTHKKoO

爆睡してたら、夢を見た。可愛くデフォルメされた猫やら犬やらのキャラクター三匹と俺が一緒に同じ部屋にいて遊んでいた。
しばらく積木とかしてたんだけど、そのうちキャラクターの一匹が別の遊びをしようと、四隅に一人ずつ座って、壁伝いに歩いて次の角にいた人の場所に…っていう雪山のコピペでお馴染みの、あれをやろうって言い出した。
でも部屋は明るいままだし、なによりコピペと同じく四人しかいないからループして遊ぶことは出来ない。
やろうやろうと楽しそうに騒いでいる三匹には悪いが、俺は「それ成功しないよ」と教えてやるべく近付こうとすると、突然背中を叩かれた。
振り向くと、正直よく覚えていないが、コナンの黒ずくめの男みたいな奴(顔は見えない)が立っていて、そいつは俺に封筒を渡してきた。お金とか入れる茶色くて細長いやつ。
とりあえず開けないといけない気がしたんで、開けて中身を引っ張り出した。出てきた紙には、曼陀羅っていうの?円の中に仏様が描かれてるのが沢山配置してある絵。それがでてきた。(ちなみにその日、別に俺は曼陀羅を見たりしていない)
その絵を引っ張り出したところで夢がフリーズ。本当にビデオの一時停止したみたいにピタッと止まった。

553 本当にあった怖い名無し sage 2011/03/10(木) 13:41:58.83 ID:Q6NTHKKoO

そこで一気に目が覚めた。マジで「はっ!」って感じに。
そしたら耳はザワザワするし全身もシャワシャワして痒いような別に痒くないような…って、俺の場合だけかもしれないけど、よくある金縛りの感覚になっていた。勿論、体は動かない。
余談だけど、俺は霊感とかは全く無いことはない程度の人間で、家でもたまに金縛りにあうし、たまに霊見たりする。まぁその話は今は置いておきます。
話に戻るが、金縛り特有の気持ち悪さの中、いつもなら無視して寝ようと努力するんだが、なんとなーくその時はいつもより「強い」と思った。なんでかはわからん。
少し焦ってきた俺は、隣のベッドでいびきかいてる母に助けを求めようと、本当なら痛くなるような強さで首を必死に曲げて、「お母さん」と呼んだ、つもりだったんだが、声が出ない。全く出ない。
マジか…と、諦めようとすると、足元の方で、に誰かがベッドに力を加えたようなギシッて音と、それなりに凹んだような感触がした。
咄嗟に、自由になっていた首を動かし、足元を見る。そこには何と形容したらいいのか、ちょっとよくわからない奴が大の字で寝ていた俺の両足の間に立っていた。
あえて表現するなら、透明人間なんだけど、ノイズみたいなので縁取られてるから体の形はよくわかる人間じゃないやつ。

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本当にあった事件

宮崎勤に遭遇した

↑作り話にしてはあまりにも具体的過ぎる。怖すぎだろ・・・・

とりあえず転記する

幼少時、私は宮崎勤死刑囚に遭遇している。

これまでこのことについて他人に話したことはほとんどなかったけれど、死刑執行された今後、もう話題に上ることもないだろうと思うとふいに記憶が惜しくなった。
====

21年前、小学2年生の時だ。幼なじみと近くの林で遊んでいた。道路のすぐ横が斜面になっていて、そこの土は他と違って粘土質で土遊びにもってこいだったため、私たちの格好の遊び場だった。

斜面は道路を隔てて中学校と住宅に面していた。とはいえ繁華街からは遠く離れており、人通りは多くない。住民以外は滅多に見かけない土地柄だった。当然、知らない人にはついて行かないようにと教えられていた。

見知らぬお兄さんが、道に迷ったといって私たちに声をかけてきた。小さな白い車に乗ってきたらしく、地図を広げて「○○公園って知ってる?」と聞いてきたのだった。

お兄さんが探している公園は私たちの通う小学校に隣接していて、この住宅地の中では一番大きな公園だった。家からは子供の足で20分はかかる。よく知っている公園なので、私たちはすぐにお兄さんに道を教えることができた。

482 : 本当にあった怖い名無し : 2012/05/06(日) 20:16:34.37 ID:f8ZCeYea0
「やっぱりよくわからないから、車で一緒に乗って行ってくれない?」

「でも知らない人の車に乗っちゃ行けないって言われてるから」

私たちは断り、もう一度道を説明した。だがお兄さんはその場から離れようとはしなかった。

「まだ時間があるから、一緒に遊ぼうよ」

「何時まで?」

「4時に仕事があるから、それまで」

私も幼なじみも時計を持っておらず、5時に消防署のサイレンが鳴ったら帰ってきなさいと言いつけられていた。知らないお兄さんと遊ぶのに警戒心がなかったわけではないはずだが、4時までと時間を区切られたことに安心したのだと思う。

「じゃあいいよ、一緒に遊ぼう」

私たちは彼を受け入れた。

しばらく3人でしゃがみ込んで土をいじっていたが、お兄さんが「この崖の奥はどうなってるの?」と立ち上がった。粘土質の斜面を上がると木が生い茂り、ちょっとした探検気分が味わえる林になっていた。

483 : 本当にあった怖い名無し : 2012/05/06(日) 20:18:21.71 ID:f8ZCeYea0
「ちょっと見てみたいから、一緒に行こうよ」

誘われて、林の中に入っていった。

大人の足は、子供の踏み入れたことのない場所まで分け入ってしまう。

「この先は行ったことがないから怖いよ」

「今何時? 公園に行かなくていいの?」

という私に、彼は

「大丈夫だよ」

と気にせずどんどん林の深くに進んでいく。私は不安だった。
大人の目の届くところで遊ぶつもりが、知らないところで知らない人と遊んでは母の言いつけを破ることになる。
知らない人と遊ぶことがどうしていけないのかきちんと考えもせず、ただ言いつけにそむく後ろめたさが不安の理由だった。

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生物・妖怪

浴室にいる

198 本当にあった怖い名無し sage New! 2008/10/05(日) 01:27:30 ID:tf/JeVq70
先週経験して、今まで実家に避難してたんですけど、今日自宅に戻ってきたので書きます。

土曜日の夜2:00頃でした。
洒落怖まとめを思わず2時間以上読んでしまい、さすがにシャワー浴びて寝ようとしていました。
浴室に入った瞬間からちょっと嫌な感覚はあったのですが、怖い話をたくさん読んだせいだと思い
無視して顔を洗い、頭を洗い、体を洗い、タオルで体を拭いていたら、やはり嫌な感覚がします。
しかもさっきより明らかに嫌な感覚は近づいていて、視線すら感じるようになっていました。
さすがに怖くなった私は急いで体を拭き脱衣所に戻ろうとしたのですが、その時、排水溝から
変な音がしているのに気づいたんです。
「カ・・カリリ・・・カリ・・・カココココ・・・」と、まるで排水パイプを尖った硬いものか刃物ででも引っかき、
削り取ってでもいるような音がだんだん大きくなってきます。
ネズミだろうと自分を納得させはしたものの、怖い、気持ち悪いには違いありません。
急いで脱衣所に戻り、すりガラスのドアを後ろ手で閉めました。
振り返って浴室の電気を消した瞬間、「ガリリリリッ!ゴボッ!」と言う一際大きい音がして、思わず
1歩後ずさると、今度はすりガラスのドアに「ビタビタビタビタ!」と何かがぶつかってきました。
膝下くらいの位置に、黒ともグレーとも形容できない(浴室内が真っ暗なので良く分からない)色の
小さな手形が10個以上付いているのを見て、「これは絶対にヤバイ!」と思った私は、あわてて
一度は洗濯機に突っ込んだワンピースを掴み、かぶりながら家を飛び出し、鍵をかけました。
鍵をかけるときに、浴室のすりガラスを爪で引っかくような音が聞こえていたような気がします。

髪はびしょ濡れ、真っ裸の上に薄いワンピース一枚では人通りの多い場所に出るわけにも行かず、
かと言って人の居ないところも怖いので、コンビニの駐車場の端っこからケータイで親に電話して
迎えに来てもらいました。

200 本当にあった怖い名無し sage New! 2008/10/05(日) 01:49:57 ID:tf/JeVq70

ケータイと財布の入ったバッグは持って来ていましたし、家の戸締りもしたし、服装と家の電気を
つけっ放しだった以外は、結構冷静に行動できたと思います。
父は「俺が確認してきてやる」と言ってくれたんですが、「絶対にヤバイから絶対ダメ!」と止めて
実家へ行きました。
普段なら私の制止なんか無視して自分の思ったとおりの事をする父も、私の真剣な表情・話し方と
異様な格好を見て、信用してくれたようでした。

次の日はちょうど日曜でしたので、父は兄を電話で呼び出して私の家を確認に行ってくれました。
兄はビデオカメラを片手に笑いながら「心霊ビデオ撮って来てやるよw」と言っていましたが、
父は真剣で「昼間なら大丈夫だろうけど、念のためお前を呼んだんだぞ」と兄に言っていました。

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本当にあった事件

定点カメラに映るもの

771 本当にあった怖い名無し sage 2011/08/27(土) 22:28:41.04 ID:3WKZwlKS0
警察官の叔父から聞いた話

叔父は警視庁に勤めて30年になるベテランで今も第一線で活躍し続けている
その叔父から警察絡みの怖い話を小さい頃から何度も聞いてきたがその中でも特に怖かったのを

ある日女性が撲殺される殺人事件が発生した
犯人は元交際相手の男性だった
この人殺した後逃亡してたから捕まるまでに2週間かかってるんだけど
原因はやはり?痴情のもつれ
だけど男性側が一方的に殺したわけではなく、むしろ女性側に非があった。
殺された女性美穂(仮名)は日常的に元交際相手の男性(光二)をストーカーしていた
まあストーカーという言葉自体世間にあまり普及してない時代の事件だし、しかも女性から男性のストーカーなんて理解されない
光二は警察にかけ合ったがあまり熱心には聞いて貰えず、精神的に参っていたそうだ

警察も身内の不手際も絡んでおりさっさと片付けてしまいたい事件だった
そして美穂の家を捜索してストーカーの証拠を見つけることにした

だが美穂の家族が美穂の部屋だけは捜索を認めない
その他の部屋等は協力してくれたのに部屋だけは捜索させないと食い下がる
結局力づくで部屋に入ったんだけど、その光景がやばかった

壁一面光二の写真。まあこれくらいならテレビのストーカー描写で見慣れてる人もいるだろうけど
その写真の上から「光二死ね死ね死ね死ね・・・」と”死ね”が書き殴られていた
おまけにどこかで手に入れたらしい恋愛成就の不気味な人形もそこいらに散らかって捜査員を見つめてる
まあ家族が捜索させたくないというのも十分理解できるほどのおぞましい光景

その頃本庁で捜査していた叔父さんたちも奇妙なことを発見した
女性が殺された場所のカメラに変なものが映ってたらしい

776 本当にあった怖い名無し sage 2011/08/27(土) 22:54:29.52 ID:3WKZwlKS0
殺された場所を定点的に撮影しているそのカメラには死亡推定時刻と思われる時間になると
人間?らしき黒い影がうろついてるように見える。
始めはおじさんたちも疲れているのかと気にしなかったが、気になった所謂見える奴がその時間に張り込んでいると
本物が現れた

でそいつが気になって個人的に数日間張り込んでいると段々邪念というか怨念が強くなっていくのを感じたらしい
そいつはこのままではヤバイと思い先輩に相談したが、頭の固い爺さん連中がそんなことを受け入れるはずもなく
逆に捜査から外された

まあ警察としても犯人は光二だと確信してたし、前述のとおりこれ以上変な噂を立てられるとまずいと思ったんだろうね

でもその女の霊はそこにとどまるだけじゃなかった
捜査員達が一人、また一人と体調を崩していく
話を聞くよう言われた叔父さんが事情を聞くと、どうも夜女の霊が寝床の隣に立って呟きながらそいつの顔を覗いているらしい
この時点でストーカー霊の噂は少しずつ広まっていってたから、捜査を外してもらうよう頼み込む捜査員続出
仕舞いには爺さん連中のところにも出現したらしく、「これはやばいんじゃないか」という空気が本庁に広がっていたようです

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人形にまつわる話

生き人形

439 名前:生き人形 投稿日:2000/08/24(木) 01:06
一応載せておきます

呪いの生き人形。
稲川淳二氏が、TV等の心霊特集に欠かせない存在になった切欠の心霊体験談がこれです。
この話は稲川淳二氏自身ももちろん、TV、雑誌、漫画等も今だに敬遠しています。
それはなぜか・・・・・・祟りがあると噂されているからです。
いや、正しく言えば今だに関係した者達に祟りが起こっているからです。
はっきりいって私も此処に書くのは恐いです。(^^;
皆さんも心して読んでください。
生き人形の呪いは昭和53年6月から始まりました。
その日、稲川氏は日本放送の深夜のラジオ番組の仕事をしていました。
今日は前半を先に録音し、後半を生でとるという方法で番組は作られる事になっていました。
録音が始まるまでソファーに座っていた稲川氏は、大声で泣いている男の声を聞きます。
「いったい何がおこっているのだ。」
廊下に出てみると、二人の男性がかなり離れた場所にいました。
その一人、うずくまっている男が声をあげて泣いているのです。
泣いている男性は「南こうせつ」さんでした。
その南氏をなだめているのが稲川氏の知り合いのデレクターでした。
皆さんは「わたしにも聞かせて」を御存知ですか?
「かぐやひめ」のレコードに入っていた謎の少女の「台詞」です。
霊の声が録音された心霊現象として伝説になっている事件でした。
南さんは、その声を聞いて泣いておられたのです。
スタッフが南氏に、その不思議な声を聞かせたところ彼は泣きだしたそうです。
・・・・その声の主、それは南氏がラジオの放送で知り合った少女の声らしいのです。
彼女は楽しみにしていた南さんのコンサートの前に病気で亡くなったのです。
その声の主が誰か気付いた南氏は、悲しくなり泣いていたのでした。
真夜中。稲川氏のラジオ番組は終了しました。
南氏の事があったからでしょう。
あのデレクターが一人で帰るのは恐いからと稲川氏を待っていました。
稲川氏はそのデレクターとタクシーで帰宅する事になりました。
帰宅中、後ろの席に座る彼は高速道路で不思議なモノを見てしまうです。
それは奇妙な標識。・・・・・いや、標識にその時は見えたのですが。
「高速道路に標識?????」
再び前方に同じモノが現れました。
・・・・・・・それが標識では無い事に直に気付き恐怖しました。
着物をきた女の子が高速道路の壁の上に立っていたのです。
小さな女の子が。
稲川氏がソレが子供であると気付くと同時に
その女の子は「ぶぁ~」と膨らみ、物凄い勢いで車の中を突き抜けて行きました。
稲川氏は突然の出来事に声ひとつあげる事ができませんでした。
しかし、不思議な事にそれを見たのは、いや、気付いたのは彼だけだったのです。