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昨日の話です

今四国の田舎に帰ってきてるんですが、姉夫婦が1歳の娘を連れてきてるんだけど
夜が蒸し暑くてなかなか寝付いてくれなくて、
祖父母、父母、姉夫婦、俺、そしてその赤ちゃんの8人で居間で夜更かししていた。

田舎は海沿いの古い家で、庭に面した窓からは離れが母屋の明かりに照らされて浮かんでいて
それ以外には姉夫婦の車が見えるだけ。海沿いなので網戸越に波うちの音が聞こえて、蒸し暑いけど田舎の心地よさに包まれていました。

皆でお茶を飲んで語らっていると、姉はIPadを持ち出してきて
「面白いもの見せてあげるわ!」とボタンを押した。
メモ帳画面でマイクのボタンを押すと、口述筆記みたいに話した言葉を文字にしてくれる機能。
姉はそれを赤ちゃんの口元に寄せて、「何か話してごらん~」とあやすと
赤ちゃんは「あうあうあう~」と言葉にならない言葉を話す。

すると画面に「合う会う、ううー良い愛ー」 みたいに、赤ちゃんの声を無理やり文字に起こしたものが表示され、
姉は「赤ちゃんの言葉やで!」と笑う。祖父母も父母もうれしそうに「おおー!すごいなー!」と笑った

つづきます

91 :89@\(^o^)/:2014/07/24(木) 04:17:24.10 ID:p0dZXR1O0.net
つづきです

夜もふけていく中、皆でその遊びをしばらく続けていました
「あいあい~たー、うう~」という、言葉にならない赤ちゃん語を
「会い合い~他、右ー」みたいに表示していくIPad。

祖父母は「最近の機械はえらいもんじゃのう!」とはしゃぎ、
僕たちも笑う。
赤ちゃんは皆がうれしそうに笑うのと、田舎の家の薄暗さの中で光るIPadの画面に大喜びし、
「うあうあいい~!!わーわー!きゃあー!」と声を上げ続ける。

姉は赤ちゃんを膝に乗せなおし、
「はい、おじいちゃんって言ってごらんー!」と赤ちゃんにIPadを向ける。
赤ちゃんはその日一番長々と、
「うあうあー!きゃきゃー!!あーい~、きゃきゃ~!」とIPadの画面を叩きながらはしゃいだ声を上げた。

すると画面に、
「大宮さんがきよる」
と表示された。

つづきます

92 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2014/07/24(木) 04:26:23.08 ID:p0dZXR1O0.net
姉が「えー、なんか文章になった!すごい~!大宮さんて誰かな~??」と笑う。

すると祖父母が「えっ」と画面に顔を近づける。

「大宮さんてこの機械に入れよるんかね?名前を入れよるんかね?」
祖父が不思議そうに画面を眺める。

姉は「えっ??」と祖父を見る。

祖母が「大宮さんて網元の、おじいちゃんのお友達じゃった人じゃが。大宮さんが来よる、いいよるね・・・」と
同じく不思議そうに画面を見る。

すると母親が、「あの」と窓を指差す。
「離れの方に_」

降頭の兵隊

自分は3年くらい前にガンプラを盗みに入ったのがきっかけで
占いの勉強を始めたと書き込んだ者
最近、色々と思うところがあったので久しぶりに書き込んでみる

高校3年の受験終了後、合格発表がされて浮かれていた頃
一息ついて同級生と遊びたかったが、引っ越しの準備をしないといけない
新しく生活用品一式を揃えたりと忙しい日が続いた
そんな中、時間を見つけて先生に久しぶりに会いに行った
これは大学の合格を報告するだけじゃなく、お見舞いの意味も有った
3年前に書き込んだ時に、先生の容姿を説明したけど、
その頃の先生は伏せることが多くなっていた
元々、痩せていたけど、更に痩せたというかやつれてね
自分が会いに行った時も伏せっていたらしく、パジャマ姿だった
正直な話、そんな先生を残して遠くの大学へ行くのが少し心残りだった
けれども先生は、そんな事を気にする必要は無いと答えてくれた
一人暮らしは必ず良い経験になるだろうと
心細いかもしれないけど、多くの人達と知り合うことになる
それは人間として大きく成長するチャンスだと励ましてくれた
それに、まだ教えたい事は山ほどある、と
それを全て伝え終わる迄、自分は絶対死ねないとね

そう言うとね、先生は一度自室に入って小箱を持ってきたんだ
大きさは石鹸箱の半分程度、材質はプラスチックだった
その時点で、俺が先生から占いを教えてもらって6年以上が経過していた
だから先生は、そろそろ良いだろうと俺に渡すのを決めたらしい

96 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2014/07/24(木) 06:53:57.89 ID:liRNog3Q0.net
(2/6)
この子はジャントウの兵隊だと、先生は説明を始めた
それまで占いの勉強で多くの用語を覚えてきたが、初耳だった

『 降頭 』と書いてジャントウと読む。
多分、日本人でその言葉を知ってる人は殆んど居ないと思う
ジャントウというのは東南アジア一帯で盛んな呪術の総称なんだね
この降頭というのは漢字圏の、つまり中国人からの呼び方
現在、台湾という国は東南アジア諸国との交流が非常に盛んでね
だからこれを読んでいる人で知り合いに台湾人がいたら、
降頭って知ってる?とか聞いてみると分かり易いね

それで、この降頭という呪術、非常に力が強いんだ
あまり日本から出ない人は知らないけど、
東南アジアの現地の人達からはとても恐れられている
だから、よく台湾の道士の方々も助けを請われてね
降頭の呪いを解くため、道士の方々が腕を振るう時も多いんだ

ただ誤解され易いので補足すると、降頭は決して悪い呪術とは限らない
これを報道するメディアが、かなり偏向していてね
降頭とは、邪悪な恐ろしい呪術というイメージが定着している
しかし実際は、使い手の術者次第なんだね
西洋でも白魔法とか黒魔法とか言われているのと同じ
現実に人を呪って殺傷する降頭もあるけど、
人を助けて幸せに導く降頭もあるんだ

幽霊、すっ転ぶ

死ぬ程怖いかはわからんが、俺の実体験

ちょっと前まで使ってた通学路にでかい歩道橋があって、そこを通って行くのが学校への最短距離だったから毎日そこを使ってたんだけど、一年くらい前、朝早く学校に行かないといけない用があっていつもより一時間くらいはやくその歩道橋を歩いてたときの話
結構朝早くだったから俺の近くにはすぐ前を歩いてる通勤中のおっさんのみで、歩道橋の下を車は走ってはいるけど、他に人影みたいなものはなかったと思う
おっさんと縦に並ぶ感じで階段を降りはじめたら、後ろから走ってる足音が近づいてくんの
運動靴とかでの早朝ランニングみたいな感じじゃなくて、ヒールをカンカン鳴らして走ってる音だった
階段の横幅は余裕で五人は通れるくらい広かったから別に避けるでもなく普通に歩いてたんだけど、その走ってきた人が俺の横を通り過ぎた途端、階段を踏み外したみたいに勢いよくすっ転んだんだよ
ほんとすごい勢いで階段を落ちてって俺もおっさんも唖然
その人は髪の長い普通の恰好した女の人で、落ちていく瞬間、本当に一瞬だったんだけどその長い髪の間から見えた目と目が合った気がした
だけど次の瞬間、まばたきなんかもしてないのにその人は忽然と消えちゃって、ほんと説明のしようがないんだけど、とにかくぬるっと跡形もなく消えて
俺もおっさんも暫くぼけっと突っ立ってたけど、俺は途中で学校に行かないといけないことを思い出して慌てて学校に向かった
もしかしてさっきの女の人が所謂幽霊だったんじゃないかと思い始めたのは学校についてからだった
オチなどない
とにかくその女の人の振り乱れた髪から見えた目が忘れられない
結局それから学校へは遠回りの道を使って行くようにした
もう二度とあの歩道橋は使いたくない
後日談があるけど怖い話とかじゃないので省略

田舎の神社

小学生の頃、夏休みはよく母の実家に遊びに行っていた。祖父母は優しくて小遣いをしこたまくれたから毎年行くのが楽しみだった。
あれは小五の夏だった。塾に通わせようとする親を振り切るようにして田舎へ来た。
しかし親の方が一枚上手でそこから通える塾に入る手続きをされてしまい、お陰で毎日塾通いする羽目になってしまった。
朝8時に祖父母の家を出て最寄りのバス停まで10分ほど歩き駅前の塾へという日々であまり遊んだり出来ず不満だったが、祖父が交通費をたっぷりくるたので帰りに買い食いしたりゲーセン寄ったりする楽しみはあった。

田舎へきて一週間ほど経った頃だった。夕方バスを降りて家へと歩いていた。ちなみに家とバス停の間は田んぼの中の畦道で夏でも風が吹いて心地よかった。
途中に小さな神社がありその周りだけこんもりと木が繁っていた。近所の子供も寄り付かず人気のない場所だったが俺は妙に気に入ってちょくちょく境内に入って置いてあったブランコを漕いだりしていた。
その日は曇り空で夏にしては薄暗い日だった。てくてく歩いてちょうど神社の森に差し掛かったとき、前方にふと妙なものが見えた。空間の一部がとろとろと歪んでいる。例えるなら陽炎のようなものだった。
しかしこんな日に出るはずがないし、しかもちょうど道幅と同じくらいの範囲で現れている。高さは大人の身長くらい。まるで道を塞ぐ透明の壁のようだった。
最初はそれほど気にならなかったが近付くにつれて次第に気味が悪くなってきた。どうしよう。そう思った瞬間だった。
「××くーん」
背筋を悪寒が駆け上がった。振り向くと畦道をこっちへやってくる黒いものが見えた。ボールのようにバウンドしながらゆっくりとこっちへ向かっている。
「××くーん、××くーん」
また聞こえた。 しわがれてエコーのかかったような女の声。妙に甘ったるい。黒いものが発しているのか? それが跳ねるたび細長く黒いものがばらばらと広がった。
何度目かのバウンドでそれの中身がちらりと覗いた。外側とは違う白い白い何か。薄暗い中でも俺には見当がついてしまった。それは顔だった。周りは髪の毛だったのだ。つまり、生首。
女の生首が1メートル以上はありそうな長い髪を振り乱して俺の名前を連呼しながらこっちへ向かって飛び跳ねていた。

127 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2014/07/24(木) 23:36:43.67 ID:I3sOSHZZ0.net
恐怖のあまり叫んだ。カバンを放り出して走った。生首に比べたら透明のもやもやなんて何ともないと思った。歯を食いしばって飛び込んだ。その瞬間、耳がキーンと鳴りどこか遠くで「ギリギリギリギリ」と歯車が軋むような音がした。
気がつくともやもやの前に立っていた。横には放り出したカバンがある。とっさに振り返ると生首はいつの間にかすぐ後ろまで迫っていた。俺を呼ぶ声は絶叫に近くなっていた。
髪の間から白い顔が睨んでいた。睨みながら笑っていた。唇は無かった。
俺は金縛りにあったように身がすくみ動けなかった。声も出なかった。口は半開きで涙と涎を垂れ流していた。そのままどうしようもなく接近してくる生首を見ていた。

枕

ウチの母から最近聞いた話。

当時、18とかそこらの母はちょっと距離のあるところで就職してた。
百貨店の接客と長時間通勤で精神と肉体の疲労は半端なく、常に肩こりが酷かったらしい。
熱い風呂とマッサージで誤魔化してたけど、流石に限界がきたらしく整体へ行くことに。
整体の先生が施術しながら、ここのコリが酷いとか片足に体重かけ過ぎだとかをお説教してきて、
すこしうんざりしてたんだけど、「枕が合ってない」って言われてドキン!とした。
そんなに裕福じゃなかった母は昔から重ねた本にタオルを巻いて枕代わりにしてたらしく、
その頃もまだ即席枕を使うクセが抜けてなかったそうだ。
なんだか見抜かれた気がして恥ずかしかったらしい。二度は来ないな、と決めた。

しっかりと施術してもらって身体も楽になった翌日、母はさっそく自分の勤め先の百貨店で枕を買う事にした。
まだその頃は、羽毛とか綿とかソバ殻しかなくってビーズやら低反発やらは置いてなかった。
母はある程度固くて高さの調節がしやすそうなソバ殻の枕を選んだそうだ。
その日、早速買ったばかりの枕を使ってみたら、自分でも驚くくらい熟睡していた。

しばらく快眠が続いて、同僚からは「最近、○子さん(母の名前)がんばってるね」みたいなこといわれて
なんとなく話の流れで肩こりとか整体とか新しい枕の事を話したんだってさ。
そしたら同僚の人も「私も枕変えてみようかなぁ」とかいってその人も同じソバ殻の枕を買ったらしい。
その日を境くらいに同僚の人はものすごい遅刻が増えたそうだ。
理由を聞くと「熟睡しすぎて起きれない」って。
かくいう母もこのところ物凄く熟睡してるせいで朝一人で起きれないことが多々あった。
当時はまだ実家暮らしで母の母(私の祖母)が起こしてくれてたからいいけど、休日は寝疲れするまで寝てた。
肩こりは以前ほど酷くもないし、なにより熟睡できるなら良いかってことで気にもかけてなかった。

だけど日に日に眠りが深くなりすぎて、今度は仕事中でも眠気が酷い事になってた。
それは同僚の人も一緒でとにかく眠くって、家に帰ったらすぐにあの枕で寝てた。
最初は疲れてるのかなーと思ってたけど、祖母が心配になって「最近寝すぎちゃうか?」って聞いてきた。
-続く-

180 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2014/07/26(土) 09:19:38.05 ID:2wkEDX4S0.net
④

181 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2014/07/26(土) 09:27:54.86 ID:mrMCm7uc0.net
1レスでサルにはならんだろ

182 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2014/07/26(土) 09:35:48.98 ID:wng3n+az0.net
-続き-
眠かった母は「うーん」って適当な返事をしながら枕に顔をうずめた。
その時、顔をうずめた瞬間、初めてその枕に違和感を覚えたらしい。
音?におい?感覚的に「あれ、変だな」って。
ガバっと起き上がると急に眠気がふき飛んで怖気が背筋を走った。
何を思ったか、買ってそんなに使い込んでもいない枕を母は挟みで開けた。
もったいないとかそんな概念はなく、ただすぐ中身を見たかったらしい。
そしたら、ソバ殻がバッサー!!って散らかった。
それを見てた祖母が思わず「ヒィ!!」って声を上げた。
ソバ殻ってこげ茶色っぽいんだけど、中身の大半が明らかに赤黒い何かを塗ってあった。
でも祖母が声を上げたのはそれが原因じゃなくって一緒に入ってた写真。
ポラロイドで撮ったと思われるモノで全然知らないおっさんが竹林で手を振ってる写真。
それと皮のついた短めの髪の毛。
唖然とする母が枕の内側をみると同じような赤黒い何かの跡があった。
三本指で線を引くような跡。
祖母が封を切ったように勢い良く塩をもってきて部屋の中だってのにかまわずふりかけまくった。
そして母がハっとして急いで中身をビニール袋に一粒残らず入れてお寺に持って行ったらしい。
住職さんは差し出されたビニール袋の中身を確認するとすぐにお祓いしてくれた。
でもずっと薄気味悪い写真が頭の中でちらついてた。
さすがにその日は一切、眠れなかったそうだ。

違和感

「続く」が無いので書き込んでみます。

おっさんです。体験したので記念に書き込みます。
つい最近、ある僻地系観光地の駐車場で単身車中泊をした時の事です。

駐車場は午後8時頃にはすっかり暗くなり、やることも無いので考え事をしながら眠りにおちました。

やがて、私は閉じている車窓を叩く音で目が覚めました。
助手席側の窓をギャルっぽい若い女が必死の形相で叩いています。男に追われている、助けて、ドアを開けて、と彼女は訴えています。
私には彼女が幽霊に見えませんでしたし、ナンパか拉致のトラブルに遭ったのだなと思い、慌ててドアロックを外そうとしたのですが、違和感を覚えて躊躇いました。

彼女の髪型、メイク、服装が整い過ぎているし、必死な表情の中にもどこか余裕が感じられる。訴えかける喋り口もちょっと演技くさい。
周りを見渡しても駐車場内に人影も車の影も見えません。近くの駐車場とはそれなりに距離があるはず。ふと怖くなった。

私はエンジンをかけ、比較的緩やかに移動しながらライトを点け、身をよじってバックミラーで後方を覗き込みました。
突っ立っている彼女の他に、そのすぐそばには数名の男らしき人影がしゃがんでいました。私はそのままアクセルを踏んで逃げ出しました。
寝るためにシート位置を変えていたので、とても運転し難かった。時刻を確かめたら午前2時前でした。

思うに、男たちは私の車の死角に身を潜めていたのでしょう。
ドアロックを解除したらおそらく強盗被害に遭っただろうし、殺されたかもしれない。用心して、駐車場のど真ん中に駐車しておいて良かった。
それに、曲がりながら発進したら轢いていたかもしれない。ついてた。

これからは道の駅で車中泊しよう。自販機もきれいなトイレもあるし。
ともかく、拉致被害にあった女性がいなくて良かった。