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子どものころの怖い話

サンシャイン

288 池袋 sage 2009/02/04(水) 22:49:01 ID:Ty50tix3O
2回目の投下です
子供の頃の経験談ですが、文章が下手なので読みにくかったらスルーしてください

幼稚園の頃、池袋にあるサンシャインビルに、親と親戚の人達に連れられて行きました

確か、上の階の方に水族館があったと思います
その水族館を楽しみにしていました

エレベーターが水族館のある階に着き、扉がひらくと、目の前が壁でした
そして、すごく古くて暗く、酷い臭いがしていて、子供なのに吐き気とめまいまでしてきました

一気にテンションが下がり、無言になって、なにか耐えていたのを覚えています
289 池袋 sage 2009/02/04(水) 22:59:06 ID:Ty50tix3O
親に手をひかれて、どんどん進んでいくと、そこには水族館なんかありません

木の柱と梁が張り巡らされた、暗いトンネルでした
沢山の人混みに加え、薄茶色で半透明で薄っぺらな人影がゆらゆらと漂っていました

人影は空中にも床にも、360度どこにでも浮遊していました

私は息苦しくなり、酸欠のようにぼーっとしながら、親に手を引かれていたのでやっと歩いていました

奥に行くにつれ、半透明の人影が増えていきます

酷い臭いと苦しさで口も聞けなく、気が遠くなり、フラフラとしていました

これがサンシャインビルの水族館の記憶です

大きくなってから、サンシャインビルの名前の由来を何かで知り、とても納得しました

確か、巣鴨プリズンという、戦犯の収容所だったところを、暗いイメージを払拭するためにサンシャインという名前のビルを建てたのだと

これだけです
あまり怖くなく、失礼しました

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お誘い

356 本当にあった怖い名無し New! 2009/02/05(木) 22:01:27 ID:S+rSaRqT0
俺が小学生時代の80年代前半の実話。

当時ラジオを買ってもらっていろいろ既存の番組を聴いていたが飽きてきて
いろんな微弱電波の放送を聞き耳たてて聴いてた。ある日、聞いたこともない
国の言葉が流れてきた。そのあと放送局の所在地などが流れてきた。
当時の俺はいろんな電波を受信しては放送局に「いつも聞いてます」とハガキ
を送り「ベリカード」と呼ばれる視聴確認カードを記念品にもらっていたので
その放送局にも送ったらすぐべリカードが送られてきた。
そのうち数週間もすると今度は綺麗な絵ハガキや大勢の人が笑って偉い人と
指差している絵のハガキが届いた。お礼の手紙を出すと今度は手紙が届き
「一度放送局へ遊びにきませんか?」との誘いの内容だった。
ほどなくすると、俺の周辺には得体の知れないスーツ姿のオッサンがうろつく
ようになり学校でも問題になった。近所の駄菓子屋のババァが「アンタの家を
しきりにのぞく人がいたから気をつけな」と教えてくれた。

しばらくすると俺の家にスーツのオッサンがきた。
飯時になにごとかと親父とお袋が驚いてると、なんとそのオッサンたちは公安
の人間で北がらみの案件を追ってる人たちとのことだった。俺のベリカードや
北の放送局からの郵便物が頻繁に届く家をマークしてたらしい…
もし放送局の誘いどおりに遊びに行ってたら…

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目玉

380 本当にあった怖い名無し New! 2009/02/06(金) 01:13:00 ID:U1Jatjvo0
ちっちゃいころの話なんだけどさ。よく夜中に親父とドライブいってたんだよ
んでさ、ある夜寝付けなくて(でも夜11時ぐらいかな 親父に頼んでドライブつれてってもらったのよ
したらさ、親父気分でいつもと違う道通るわけ。二人でろくでもないことしゃべってたらさ親父も道わかんなくなって
民家がまばらな山道にはいっちゃったの。そしたらS字カーブがあってさ、そのカーブに沿うように墓地があって
二人でこえーとか言ってたのね。
そしたらさ墓地の向こうの暗闇に猫の目みたいに二つ目玉がみえたのね。なんかその目がおれとあってさ・・
一瞬からだが固まったんだ。わかんないけど金縛りみたいに。一回もよくいう金縛りにあったことはないんだけど
たしかにあのときは固まった。すぐとけたけどね。そしたら親父も同じこといってて
たたられたーとか、ふざけあってた。そん時はこわくなかったな。んでさ、この夜は何もなくて二人帰ってきたんだけど
夏だったからさ汗かいっちゃって、シャワーだけあびて寝ようと思った。親父も同じこと思ってたらしくて、さきに入ったんだけど
風呂場からおーいのぞくなOOっておれの名前呼ぶのね。いみわからんって思って、のぞいてないよー言ったら
まじかよ・・ぜったいみられてたとかいって。おれはガクブルだった。
でもほんと汗臭くて風呂はいらなきゃっておもって。怖いけどソッコー出てくれば大丈夫って自分に言い聞かせてはいった
そしたら、風呂の上のとこからカリカリってきこえてきて。ねずみかって思った
そん時やめときゃよかったんだけど、風呂場の上についてる、ふたを何の気なしにあけっちゃったのよ

そしたらさ、さっきの目がいっぱい

フルチンでなきながら飛びでて親父呼んだら、親父もタンスあけながらうわーーーーーー!!ってこえ出した。

二人でソッコー家飛び出したよ。そっからあの家には帰ってない。お袋を電話で起こして
引っ越して・・・・
そっから何もなかったけど、やっぱり何かをあけるときが怖いんだな。

あんたらも不用意に開けるなよ

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着信履歴

432 1/4 sage New! 2009/02/06(金) 17:30:56 ID:bdrdpnNf0
高校一年生の頃、同級生数人と先輩方数人合わせて10人程度で
某アニメタイトルをもじった名前のそう遠くもない心霊スポットに行くことになった。
心霊スポットと称されるからにはそれなりの理由がある。所謂出る廃屋という話だ。
数年前までその家は某アニメと家族構成が同じ一家7人で暮らしていた。
もちろんその家族は今はいない。噂では、事故や病気など別々の原因でお亡くなりになったそうだ。

しかも半年で一家全員。
これは行くしかないと先輩の一人が言い出したことから若さに任せ
善は急げという先人に習いその晩行くことになった。

行くなら深夜だろという、とても翌日が平日とは思えない時間が待ち合わせ時間になった。
俺は待ち合わせの時間まで寝るつもりで床に就いたのだったが、
お約束に待ち合わせ時刻を一時間寝過ごしてしまった。

寝ぼけ眼で携帯の着信履歴を見ると5件の不在着信があった。

433 2/4 sage New! 2009/02/06(金) 17:32:12 ID:bdrdpnNf0
あーしまったな・・・とぼんやりとしていたら携帯から着信を知らせるメロディーが流れた。
そこには本来なら今一緒に行動しているはずの同級生の名前が表示されていたので
電話に出たが様子が可笑しい。肌がざわつく感じがし何か違和感を感じた。

「今、どこにいるんだ?」

電話口から聞こえた声は紛れもなく同級生だ。他の誰でもなくソイツの声もはっきり聞こえる。
俺は疑念を振り払い寝過ごして未だに家にいることを伝えた。
後どれくらいで来れるかといったニュアンスの言葉を言われた時に違和感の正体に気付いた。

静かすぎる。

騒ぎたい盛りの高校生が集まっているのだ。もっと電話口に聞こえる声も多いはずだ。
それなのにこの電話はソイツの声がハッキリと聞こえすぎるし電話特有のノイズも全くない。
確信とも取れる嫌な予感を感じた俺は問いただした。

「お前ら何してんの?他の奴らの声が聞こえねーんだけど」

そのまま無言の時間が流れた。すると笑い声が聞こえてきた。激しいなんて物ではなく
気でも狂ったかのようにひたすら笑い声が聞こえた。
すぐにこの電話はマズいと思い終話ボタン押した。

現状を把握することが出来ず寝ぼけた頭を回転させてはみるが答えは出ない。
そうこうしている間に着信は10件を超えた。気味が悪いので電源を切ってその日は眠ることにした。

434 3/4 sage New! 2009/02/06(金) 17:32:52 ID:bdrdpnNf0
翌日、いつも集まるファミレスに行くと皆暗く浮かない顔をしていた。
俺が来たことに先輩の1人が気付き俺の方にむき直した。

「お前昨日は来てないよな?あれはお前じゃないよな?」

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広場の子供

156 本当にあった怖い名無し 2009/01/18(日) 04:05:44 ID:upKMr2XnO
俺がまだ小学生だったころなんだけど、夏休みに家族で山へキャンプにいったときの話。晩ごはんも終え、少しキャンプ場の周りを散歩しようと思い、弟を連れてテントを出た。キャンプ場内の道を少し進むと、開けた広場のようなところに出た。
とはいえ夏休みだったので、べつに子供がたくさんいることを不思議には思わなかったが、子供たちの様子が少し変だっ子供たちは広場の縁にそって座っており、皆三角座りで俯いたまま。
そして広場の中心には錆びかけたタイヤのない車(名前がわからないが形はアトレイみたいな感じ)があり、その中に三人の子供が乗っていた。よく見るとその三人は手にオモチャのトランペットのようなものを持っているのが見えた。
すると、いきなりその三人が言葉にならない声で叫びそしてトランペットを吹きならした。するといきなり、車のそばから花火が上がった。俺と弟は叫んでは花火が上がる、奇妙な光景に呆然としていたが、なんとなく怖く思い、テントに戻った。

テントに戻る途中、弟が俺に「なんであの人たち、あんなことしてるの?」と聞いてきた。俺はその時何故か「あの子供たちは新興宗教の子供会かなにかで来ているのだ」と考え、そう答えた。
弟はまだ小さかったので、俺の言葉を理解できなかったようだが、兄がそういうならそういうものなのだろうと思ったそうだ。
そして次の日の朝。昨晩テントに帰ってすぐに母にその出来事を話していたので、その
そんな広場など、存在しなかった

母は子供のことだからと気にしなかったが、俺と弟は山を降りるまで怖くて泣きそうだった。

長くて申し訳ない上に、そんなに怖くなかったかも

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中央線

250 中央線1/2 sage New! 2009/01/18(日) 21:51:42 ID:2tBzFpzX0
私が五、六歳頃の話。
私は八王子に住んでいました。
八王子といえば、八王子城やら絹の道、それに八王子駅など聖地とも言えるほど心霊スポットが多いのです。
まあ、そんなことは置いておいて……。
私は丁度今頃の冬に、母親に連れられて電車を使って新宿までちょっとした旅行に行きました。
高島屋でおいしいものを食べ、ついでにおもちゃも買ってもらって満足しながら帰りの電車に乗ったのですが、
新宿から二番目の駅に差し掛かったところで、突然母親が私の目を覆いました。
「え、何?」
私は驚きを滲ませながら母親に訊きました。しかし、母親はひそひそ声で
「次の駅で降りて、乗り換えようね」
と言っただけでした。幼い私でも、「何かが起きている」ということははっきり自覚できました。
二番目からの駅から次の駅までは結構長い間隔だったように思えます。
目を塞がれ、何事か分からぬままただ不安を抱いて乗る時間は、子供には結構な苦痛です。
時折、目を開けようと母親の手を外そうとするのですが、そうすると
「駄目ッ!」
と怒鳴られて、結局やらずじまいになってしまいました。
そんなこんなで次の駅へ到着。私と母親は急いで電車を降り、ホームのベンチで座って次の電車を待つことにしました。
発車ベルが鳴ります。その音は、奇妙に歪んで聞こえました。私の胸が得体の知れぬ緊張で高鳴ります。これまでは怖いという印象を抱いたことがないのに。
さっきまで私達が乗っていた電車が走り出すとき、ふいに私は窓に目を向けてしまいました。
そして、見てしまったのです。
こちらをにやつきながら睨む若い男の姿を。彼の頭は禿げており、暗赤色のスーツを着込んでいました。
肌は人間と思えないほど白く、そして唇は際立って赤かったのです。

251 中央線2/2 sage New! 2009/01/18(日) 21:52:21 ID:2tBzFpzX0
その体験から十数年後。
高校生となった私は、友人三人とともに再び八王子に遊びに行きました。
奇妙な男のことなど忘れていたのですが、帰り際に再び見てしまいました。
中央線のホームに立つあの男の姿を。暗赤色のスーツの色も、白粉のような肌の色も、何も変わらぬまま。
間もなく到着することを告げるアナウンスがホーム中に響くと同時に、彼は身を投げ出しました。
「……飛び降り自殺だ」
「でも、俺ら以外の誰も気づいていないみたいだぞ」
背中を薄ら寒いものが走り抜けました。
そうこうするうちに、中央線がホームに滑り込んできます。
私は再び、その窓にさっきの男の姿を、確かに、見ました。

もう八王子に電車で行く気はありません。