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洒落怖

兄貴のノート

12 本当にあった怖い名無し 2008/01/07(月) 15:50:22 ID:WuKYoGkC0
年末にずっと伏せってたアニキが死んだ
去年、彼女と8日間失踪して、アニキだけ戻ってきてから衰弱して、ずっと寝たきりだった。詳しくはあとで書くが、彼女は行方不明のまま警察は捜査を打ち切った。
アニキは、寝る以外は大学ノートになんか一心不乱に書いてたんだが絶対俺らには見せてくれなかった
死んで初めてそれを見て、親父もママも死ぬほど驚いて、年明けたら警察にそのノート見せに行くと言っている。だから、全部こっそりコピーしてきた。
今までアニキが絶対言わなかったことが全部書いてある。俺は丘板は完全ロム専だったが、常駐してる鉄板はこんなスレないので(当たり前ww)こちらに失礼します。

13 本当にあった怖い名無し 2008/01/07(月) 15:51:30 ID:WuKYoGkC0
「ミユキごめん ミユキごめん ミユキごめん
ごめんなさい わたしがミユキをまもれず ミユキ本当にごめんなさい
わたしは死にたいので だけど家ぞくに全ぶいわないと いけないから
だけどいうとこわいからかく ミユキゆめにでてきて下さいごめんなさい」

これが一枚目。アニキは当時30歳独身、日本のさっぶい地方のくそ田舎に俺、パパ、ママと4人で暮らしてる。仕事は自営業の中華料理屋。家族でやってる。
ミユキ(仮名)とはアニキの当時の婚約者で、19歳家事手伝い。アイコに似てた。ちなみにアニキは伊集院光がもう少しだけやせた感じ。死ぬまぎわはガリガリになってたけど。

14 本当にあった怖い名無し 2008/01/07(月) 15:52:39 ID:WuKYoGkC0
「2006年11月11日でした ぼくとミユキはぼくの車でドライブへいきました
少しとおくへ 行きたかったので青森方面に 行きました
さむく ミユキが少し アタタマリタイというたので どこか止まれる場所を
さがしたが、ホテルとかもなくずっと長いくらい道 そしたらへんながけの上にでました
ひょうしきは あったが他に車も 通らず 人も通らず もどろうと思ったが
今まで何も なかったからそのままススムことにした。ミユキ、ごめん!
まわりは 林、、、 山だらけ。くらく、あかり 光 がありません。すると右がわに、むこうから来た車が、林の細道に 入るのが見えました。ぼくらも入れば、どこかへつけると思い、おいかける事にしました。オイカケヨウとミユキが言うた。」

仮名以外はそのまま写してるので読みづらくてスマソ…
アニキ右手だけ布団から出して左手で押さえないで書いてたからぐにゃぐにゃなんだぜ

15 本当にあった怖い名無し 2008/01/07(月) 15:54:20 ID:WuKYoGkC0
「その道は細くて車が一台通れるのがギリギリだ 前の車は全全見えない というか
もし前の車がもどってきたらバックでもどるしかないぐらい細い
横道もないしずっとそのまま前へ 前へ
かなりきてなにもないからもどろうかと思ったが、バックでこんな長くもどるのはむり
だからどっかつくまで一時間くらい走った
ミユキはねてしまってた、ごめん、ミユキ!
そしたら前にあかりが、見えたからおれは車を止めた 人があかりをもって、ふりまわしていた
前に、車も止まってた、何人かその車のまわりでのぼったりしてるヤバイ!と思ったおれはバックしようとしたがうしろを見たらもう 人がいる ひいてしまう!ひけば、よかった!
ひけば
まわりの人 男 はまどの 外でさけんでいる まどをたたく!あけろと言うている。
じょんろないと思て アホーかーどなったらミユキがおきた
びっくりしてる 男が石でミユキのまどをたたいてわったミユキをだきしめたらあけて 入ってきたミユキ ミユキ、、、、、、、ミユキごめんなさい」

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仮眠

98 : 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/[sage] 投稿日:2017/04/10(月) 05:14:46.28 ID:MyTWgDcJ0.net [1/5回]

もう10年くらい前の話なんだけど、当時働いていた職場は変則的なシフトでね、その日は昼過ぎから21時という勤務だった。
翌日から土、日、月という三連休の前の晩ということで、テンションが上がりまくっていたのを覚えてる。おまけに給料日だったしね。
些細な日常の小さな幸せってやつだ。俺は運転免許を取るのが割に遅くてさ、当時は免許取得後2年くらいしか経っていないこともあり、よく深夜にあてもないドライブに出かけたものだった。
行き先も決めずに2~300km走って帰るという密かな楽しみを持っていた。

そんなこともあり、勤務後21時になるといつものようにドライブに繰り出した。
三連休前ということもあり、いつもよりも遠くに繰り出そうかとしばし高揚した気分で車の中で計画を練っていた。
「青森まで行っちまうか?!」思いつきだが、関東から青森までは高速で6時間もあれば行ける。夜明け前には到着する算段だ。休みはたっぷりある。
俺はすぐに高速に乗り北に車を走らせた。

とは言え、高速の単調な道を4時間も走らせると、仕事疲れもあり強烈な眠さが襲ってきた。、とりあえず高速を降り、近場の道の駅まで向かうことにした。知らない土地だが、道の駅は山を1つ超えたところにあり、すぐに山道に入った。
しばらく車を進めると道幅がどんどんと狭くなり、ついに対向車が来てもすれ違えないほどになっていた。
おまけに霧もかなり濃く、視界は2m先がやっとというほどだった。
ただでさえ危険な道ということもあり、集中して運転するが、いかんせんかなり眠く、現実的な危険を感じていた。
しかし道幅が狭くなってからすでに2~3km進んでしまったこともあり、Uターンもできず、かといってバックのまま戻ることも不可能だった。道の駅まではまだかなりありそうだ。
とにかく少し開けたところまで出たら2時間でも仮眠を取ろうと思い、車を走らせた。

しばらく寝ぼけ眼で進んでいくと、先にうっすらと黄色い街灯のようなものがいくつか見え、砂利混じりの砂地のような開けた場所に出た。
霧でよく見えないが、周りには何台か車が停まっているようで、上空の霧が若干薄くなっているところに大きな建物のようなものも見えた。
山を越えるトラックもいるだろうし、ドライブインか何かの施設だろうと若干後ろめたさは感じたものの、朝が来るまでのしばしの仮眠場所として借りることにした。
リクライニングを倒し、車に積んでいた毛布を頭からかぶりすぐに眠りに落ちた。

どれくらい寝たのだろうか、工事現場のようなやかましさを感じ目を覚ました。
毛布の外はすでに明るく、昨夜の霧から考えても快晴であることは想像に難くない。
ぼーっとしながら携帯を見ると10:00を回っていた。仮眠のつもりが6時間近く眠ってしまったらしい。
まだ眠気はあり二度寝しようかとも思ったが、出先でずっと寝てるわけにもいかないし、なにしろ外がやかましい。
一度車から降りて体を伸ばした後、すぐにここを出ようと毛布をとった瞬間、自分の置かれている状況を一瞬で理解しうわずりひっくり返った悲鳴をあげ、パニックになった。
今まさに二台隣の車が巨大なクレーンに吊し上げられプレス機に放り込まれていた。
瞬時に車を降りようかと思ったが、巻き込まれたら一巻の終わりだ。
すぐにエンジンをかけ、始動とほぼ同時にアクセルベタ踏みで逃げるようにその場を離れた。
半狂乱状態のままいつこのフロントグラスを鋭利な重機が突き破ってくるかという恐怖しかなかった。
背後から鳴り響いていた非常用サイレンのけたたましい音は今でも夢にみるほど鼓膜に焼き付いている。(5/5)

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オカルト版まとめ

幻の心霊写真・動画を追え!Part14

1 : 本当にあった怖い名無し[] 投稿日:2012/08/06(月) 21:52:26.62 ID:LlyaXEky0 [1/4回(PC)]

これまで噂には聞いていたが、一度もお目にかかった事のない心霊写真や動画・・・
あきらめていたでしょうが、今一度みんなで協力し合って探してみませんか?
この広いネット世界のどこかに、きっと眠っている事を信じて・・・
まだまだ新しい情報や動画、写真を募集中です。

2 : 本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2012/08/06(月) 21:52:56.69 ID:LlyaXEky0 [2/4回(PC)]

・昭和48年、日テレ。ひめゆりの塔を8ミリフィルムで撮影したもの。
 塔の左に十字架のように腕を伸ばした人影。腕がやじろべえのように上下に揺れる
・10年前、愛川欽也の昼番組。遠くから海岸線を写したものだが、海岸をはずれて沖の方を僧侶が2列で歩いている。
 同番組にて、葬儀の写真。亡くなった人が死装束で後ろ姿で立っている写真
・エンドレスナイトで放送された、女の尻が浮いている写真
・92年の夕ニャン、「投稿ニャンニャン写真」にて。グラビアページで女の子が足を浴槽に入れてる写真。
 逆さにすると腰周りの波紋が男の顔になる
・20年程前、ゴールデンのテレビで紹介された日本の屋敷の塀と門を写した写真。柳の木の枝に大きい顔が。
・宜保愛子の心霊写真集に載っていた、赤ん坊の口の下にもう一つ口が写った写真
・写真家アラーキーの写真集「東京物語」とかなんとかいう本にて。
 銀座の有名な丸いビルを交差点の向かいから写したものだが、ビルのガラス前面に麦わら帽子の女の子が写っている
・同じくいいともで紹介された、法事かなにかの写真で卓袱台を囲み食事している。
 その後ろの仏壇の扉のかげから青白い不気味な顔。

3 : 本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2012/08/06(月) 21:53:32.31 ID:LlyaXEky0 [3/4回(PC)]

・30年前の「週間ベースボール」巻頭モノクロページにブロック塀に婆さんの顔が写った写真。
・10年前、2時のワイドショーで紹介された、葬式に現れた首の無い真っ黒な男の写真
・子供向けの心霊写真本の表紙。スーツ姿の男が写真全体に写ったていて目が赤く光っている
・エンドレスナイト。寺の石碑の写真、左に石碑がありバックは白壁の塀。ど真ん中に青い顔が3つ並んでいる
・10年前の東奥新聞(青森の地方紙)事故で大破した車のバンパーに人の顔。明らかにその事故で亡くなった人の顔
・15年前の静岡新聞の一面、募金をつのる少女達の微笑ましい記事。
 しかし一番手前の少女の足が無く、背後から写したはずなのに顔だけこちらを向いている
・あんたが主役。親子が部屋で遊んでる映像に突然老婆の恐ろしい声で「こぉぉ????しゃぁぁ???ん」
・生ダラ、地下鉄の車内で写した写真。窓の外にオレンジ色の小さい顔が多数集まって火の玉みたくなってる
・夕ニャン。ジープを写した写真、ジープを後ろから兵隊が押している
・20年前の宜保愛子の心霊写真集。風呂場を写した写真、写真の三分の二くらいに大きな顔がかぶさる
・ダウンタウンの四時ですよーだという関西ローカル番組にて。地面からニヤけた子供の生首。
・2005年3月20日、九州地方ど起きた震度6の地震についての報道。無人の地下鉄。車内に透けた人が一人座っている
・25年くらい前の夜9時トップニュース。滝の上に生首が浮いているのを警察が捕獲しようとしている映像。
・数年前のオカ板でUPされた、街路樹を撮影したら街路樹が透けて向こう側が見えている写真
・博物館の恐竜の化石のまわりに光がまとわりついている写真

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不幸な事

初めて書き込みします。
下手な文章、ご容赦下さい。
祖父の体験談です。
祖父は青森県の某漁港でイカ釣り漁をしています。その日も夜から沖に出てイカ釣り用の照明を点灯させました。真夜中です。
照明の光に誘われて集まってくるイカを、等間隔に釣り針の付いた糸を何本も垂らして一気に釣り上げるのです。
糸を巻き上げるリールが勢いよく回り、船上に沢山のイカが上がってきます。
順調に回り続けるリールの中で一つだけ巻き上げが極端に遅いものがありました。
故障か?と思い祖父が様子を見に近づくと、ゆっくりながらも止まることなく糸は上がってきています。
流木でも引っ掛けたか?とリールの巻き上げ速度を上げたところ、照明に照らされた海中で何やら黒いモヤモヤしたものが、
こちらに近づいてくるのが見えました。

50 本当にあった怖い名無し 2012/10/01(月) 20:55:55.59 ID:nrTbI4VK0
水面下ギリギリの それ を見た瞬間、祖父は恐怖と戸惑いで軽く目眩がしたそうです。
そして、それが勢いよく船のヘリに這い上がって来たそうです!。

セーラー服を着た髪の長い女の子でした。

驚いた祖父でしたが、すぐに冷静さを取り戻し、女の子を丁寧に引き上げ、
毛布でくるみ、陸に戻って漁業組合のホール内に寝かせ、お線香をあげました。
・・・この遺体を引取りに来た警察の話では、その日の昼間に青森県から北海道へ行くフェリーで修学旅行中の女生徒が
一人飛び降りたそうです。自殺だったそうです。おそらくその子じゃないか?という話でした。
実際、身元確認の結果 その子でした。

53 本当にあった怖い名無し 2012/10/01(月) 21:00:47.72 ID:nrTbI4VK0
祖父が言うには漁業をやっていると、希ですが水死体に遭遇することが何度かあったそうです。
しかし今思うと、この時の出来事が一番ゾッとしたそうです。
「海ん中から上がって来た時、目が合った。こっちを見ながら上がってきた。」
「片腕を伸ばして船に上がって来る様が、まるで生きてるように見えた。
それぐらい遺体は綺麗だった。」と言っていました。
自殺は悲しく不幸な事だと思います。
ただ、彼女は魚に食われたり腐敗することなく綺麗なまま家族の元に帰れたのが少しでも救いになる事を願ってやみません。
合掌

グダグダ文章 失礼しました。

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時間・空間

老夫婦

すいません。初投稿です。文章書くなんて高校の作文以来なんで、変な部分があっても笑って許してください。
平成4年の夏の話です。
当時はまだ北東北まで行くと機関車が客車を引っ張ってる普通列車が沢山合って、その写真を撮りに良く行ってました。
ただ、今みたいにレンタカーが充実してなかったので、列車で行って、駅から歩いて写真撮ってました。
あれは奥羽線の北のほう。大釈迦と言う駅から歩いた時の話です。
午後3時頃に駅へ降りて、そのまま線路沿いを弘前方面へ歩いていったのです。
途中で何枚も写真を撮って、気がつけば夕暮れを通り過ぎ暗くなる頃でした。
国道7号線こそ車がビュンビュンと走っていたのですけど、
線路沿いの道は薄暗く、茂みからは蛙や虫の鳴き声がしてました。
駅へと急いだのですが、運悪く足を滑らせて用水へ落っこちました。

用水は2mほどの深さがあって、自力では這い上がれません。
とっさにカメラバッグと三脚を放り投げて身一つで落っこちたのです。
膝くらいまで水につかっていて、おまけに蚊が凄いしくもの巣だらけになりました。
ただまぁ、若かった事もあって無様に落っこちず上手く着地したのが救いです。

さて、どうやって脱出したもんかと思っていたのですが、まともに這い上がれそうな所は一箇所もありません。
これは困ったな。と。当時はまだ携帯電話もなかったですしね。
しばらくしたら用水の上に人の気配がしました。思わず『すいません!用水に落っこちました!助けてください!』と声をかけました。
そしたら何も言わずに竹のはしごが下ろされたんです。上がって見たら小柄なおじいさんとおばあさんが並んでました。
お礼を言って駅へと急ごうかと思ったんですが、手招きして早口の津軽弁で何か言ってるんです。
言われるがままについて行ったら、踏み切りの近くの農家に入っていきました。
何かと思ったら、風呂に入って飯を喰っていけとの事でした。
最初は断ったんだけど。ありがたくいただく事になって、風呂に入り飯を喰い、おじいさんとアレコレ話をしまして。
泊まって行けと言われたんですが、仲間が青森駅前のホテルに居るので最終列車で青森へ帰ると話、丁重にお礼を言って財布を開けたんです。
メシ喰って風呂に入って『ありがとう』じゃ拙いですしね。

40 24 sage New! 2012/10/24(水) 09:29:03.76 ID:6ky02F6u0

財布を空けたら5000円札が姿を現したんで『良かったらタバコ代にでも』と、置いていこうと思ったんですけど、
どう言うわけか頑として受け取ってくれなくて、で、列車の時間もあったもんだから、繰り返しお礼を述べて駅へ向かった訳です。
で、その夜はそのまま青森へ行って仲間と合流して、駅前の食堂で飲みなおして寝たわけですが。

次の日、弘前行きの列車に乗って車窓を眺めていたら、踏み切り沿いに立ってたはずの大きな農家が無いんです。
気になって気になって仕方が無くて、駅から歩いて行ったら、たしかここだと言う場所は雑木林になってました。
駅間の踏み切りは6箇所で、段々怖くなって結局大釈迦まで歩いたんですが、全部の踏み切りを回ったけど、
そもそも踏み切り沿いに家なんか立ってないんですよ。畑だったり田んぼだったり、或いは雑木林とか荒地とか、そんな感じ。
前の晩に見た、ぽつんと立ってる一軒家の大きな農家なんてもんが影も形もありません。

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洒落怖

成りすまし

大学4年生の11月、Aの就職がようやく決まった。
本人は小さな会社だと言っていたが、内定を貰えたことに変わりはないし、
晴れて仲間内全員の進路が決まったことで、1月に旅に行く運びとなった。

旅の発案をしたのはAだった。
レンタカーを借りて、東京から日本海側を北上し青森を目指す計画だ。
当時運転免許を持っていた僕とCが交代で運転をする代わりに、
AとBとDがレンタカー代とガソリン代を払うということで話が折り合った。
僕を含めて5人の旅だった。

僕たち5人は大学のサークルで知り合った仲だ。
僕とCは同じ学部で同じゼミを専攻していたが、AとBとDは別の学部に通っていた。 213 本当にあった怖い名無し 2013/11/10(日) 01:11:50.38 ID:e4SlLL0S0
旅の2週間程前に奇妙な出来事があった。
宿の手配や旅の詳細な計画が概ね完了した矢先だった。
Bと全く連絡が取れなくなってしまったのだ。
電話をしても繋がらないし、家に行ってもBは留守だった。
Bと仲が良かった別の友人にも連絡をしてみたが、Bの所在は分からなかった。

出発の5日前、最後の打ち合わせをするために集合した。
依然としてBとは連絡が取れないままだった。
さらにAとDの様子がおかしかった。

打ち合わせの結果、3日前になってもBと連絡が取れなかったら旅を中止することに決まった。
たしかに個人的にも、Bがいなければ旅をする意味が半減してしまう気はしていたし、
何よりも心配だったので、このままBがこなければ中止という意見に違いはなかった。
しかし、AとDが異常なほどに旅は中止だ中止だと強く言っていたことが気がかりだった。

帰り道、僕は仲間内でも特に仲が良いCと個別に話をした。
無論Bの事と、打ち合わせの時のAとDの挙動についてだ。

僕もCも同じことを考えていた。
Bの身に何かあったのではないか。ということと
その事にAとDが何か絡んでいるのではないか。ということだった。

その日の内に僕とCはBの家に行くことにした。

相変わらずBは家に居ないようだった。
諦めずに隣の部屋の住人に聞いてみるとBのことは知らなかったが、
大家さんの連絡先を教えてくれた。
早速電話し事情を話そうとしたが、大家さんからの一言に絶句した。
「Bさんという方は知りませんが、この家に住んでいた人は1ヶ月前に引っ越されましたよ」
住んでいた人の名前も確認したがBではなかった。
無論、AとDにはこの事は話さなかった。

214 本当にあった怖い名無し 2013/11/10(日) 01:13:28.09 ID:e4SlLL0S0
出発の3日前が来た。
結局Bとは連絡が取れなかったので、予約した宿にキャンセルの電話をした。
3日前にキャンセルすること事態が申し訳ない気持ちだったので、
少しでも早いほうが良いのではと思い、朝一番で電話をしたのだ。