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短くて怖い話

向かいの住人

95 住人1号 New! 2011/10/13(木) 00:58:50.31 ID:Rc8/S42Z0
今起きてる事
マンションのスペック

15棟が並ぶ3LDK・4LDKの家
立てられた時代は俺よりも若い。26年前ぐらい。
もともとは工場地帯の予定だった。地盤はすごくシッカリしてる。
んで、ここからが本題なんだが、
向かい正面の3階の住人
その上の4階の住人
そこから斜め上の5階の住人が
リビングの明かりつけっぱで
カーテン越しにコッチを覗き見?してるんだが
電気付いてるせいで人の形がこっちからは見えてるんだよね。

住民が何を見てるのかは分からない。
俺の部屋はPCの明かりだけで部屋の電気はつけてない。
外から俺の部屋を覗き見するには暗くて分かり辛いはず。
コンビニの帰りに自分の部屋を確認するけど、はっきりいって見えない。

霊とか出るとしたら向かいの棟になるはずなんだよ。
だって、殺人事件あったの向かいの棟だから。

そこで疑問なんだが、彼等は毎晩毎晩、コッチの何見てるんだろう?
謎解く方法あったら教えてください。偉い人達。

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何でも怖い

どもる男と大きいバッグ

夕方買い物で近所のホームセンターに行った時の話。
ぶらぶらと棚の商品を見て回っていると、喋り声が聞こえた。
どうやら男が店員に商品のバッグについて問い合わせているようだ。
それにしても長いこと話してるなと聞き耳を立てると理由が分かってきた。
男はすごい吃音で、なおかつちょっと精神的にアレっぽいようで同じことを何度も話してる。店員の方を覗き見ると、かなりゲンナリしている。そりゃ吃音で池沼とくれば金貰ってもあまり相手をしたくない相手だ。
ただ、ギャラリーとしてはこんないい暇潰しはない。彼らの会話を暫く観察してみることにした。

「こ…こ…こ…こは、い…い…いつがて…て…定休日なんで…で…すー?」
男の方は終始こんな感じ。何が怖いんだ?ぐらいにどもる。
どうやらバッグを買おうか悩んでいるが母親用らしく、聞いてから買うか悩んでいるようだ。
おまけにそのバッグが最後の1つなので更に悩んでしまっているようだ。
「お取り置きは当店では原則できませんので。お買い求めして頂くか…」
店員はこのセリフを覗き見を始めてから10回は言ってる。男の話はほぼ聞き流し。半分後ろを向いて商品整理をしている。

「んーーや…や…やっぱ、お…お…お母さん…き…きーてからが、いい…いいの…かな?」
男は見た感じ50前後。お母さんって人前で言うような年かよって感じだ。
「そう思われるなら、その方がいいですよ」
店員、完全に追い出しモード。

そこでちょっと違和感を感じた。バッグが妙に大きくて若々しい感じなのだ。50の男の母親じゃ完全に年寄りだ。婆さんに持たすにはデザインの違和感はさておき大きすぎる。夜逃げでもするのか?ってくらいデカい。
そこで気がついた。これは母親のために買ってるんじゃないのではないか?

「すいません、ちょっと…」店員は他の客に呼ばれ立ち去った。顔には安堵感が露わだった。

一人残された男はバッグを持ちながらつぶやいていた。
「や…や…やっぱ、お…お母さんき…き…てからじゃないと分からないよな…きってから…にし…しようかな」

105 : 本当にあった怖い名無し : 2012/02/27(月) 03:17:18.34 ID:2a1bNDGDO
>>103
お母さんの遺体入れってことね

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後味の悪い話

漫画「屋根裏の散歩者」

789 : 屋根裏の散歩者1/2 : 2012/05/28(月) 13:45:04.65 ID:yUfBYz+Wi
昔読んだ江戸川乱歩原作のオリジナル屋根裏の散歩者の漫画
原作では主人公が屋根裏で他人の部屋の覗き趣味、
それが高じて密室殺人しちゃうって話だけど
漫画は主人公目線でいろんな住人の生活を覗き見してる部分が
一話完結で描かれてる

ある部屋には今を時めく少女小説の作家先生♂が住んでた
作家は美人女優とスクープされたが、主人公が部屋を覗くと
見知らぬ美少女がいてちちくりあっている

美人女優は落ち着いた大人の女性なのに対し、
美少女は作家の作品の中のヒロインそのもので、
主人公はそれを見て、女優との浮名はロリコンの隠れ蓑だと知る

そんな最中、女優が訪ねてきて、作家は慌てて
少女を押入れの中に隠す
主人公はそれを見て、押入れの中の少女がどんな様子か覗いてみる

790 : 屋根裏の散歩者2/2 : 2012/05/28(月) 13:46:05.10 ID:yUfBYz+Wi
ここからは部屋に戻った主人公の独白
「作家先生がロリコンでなく、まさか人形偏愛症(ピュグマリオニズム)
だったとはねえ!」
と苦笑いし、自分しか知らない作家の秘密1人ほくそ笑む
少女は等身大の人形だったのだ

視点が変わり、また作家の部屋になる
(主人公は覗いていない)
少女の人形に語りかけるように作家が話している
「お前のその細い首を締めた時の事は忘れられない。
水蜜桃のような肩から腕を切り離し、
可愛い小さな肛門から内臓を取り出した感触も、、
私の大切な人形少女、、」

主人公が窓辺にもたれながら
「今日は良い天気だなあー」
と呟いて終わり

794 : 本当にあった怖い名無し : 2012/05/28(月) 16:50:31.57 ID:nm5Uh+jTO
>>790
面白いね
個人的に後味悪いとは感じなかったけど、こういう倒錯的な話好きだ

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夢・不思議

ばりばり

はじめに、私は先日ひどく怖い夢をみました。それで誰かに聞いてもらいたくここに書き込むことに決めたのですが、テンプレの過去ログ倉庫を拝見させてもらったところ、その中にある「猿夢」という話と大変似通った内容であることに気づきました。

それを読んで私自信かなり驚き、似たような話を書くことに若干ためらいもありましたが、決してパクリや創作ではないので読んでみてください。

私は学校にいた。中学校だ。もう随分前に卒業した。
これが夢だとすぐに気づいたのはあまりにも校内がしーんと静まりかえっていたからだ。
何より今の自分に中学校に来る用事などない。
少々不気味ではあったが、緑色の廊下や歩くとミシミシいう教室は懐かしかった。
しばらくぶらついていると、廊下の隅にあるトイレが目に付いた。
「はは、懐かし」
中学時代の私は胃腸が弱く、授業中にトイレに駆け込むこともしばしばあった。
だから、変な言い方だがトイレは結構身近な存在だった。
キィっとドアを開けて中に入る。相変わらず汚い。
私はなぜか吸い込まれるように個室に入った。
洋式トイレにどかっと腰を下ろす。
「何で、俺こんなことしてんだ・・・?」
そこでようやく私は自分の行動の異常さに気づいた。そう、”なんで私は夢の中でトイレの個室
なんかに入っているんだ”と。
じわじわと恐怖感が芽生え始めた。
「怖い・・怖い! 何で俺トイレなんかに入ってんだよ・・!」
軽いパニック状態に陥り、キョロキョロと周りを見回した。
すると、動いたはずみでかさっという音が上着のポケットから聞こえた。
何だろうと思って引っ張り出してみると、それは何の変哲もない一枚の紙。くしゃくしゃに丸まっていた。
開いてみる。そこには私の筆跡と思しき字でこう書かれていた。

”ばりばりばりばりばりばりばりばりばりばりばりばりばりばりばりばりばりばりばりばり”

「ばりばり・・・?」
意味が分からない。元々字が汚い私であるが、そこに書かれている字はそれに輪をかけて汚く、
ひどく焦って書いたような印象があった。
首をかしげて疑問符を浮かべていると、一番奥の個室から物音がした。
「!!!」
びっくりした。誰もいないと思っていたのに。音は断続的に続いていた。
自然とそっちに耳を傾けると・・・

「ばり・・・ばりばり、ばりっ・・・・ばりばり」

心臓が飛び出るかと思った。ばりばり・・・紙に書いてあったのはこのことだ。
でもこの音源がなんであるのかは全く見当がつかなかった。ただ言えることは、
なにか軽い感じの音ではなく、なんとなく重い感じの音だった。
私は今すぐ逃げ出したい気持ちだったのに、どういうわけか壁をよじ登って上から音源の個室を
覗き見ることにした。もちろん細心の注意を払って音一つたてないようにだ。
私は見た。私の個室からは隣の隣に位置するため、すべて見ることは出来なかったが、
音源が人間であることは分かった。それも女の子だ。黒髪の。おかっぱで。
そう、まるでみんながイメージする”トイレの花子さん”そのまんまだ。
髪の毛が邪魔で何をしているかは分からなかったが、そいつが何やら頭を上下に動かすたびに
またあの「ばり、ばり」という音が響いた。
私は自分でも驚いたが、信じられないほどの勇気をもってさらに身をのりだした。
そこで私は見た。

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洒落怖

VHSビデオ

672 本当にあった怖い名無し sage New! 2012/04/26(木) 18:39:05.30 ID:5yMPAYzs0
集合住宅に住んでるんだけど
そこのゴミ捨て場に結構な量のVHSテープが紙袋に入って捨てられてた
何気なく目についた一本のVHSにはラベルが貼ってあり昔好きだったドラマの名前が書いてあった
再放送もない、DVDにもなってないようなレアなドラマだったんで悪いことと知りつつそのVHSを一本拝借
見終わって元のゴミ捨て場に戻しに行ったんだけど
他のVHSも気になっちゃって深夜で人通りも無いのをいいコトに紙袋ごと家に持って帰った
中にはラベルの無いVHSもあり一本一本中身を確認してた

そのほとんどが懐かしいドラマやバラエティ番組が録画されていて
これはいい暇つぶしになるな、なんて喜んでたんだけど
最後の方の一本を再生させると何やらホームビデオのようで小さな女の子の誕生会を撮影したものだった
その映像自体気味の悪い物では無かったけど他人のプライバシーを覗き見てるようで申し訳ない気持ちになって
VHSを取り出そうと停止ボタンを押そうとした瞬間場面が変わった
真っ暗な画面で女の喘ぎ声のような「うっうっうっ」って声が聞こえて
これはもしや夫婦の営み撮影したのかなんて思ってたら
女の人が写った、何やら泣いている
黒い服来て嗚咽する女性
そして次に写ったのは棺の中で青白く眠る小さな女の子
血の気が引いた瞬間急いで停止ボタン押して取り出そうとするけど
そのVHS出てこないの、こんな時に限って
幽霊とか信じないけど恐怖でパニックになりながら
真夜中に裸足のままデッキごとゴミ捨て場に捨てに行きました。

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洒落怖

廃屋の女子学生

156 本当にあった怖い名無し 2007/10/30(火) 01:13:43 ID:q+9dQnRL0
怖い話でも何でも無いんだけどさ、
昨日の夕方、川縁の土手を犬連れて散歩してたんだけど、
途中に川とは反対の土手を下った所に廃屋だろう平屋の掘建て小屋があるのな。
背丈くらいまで雑草の繁い茂った中に歪んで瓦が半分くらい落ちた屋根が覗いてて、
土手の斜面に少し迫り出した感じの面は桟に埃で赤茶けた窓ガラスが数枚残ってるだけでさ。
その辺り、灯火も少なくて寂しい感じのところなのよ。
で、そこを通りがかった時に何となくその廃屋を見るとさ、中で何か動いたのね。
立ち停まって目を凝らしてみたら、制服を着た女子高生らしき女の子が二人いたの。
顔は見えんかった。見えたのは膝上から首の下まで。
何か繁々と見ていてはいけない気がして、すぐに立ち去ったんだけど、
ありゃ何だったんだろう?

592 本当にあった怖い名無し 2007/11/04(日) 02:59:50 ID:Qv/z+Y0q0
何の反響も無かったんですけど>>156の続きです。

女子学生が何をやっていたのか気になったので、昨日の夕方、件の廃屋に入ってみました。
玄関口は木製の門柱が立て掛けてあって、中から板で塞いであり侵入できそうもなかったので
土手側の窓から入りました。
乗り越えようとしたら、床に釘が飛び出た板が置かれていて危ないところでした。
明るい時間帯だったから足を下ろす前に気が付くことが出来たけれど、夜中だったら踏み抜いていたでしょう。
おそらく意図的に置かれた物のようです。
床がところどころ抜けて根太床が剥き出しになり、雑草がその間から突き出ていました。

奥にもう一間あり、そちらは床板も健在で住居だった名残りを留めていました。
ボロボロの段ボール箱と腐った畳が積み上げられていて、汚れた布団が丸めて置いてありました。
ありがちな落書き等も無く、大きく茶色い染みが漆喰の壁をべったりと汚していました。
床にあった足跡は彼女たちの痕跡でしょうか。
しかし日暮れ時にこんな場所に居るなんて、こっそり野良犬でも飼ってるのかな?
ともちょっと考えましたが、そんな可愛らしいものでは無さそう。
まぁ、その辺りは浄水場とガスのタンクしか他に建物が無いようなところなので、
それはそれで不自然なのだけれども。

それで特に見るものも無かったので、退出しようとした時に、押し入れがあることに気が付きました。
物はついで、とボロボロの襖を開けてみると、何か透明な液体の入ったペットボトルとかロウソク、
髪の毛だと思われる束ねた毛と30センチくらいの古びた西洋人形(これはびびった!)などがありました。

ノートが3冊あったので持ってきてしまったんだけど、家に持って帰るのが躊躇われたので、
散歩途中にある鉄橋の下に隠して置いてきました。チラと見た限りでは白紙でしたが。
オカルト少女が何か儀式でもやってたのかな?
これだけでは怖くも何ともない話だと思いますが、一応報告させていただきました。