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式神使い

812 本当にあった怖い名無し sage 2012/04/29(日) 03:45:56.33 ID:mLbhdnR50
洒落にならないほどかどうかわからないけど流れ豚切り投下。
今は零感になってしまったけど、10代の頃そういう物がよく見えて
そういう経験も何個かあるんだけど、その中でこの板向きなものかと思ってひとつ。
当時、自分の周りには自分同様見える人が数人いました。
その頃別件で、廃病院で憑かれた人の話を抱えてて、それについて話していた時。
誰の知り合いかは忘れましたが友人の友人、私にとっては赤の他人が混ざってきて
我々の話をバカにしていたんですよね。要はアンチですね。
まぁ、見えない人はそう思うのも仕方ないとスルーしてたんですが。
ひとりやんちゃというか、愚かというか・・・怒った奴がいまして。
私は霊感があるといっても、その時によって見え方、感じ方にばらつきがありました。
なので、奴の守護霊が本当にそうなのかは断言はできませんが・・・
自称・式神使いらしくて、その式神使いAとしましょう。
Aは酷く霊が見えることを馬鹿にされたことにキレまして。
『アイツ、呪ってやる!』っていうのです。

814 本当にあった怖い名無し 2012/04/29(日) 03:48:50.92 ID:mLbhdnR50
最初は冗談だと思ったし、流石に霊感があるとは言え呪うなんて事は出来ないと思ってたのですが・・・。
ヘラヘラ笑う零感少年(Bとします)をAが凄い形相で睨み
何かブツブツ言い出したんですよね。
それを放っておいたんですが、それが30分くらい続いた時。
いきなりそれまで普通に話してたB君がハッとしたように固まりまして
どうしたのかな?と一同が見守っていると、B君がいきなりダッシュして
車道に飛び出して、やってきたトラックにはねられたんですよ。
一同、固まってる状態です。
そして、B君はまた後続車に轢かれまして・・・結局そのままなく亡くなりました。
その後、もちろん警察と救急車を呼んで、現場検証みたいなのが始まって
テープみたいなものが巻かれてて、警察の人以外入れない状態になっている時。
B君が倒れていた近くに真っ黒なロングコートを着た男の人(後ろ姿だけなので恐らくですが)が
ぼーっと立ってるんです。警察関係者とも思えない、B君の霊とも思えない
異様な雰囲気でした。でも、それよりも怖かったのは
その一部始終をニヤニヤしながら見つめていたAでした。
あれから10年以上経ち、今はAがどこで何してるかもわかりません。
あれは本当にAのかけた呪いのものだったんでしょうか・・・?

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鬼になった女

512 本当にあった怖い名無し New! 2012/07/05(木) 18:54:39.25 ID:446tUXdQO
これから話すのは友人からの伝聞だ、まるで見たかのように話す所もあるが勘弁してもらいたい、そして文才の無い俺が書く為に異常に長文乱文な上に偉そうな文章になるかもしれない事も許して貰いたい。
嫌な方はスルーして欲しい。

では本題だ。

今のようにジメジメとした梅雨の時期だ、友人の高村から一本の連絡があった。
「久しぶりに会わないか?聞いてもらいたい事がある」
就職で京都にいる高村とは連絡も途切れ、半ば疎遠となっていたが「聞いてもらいたい事」と深刻な赴きを感じた俺は二つ返事で了解した。
内容に入る前に軽くだが説明を挟ませてもらう。
高村とは高校大学ともに一緒で今思えば気味が悪い位に仲が良かった、だが周りから見たら俺と高村はどうみても友人同士として釣り合いがとれないように見えただろう。
高村はルックス、センス、運動神経、頭の出来、どれをとっても一流だった。
そんな高村に比べ、俺はこれといった才能も無く、本当にごくごく平凡な男だ。

そんな違い過ぎる俺達だが一つだけ共通点があった。
それは恐怖体験談が好きという一点だ。
それも一般的に知られるような心霊体験では無く、人間に関する物だ。

514 本当にあった怖い名無し New! 2012/07/05(木) 18:57:16.50 ID:446tUXdQO
皆が皆では無いだろうし、間違った考え方かもしれないが俺達はこんな考えを持っていた。

「心霊現象というのは根源的な恐怖だ、得体のしれない謎に満ちた物を恐れるという根源的な物だ、俺達は人間に秘められた狂気的な恐怖を求めている」

心霊を否定している訳ではない、けれど俺達は人間の中にある狂気を求めていた。
だが因果なもので今から話す事は心霊現象だ、真実かは分からない…俺に確かめる術は無い、だが何かがあったのは間違い無いと俺は考えている。

少し長くなったが内容に移らせてもらう。

数年ぶりに会った俺達は話しもそこそこに居酒屋に向かった。
久しぶりの再会を祝おうと少し高い酒を頼んだのだが、何故か高村はあまり進んでいなかった。
「お前どうかしたのか?好きだったよな酒?」
高村は苦笑いしながら一口だけ飲み、また手が止まった。

余りに前と違う高村を見て「やはり環境が変わると人も変わるのか?」と少し淋しげに考えていた。

会話も途切れ途切れになり沈黙が多くなる中で高村のある行動が目についた、一人一人店内の女性を確かめるかのように見つめていた。

517 本当にあった怖い名無し New! 2012/07/05(木) 18:59:53.43 ID:446tUXdQO
俺は変わってない所を嬉しく思い「この変態がwそんな所は変わらんなw」と高村を茶化すと、溜め息混じりにこう言った。

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報い

158 歯医者が廃社で廃車を配車 1/2 sage New! 2012/07/27(金) 11:35:48.66 ID:j8LRtRZa0
前スレ>>760という殿堂入りの名作を読んで思い出した話を書く

地元の神社も寂れてはいたが、まだ地元商工会支援の下、村祭が挙行されたりしていた。
ただ過疎化に抗する事は難しく、年を追うごとに祭も貧相な物になっていったんだ。
神主もいない村の鎮守の神様だし、いっそ潰して公民館にでもするかという意見も出たが、
そうした商工会の若手からの意見は、村の古老が強硬に反対して結局通らなかった。

町議会議員の息子、地元一の秀才で、東京の私大の歯学部出て地元に戻って来て、
歯医者開業してた奴が、同中2コ下の後輩だったんだが、こいつが神社のそばに住んでた。
公民館になればテニスコート使いたい放題だって考えた(公民館に付設されるテニスコートな)。
で、別の宗教信じてるもんだから罰が当たるなんて考えもしないんで、誰の為にもならない
ボロ社なんか無くなった方が町のためだぐらいに考えたのか、不審火起こして燃やしちゃえって
思っちゃったんじゃないのかな。
159 歯医者が廃社で廃車を配車 2/2 sage New! 2012/07/27(金) 11:36:02.78 ID:j8LRtRZa0

同期で、中学時代は一緒に悪さしてた、地元土建屋の倅と組んで灯油撒いて火つけたらしいんだよ。
らしいってのは目撃者が誰もいないから。ただ駆けつけた消防団の奴が言うには、
消火活動する間もなく、一瞬で燃えてすぐに灰になってたらしい。灯油臭かったって。無知って怖いよな。
土建屋の倅がその直後に飲酒自損で死亡。自慢のSUVがガードレールに突っ込んでた。
シートベルトなんてしない奴だったためか、フロントガラス突き破って車外の崖下に投げ出されてた。
あーこれ祟りだよな、じゃあやっぱこいつが火付けたんだって皆思ったんだ。ホント直後だったしね……。
でも歯医者本人の方はほら、鳥居とか潜れない奴だったんで神罰なんて考えもせずに暮らしてたんだよ。

で確か奥さんが3人目妊娠した頃だったか、同じようにSUVに乗ってガードレール破って落ちて、
崖下で死んでるのが発見された。やっぱそうだよなってみんな思ってた。
だってそのSUVもともと死んだ倅の奴なんだよ。
事故車を形見わけしてもらって「外車は丈夫だから修理すれば乗れる!」ってそりゃ無茶だよお前。

商工会で金出しあって、お社再建したった。
古老に言わせると祟ることはあっても恵みはくれない神様らしい。参ったな。はよデレろ。

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占えない理由

303 1 sage 2007/11/28(水) 13:01:49 ID:t/LBbp4f0
以前書いた、霊感持ち主婦の話。
彼女の話を聞いたまま書きます。

独身時代に中国に旅行したとき、彼女はとある有名な人間の墓に行くことにした。
だが、墓の正確な場所は解らず、「この辺です」とだけで、正直がっかり
したそうだ。だが、「そうか、この辺に埋葬されて、当時はきっときちんと
されていたんだろうなあ」と思いを馳せその周辺を歩き回ったそう。
その時、同行の友人が「この辺、トゲのある草が多いね」と言ったそうだ。
同じ草むらを歩いていても、自分は傷一つ無い。
おかしいなと思い、同行の友人を先に歩かせて足下を見ると、
青白い手が伸びてきて、彼女の足を引っ掻いていたそうだ。
ガイドにあとで確認したところ、その墓のあった山のあたりは墓所が多く、
最近農地にするとかでただ真っ平らにして、畑にしたらしい。
崖から下を見ると、今でも沢山の墓(土饅頭みたいなの)があったそう。
今でも墓場で、もしかして霊場に近い?と彼女はぞくりとしたそうだ。

304 2 sage 2007/11/28(水) 13:02:33 ID:t/LBbp4f0
でも、自分の足はずっと平気だった。
どう見ても、その手は自分を避けている。
理由はわからなかったが、だがその晩、高熱を出したそうだ。
その夢の中で、昔の中国人の格好?らしき男が出てきて
なにやら言われたそうだが、「中国語は全くわからないから
英語で話してくれ」と言ったら、呆れた仕草をして消えた、と。
(そういってしまう彼女も不思議。だって彼女、英語も話せないんですよ?)

ちなみに、その地面の手は、中国を出るまで同行の友人には
つきまとい、自分は無被害だったとか。
「見えないっていいよね。あれ、草のトゲで傷ついたって思ってるみたい」と。
途中、占いに行ったら、同行の友人は「この人は占えない」で終わり。
彼女はちゃんと占って貰えたそうだ。
だが、「彼女は聞かなくて正解かも。あの人本物。占えない理由があったと思う。」と。

そういえば彼女と海外に行くと、けっこう霊的な事が起こるらしいが本人に自覚は
ゼロなので、いつも黙っていたなあと思い出したりしたそうな。

305 3 sage 2007/11/28(水) 13:03:05 ID:t/LBbp4f0
彼女の話はそこまで。

友人も友人の同行者も、今のところはなんてことなく済んでいるが、
友人のみが聞くことの出来た占いは「当たってた」と、どの占いの
お婆さんの霊感に感動していた。
「いやー、E原さんなんかより凄いよ。だって、ガイドが案内した
訳でもなんでもなく、偶然会った占い師だったからさー」と。
「なんでその同行者は占って貰えなかったか、私は聞いた。
そうしたらさ、死相が出てるって。」
だからさ、怖いんだ。私については当たってるんだもん・・・と。

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燃えない

762 本当にあった怖い名無し1/2 sage New! 2007/11/13(火) 12:30:55 ID:6IhrUzd20
これは今から約3年ほど前に私が実際に体験したお話です。
少々長くなるので2回に分けます。長文ウザーな人はスルーでお願いします。

その当時付き合っていた彼氏がいたのですが、どこに行っても
何をやってもアクシデントが続くことがありました。
なので私がよく困ったときに話を聞いてもらっている占い師さん
(霊感多少アリ)に相談に行きました。
一通り占いをしてもらって帰ろうとしたとき、その占い師さんが
「怖がらないで聞いてね。あなた生き霊がついているわよ」
と言ってきたので怖がるどころか、そのとき私はなんとなくでしたが
誰が生き霊として私についているのか一発で分りました。
私に脅迫まがいなメールや電話をかけてくる元彼だ!と。
そこで占い師の先生は半紙で出来た人型を私にくれて
生き霊の払い方を丁寧に教えてくれました。
(だいぶ前の事なので記憶が曖昧ですが人型に自分の名前を書いて
それで体の上から下まで摩った後、九字を切りその半紙を燃やし
川や近くに川がなければ流しでもいいので
水に流すというものだったと思います)

763 本当にあった怖い名無し2/2 sage New! 2007/11/13(火) 12:33:29 ID:6IhrUzd20
さっそく家に帰って先生に教わった通り九字を切り
あとは燃やして流しに捨てるだけになったのですが
その半紙がなかなか燃えない(汗)
私の家族は誰も煙草を吸わないのでライターがなく
仕方なしにマッチで燃やそうと思ってたのですが
マッチの火が半紙に燃え移らずに黒くこがすだけなのです。
何度も何度もマッチを擦って半紙に近づける・・・
その繰り返しで未使用のマッチ箱の中身が残り数本に
なったところで、ようやく半紙全体が煤になりました。
(結局、その半紙は燃えあがる事はなかったんですけどね)

ちょっと半泣き状態になりながらも流しに捨てた記憶があります。

半紙が燃えなかったのは私についていた生き霊の執念ではなく
半紙自体が少々湿気ていただけと思いたいです。

後日談とかは殆どないんですが、その日を境に元彼から
脅迫まがいの連絡は来ませんでした。
生き霊を返されると本人に悪い事ばかり起こると何かで聞いたことがありますが
今、元彼が幸せであってくれてればいいなって思うばかりです。

って流れを切ってしまって申し訳ないです…orz

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子を呪う親

941 本当にあった怖い名無し sage 2007/11/05(月) 22:26:21 ID:hsrpxV6l0
親父が死んでからちょうど今日で一年たった。
キリシタンだから一周忌とかないんだけど
親父はキリスト教の神父だったけど幽霊の存在も認めていた。

同じ体質の俺もキリスト教に入るかどうか未だ迷っている
ほかの神父や教会の人たちからは異端というか悪魔憑き扱いされていた親父だったが
不可解な存在に悩む人たちを無償で助け続けた人生だった。
我が家と親父を襲ったさまざまな悲劇をここに書いてもいいだろか?
誰にも言うなと言われたが親父の生き様を自慢させていただいてもいいだろうか?

966 941神父の子 sage 2007/11/05(月) 22:56:56 ID:hsrpxV6l0
はじめに
キリスト教にもたくさんの種類があるのでよそのことはよくは知らないが
キリスト教の考え方は基本的に死んだ人間がこの世に化けてでることはないとされている。
つまり幽霊というものはいない。という考え方だ。
幽霊が見えたならそれは悪魔が幻覚を見せていると考える。

親父は小さな頃から幽霊というものがよく見えたらしい。
気が狂いそうになる中で救いを求めたのがキリスト教だったと聞いている。
だがそれでも幽霊は見え続けいつしかそれ(霊)を救えるようになったのだという。
それは神様のお力添えがあったからで自分は幸せなのだと常に言っていた。

教会には2週間に一度はこの手の悩みを持った人が現れていた。
親父は一人一人の話を親身に聞いて悩みが解決するように頑張っていた。

でもやっぱり狂ってしまって1年前に首を吊って死んだ。

神でも救えないほどいろんな出来事があった。
自慢話に聞こえるかも知れないが自慢の父の話を書かせて欲しい。
12 神父の子 sage 2007/11/05(月) 23:45:06 ID:hsrpxV6l0
ある日のこと
学校から帰ってくるとウチの小さい貧乏教会にパトカーが止まっていて中に警官が2人いた。
何事かと母に聞くとなんでも「秋山さん(仮名)が暴れて倒れた」との事。
近所の人が大声にびっくりして勝手に気を回して警察を呼んだらしい。(そのくらいいろいろあることで有名だった。)
そのまま秋山さんは警察に抑えられるようにパトカーに乗せられた。
親父もあとで警察に来るように言われていた。

15 神父の子 sage 2007/11/05(月) 23:46:29 ID:hsrpxV6l0
秋山さんは45才くらいの独身のおばさんで最近、教会に通うようになった人だ。
こんなことを書くと語弊があるのだが日本で宗教に入る方は心に病気を持っていたり
社交性が低いことが多い。無宗教の人から見るとみんなでわいわいやっているように見えるが
決してそんなことはない。人知を超えた神という存在があるからこそまとまれる人たちであって
通常のルールやマナーでは浮いてしまうような人が集まってしまうこともある。
決してその人達が変人な訳ではなく、ウチの教会で言えば見えてしまう人や憑かれてしまっている人だと言っても過言ではない
もちろん基本的にはいい人達なのは言うまでもないが・・・